29 / 59
新人対抗戦編
アルベール王国vsオルデンブルク帝国
しおりを挟む
「それではこれより決勝戦をはじめる。アルベール王国、オルデンブルク帝国は前へ」
ついに決勝だ。これに勝てば王国が優勝となる。加えてこれは白雷隊のデビュー戦みたいなもんだ。まだ俺たちが白雷隊と公にはなっていないが、いずれバレるだろうしな。
「それでは先鋒、前へ」
こっちからはアリス、相手はあの魔導師、二階堂が前へ出た。アリスは攻撃タイプじゃない。むしろ回復専門ってことを考えれば厳しい戦いになるだろうな。
「先鋒戦----はじめ!」
『天使の衣!』
『闇の衣』
ほぼ同時に身体強化を使ったか。二階堂もさすがにうちを相手に使わない選択肢はなかったようだな。
『悪魔の模造品』
悪魔……か。二階堂は一回戦の時もそうだったが、召喚主体なのだろうか。それともただの好みか。
『神聖な案山子』
アリスの神聖な案山子は特別製だ。対悪魔としてはかなり効果的だ。
「やるわね」
「あなたもすごいよ」
「「フフッ」」
二人して笑ってる……?
悪魔の前方に膨大な魔力が集まり、中心に収束していく。そして臨界を迎えると微震動するように黒球がブレている。
それに対して案山子は、不気味に笑う表情から顎が外れたように落ち、口内に魔力を集めていく。キィィィンと甲高い音をたてながら、その光が臨界を迎える。
「やりなさい!」
「いけー!」
その声に反応し、轟と爆裂音をさせて黒と白の砲が放たれた--
--カッと衝突した後、一瞬の静寂を挟んで、半球状に黒と白の砲が互いを喰いつくさんと暴風を巻き起こす。
「うわー! アリスちゃんやばー!? あんなのできたのー!?」
レーナが驚くのも無理はない。アリスは模擬戦でこの魔法は使わなかったし、開発も一人でやったのだから。
後から俺に見せてくれたが、一人でよくこの魔法改変ができたなと感心したほどだ。
黒と白の砲の拮抗は十秒程だっただろうか。激烈な音と爆発を残して消滅した。悪魔に優位なあの案山子と引き分けるとは、あの悪魔もかなり強いな。ただ、どちらも力を使い切ったのか、ただ一撃の砲を放って消えていった。
「今のが私の最大の攻撃だったんだけど……」
「私もだよ……」
「じゃああとは……」
「そうだね……」
「「フフフフ」」
怖い。なんか気が合うのだろうか。あんなアリスははじめて見る。
「疾っ!」
「えいっ!」
二人が飛び出し、互いに上段の蹴りを繰り出した。そしてそれを当然かのように互いが腕で防いだ。しかし、二人とも威力を殺せず、そのまま舞台の端の壁へ吹き飛んでいった。
その直後、二階堂とアリスの踏み込みで、爆発したかのような粉塵が巻き上がった。そして再び中央で衝突し、轟と爆風が吹き荒れる。
「いったぁ……」
今度はうまく魔力を集めて防御したようだが、二階堂は肩のあたりを抑えて顔を顰めている。そしてアリスは次を見据えているようだ。
『熾天使の天罰!』
「なっ!?」
一瞬の油断で二階堂は遅れたな。もうアリスが攻撃魔法を使う余力は残っていないと高を括っていたか。
舞台の上空に巨大な魔法陣が現れ、輝きを増していく--そして魔力が十分に充填されると、その輝きを地上へと解き放った。
「やばっ……!」
『闇の棺桶!』
へぇ。自身を包み込む盾のような魔法か。でも遅かったようだ。闇が二階堂を包み込む寸前、天から降り注ぐ光が二階堂へと届いた。
爆裂する音と舞台を破壊した粉塵が周囲の視界を奪った。そして粉塵がはれた時--立っていたのはアリスだけだった。
「先鋒戦勝者----アリス=ワーグナー」
会場の盛り上がりが最高潮に達している。無理もない。これまでの試合と比べて、明らかに高いレベルでまとまっていた。とても新人戦のレベルじゃなかったからな。魔法の細かいところがわからなかったとしても、見た目も派手でわかりやすいものだったのも大きい。
みんなが立ち上がってアリスを迎える。
「やったな!」
「アリス! やるじゃない!」
「さすがアリスです!」
「アリスちゃんー! 強いぞー!」
みんなの賛辞を受けて「えへへ、ありがとう」とアリスが照れくさそうに言った。
「ホントによくやったよ。さすがアリスだな」
「ルウ君!」
アリスが笑顔を浮かべながら駆けてくる。
「頭、撫でて欲しいな?」
「お、おう……」
恐る恐るアリスの頭へ手を持っていく。ふわりと、絹のような肌触りをしたアリスの髪の感触が手のひらに広がる。なんてサラサラでふわふわなんだ。ずっと撫でていたい。
「あ、またやってるー!」
レーナ君、余計なことは言わなくてよろしい。あ、でも赤くなるアリスも可愛い。これはグッジョブと言わざるおえない。俺は……もう一回したら二回も三回も同じだとちょっと開き直っている。
それにそんな感情でこのサラサラふわふわを逃すなんてとんでもない!
「二人とも、次鋒戦はじまるわよ」
おっと、そうだったそうだった。次はレウスか。
「それでは次鋒、前へ」
「おっしゃ!」
レウスも今の戦いで刺激されたようだ。やる気が漲っている。相手は確か三枝だったか。肉弾戦タイプの大神官。まぁそれだけってことはないだろうが。
「レウスがんばれー!」
「それでは次鋒戦----はじめ!」
ついに決勝だ。これに勝てば王国が優勝となる。加えてこれは白雷隊のデビュー戦みたいなもんだ。まだ俺たちが白雷隊と公にはなっていないが、いずれバレるだろうしな。
「それでは先鋒、前へ」
こっちからはアリス、相手はあの魔導師、二階堂が前へ出た。アリスは攻撃タイプじゃない。むしろ回復専門ってことを考えれば厳しい戦いになるだろうな。
「先鋒戦----はじめ!」
『天使の衣!』
『闇の衣』
ほぼ同時に身体強化を使ったか。二階堂もさすがにうちを相手に使わない選択肢はなかったようだな。
『悪魔の模造品』
悪魔……か。二階堂は一回戦の時もそうだったが、召喚主体なのだろうか。それともただの好みか。
『神聖な案山子』
アリスの神聖な案山子は特別製だ。対悪魔としてはかなり効果的だ。
「やるわね」
「あなたもすごいよ」
「「フフッ」」
二人して笑ってる……?
悪魔の前方に膨大な魔力が集まり、中心に収束していく。そして臨界を迎えると微震動するように黒球がブレている。
それに対して案山子は、不気味に笑う表情から顎が外れたように落ち、口内に魔力を集めていく。キィィィンと甲高い音をたてながら、その光が臨界を迎える。
「やりなさい!」
「いけー!」
その声に反応し、轟と爆裂音をさせて黒と白の砲が放たれた--
--カッと衝突した後、一瞬の静寂を挟んで、半球状に黒と白の砲が互いを喰いつくさんと暴風を巻き起こす。
「うわー! アリスちゃんやばー!? あんなのできたのー!?」
レーナが驚くのも無理はない。アリスは模擬戦でこの魔法は使わなかったし、開発も一人でやったのだから。
後から俺に見せてくれたが、一人でよくこの魔法改変ができたなと感心したほどだ。
黒と白の砲の拮抗は十秒程だっただろうか。激烈な音と爆発を残して消滅した。悪魔に優位なあの案山子と引き分けるとは、あの悪魔もかなり強いな。ただ、どちらも力を使い切ったのか、ただ一撃の砲を放って消えていった。
「今のが私の最大の攻撃だったんだけど……」
「私もだよ……」
「じゃああとは……」
「そうだね……」
「「フフフフ」」
怖い。なんか気が合うのだろうか。あんなアリスははじめて見る。
「疾っ!」
「えいっ!」
二人が飛び出し、互いに上段の蹴りを繰り出した。そしてそれを当然かのように互いが腕で防いだ。しかし、二人とも威力を殺せず、そのまま舞台の端の壁へ吹き飛んでいった。
その直後、二階堂とアリスの踏み込みで、爆発したかのような粉塵が巻き上がった。そして再び中央で衝突し、轟と爆風が吹き荒れる。
「いったぁ……」
今度はうまく魔力を集めて防御したようだが、二階堂は肩のあたりを抑えて顔を顰めている。そしてアリスは次を見据えているようだ。
『熾天使の天罰!』
「なっ!?」
一瞬の油断で二階堂は遅れたな。もうアリスが攻撃魔法を使う余力は残っていないと高を括っていたか。
舞台の上空に巨大な魔法陣が現れ、輝きを増していく--そして魔力が十分に充填されると、その輝きを地上へと解き放った。
「やばっ……!」
『闇の棺桶!』
へぇ。自身を包み込む盾のような魔法か。でも遅かったようだ。闇が二階堂を包み込む寸前、天から降り注ぐ光が二階堂へと届いた。
爆裂する音と舞台を破壊した粉塵が周囲の視界を奪った。そして粉塵がはれた時--立っていたのはアリスだけだった。
「先鋒戦勝者----アリス=ワーグナー」
会場の盛り上がりが最高潮に達している。無理もない。これまでの試合と比べて、明らかに高いレベルでまとまっていた。とても新人戦のレベルじゃなかったからな。魔法の細かいところがわからなかったとしても、見た目も派手でわかりやすいものだったのも大きい。
みんなが立ち上がってアリスを迎える。
「やったな!」
「アリス! やるじゃない!」
「さすがアリスです!」
「アリスちゃんー! 強いぞー!」
みんなの賛辞を受けて「えへへ、ありがとう」とアリスが照れくさそうに言った。
「ホントによくやったよ。さすがアリスだな」
「ルウ君!」
アリスが笑顔を浮かべながら駆けてくる。
「頭、撫でて欲しいな?」
「お、おう……」
恐る恐るアリスの頭へ手を持っていく。ふわりと、絹のような肌触りをしたアリスの髪の感触が手のひらに広がる。なんてサラサラでふわふわなんだ。ずっと撫でていたい。
「あ、またやってるー!」
レーナ君、余計なことは言わなくてよろしい。あ、でも赤くなるアリスも可愛い。これはグッジョブと言わざるおえない。俺は……もう一回したら二回も三回も同じだとちょっと開き直っている。
それにそんな感情でこのサラサラふわふわを逃すなんてとんでもない!
「二人とも、次鋒戦はじまるわよ」
おっと、そうだったそうだった。次はレウスか。
「それでは次鋒、前へ」
「おっしゃ!」
レウスも今の戦いで刺激されたようだ。やる気が漲っている。相手は確か三枝だったか。肉弾戦タイプの大神官。まぁそれだけってことはないだろうが。
「レウスがんばれー!」
「それでは次鋒戦----はじめ!」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる