私は猫である。名前なんてない

しろ

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私は猫である。名前なんてない

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私は猫である。名前なんてない
そんな私は今、とある山奥で暮らしている。
この山に住まうのは、ただ一匹だけ。
さて、何故こんなところで暮らしているかと問われれば、答えるのは簡単だ。
何もないからだよ。
そう、ここには外敵も味方も自然の恐ろしさもなにもない
だから物語は生まれない
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