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油性歌屋
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私は昨日の女の人に言われたとおりライブハウスに来た。ライブハウスはガラ空きでは無かったが満員という訳でもなかった。
私はとりあえずステージに近いところに立つことにした。
「今日は来てくれてありがとう。油性歌屋です。ご存知の方もおられると思いますけど油性歌屋は今ボーカルがいなくて困ってます。我こそはと思う人は声掛けてください」
「じゃあ始めるよ!」
演奏が始まった。曲自体は確かにいい曲だった。リズムも新鮮で歌詞も心に響く。そんな曲だったのだが、歌声は最悪だった。
私を誘った女の人が最初の曲を歌ったのだが上手いとは言えなかった。
そして、私はここで驚いた。2曲目でギターを弾いていた人が歌を歌い始めたのだがその人の声は聞いたことがあった。
そう、加藤先輩だったのだ。
ライブが終わったあと、女の人と加藤先輩が私の元へやってきた。
「来てくれたんだ!ありがとう!」
と女の人。
「君がマオが見つけた子ね!」
と加藤先輩。
どうやら女の人はまおという名前らしい。
「あなた名前は?って私も自己紹介してなかったわ!私はマオ、歳は17でベース担当。よろしく!」
「私は栞乃です。歳は15です。」
「高校生?」
「はい」
「しのちゃん、真面目だね~僕は、加藤って言うんだよろしく。ギターしてる。」
「あっ、はい」
私がそういうと2人して笑いだした。
「しのちゃん本当に真面目だねww」
とマオさん。
「タメでいいよ~敬語なんて堅苦しいだけじゃん?」
と加藤先輩が言った。
加藤先輩は私に気づいていないようだった。
「しのちゃんちょっと待っててねうちのドラム紹介するわ」
「ちょっとだいちゃん早く!!」
マオさんに呼ばれて来た人を見てさらに驚いた。
それは同じクラスの人だった。
「間宮さんだよね?同じクラスの岸大樹です。」
「岸くんバンドしてたんだ。」
「してます。」
マオさんが、
「だいちゃんどうしたの?wキャラ変わったけどw」
と言うと
「マオ、お前少しは考えろよ」
と表情を曇らせた。その場が凍りついた。
「とりあえずさ、しのちゃんの歌声聴きたいんだけど」
と加藤先輩が言ったことで凍りついた空気が溶かされた。
「そうよ、また歌ってみて!」
マオさんに言われ私は歌うことにした。連れていかれたスタジオで歌い始める。
すると見る見るうちに2人の顔が驚きに満ちマオさんの目はキラキラと輝いていた。
「これは、ヤバいな…上手すぎる」
と岸くん
「予想以上だわ」
と加藤先輩
「絶対にうちのバンドに入れよう!」
とマオさんが言った。
「私なんて全然上手くないですし、バンドに入ったら皆さんの迷惑になると思います。」
と言うと
「間宮さん、めっちゃ歌上手いから本当にうちのバンドに入って欲しい!」
と岸くんが言ってきた。
私は驚いた岸くんとは話したことも無かったのにバンドに入って欲しいと思っている。本当に驚いた。
マオさんも加藤先輩も入って欲しいと言ってくれた。
私は一旦考えてみますと言って答えを濁した。
じゃあ、明後日までに考えておいてと言われその日はライブハウスを後にした。
私はとりあえずステージに近いところに立つことにした。
「今日は来てくれてありがとう。油性歌屋です。ご存知の方もおられると思いますけど油性歌屋は今ボーカルがいなくて困ってます。我こそはと思う人は声掛けてください」
「じゃあ始めるよ!」
演奏が始まった。曲自体は確かにいい曲だった。リズムも新鮮で歌詞も心に響く。そんな曲だったのだが、歌声は最悪だった。
私を誘った女の人が最初の曲を歌ったのだが上手いとは言えなかった。
そして、私はここで驚いた。2曲目でギターを弾いていた人が歌を歌い始めたのだがその人の声は聞いたことがあった。
そう、加藤先輩だったのだ。
ライブが終わったあと、女の人と加藤先輩が私の元へやってきた。
「来てくれたんだ!ありがとう!」
と女の人。
「君がマオが見つけた子ね!」
と加藤先輩。
どうやら女の人はまおという名前らしい。
「あなた名前は?って私も自己紹介してなかったわ!私はマオ、歳は17でベース担当。よろしく!」
「私は栞乃です。歳は15です。」
「高校生?」
「はい」
「しのちゃん、真面目だね~僕は、加藤って言うんだよろしく。ギターしてる。」
「あっ、はい」
私がそういうと2人して笑いだした。
「しのちゃん本当に真面目だねww」
とマオさん。
「タメでいいよ~敬語なんて堅苦しいだけじゃん?」
と加藤先輩が言った。
加藤先輩は私に気づいていないようだった。
「しのちゃんちょっと待っててねうちのドラム紹介するわ」
「ちょっとだいちゃん早く!!」
マオさんに呼ばれて来た人を見てさらに驚いた。
それは同じクラスの人だった。
「間宮さんだよね?同じクラスの岸大樹です。」
「岸くんバンドしてたんだ。」
「してます。」
マオさんが、
「だいちゃんどうしたの?wキャラ変わったけどw」
と言うと
「マオ、お前少しは考えろよ」
と表情を曇らせた。その場が凍りついた。
「とりあえずさ、しのちゃんの歌声聴きたいんだけど」
と加藤先輩が言ったことで凍りついた空気が溶かされた。
「そうよ、また歌ってみて!」
マオさんに言われ私は歌うことにした。連れていかれたスタジオで歌い始める。
すると見る見るうちに2人の顔が驚きに満ちマオさんの目はキラキラと輝いていた。
「これは、ヤバいな…上手すぎる」
と岸くん
「予想以上だわ」
と加藤先輩
「絶対にうちのバンドに入れよう!」
とマオさんが言った。
「私なんて全然上手くないですし、バンドに入ったら皆さんの迷惑になると思います。」
と言うと
「間宮さん、めっちゃ歌上手いから本当にうちのバンドに入って欲しい!」
と岸くんが言ってきた。
私は驚いた岸くんとは話したことも無かったのにバンドに入って欲しいと思っている。本当に驚いた。
マオさんも加藤先輩も入って欲しいと言ってくれた。
私は一旦考えてみますと言って答えを濁した。
じゃあ、明後日までに考えておいてと言われその日はライブハウスを後にした。
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