10 / 16
⑨『悶々とする姉』
しおりを挟む
「「姉ちゃん!」」
遠くからいちごの声がした。
い「姉ちゃん!なんで今日先行っちゃったの!」
なんだかちょっと怒ってる。…なんで?
い「てかなんで目覚まし止めてんの!!寝坊しちゃったじゃん!!」
あぁ、それで怒ってるのか…
ゆ「ごめんごめん(笑)ついクセで」
い「もう!!!!」
するといちごが私の顔を見つめる。
い「あれ?姉ちゃん顔赤くない?風邪?」
怒った顔から一変、心配そうな顔をする。
実は今朝の出来事が気になって仕方ない。
かがりんが教室で全裸で……
いや今思い出すのはやめよう。
多分それで知らない間に顔赤くなってたんだ…
いちごに話すべきか…
いや、そうするとかがりんが可哀想…
…いちごには内緒にしておくか。
ゆ「いや大丈夫だよ!ちょっと授業中寝てたからさ!」
い「そう?ならよかったけど」
そう言うと後ろからいちごの友だちがいちごを呼んでいた。
い「じゃあ、姉ちゃん!帰りね!」
そう言っていちごは走っていった。
ゆ「((今日もいちごは可愛いなぁ…っと))」
今朝の件、やっぱりかがりんに話してみよう。
気になって仕方ない。。。
遠くからいちごの声がした。
い「姉ちゃん!なんで今日先行っちゃったの!」
なんだかちょっと怒ってる。…なんで?
い「てかなんで目覚まし止めてんの!!寝坊しちゃったじゃん!!」
あぁ、それで怒ってるのか…
ゆ「ごめんごめん(笑)ついクセで」
い「もう!!!!」
するといちごが私の顔を見つめる。
い「あれ?姉ちゃん顔赤くない?風邪?」
怒った顔から一変、心配そうな顔をする。
実は今朝の出来事が気になって仕方ない。
かがりんが教室で全裸で……
いや今思い出すのはやめよう。
多分それで知らない間に顔赤くなってたんだ…
いちごに話すべきか…
いや、そうするとかがりんが可哀想…
…いちごには内緒にしておくか。
ゆ「いや大丈夫だよ!ちょっと授業中寝てたからさ!」
い「そう?ならよかったけど」
そう言うと後ろからいちごの友だちがいちごを呼んでいた。
い「じゃあ、姉ちゃん!帰りね!」
そう言っていちごは走っていった。
ゆ「((今日もいちごは可愛いなぁ…っと))」
今朝の件、やっぱりかがりんに話してみよう。
気になって仕方ない。。。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
10
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる