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魅惑の香り
6 ※
「あっ···っつ······んぅっ···」
アシュレイのモノと一緒に扱かれている···。そう思っただけで、いつもより感じてしまった莉人はアシュレイの手の中でビクンと震えた。
先端から溢れ出す先走りの液も二人の熱い欲棒を一緒に濡らしていく。
「いつもより濡らしているな···気持ちいいのか?」
「···わざわざ聞いてんじゃ···ねぇよ···」
わざと煽るような言葉を投げかけるアシュレイに、莉人は感じる喘ぎ声を抑えながら分かりきった事を聞くなと言い返す。
「音を聞けば分かるか···」
くすりと笑いながらアシュレイは一緒に擦っていた手を莉人の陰茎だけ握るように移動させ、手のひらで包み込み根本から先の方へと撫でるように刺激していった。
彼の手が動く度にアシュレイの物とも自分の物とも分からない液で濡れた音が狭いシャワー室に響く。
「やっ···嫌だ···それ······ぁっ···」
淫靡な水音と、先端をアシュレイのモノで擦られる卑わいさに莉人は堪らず訴えた。
「嫌?本当か?俺に気持ち良さそうに擦りつけてるのに?」
耳元でわざと自分の痴態を言葉にされ、ゾクゾクと甘い痺れが半身に走り抜ける。
「んうっ···駄目だっ···て···一人で···イきたく···ない···」
このままでは一人で先にイってしまいそうだ。
「アシュレ···イ···ほん···とに······くっ···」
莉人はアシュレイの腕にしがみついた。
躰を震わせイきそうになる波をやり過ごしていたが、手の動きを緩める気配はなく、莉人は高められる快楽に抗えず絶頂へと導かれていった。
「やっ···駄目っ···あっ······んんっ──··」
与えられる快楽に我慢出来ず、莉人は短く呻き、導かれるまま熱を吐き出した。
飛び散った白濁の液はアシュレイの半身を汚し、滴り落ちていく。莉人はそれを見つめながら、腑に落ちない顔をした。
「嫌だって···言っただろ······。何で俺だけ···」
一緒にイきたかったのに···。
アシュレイは莉人の目尻にキスをすると、
「俺は···コッチに刻みつけたいからな···」
そう言いながら脱げかけているズボンの隙間から手を忍ばせ、臀部を撫でるように滑らせながら奥まった場所へと指が辿り着く。
「────っ」
蕾に触れられた瞬間、ビクンっと躰を震わせた。
指が入口を擦るよう動き、軽く抜き差しを繰り返される。指が少し入り込む度に莉人の蕾は出ていかないでと言うかのようにキュッと力が入ってしまい、アシュレイの指の感触を感じてしまう。
「早く欲しいと言っているようだな···」
唇に耳朶を含みながらアシュレイは囁いた。
耳元で囁かれる言葉が莉人の躰の奥に響き、中にアシュレイが入っている時の感覚を思い出すように収縮する。
「····あっ···ん···」
莉人の唇から切なく求めるように甘い吐息が零れた。
「まだ挿れてないのにイきそうなのか?」
意地悪な笑みを含んだ声で聞かれ、羞恥に震えながら悔しそうにアシュレイをジロリと視線を向ける。
「テ··メェ···いい加減にしろよ···お預け食らわすぞ!」
自身もお預けは辛い状況なのだが、これ以上弄ばれては身が持たない莉人はそう告げた。
何度も莉人を抱いてきたアシュレイだ。莉人の方だって躰の熱を鎮めるために中に欲して止まない躰の状態である事を知らない筈はないが、
「それは困るな」
と、フッと笑い莉人の言葉にのった。
アシュレイは莉人に後ろを向かせると、腰に引っかかっているズボンを下げた。そして双丘に手をかけ、自身の猛った欲望を秘孔に押し当てる。
ゆっくりと腰を推し進めると、莉人の後孔は自身の先走りの液と莉人が放った液で濡れているアシュレイを難なく咥え込んでいった。
「はっ···あっ···ぁあっ···ん···っつ···」
背を反らし、アシュレイの欲棒で押し広げながら中に入り込んでくる感覚に快楽を感じながら、莉人は微熱の混じる喘ぎ声を零した。
「んうっ···アシュ···レイ···中が···熱ぃ····」
濡れて冷え切っている躰にアシュレイの熱い楔が打ち込まれる。
彼の熱を感じ取ろうとするように莉人の内壁は包み込むように収縮を繰り返した。
絡みつく内壁に逆らうようにアシュレイは自身を入口付近まで抜き去り、再び奥深くまで一気に押し入った。
「─── ああっ···っつ···はぁ···はぁ···」
深々とアシュレイを受け入れた莉人は苦しそうに肩で息をついた。
アシュレイのモノと一緒に扱かれている···。そう思っただけで、いつもより感じてしまった莉人はアシュレイの手の中でビクンと震えた。
先端から溢れ出す先走りの液も二人の熱い欲棒を一緒に濡らしていく。
「いつもより濡らしているな···気持ちいいのか?」
「···わざわざ聞いてんじゃ···ねぇよ···」
わざと煽るような言葉を投げかけるアシュレイに、莉人は感じる喘ぎ声を抑えながら分かりきった事を聞くなと言い返す。
「音を聞けば分かるか···」
くすりと笑いながらアシュレイは一緒に擦っていた手を莉人の陰茎だけ握るように移動させ、手のひらで包み込み根本から先の方へと撫でるように刺激していった。
彼の手が動く度にアシュレイの物とも自分の物とも分からない液で濡れた音が狭いシャワー室に響く。
「やっ···嫌だ···それ······ぁっ···」
淫靡な水音と、先端をアシュレイのモノで擦られる卑わいさに莉人は堪らず訴えた。
「嫌?本当か?俺に気持ち良さそうに擦りつけてるのに?」
耳元でわざと自分の痴態を言葉にされ、ゾクゾクと甘い痺れが半身に走り抜ける。
「んうっ···駄目だっ···て···一人で···イきたく···ない···」
このままでは一人で先にイってしまいそうだ。
「アシュレ···イ···ほん···とに······くっ···」
莉人はアシュレイの腕にしがみついた。
躰を震わせイきそうになる波をやり過ごしていたが、手の動きを緩める気配はなく、莉人は高められる快楽に抗えず絶頂へと導かれていった。
「やっ···駄目っ···あっ······んんっ──··」
与えられる快楽に我慢出来ず、莉人は短く呻き、導かれるまま熱を吐き出した。
飛び散った白濁の液はアシュレイの半身を汚し、滴り落ちていく。莉人はそれを見つめながら、腑に落ちない顔をした。
「嫌だって···言っただろ······。何で俺だけ···」
一緒にイきたかったのに···。
アシュレイは莉人の目尻にキスをすると、
「俺は···コッチに刻みつけたいからな···」
そう言いながら脱げかけているズボンの隙間から手を忍ばせ、臀部を撫でるように滑らせながら奥まった場所へと指が辿り着く。
「────っ」
蕾に触れられた瞬間、ビクンっと躰を震わせた。
指が入口を擦るよう動き、軽く抜き差しを繰り返される。指が少し入り込む度に莉人の蕾は出ていかないでと言うかのようにキュッと力が入ってしまい、アシュレイの指の感触を感じてしまう。
「早く欲しいと言っているようだな···」
唇に耳朶を含みながらアシュレイは囁いた。
耳元で囁かれる言葉が莉人の躰の奥に響き、中にアシュレイが入っている時の感覚を思い出すように収縮する。
「····あっ···ん···」
莉人の唇から切なく求めるように甘い吐息が零れた。
「まだ挿れてないのにイきそうなのか?」
意地悪な笑みを含んだ声で聞かれ、羞恥に震えながら悔しそうにアシュレイをジロリと視線を向ける。
「テ··メェ···いい加減にしろよ···お預け食らわすぞ!」
自身もお預けは辛い状況なのだが、これ以上弄ばれては身が持たない莉人はそう告げた。
何度も莉人を抱いてきたアシュレイだ。莉人の方だって躰の熱を鎮めるために中に欲して止まない躰の状態である事を知らない筈はないが、
「それは困るな」
と、フッと笑い莉人の言葉にのった。
アシュレイは莉人に後ろを向かせると、腰に引っかかっているズボンを下げた。そして双丘に手をかけ、自身の猛った欲望を秘孔に押し当てる。
ゆっくりと腰を推し進めると、莉人の後孔は自身の先走りの液と莉人が放った液で濡れているアシュレイを難なく咥え込んでいった。
「はっ···あっ···ぁあっ···ん···っつ···」
背を反らし、アシュレイの欲棒で押し広げながら中に入り込んでくる感覚に快楽を感じながら、莉人は微熱の混じる喘ぎ声を零した。
「んうっ···アシュ···レイ···中が···熱ぃ····」
濡れて冷え切っている躰にアシュレイの熱い楔が打ち込まれる。
彼の熱を感じ取ろうとするように莉人の内壁は包み込むように収縮を繰り返した。
絡みつく内壁に逆らうようにアシュレイは自身を入口付近まで抜き去り、再び奥深くまで一気に押し入った。
「─── ああっ···っつ···はぁ···はぁ···」
深々とアシュレイを受け入れた莉人は苦しそうに肩で息をついた。
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