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第7章・Enemy search(敵探し)
くそ社長め!!(bY竜太)
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一方、竜太と松浦の古巣ではヒナ・竜太・松浦・京介の四人が直銅と対峙していたのである。
「私に相手など四人まとめて倒して見せる……」
直銅はそういうと左手の親指と人差し指を吹くような感じで加えると急に身体が変形し、大きなリザードのようなモンスターと化したのである。
「フフフフ……私を倒せるかな?」
「くそ社長め!!そんな能力あったんかい!?」
「口の悪い元部下だこと……」
すると竜太に平手打ちをかますと竜太は飛んでいって落ちたのである。地面に身体をぶつけた竜太は苦笑いをしたのである。
「社長!!威力は強いけど昔、普通に平手打ちをしてきたときの方が激痛でしたぜ(笑)!!」
痛さをこらえているのか怪物に変身をしたことに不服でそれに対する怒りをごまかしているのか竜太は笑い飛ばしたのである。
「竜太さん!!」
ヒナが駆け寄ると今度は直銅はヒナに平手打ちを食らわして飛ばしたのである。
「社長……女性に手を出すとか非常に紳士的な性格ではないですな……」
竜太は怒りの口調を露にした。さっきも怒りを堪えていたがこれだけは我慢できなかったようだ。
「次は俺の番やな……」
そう言うと竜太は人差し指で小刀に雷のマークを書くようになぞると小刀を直銅にむけて切りつけたのである。しかし避けられてしまった。
「君は小刀を使うのが下手だなあ!!」
「ん?そんなこと言ってないでその場から逃げたらどないでっか?」
竜太はニヤっと笑うと小刀から電撃が発生し、その電撃が直銅に飛んでいき感電したのである。
“ザザザザザーッ!!”
「ぐぉぉぉーーっ!!な……なんだこれは?」
「これはいつの間にか編み出した『芸術の武器(アート・アタッカー)』という能力ですわ!!これは自分の持つ武器に絵を描くように何かをなぞると攻撃の際に書いた何かが発生するようになるんですよ!!つまりこの小刀に火の絵をなぞることで小刀を炎の刀にすることも出来ます。」
「…………!!?卑怯じゃないか……!!」
「卑怯?社長こそ身体的能力が全体的に上がる能力を持っていますじゃないですか。社長こそ卑怯です。だが卑怯でも良い!!」
「く……!!」
「ちょっと松浦さん?どうします?俺が社長を倒しますか?もしくは松浦さんが締めますか?どちらでも構いませんよ!!」
「………………因縁のことを思い出すと戦闘能力が下がるので竜太さんにお願いします。」
「よーっしゃ!!」
竜太は松浦から社長討伐を認められると闘志を高めたのである。
「私に相手など四人まとめて倒して見せる……」
直銅はそういうと左手の親指と人差し指を吹くような感じで加えると急に身体が変形し、大きなリザードのようなモンスターと化したのである。
「フフフフ……私を倒せるかな?」
「くそ社長め!!そんな能力あったんかい!?」
「口の悪い元部下だこと……」
すると竜太に平手打ちをかますと竜太は飛んでいって落ちたのである。地面に身体をぶつけた竜太は苦笑いをしたのである。
「社長!!威力は強いけど昔、普通に平手打ちをしてきたときの方が激痛でしたぜ(笑)!!」
痛さをこらえているのか怪物に変身をしたことに不服でそれに対する怒りをごまかしているのか竜太は笑い飛ばしたのである。
「竜太さん!!」
ヒナが駆け寄ると今度は直銅はヒナに平手打ちを食らわして飛ばしたのである。
「社長……女性に手を出すとか非常に紳士的な性格ではないですな……」
竜太は怒りの口調を露にした。さっきも怒りを堪えていたがこれだけは我慢できなかったようだ。
「次は俺の番やな……」
そう言うと竜太は人差し指で小刀に雷のマークを書くようになぞると小刀を直銅にむけて切りつけたのである。しかし避けられてしまった。
「君は小刀を使うのが下手だなあ!!」
「ん?そんなこと言ってないでその場から逃げたらどないでっか?」
竜太はニヤっと笑うと小刀から電撃が発生し、その電撃が直銅に飛んでいき感電したのである。
“ザザザザザーッ!!”
「ぐぉぉぉーーっ!!な……なんだこれは?」
「これはいつの間にか編み出した『芸術の武器(アート・アタッカー)』という能力ですわ!!これは自分の持つ武器に絵を描くように何かをなぞると攻撃の際に書いた何かが発生するようになるんですよ!!つまりこの小刀に火の絵をなぞることで小刀を炎の刀にすることも出来ます。」
「…………!!?卑怯じゃないか……!!」
「卑怯?社長こそ身体的能力が全体的に上がる能力を持っていますじゃないですか。社長こそ卑怯です。だが卑怯でも良い!!」
「く……!!」
「ちょっと松浦さん?どうします?俺が社長を倒しますか?もしくは松浦さんが締めますか?どちらでも構いませんよ!!」
「………………因縁のことを思い出すと戦闘能力が下がるので竜太さんにお願いします。」
「よーっしゃ!!」
竜太は松浦から社長討伐を認められると闘志を高めたのである。
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