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絵画の中の女の子 ④
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サトコは、黒須を例の絵画の元へと案内した。
絵画の中に少女は居なかった。
「何で…?」
サトコの声は、軽く震えた。否、この目で確かに見たのだ。
あの時、確かに目が合った。
「ああ…確かに、霊道の匂いを感じる。だが、どうして奴らが見えないんだ…?」
黒須は、首を傾げてまじまじ絵を眺めている。
一体全体、何がどうなっていると言うのだろうー?
黒須は勿論、サトコは霊感があるから見える筈なのだ。しかし、見えないどころか、気配すら感じない。見えない魔の脅威が、静かにそこに潜んでいるとでも言うのだろうかー?摩訶不思議である。
「どうなってるの…?私、見たはずなのに…」
自分は、幼少の頃より霊感が強くあり強い確信があった。しかし、感が外れる事は、有り得るのだろうかー?
「これは、奴等特有のカモフラージュか、イリュージョンなのかもしれないな…?」
黒須は、顎に手を当てると困惑しているようだった。サトコは、どうにかして知恵を絞ろうと考えこんだ。
「しかし、初めてだぞ…こんな事は…」
すると、黒須が言い終わるや否や、サトコの身体はピタリと絵画の方へ引き寄せられるた。
「黒須…身体が引っ張られて…」
「…!?」
黒須は、サトコの右手を引っ張るが見えざる魔の力には勝てないー。すると、黒須も珠繋ぎのように引っ張られ、二人は絵画の中へと吸い寄せられていったのだ。
サトコが目を覚ますと、そこには辺りはうっすらと霧に包まれた薄暗い森が広がっていた。
辺りは薄暗く梟の鳴き声がこだましている。
サトコは、たすら歩き続けた。
前方を見ると、 徐々に霧が深く
なっていき見たこともない奇妙な街が姿を現した。
サトコは、ハッとし相棒の名を叫んだ。
「黒須!」
辺りをキョロキョロ見渡し黒須を探したが、彼女の気配は何処にもない。
サトコは、 意識が徐々に朦朧としていった。しばらくまっすぐ歩き続けると、遠くの方から幾何学模様が組み合わさった感じの奇妙な城が姿を現した。
ー何なのだろう?この既視感はー。
サトコは、この不思議な建物に親近感を覚えた。
ーまさか、ここが、あの世とこの世を繋ぐ入り口なのだろうかー?
しばらく細く長い道を歩くと、夕焼けがギラギラ照りつけた丘へと辿り着いた。
すると、目の前を白装束の人の列がゾロゾロゆらゆらと、列をなして歩いていたのだ。彼らは幾何学模様のあの城を目指して歩いている。
みんなやつれた顔をしており、ブツブツ何かお経のようなものを呟いていた。
「何よ、これは…」
サトコは、呆然としその場で氷固まった。ドライアイスのような乾いた寒気がら背筋に浸透した。サトコは、目が合わないように
サトコは、不安になりひたすら辺りを見渡す。
「黒須ー、黒須ー、!」
サトコは黒須を探すが、彼女の姿がどこにもない。
サトコは、強く不安を覚えた。
「一体、何処、行ったの…?」
行列の中の一人の女が立ち止まり、じっとこちらを見つめていた。
女の人は、悲しげな表情をしサトコに向けた。彼女は、涙を浮かべており何か強い想いがあるようだった。
「何…?」
サトコは、急に強い不安感に襲われ顔を背けた。目が合ってしまった事を強く後悔した。
女の瞳孔が、不安定に揺れている。
彼女は、私に何を伝えたいのだろうー?何が言いたいのだろう…?
サトコは、激しく首を振るとダッシュでその場をさろうとした。
「待って!」
白く華奢な細い手が、強い力で自分の肩を掴んでいる。
サトコは、
「は、離して…!」
「…お願い!待ってちょうだい。」
「い、嫌…」
サトコは悲鳴をあげるが、彼女の掴む力はかなり強い。余程、切羽詰まっているのだろうか。
女は、目が不安定に揺れており今にも涙が溢れ出てきそうである。彼女の掴む力は徐々に強くなって、サトコは肩に軽く痛みを覚えた。
とうとう、サトコは女に負けとりあえず話しに付き合う事にした。
「…な、何ですか?」
「あなたに、お願いしたい事があるの…。」
「え…?」
唐突な女の頼みにサトコは、困惑した。今まで、人から頼まれた事は殆どなかった。
「ここから、出して…!」
女の頬には、涙がうっすら伝っている。
「あの……あなたは、どうしてこんな所に…?」
サトコは、とりあえず彼女に事の詳細を聞いてみる事にした。
「心中したのよ。」
「え、?心中…?」
唐突なその言葉に、サトコは言葉を詰まらせた。
「色々あってね、で、私は…ここに、閉じ込められて…」
彼女は、再び涙を流す。
「…そ、そうなんですね…」
サトコは、オロオロする。そこから先、どうしたら正解なのかどう言葉にしたら良いのか、頭を悩ませた。
「あの…ここは……何処なんでしょうか…?」
サトコは、在り来りな質問をしてみた。
「ここは、臨界よ。」
女の声は、か細く震えている。
「臨界…?」
「ええ。」
「あの、ここは、死後の世界ですよね…?」
「そうよ。亡くなった人が来るところよ。」
サトコは、女に条件を提示する事にした。意識が、徐々に遠のき正常な判断力が無くなりつつあったのだ。
「すみませんが、捜してる人がいるんです。帽子を被りポニーテールをした私と同じくらいの…捜してくれたら、あなたの頼みを聞き入れてもいいですよ」
「さあ…存じませんわ。」
しかし、彼女は何処かしら隠しているように見えた。目が泳いでおり、口元をキツく噛み締めている。
「…それでは、あなたは、何故、ここにいるんですか…?」
「それは、生前、自殺で亡くなった者は、理不尽な罰があってね…私はこれからその報いを受けるらしいのですよ。それを拒否したら、永遠に閉ざされた世界に閉じ込められるのです。」
女は、顔を曇らせた。彼女は、軽くため息をついた。
「生きても地獄…死んでも地獄…これもカルマなのでしょうね…」
女は、しゃがみ地面の花を掴むとそのままくしゃくしゃに引きちぎった。彼女の中には、哀しみと怒りが複雑に入り乱れているようだった。
彼女は、生前はどんな人だったのだろうか?そして、何故、自殺などしてしまったのだろう?女のひとの虚ろな目とやつれた青白い顔ー。茶色と黒のつぎはぎだらけの着物ー。手は赤く晴れており、まめが目立っている。
「…」
サトコは、言葉に詰まった。
「私は、元々は浮遊霊でだったんだけど、死神とやらに捕まりこうして、此処に来た訳なのよ。」
「あの…今は、いつか分かりますか?」
「え…?おかしな事を言うのね。今は、大正になったばかりよ…?」
黒須から聞いた事がある。死者は、自分が亡くなった時代で永遠に時が止まり続ける。たとえ、浮遊霊となり永遠に現世を彷徨い続けてもだ。
霊には、生前のあらゆる強い想いがありそれをずっと引きずり、現世に狂いをもたらすのだ。
彼女には、一体、どんな強い衝撃的な出来事があり、現世を彷徨い続けて来たのだろうー。
彷徨う霊は、生前は、苦しみ、絶望、悲しみ、怒り、憎悪……あらゆる苦しみを抱え、そして非業の死を遂げる者が多い。
貧乏だった者、性格が歪見誤った方向に走った者、ごく普通の優しかったであろう人…
霊は恐ろしいものだと思っていたが、彼らには築いてきた人生があった。黒須と仕事していくうちに、考えさせられ、サトコは亡くなった者の事に感情移入するようになった。黒須からそれは引っ張られ、危険だからと禁じられてはいるが…戻っては来れないぞと…
「私は、呉服屋の従業員でね…」
しばらく沈黙が流れた。女は、遠い目で空を眺めていた。
そして、彼女はサトコに近付き首をキツく掴んだ。その力は異様に強く、サトコは、押し潰されそうになった。
「あなたの、魂、美味しそうね…」
女は、身体を震わせると口をぱっくり開けた。口からギザギザした歯が見え隠れしていた。
ー黒須、黒須…!ー
サトコの身体は、宙吊りになり、足をバタバタさせた。ズボンのポケットからサジタリウスを取り出そうとしたが、自分の身体は操り人形のようにピクリとも動かない。
女の眼はじっとサトコを見つめている。眼は徐々に金色になり瞳が縦に細長くなって猫の様になった。サトコは悲鳴をあげようにも、苦しく声が全く出ない。
周りには誰もいなく、辺りの霧はいっそう強くなっていったのだった。
絵画の中に少女は居なかった。
「何で…?」
サトコの声は、軽く震えた。否、この目で確かに見たのだ。
あの時、確かに目が合った。
「ああ…確かに、霊道の匂いを感じる。だが、どうして奴らが見えないんだ…?」
黒須は、首を傾げてまじまじ絵を眺めている。
一体全体、何がどうなっていると言うのだろうー?
黒須は勿論、サトコは霊感があるから見える筈なのだ。しかし、見えないどころか、気配すら感じない。見えない魔の脅威が、静かにそこに潜んでいるとでも言うのだろうかー?摩訶不思議である。
「どうなってるの…?私、見たはずなのに…」
自分は、幼少の頃より霊感が強くあり強い確信があった。しかし、感が外れる事は、有り得るのだろうかー?
「これは、奴等特有のカモフラージュか、イリュージョンなのかもしれないな…?」
黒須は、顎に手を当てると困惑しているようだった。サトコは、どうにかして知恵を絞ろうと考えこんだ。
「しかし、初めてだぞ…こんな事は…」
すると、黒須が言い終わるや否や、サトコの身体はピタリと絵画の方へ引き寄せられるた。
「黒須…身体が引っ張られて…」
「…!?」
黒須は、サトコの右手を引っ張るが見えざる魔の力には勝てないー。すると、黒須も珠繋ぎのように引っ張られ、二人は絵画の中へと吸い寄せられていったのだ。
サトコが目を覚ますと、そこには辺りはうっすらと霧に包まれた薄暗い森が広がっていた。
辺りは薄暗く梟の鳴き声がこだましている。
サトコは、たすら歩き続けた。
前方を見ると、 徐々に霧が深く
なっていき見たこともない奇妙な街が姿を現した。
サトコは、ハッとし相棒の名を叫んだ。
「黒須!」
辺りをキョロキョロ見渡し黒須を探したが、彼女の気配は何処にもない。
サトコは、 意識が徐々に朦朧としていった。しばらくまっすぐ歩き続けると、遠くの方から幾何学模様が組み合わさった感じの奇妙な城が姿を現した。
ー何なのだろう?この既視感はー。
サトコは、この不思議な建物に親近感を覚えた。
ーまさか、ここが、あの世とこの世を繋ぐ入り口なのだろうかー?
しばらく細く長い道を歩くと、夕焼けがギラギラ照りつけた丘へと辿り着いた。
すると、目の前を白装束の人の列がゾロゾロゆらゆらと、列をなして歩いていたのだ。彼らは幾何学模様のあの城を目指して歩いている。
みんなやつれた顔をしており、ブツブツ何かお経のようなものを呟いていた。
「何よ、これは…」
サトコは、呆然としその場で氷固まった。ドライアイスのような乾いた寒気がら背筋に浸透した。サトコは、目が合わないように
サトコは、不安になりひたすら辺りを見渡す。
「黒須ー、黒須ー、!」
サトコは黒須を探すが、彼女の姿がどこにもない。
サトコは、強く不安を覚えた。
「一体、何処、行ったの…?」
行列の中の一人の女が立ち止まり、じっとこちらを見つめていた。
女の人は、悲しげな表情をしサトコに向けた。彼女は、涙を浮かべており何か強い想いがあるようだった。
「何…?」
サトコは、急に強い不安感に襲われ顔を背けた。目が合ってしまった事を強く後悔した。
女の瞳孔が、不安定に揺れている。
彼女は、私に何を伝えたいのだろうー?何が言いたいのだろう…?
サトコは、激しく首を振るとダッシュでその場をさろうとした。
「待って!」
白く華奢な細い手が、強い力で自分の肩を掴んでいる。
サトコは、
「は、離して…!」
「…お願い!待ってちょうだい。」
「い、嫌…」
サトコは悲鳴をあげるが、彼女の掴む力はかなり強い。余程、切羽詰まっているのだろうか。
女は、目が不安定に揺れており今にも涙が溢れ出てきそうである。彼女の掴む力は徐々に強くなって、サトコは肩に軽く痛みを覚えた。
とうとう、サトコは女に負けとりあえず話しに付き合う事にした。
「…な、何ですか?」
「あなたに、お願いしたい事があるの…。」
「え…?」
唐突な女の頼みにサトコは、困惑した。今まで、人から頼まれた事は殆どなかった。
「ここから、出して…!」
女の頬には、涙がうっすら伝っている。
「あの……あなたは、どうしてこんな所に…?」
サトコは、とりあえず彼女に事の詳細を聞いてみる事にした。
「心中したのよ。」
「え、?心中…?」
唐突なその言葉に、サトコは言葉を詰まらせた。
「色々あってね、で、私は…ここに、閉じ込められて…」
彼女は、再び涙を流す。
「…そ、そうなんですね…」
サトコは、オロオロする。そこから先、どうしたら正解なのかどう言葉にしたら良いのか、頭を悩ませた。
「あの…ここは……何処なんでしょうか…?」
サトコは、在り来りな質問をしてみた。
「ここは、臨界よ。」
女の声は、か細く震えている。
「臨界…?」
「ええ。」
「あの、ここは、死後の世界ですよね…?」
「そうよ。亡くなった人が来るところよ。」
サトコは、女に条件を提示する事にした。意識が、徐々に遠のき正常な判断力が無くなりつつあったのだ。
「すみませんが、捜してる人がいるんです。帽子を被りポニーテールをした私と同じくらいの…捜してくれたら、あなたの頼みを聞き入れてもいいですよ」
「さあ…存じませんわ。」
しかし、彼女は何処かしら隠しているように見えた。目が泳いでおり、口元をキツく噛み締めている。
「…それでは、あなたは、何故、ここにいるんですか…?」
「それは、生前、自殺で亡くなった者は、理不尽な罰があってね…私はこれからその報いを受けるらしいのですよ。それを拒否したら、永遠に閉ざされた世界に閉じ込められるのです。」
女は、顔を曇らせた。彼女は、軽くため息をついた。
「生きても地獄…死んでも地獄…これもカルマなのでしょうね…」
女は、しゃがみ地面の花を掴むとそのままくしゃくしゃに引きちぎった。彼女の中には、哀しみと怒りが複雑に入り乱れているようだった。
彼女は、生前はどんな人だったのだろうか?そして、何故、自殺などしてしまったのだろう?女のひとの虚ろな目とやつれた青白い顔ー。茶色と黒のつぎはぎだらけの着物ー。手は赤く晴れており、まめが目立っている。
「…」
サトコは、言葉に詰まった。
「私は、元々は浮遊霊でだったんだけど、死神とやらに捕まりこうして、此処に来た訳なのよ。」
「あの…今は、いつか分かりますか?」
「え…?おかしな事を言うのね。今は、大正になったばかりよ…?」
黒須から聞いた事がある。死者は、自分が亡くなった時代で永遠に時が止まり続ける。たとえ、浮遊霊となり永遠に現世を彷徨い続けてもだ。
霊には、生前のあらゆる強い想いがありそれをずっと引きずり、現世に狂いをもたらすのだ。
彼女には、一体、どんな強い衝撃的な出来事があり、現世を彷徨い続けて来たのだろうー。
彷徨う霊は、生前は、苦しみ、絶望、悲しみ、怒り、憎悪……あらゆる苦しみを抱え、そして非業の死を遂げる者が多い。
貧乏だった者、性格が歪見誤った方向に走った者、ごく普通の優しかったであろう人…
霊は恐ろしいものだと思っていたが、彼らには築いてきた人生があった。黒須と仕事していくうちに、考えさせられ、サトコは亡くなった者の事に感情移入するようになった。黒須からそれは引っ張られ、危険だからと禁じられてはいるが…戻っては来れないぞと…
「私は、呉服屋の従業員でね…」
しばらく沈黙が流れた。女は、遠い目で空を眺めていた。
そして、彼女はサトコに近付き首をキツく掴んだ。その力は異様に強く、サトコは、押し潰されそうになった。
「あなたの、魂、美味しそうね…」
女は、身体を震わせると口をぱっくり開けた。口からギザギザした歯が見え隠れしていた。
ー黒須、黒須…!ー
サトコの身体は、宙吊りになり、足をバタバタさせた。ズボンのポケットからサジタリウスを取り出そうとしたが、自分の身体は操り人形のようにピクリとも動かない。
女の眼はじっとサトコを見つめている。眼は徐々に金色になり瞳が縦に細長くなって猫の様になった。サトコは悲鳴をあげようにも、苦しく声が全く出ない。
周りには誰もいなく、辺りの霧はいっそう強くなっていったのだった。
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