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追究編
彼は、どう、なったのっ?
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眩しさを感じ、私は目を開ける
目の前には真っ白な天井が広がり己がいまどこに居るのかが分からなかった
しかし、そんなことよりも自身の中に今まで知らなかった自分が居たことに衝撃と不安が渦巻く
悶々と考えていると、横から声をかけられた
「ユリ!良かった、目が覚めたのねっ・・・!」
「あ・・・・彩ちゃん。えっと、ここは・・・・?」
「病院よ。それにしても、もうっ!心配したんだからっ!あんなっ・・・」
言葉が続かないかのように息を詰まらせて親友は涙を流す
それを見て今までのモヤモヤは吹き飛び、すぐさま飛び起き彼女の肩に手をやる
「ごめんね」
「・・・・別に、あんたが謝ることじゃないでしょ」
「うん、まあそうなんだけど・・・あっ、そうだ。そういえば──如月君・・・彼は、どう、なったのっ?」
「あぁ、えっとそれが───」
最後に見た彼を思い出しながら最悪の事態が頭を過ったが、勇気を出して彼の安否を確認した。
すると、彼女が言いにくそうに言葉を続けた時、私達が居た部屋の扉からコンコンとノックの音がした
「はい、どうぞ」
誰か分からなかったが、とりあえず入るように返事をした
開いた扉の先に居たのは意外な人物だった
「えっと、あなたは・・・」
そこには意識を失う前に近くに居たあの美少女であった
「・・・・・・」
「・・・・・・」
開いた扉の前から動かずじっとこちらを見つめて、何も話さないためどうしたら良いのかわからずにお互いに見つめ合う不思議な空気となった
「・・・・あいつ、無事」
「えっ・・あ、あいつって、如月君のこと?」
その空気を破って突然言われたことが一瞬理解出来なかったが、すぐにそれは私が今一番欲しい情報だと解った
私の問いに彼女は首を縦に振るのを見て一気に力が抜けた
「そう、なんだ・・・そっか、良かったっ・・・本当に良かったっ・・・・!」
その知らせに私は顔を下に向けてベッドの布団を握りしめた
目には僅かに涙を浮かべてしまった
「教えてくれてありがとう」
泣き笑いのような表情で彼女にお礼を言った
すると、そんな私を見て彼女は一つ頷き、去って行った
「あっ、まっ───」
私が引き止めようとしたが使命は果たしたかのように黙々と立ち去る
「なによ、あれ」
そんな彼女の態度に親友は立腹した
「まあ、でも知りたいことはわかったんだし、いいじゃない」
「まあ、そうなんだけど・・・」
宥めるために前向きな言葉をかけたが、それでも未だ燻ってるようで彼女は椅子から立ち上がった
「やっぱり、一言言ってくる」
「えっ」
そうして彼女も私の制止の言葉を聞き入れず、部屋から立ち去っていった
「えー、まあ何とかなるか。相手は女の子だし、大丈夫でしょう」
最大の不安を取り除いた私は反動でもう一度ベッドに横になった
一人になると考えてしまうのは、もう一人の自分のことである
「あれは、一体なんなんの?私だよね・・・?」
しばらくウンウンと唸りながら考えていたが、最終的に堂々巡りとなるため思考を停止させた
「今考えてもしょうがない!」
「なにが、しょうがないんだい?」
「ひょっ!」
私の独り言に返答があり、ぎょっとして思わず女子として最低な奇声をあげてしまった
返答した声が聞こえた方に目を向けると、そこには今一番気にかけていた人物が立っていた
─────────────────────────────────────
一読ありがとうございました!
筆の神様が中々降りてこず、皆様お待たせ致しました。
やっとここまで来れました!
謎人格ユラちゃんとユリちゃんのちゃんとしたご対面シーンを世に出せて大変胸が一杯です!
では、またお会いしましょう~
目の前には真っ白な天井が広がり己がいまどこに居るのかが分からなかった
しかし、そんなことよりも自身の中に今まで知らなかった自分が居たことに衝撃と不安が渦巻く
悶々と考えていると、横から声をかけられた
「ユリ!良かった、目が覚めたのねっ・・・!」
「あ・・・・彩ちゃん。えっと、ここは・・・・?」
「病院よ。それにしても、もうっ!心配したんだからっ!あんなっ・・・」
言葉が続かないかのように息を詰まらせて親友は涙を流す
それを見て今までのモヤモヤは吹き飛び、すぐさま飛び起き彼女の肩に手をやる
「ごめんね」
「・・・・別に、あんたが謝ることじゃないでしょ」
「うん、まあそうなんだけど・・・あっ、そうだ。そういえば──如月君・・・彼は、どう、なったのっ?」
「あぁ、えっとそれが───」
最後に見た彼を思い出しながら最悪の事態が頭を過ったが、勇気を出して彼の安否を確認した。
すると、彼女が言いにくそうに言葉を続けた時、私達が居た部屋の扉からコンコンとノックの音がした
「はい、どうぞ」
誰か分からなかったが、とりあえず入るように返事をした
開いた扉の先に居たのは意外な人物だった
「えっと、あなたは・・・」
そこには意識を失う前に近くに居たあの美少女であった
「・・・・・・」
「・・・・・・」
開いた扉の前から動かずじっとこちらを見つめて、何も話さないためどうしたら良いのかわからずにお互いに見つめ合う不思議な空気となった
「・・・・あいつ、無事」
「えっ・・あ、あいつって、如月君のこと?」
その空気を破って突然言われたことが一瞬理解出来なかったが、すぐにそれは私が今一番欲しい情報だと解った
私の問いに彼女は首を縦に振るのを見て一気に力が抜けた
「そう、なんだ・・・そっか、良かったっ・・・本当に良かったっ・・・・!」
その知らせに私は顔を下に向けてベッドの布団を握りしめた
目には僅かに涙を浮かべてしまった
「教えてくれてありがとう」
泣き笑いのような表情で彼女にお礼を言った
すると、そんな私を見て彼女は一つ頷き、去って行った
「あっ、まっ───」
私が引き止めようとしたが使命は果たしたかのように黙々と立ち去る
「なによ、あれ」
そんな彼女の態度に親友は立腹した
「まあ、でも知りたいことはわかったんだし、いいじゃない」
「まあ、そうなんだけど・・・」
宥めるために前向きな言葉をかけたが、それでも未だ燻ってるようで彼女は椅子から立ち上がった
「やっぱり、一言言ってくる」
「えっ」
そうして彼女も私の制止の言葉を聞き入れず、部屋から立ち去っていった
「えー、まあ何とかなるか。相手は女の子だし、大丈夫でしょう」
最大の不安を取り除いた私は反動でもう一度ベッドに横になった
一人になると考えてしまうのは、もう一人の自分のことである
「あれは、一体なんなんの?私だよね・・・?」
しばらくウンウンと唸りながら考えていたが、最終的に堂々巡りとなるため思考を停止させた
「今考えてもしょうがない!」
「なにが、しょうがないんだい?」
「ひょっ!」
私の独り言に返答があり、ぎょっとして思わず女子として最低な奇声をあげてしまった
返答した声が聞こえた方に目を向けると、そこには今一番気にかけていた人物が立っていた
─────────────────────────────────────
一読ありがとうございました!
筆の神様が中々降りてこず、皆様お待たせ致しました。
やっとここまで来れました!
謎人格ユラちゃんとユリちゃんのちゃんとしたご対面シーンを世に出せて大変胸が一杯です!
では、またお会いしましょう~
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