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第5章・地獄の懸垂と古代都市の復活阻止と成分の正体
直伸拘束作戦②
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しかし洞窟内は薄暗いばかりか何も手懸かりがつかめそうにないのである。とりあえず出口に向かって直露達は移動するのだが、どうも嫌な予感がする。というのもなぜか天井から石が落ちてきたりしているので危ないのである。
「というより入口にありましたよ。危ないから入るなと……」
突然、難麦が言ったのである。全員が慌て始めた。
「お前ーーっ!!先に言えよーーっ!!!」
いつもは難麦に偉そうな発言をしない直露が取り乱したようにキレたのである。確かに危ないのなら早く言わなければいけないのだが……
「すみません、難麦さん。取り乱しました……」
「いやいや、こちらこそ申し訳ないです……」
「難麦さん、兄貴、とりあえず入口からは離れているから出口を目指そう!!」
直摩の言葉で二人は先に進むことを決意したのである。直露は少し取り乱したことを後悔したが、前を向いていかなければと思って止まらずに先に進んでいったのである。すると声が聞こえたのである。
「みなさーん、ここが出口ですーーっ!!」
その声のする方に三人は向かう。そして三人が外を出た時だった……
“ドドドドドドッ!!!!”
なんと洞窟が崩れてしまったのである。もし声が聞こえなければ三人とも埋まっていた可能性が高い……奇跡としか言いようがなかったのである。
「うわ、もし声を聞かなければ……」
「俺らは死んでいた……」
「こわい……」
もしここで命を落とせば直伸を捕まえることが出来なかった。本当によかった……と思っているとある男性がいた。
「こんにちは!!」
「あなたは誰っすか?」
「僕は茶島ナバーロです!!隣の地域の議員です!!日紙直露さんですね?僕は皆さんを支えるためにやってきました!!」
若そうな感じで普通の服装をしていた彼は三人の前にやってきたのである。
「ほお……助けに来てくれたんですか。それはありがたいですが……」
「『が……』ですか?」
「急に現れたあなたを信用できないのです……」
「確かにそれは仕方ない。それだと信頼白という方が無理ですね。だから一緒に行動させてほしい。もし裏切りをしたときはその場でこれで射殺してもいい!」
「いやいや、しないよそんなこと……君の気持ちは分かった。一応一緒に来てほしい。裏切るようならその時は帰ってくれ。」
「ありがとうございます!!」
しかし一瞬茶島の顔つきが異常に真剣になっていたのに直露は気付いた。何か秘密があると思ったが一緒に来てもらうことにしたのである。
「というより入口にありましたよ。危ないから入るなと……」
突然、難麦が言ったのである。全員が慌て始めた。
「お前ーーっ!!先に言えよーーっ!!!」
いつもは難麦に偉そうな発言をしない直露が取り乱したようにキレたのである。確かに危ないのなら早く言わなければいけないのだが……
「すみません、難麦さん。取り乱しました……」
「いやいや、こちらこそ申し訳ないです……」
「難麦さん、兄貴、とりあえず入口からは離れているから出口を目指そう!!」
直摩の言葉で二人は先に進むことを決意したのである。直露は少し取り乱したことを後悔したが、前を向いていかなければと思って止まらずに先に進んでいったのである。すると声が聞こえたのである。
「みなさーん、ここが出口ですーーっ!!」
その声のする方に三人は向かう。そして三人が外を出た時だった……
“ドドドドドドッ!!!!”
なんと洞窟が崩れてしまったのである。もし声が聞こえなければ三人とも埋まっていた可能性が高い……奇跡としか言いようがなかったのである。
「うわ、もし声を聞かなければ……」
「俺らは死んでいた……」
「こわい……」
もしここで命を落とせば直伸を捕まえることが出来なかった。本当によかった……と思っているとある男性がいた。
「こんにちは!!」
「あなたは誰っすか?」
「僕は茶島ナバーロです!!隣の地域の議員です!!日紙直露さんですね?僕は皆さんを支えるためにやってきました!!」
若そうな感じで普通の服装をしていた彼は三人の前にやってきたのである。
「ほお……助けに来てくれたんですか。それはありがたいですが……」
「『が……』ですか?」
「急に現れたあなたを信用できないのです……」
「確かにそれは仕方ない。それだと信頼白という方が無理ですね。だから一緒に行動させてほしい。もし裏切りをしたときはその場でこれで射殺してもいい!」
「いやいや、しないよそんなこと……君の気持ちは分かった。一応一緒に来てほしい。裏切るようならその時は帰ってくれ。」
「ありがとうございます!!」
しかし一瞬茶島の顔つきが異常に真剣になっていたのに直露は気付いた。何か秘密があると思ったが一緒に来てもらうことにしたのである。
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