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1 謎のスキル
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自分の家を出て左に少し歩く
ロナの家だ、
いくら幼なじみとはいえ女子の家のインターホンを押すのは緊張する
呼吸を整えインターホンに指を添える
ピンポーン
返事がない
もう先にいってしまったのだろうかと思いながら
もう一度インターホンを押す
ピンポーン
すると玄関のドアがものすごい早さで開く
バンッ
「痛てぇぇぇ!」
ものすごい早さで開いたドアはおれの顔面を直撃した
痛さでまともに目が開けない
それを見たロナはとても焦っている
「えぇぇ!?
ごめんごめんほんとごめん!」
ロナはおれの背中をさすりながら何回も謝る
「大丈夫だ、多分」
意識を取り戻した俺はそう答えた
そしてロナに助けて貰いながらエレベーターへといく
ふと時計を見ると10時20分
やばい間に合わない
さすがに10分ではつかないので仕方なく
リサ姉のスキルテレポートをつかわせてもらった
「なんとか間に合ったな、リサ姉サンキュウな」
「おうよ!」
にしても残り1分ホントにギリギリだった
「スキルたのしみだね!!」
ロナが笑顔でそういった
その時のロナの笑顔がとてもかわいくこっちまでにやけてしまった
「そうだな」
カーンカーン
ギルド内にある時計の音が響く
スキルが与えられる合図だ
ギルドの本部から若い女の人が出てきた
おそらく受付嬢だろう
「今から皆さんはスキルが与えられます
このスキルは世のため人のために
正しい使い方をしてくださいね、」
などといろいろな話をしたあとついにそのときがやって来た
スキルは抽選の順番で与えられる
ロナが5番俺が6番だった
「ロナさん来てくださーい」
受付嬢がロナをよぶ
それを聞いたロナはすぐに駆けつけた
ロナはどんなスキルは貰うんだろうか
ロナのスキルが何よりも気になり待っている時間がとても長く感じた
数分後ロナは帰ってきた
とても笑顔だったのでいいスキルだろうと予想する
「どうだった?」
俺は即座に聞いた
「魔方陣?っていうスキルだったよ!
受付の人によるとレアスキルらしいよ!」
「それはよかったじゃないか!」
羨ましく思いながらも呼ばれたのでスキルをもらいに行った
自分もレアスキルがほしいものだ
受付嬢の前にたつと
「ソラさんでいいね?」
「はい、」
名前を確認をされ身分証を提示する
そして確認を終え
「ではスキルを与えます」
ついにスキルを与えられる、緊張が止まらず
心臓が今にも破裂しそうだった
「どうぞ」
スキルのカードをおそるおそる受けとる
いったいどんなスキルなのかと視線をカードにむけた…
「は?、
はぁぁぁぁぁぁ!?」
俺がもらったスキルカード、それには
スキル【睡眠】
と、書かれていた
意味がわからないスキルだった
睡眠は毎日しているからだ
ロナの魔方陣のようなかっこいいスキルを予想していたのだが外れたようだ
これはゴミスキルだろうと
憂鬱におもいながらロナのもとえ戻る
「どうだった?ソラっ?」
なにも知らないソラは笑顔できいてくる
「え、えっと…」
意味のわからないスキルを言葉にするのは恥ずかしかったのでカードをロナに渡す
「睡眠?これどんなすきるなの?!」
ロナはビックリしたように言う
一番ビックリしてるのは俺なんだが
「いや、よくわからないんだそれが」
それを聞いたロナは
「ギルドで鑑定してもらったら?
受付の人がわからないスキルは鑑定するっていってたよ!
そしたら詳細が分かるかもだし!」
ロナの話を聞き、なにもわからないよりはと思い謎のスキルが書かれたカードを、持ち
ギルドに向かった
ロナの家だ、
いくら幼なじみとはいえ女子の家のインターホンを押すのは緊張する
呼吸を整えインターホンに指を添える
ピンポーン
返事がない
もう先にいってしまったのだろうかと思いながら
もう一度インターホンを押す
ピンポーン
すると玄関のドアがものすごい早さで開く
バンッ
「痛てぇぇぇ!」
ものすごい早さで開いたドアはおれの顔面を直撃した
痛さでまともに目が開けない
それを見たロナはとても焦っている
「えぇぇ!?
ごめんごめんほんとごめん!」
ロナはおれの背中をさすりながら何回も謝る
「大丈夫だ、多分」
意識を取り戻した俺はそう答えた
そしてロナに助けて貰いながらエレベーターへといく
ふと時計を見ると10時20分
やばい間に合わない
さすがに10分ではつかないので仕方なく
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「なんとか間に合ったな、リサ姉サンキュウな」
「おうよ!」
にしても残り1分ホントにギリギリだった
「スキルたのしみだね!!」
ロナが笑顔でそういった
その時のロナの笑顔がとてもかわいくこっちまでにやけてしまった
「そうだな」
カーンカーン
ギルド内にある時計の音が響く
スキルが与えられる合図だ
ギルドの本部から若い女の人が出てきた
おそらく受付嬢だろう
「今から皆さんはスキルが与えられます
このスキルは世のため人のために
正しい使い方をしてくださいね、」
などといろいろな話をしたあとついにそのときがやって来た
スキルは抽選の順番で与えられる
ロナが5番俺が6番だった
「ロナさん来てくださーい」
受付嬢がロナをよぶ
それを聞いたロナはすぐに駆けつけた
ロナはどんなスキルは貰うんだろうか
ロナのスキルが何よりも気になり待っている時間がとても長く感じた
数分後ロナは帰ってきた
とても笑顔だったのでいいスキルだろうと予想する
「どうだった?」
俺は即座に聞いた
「魔方陣?っていうスキルだったよ!
受付の人によるとレアスキルらしいよ!」
「それはよかったじゃないか!」
羨ましく思いながらも呼ばれたのでスキルをもらいに行った
自分もレアスキルがほしいものだ
受付嬢の前にたつと
「ソラさんでいいね?」
「はい、」
名前を確認をされ身分証を提示する
そして確認を終え
「ではスキルを与えます」
ついにスキルを与えられる、緊張が止まらず
心臓が今にも破裂しそうだった
「どうぞ」
スキルのカードをおそるおそる受けとる
いったいどんなスキルなのかと視線をカードにむけた…
「は?、
はぁぁぁぁぁぁ!?」
俺がもらったスキルカード、それには
スキル【睡眠】
と、書かれていた
意味がわからないスキルだった
睡眠は毎日しているからだ
ロナの魔方陣のようなかっこいいスキルを予想していたのだが外れたようだ
これはゴミスキルだろうと
憂鬱におもいながらロナのもとえ戻る
「どうだった?ソラっ?」
なにも知らないソラは笑顔できいてくる
「え、えっと…」
意味のわからないスキルを言葉にするのは恥ずかしかったのでカードをロナに渡す
「睡眠?これどんなすきるなの?!」
ロナはビックリしたように言う
一番ビックリしてるのは俺なんだが
「いや、よくわからないんだそれが」
それを聞いたロナは
「ギルドで鑑定してもらったら?
受付の人がわからないスキルは鑑定するっていってたよ!
そしたら詳細が分かるかもだし!」
ロナの話を聞き、なにもわからないよりはと思い謎のスキルが書かれたカードを、持ち
ギルドに向かった
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