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精霊の涙編
空いた時間
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「さっき鑑定してもらった赤竜、すぐ買い取りできます?」
「はい! すぐにでも買い取りさせていただきます!」
「良かった。それと、他にも買い取りしてもらいたい素材があるんですが……」
「他にも!? で、では先程の解体倉庫に出していただけますか?」
「分かりました」
ルシウスは異空間収納を唱え、次元の裂け目から次々と素材を丸ごと取り出していく。
眼鏡をかけたギルドの受付嬢は、次元の裂け目については最初に赤竜を出すときに見ていたが、そこから次々に出てくる異常な素材の数々に目を見開き、段々と笑顔が消え、顎が落ちるかのようにあんぐりと大口を開けていた。
「えーっと、他は使うかもしれないから、とりあえずこれだけお願いできますか?」
受付嬢は話しかけられたことに気づかず、目の前に積み重ねられた素材を放心状態で見やる。
赤竜、緑竜、青竜が二匹ずつ積み上げられている光景は壮観で、倉庫はそれだけでほとんど埋まってしまっている。
「属性竜がこんなに……? ってこんなに出されちゃ作業ができねーよ! 一匹残して他は裏手に出しておいてくれねーか?」
解体専門の作業員が悲鳴をあげるが、作業場をほぼ埋め尽くされては当然のことだろう。
「あ、そうか。分かりました。移動しておきますね。それで、お願いできるんでしょうか?」
受付嬢がハッと意識を取り戻して、
「は、はい! 勿論です! ヴァルトシュタイン様!」
「いや、冒険者ギルドで貴族がどうとかなんて気にしないから、様なんてつけないでくださいよ」
受付嬢の態度は貴族だから--ではない。アグニダンジョンの60層の階層主が赤竜というのは有名だ。
たどり着けたのはS級冒険者のみだが、その噂を知らない冒険者はいない。
その赤竜の死体がそこらの魔物かのように投げ出され、その他の見たこともない竜までもが転がっている。そしてそれは見ればそれぞれが属性竜だということはすぐに分かる。
それだけの素材を持つルシウスは、確実にS級を越えている。ギルドでの実績があまりないことと、王国の白雷隊に所属していることもあり、積極的にランクを上げる気がないだけなのだ。
しかしそれもこれで変わるだろう。
「そういうわけにはいきません! ヴァルトシュタイン様のこの戦果は、確実にS級以上の功績です! 今回のことで、確実にS級昇格になるかと!」
「そ、そうですか。それでどのくらいかかります?」
(白雷隊に入ってるから、冒険者のランクはホントに気にしてないからなぁ)
「でけーのが六体だからな。三日後に来てくれるか?」
「分かりました。三日後ですね」
「ヴァルトシュタイン様、少しお時間をいただけないでしょうか?」
(金ができるまでは特に急ぐこともないし、まぁいいか)
「いいですよ」
◆
受付嬢に連れて来られたのは、ギルドの二階最奥にあるギルドマスターの部屋だ。
ルシウスの前にはギルドマスターその人が座っている。その髪は年齢を思わせるように白く染まっており、太い眉、鼻下の髭も同じように白い。
頬には傷が刻まれており、歴戦の強者然とした風貌をしていた。
「君がヴァルトシュタイン卿か。60層の赤竜だけでなく、更に深い階層の属性竜の素材を持ち込みしたとか?」
ギルドマスターの鋭い眼光がルシウスを射抜くように見つめる。
「そうですね。ところであなたは?」
「あぁ、すまないな。私はこの王都の冒険者ギルド本部でギルドマスターをしているバルナーツだ」
「ギルドマスターでしたか」
「さすがに肝が座っている。とても十歳そこらとは思えんな」
(まぁ前世の記憶があるから、純粋な十一歳じゃないしな)
「そんなことありませんよ。俺なんてどこにでもいるただの少年です」
「ははは! S級が複数いなければ倒せないような赤竜を倒し、王国の対深淵を掲げる部隊の隊長を任せられ、元S級の儂の威圧も柳のように受け流す。そんなのがどこにでもいれば、魔物はとっくに絶滅しておるだろうな」
さすがに謙遜が過ぎたか、と笑みを返す。
「それで、どんなご用でしょうか?」
「一つ目はお主を直に見てみたかった」
「二つ目は?」
「部隊としての活動があるのは分かっておる。その上で頼みたいことがある」
「……とりあえず聞くだけ聞きます。なんでしょう?」
バルナーツは顔の前で手を組み、真剣な表情でルシウスを見る。
「魔人を知っているか?」
「魔人? はい、一度魔人になりかけた人を見たことがあります」
「それなら話は早い。その魔人が、最近王都周辺で目撃されている。その調査と、可能なら討伐を頼みたい」
「ギルドにいるS級の冒険者ではダメなのですか?」
「王国には今S級は一人しかいない。他の依頼でほとんど出払っているのだ。それにいたとしても、魔人を倒せるかどうか……」
S級は冒険者の最高ランクである。当然、それ以上がないため、S級でもピンからキリまで存在するのだ。宮廷魔術師クラスから、イザベラ達のように今の白雷隊メンバーに近い実力を持つ者まで。
「なるほど、内容は分かりました」
「頼めるか?」
「そうですね。丁度少し時間もありますし、魔人の魔力は特徴がありましたから、受けるのは構いません。ただ……」
「なんだ?」
「報酬はできればお金ではなく、魔法具にして欲しいのですが、可能ですか?」
「本来の報酬に見合うだけの魔法具ということか……本来はしていないが、分かった。問題はない」
「良かった。ではそれでお願いします。それでは進展があればまた来ますね」
「あぁ、よろしく頼む」
「はい! すぐにでも買い取りさせていただきます!」
「良かった。それと、他にも買い取りしてもらいたい素材があるんですが……」
「他にも!? で、では先程の解体倉庫に出していただけますか?」
「分かりました」
ルシウスは異空間収納を唱え、次元の裂け目から次々と素材を丸ごと取り出していく。
眼鏡をかけたギルドの受付嬢は、次元の裂け目については最初に赤竜を出すときに見ていたが、そこから次々に出てくる異常な素材の数々に目を見開き、段々と笑顔が消え、顎が落ちるかのようにあんぐりと大口を開けていた。
「えーっと、他は使うかもしれないから、とりあえずこれだけお願いできますか?」
受付嬢は話しかけられたことに気づかず、目の前に積み重ねられた素材を放心状態で見やる。
赤竜、緑竜、青竜が二匹ずつ積み上げられている光景は壮観で、倉庫はそれだけでほとんど埋まってしまっている。
「属性竜がこんなに……? ってこんなに出されちゃ作業ができねーよ! 一匹残して他は裏手に出しておいてくれねーか?」
解体専門の作業員が悲鳴をあげるが、作業場をほぼ埋め尽くされては当然のことだろう。
「あ、そうか。分かりました。移動しておきますね。それで、お願いできるんでしょうか?」
受付嬢がハッと意識を取り戻して、
「は、はい! 勿論です! ヴァルトシュタイン様!」
「いや、冒険者ギルドで貴族がどうとかなんて気にしないから、様なんてつけないでくださいよ」
受付嬢の態度は貴族だから--ではない。アグニダンジョンの60層の階層主が赤竜というのは有名だ。
たどり着けたのはS級冒険者のみだが、その噂を知らない冒険者はいない。
その赤竜の死体がそこらの魔物かのように投げ出され、その他の見たこともない竜までもが転がっている。そしてそれは見ればそれぞれが属性竜だということはすぐに分かる。
それだけの素材を持つルシウスは、確実にS級を越えている。ギルドでの実績があまりないことと、王国の白雷隊に所属していることもあり、積極的にランクを上げる気がないだけなのだ。
しかしそれもこれで変わるだろう。
「そういうわけにはいきません! ヴァルトシュタイン様のこの戦果は、確実にS級以上の功績です! 今回のことで、確実にS級昇格になるかと!」
「そ、そうですか。それでどのくらいかかります?」
(白雷隊に入ってるから、冒険者のランクはホントに気にしてないからなぁ)
「でけーのが六体だからな。三日後に来てくれるか?」
「分かりました。三日後ですね」
「ヴァルトシュタイン様、少しお時間をいただけないでしょうか?」
(金ができるまでは特に急ぐこともないし、まぁいいか)
「いいですよ」
◆
受付嬢に連れて来られたのは、ギルドの二階最奥にあるギルドマスターの部屋だ。
ルシウスの前にはギルドマスターその人が座っている。その髪は年齢を思わせるように白く染まっており、太い眉、鼻下の髭も同じように白い。
頬には傷が刻まれており、歴戦の強者然とした風貌をしていた。
「君がヴァルトシュタイン卿か。60層の赤竜だけでなく、更に深い階層の属性竜の素材を持ち込みしたとか?」
ギルドマスターの鋭い眼光がルシウスを射抜くように見つめる。
「そうですね。ところであなたは?」
「あぁ、すまないな。私はこの王都の冒険者ギルド本部でギルドマスターをしているバルナーツだ」
「ギルドマスターでしたか」
「さすがに肝が座っている。とても十歳そこらとは思えんな」
(まぁ前世の記憶があるから、純粋な十一歳じゃないしな)
「そんなことありませんよ。俺なんてどこにでもいるただの少年です」
「ははは! S級が複数いなければ倒せないような赤竜を倒し、王国の対深淵を掲げる部隊の隊長を任せられ、元S級の儂の威圧も柳のように受け流す。そんなのがどこにでもいれば、魔物はとっくに絶滅しておるだろうな」
さすがに謙遜が過ぎたか、と笑みを返す。
「それで、どんなご用でしょうか?」
「一つ目はお主を直に見てみたかった」
「二つ目は?」
「部隊としての活動があるのは分かっておる。その上で頼みたいことがある」
「……とりあえず聞くだけ聞きます。なんでしょう?」
バルナーツは顔の前で手を組み、真剣な表情でルシウスを見る。
「魔人を知っているか?」
「魔人? はい、一度魔人になりかけた人を見たことがあります」
「それなら話は早い。その魔人が、最近王都周辺で目撃されている。その調査と、可能なら討伐を頼みたい」
「ギルドにいるS級の冒険者ではダメなのですか?」
「王国には今S級は一人しかいない。他の依頼でほとんど出払っているのだ。それにいたとしても、魔人を倒せるかどうか……」
S級は冒険者の最高ランクである。当然、それ以上がないため、S級でもピンからキリまで存在するのだ。宮廷魔術師クラスから、イザベラ達のように今の白雷隊メンバーに近い実力を持つ者まで。
「なるほど、内容は分かりました」
「頼めるか?」
「そうですね。丁度少し時間もありますし、魔人の魔力は特徴がありましたから、受けるのは構いません。ただ……」
「なんだ?」
「報酬はできればお金ではなく、魔法具にして欲しいのですが、可能ですか?」
「本来の報酬に見合うだけの魔法具ということか……本来はしていないが、分かった。問題はない」
「良かった。ではそれでお願いします。それでは進展があればまた来ますね」
「あぁ、よろしく頼む」
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