召喚されたら【忌み子】でした。〜処刑から逃げ出して仲間と神探しの旅に出ています探さないでください〜

クリオネ

文字の大きさ
7 / 49

七話 なんとかかんとか

しおりを挟む
(はぁ...はぁ...ひぃ...ひぃ...あ~、すっごくお腹が痛いわけどもう一回やってほしいわね。)

「おい‼こっちはマジだったんだよ‼ほんとにギリッギリだったんだから‼」

(はぁ...はぁ...ごめんなさいだってすっごく面白かったんだもの....けど、その羽根って、まるで悪魔みたいな羽ね、下がトゲトゲしてる。)

「これしかイメージ出来なかったんだよ、羽毛にしようかとも考えたけどなんか羽とかが落ちそうだったし...」

そう、私がイメージしたのは漫画などでよく見るあの羽だ。ここまで来ると日本から来た人にとっては本物の厨二病だ。だってしょうがなかったんだもん‼これしかイメージ出来なかったし‼

(すごい高さね....ほぇ~圧巻だわ。もうちょっといったら雲の一つになりそうな高さ。私は高い所とか一応は大丈夫だけど、貴方は大丈夫なの?)

「フッ...愚問だね。私自身が飛んだのに怖いわけ無いじゃないデスカ。」

(.....なんかすごいカッコつけてるけど体は正直なんじゃない...?落ちそうで怖いんですけど)

フッ、バレてしまったか。だがな、これしきのこと大丈夫なのさ。

「思いっきり怖いです。もう背筋が凍るぐらい怖いです。イキってすいませんでした。」

ん?なんでスピカはため息を大きくついて呆れた目でこっち見てるの?自分なにか変なこと言った?「大丈夫なのさ」って言ったつもりなんだけど...

(はぁ....多分、口は正直者ね。本音思いっきり言ってるじゃない。)

…..うん。なんとなくスピカの言ったことがわかる気がする。口は正直者だったんだね。そっか。あ、そう言えば森はどうなった?多分イメージ通りにいくともう終わってもいい頃だと思うんだけど...
私は無理やり切り替えて、森を見た。森は多分さっきまでぎっしりと緑があったんだろう。だけどもう緑と木の色の茶色?が入り混じっている。

(あ~あ、誰かさんのせいであんなにきれいな森が大変なことになってしまいましたね。)

「....それ以上は言わないで....こっちも心が痛む。」

別にこの森に特別な思い出はなかったけど緑をすっごい破壊したみたいで心が痛い。
この魔法は、強いけど改良しなきゃな...

(って‼貴方魔力は大丈夫なの!?こんなに大きな魔法をしたあとで飛ぶなんて...すっごい魔力消費してるんじゃない!?【鑑定】してもいい??)

「あ~待って自分で一回確認する。なんか怖いし」

『ステータスオープン』



《 名前 ディルレット   年齢17歳 女  Lv.52  色   黒 闇属性      》
《 体力 8,832  魔力 10,213  攻撃力 8,754                》
《 防御力 9,023  素早さ 9,275                       》
《【忌み子】 ??????   【自分を知る者】ステータスを見ることが出来る     》

I haven't seen anything.[私は何も見ていない] 
I haven't seen anything.[私は何も見ていない] 
This is a dream.[これは夢だ] This is a dream.[これは夢だ] 
This is impossible.[こんなことはありえない]

(ちょっ...ちょっと‼どうしたのよ‼なにかあったの!?ブツブツ呟いて‼)

「...見てはいけない」

(えっ?)

「スピカ、絶対に見るなよ‼これはフラグでもなんでも無い‼マジだ‼マジで見ないで‼」

(はっ!?いやいやいや、何があったのよ‼まぁそう言うなら見ないけど...)

まって...いや、ホントに。え?レベルアップしてこうなったってこと?もう訳がわかんない。

「ね...ねぇ、もしもレベルアップしたりしたらなんかピコンッっとかってなったりしないの?」

(なにそれ?そんなのあったらいちいちうるさいじゃない。え....?待って、もしかして、レベルアップ?いや、まぁ、あいつを倒したからレベルアップをするとは分かっていたけど、
…..もう聞かないわ。魔法の威力とかでわかるしね。とりあえず何処かに降りましょ。ここにいたら見つかってしまうかもよ?)

私はいきなり冷静になってすぐに降りられる場所を探した。私が周りを見るとお城があった。多分私が殺されかけたあの場所だ。私はゾッとして早く降りようとしまたあの森に戻った。私は急いで城の奴らに見つからないように地面に降りた。そして息切れが激しくなって手を地面についた。

(大丈夫?やっぱり高いところにずっといたから無理をしたんじゃない?)

そうじゃ無いと私は笑っちゃいそうだったけどもうそういうことにしてしばらく休むことにした。もう夜が更けていた。スピカはもう私の横で寝てしまっている。私はそこで空腹になっていたのを知った。色々有りすぎてもう忘れていた。だけどもう寝てしまって私自身のも疲れていたのでまた寝た。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします。

樋口紗夕
恋愛
公爵令嬢ヘレーネは王立魔法学園の卒業パーティーで第三王子ジークベルトから婚約破棄を宣言される。 ジークベルトの真実の愛の相手、男爵令嬢ルーシアへの嫌がらせが原因だ。 国外追放を言い渡したジークベルトに、ヘレーネは眉一つ動かさずに答えた。 「国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします」

『婚約破棄された悪役令嬢ですが、嫁ぎ先で“連れ子三人”の母になりました ~三人の「ママ」が聞けるまで、私は絶対に逃げません~』

放浪人
恋愛
「母はいりません」と拒絶された悪役令嬢が、最強の“ママ”になるまでの物語。 「君のような可愛げのない女は、王妃にふさわしくない」 身に覚えのない罪で婚約破棄され、“悪役令嬢”の汚名を着せられたクラリス。 彼女が新たに嫁いだのは、北方の辺境を守る「氷の公爵」ことレオンハルト・フォン・グレイフだった。 冷え切った屋敷で彼女を待っていたのは、無表情な夫と、心に傷を負った三人の連れ子たち。 「僕たちに、母はいりません」 初対面で突きつけられた三つの拒絶。しかし、クラリスは諦めなかった。 「称号はいりません。私が欲しいのは――あなたたち三人の『ママ』になれる日だけです」 得意の生活魔法『灯(ともしび)』で凍えた部屋を温め、『鎮(しずめ)』の歌で夜泣きを癒やし、家政手腕で荒れた食卓を立て直す。 クラリスの献身的な愛情は、頑なだった子供たちの心を解きほぐし、やがて不器用な夫の氷の心さえも熱く溶かしていく。 これは、不遇な悪役令嬢が「最強の母」となり、家族を脅かす元婚約者や魔獣たちを華麗に撃退し、最愛の家族から「ママ」と呼ばれるその日までを綴った物語。

タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。

渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。 しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。 「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」 ※※※ 虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。 ※重複投稿作品※ 表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。

辺境に追放されたガリガリ令嬢ですが、助けた男が第三王子だったので人生逆転しました。~実家は危機ですが、助ける義理もありません~

香木陽灯
恋愛
 「そんなに気に食わないなら、お前がこの家を出ていけ!」  実の父と義妹に虐げられ、着の身着のままで辺境のボロ家に追放された伯爵令嬢カタリーナ。食べるものもなく、泥水のようなスープですすり、ガリガリに痩せ細った彼女が庭で拾ったのは、金色の瞳を持つ美しい男・ギルだった。  「……見知らぬ人間を招き入れるなんて、馬鹿なのか?」  「一人で食べるのは味気ないわ。手当てのお礼に一緒に食べてくれると嬉しいんだけど」  二人の奇妙な共同生活が始まる。ギルが獲ってくる肉を食べ、共に笑い、カタリーナは本来の瑞々しい美しさを取り戻していく。しかしカタリーナは知らなかった。彼が王位継承争いから身を隠していた最強の第三王子であることを――。 ※ふんわり設定です。 ※他サイトにも掲載中です。

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛

タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】 田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。

捨てられた聖女、自棄になって誘拐されてみたら、なぜか皇太子に溺愛されています

h.h
恋愛
「偽物の聖女であるお前に用はない!」婚約者である王子は、隣に新しい聖女だという女を侍らせてリゼットを睨みつけた。呆然として何も言えず、着の身着のまま放り出されたリゼットは、その夜、謎の男に誘拐される。 自棄なって自ら誘拐犯の青年についていくことを決めたリゼットだったが。連れて行かれたのは、隣国の帝国だった。 しかもなぜか誘拐犯はやけに慕われていて、そのまま皇帝の元へ連れて行かれ━━? 「おかえりなさいませ、皇太子殿下」 「は? 皇太子? 誰が?」 「俺と婚約してほしいんだが」 「はい?」 なぜか皇太子に溺愛されることなったリゼットの運命は……。

元・神獣の世話係 ~神獣さえいればいいと解雇されたけど、心優しいもふもふ神獣は私についてくるようです!~

草乃葉オウル ◆ 書籍発売中
ファンタジー
黒き狼の神獣ガルーと契約を交わし、魔人との戦争を勝利に導いた勇者が天寿をまっとうした。 勇者の養女セフィラは悲しみに暮れつつも、婚約者である王国の王子と幸せに生きていくことを誓う。 だが、王子にとってセフィラは勇者に取り入るための道具でしかなかった。 勇者亡き今、王子はセフィラとの婚約を破棄し、新たな神獣の契約者となって力による国民の支配を目論む。 しかし、ガルーと契約を交わしていたのは最初から勇者ではなくセフィラだったのだ! 真実を知って今さら媚びてくる王子に別れを告げ、セフィラはガルーの背に乗ってお城を飛び出す。 これは少女と世話焼き神獣の癒しに満ちた気ままな旅の物語!

処理中です...