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異界渡り(ワーオランドーラ国)編
番と会えましたが、予定が変更されてます
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あれ?お茶屋さんへ行って、気持ちが溢れて我慢出来なくなったら、気持ち悪くなって、周りが光った気がした後からの記憶がない?!え?!どうして?あれ?あれ、れ?……ふぅ、冷静に考えよう、ええと、今、私は何処にいるんだろう。自分の手から感じたのは、布団の上にいる様な…。
目を開けると、ここ何日か泊まっている部屋の天井が見えた。えーと、寝ていたのか気を失ったのかは分からないけど、私、今、布団で横になっていたんだ。いつの間に?!…祥さんが運んでくれたとみるのが妥当だな。でも、今は何時頃だろう?
ふと、横を向いたら、祥さんのドアップな顔が見えました。ビックリして叫びださない様に、慌てて両手で自分の口を塞ぎました。他所の家だから、と咄嗟に口を塞いだ自分にグッジョブ!
「結依、何ともなさそうだね。まだ朝の4時だよ。でもね、声は出さなかったけど、耳を出したのは結衣子だから。朝食前に、身体の様子見の確認がてらに食べるかな。」
加奈さんと泊まる部屋を別にしてもらっていて良かったです。朝早くから、祥さんに食べられるんだな…って、寝惚けていた頭では処理しきれなかったのでしょう。
「せめて、昼からの面談までには歩けるように加減してね。」と、ポロッと口から出てました。
祥さんの目が細く鋭くなり、「目がかっこよくなった…。」とヘニャッと笑うと、「それ、反則。」と呟き、噛み付くようなキスが降って来ました。
その合間に、「番がいるから、皆、普通に名前を呼んでも大丈夫だよ。」
「祥さん、好き、会いたかった。」
「期待に答えましょう。」なんて、やりとりをしたような…。
よく分からなかったので、ジッと祥さんを見つめました。そこから、キスの嵐が降って来て、余計に訳が分からなくなりました。
そのままの流れで、祥さんにバリバリと食べられてしまい、朝食が、朝食兼昼食になりました、っと。加奈さんと一郎さんも、私と祥さんと食事が一緒でした。ああ、加奈さんも食べられちゃったんだ…(遠い目)
そして、午後からの公式訪問兼面談が、王様とジャンヌ様の結婚式へ出席する為に訪れた事になっていました。昨日と話がすり替わっていたのに、ビックリしましたが、何とか耳を出さなくて済みました。私があの後どうなったのかを聞こうとすると、察した祥さんに遮られました。
「国に帰らないと出来ない話なんだ、ここでは話せないんだよ。頼む!聞くのは国に帰ってからにして欲しい!それに、身体には支障はない筈だ。さっき、ついでに魔力を流して確認したおいたから。」と祥さんの一言で黙らせられました。
結婚式の参列の話に、えーー!!いつの間に!!と、私の他に驚いたのは加奈さんでした。加奈さんは目を白黒させて耳が出てしまいました。
その加奈さんを見ていた一郎さんがニターリと笑っていたので、今朝みたいに、今夜も加奈さんは安眠出来ないんだろうなと、少ーしだけ同情しました。だって、私にもその危険性があるんですから。平常心、平常心。耳を出すな!が今の私のスローガンです。
加奈さんは妊婦なので、締め付けないドレス他一式を一郎さんが用意して来ていました。私のドレス他一式は祥さんが用意していました。
でも、照れますね。服を送るのは、その服を脱がせたいって男性側の意思表示ですから…あ、このドレスを着たら、私も加奈さんと同じで食べられるのが確実コース?!ひぃーーーー!!!!まさか、私も加奈さんも逃げられない様にと、幾つもの罠が張ってあって、それは始めから計画されていたって事?
番の思惑に気付いた私は、仕方なく、渋々でしたが、祥さんの用意したドレスを着る事にして、メイドさん達に着付けられました。
それに、髪やお化粧や装飾品を付けられた支度の後で、ぐったりした私に今日の予定についての説明がされました。馬車→大聖堂で結婚式に出席→馬車→ルー家でのお祝いという予定。
ジャンヌ様の結婚式が行われる聖堂へ移動する馬車の準備が出来るまでの間、待っているように用意された応接室へ案内されながら、そこへ向かって歩いていったのでした。
ああ、昨日作れなかった冷蔵庫の中身が気になるなーとか、切った野菜や漬け込んだ鶏肉が痛まない様に魔法をかけておいたから、今日使えば大丈夫かなーとか、現実逃避していましたよ。慣れないドレスに髪形に化粧等々、気を遣うし、緊張してますもん。
案内されて応接室へ着くと、私ほど時間がかからなかった加奈さん、一郎さん、祥さん、今回は護衛として参加の騎士服姿の陽太郎さんがお茶を飲んでました。
祥さんの着ている服が、凄く豪華で、何処かの王子様のよう。一郎さんも祥さん程ではないけど(欲目)、祥さんよりも抑え目の服ですが、豪華で、こちらも王子様のようです。加奈さんはお姫様の様です。陽太郎さんの騎士服姿も、カッコイイです。ザ・騎士様!って感じです。私の語彙が足りないから、上手く表現出来ないんですけど、ね。
私に気付いた祥さんが目を見開いています。あ、祥さんの耳が出た。ビックリして耳が出る程、私、そんなに変わったかな?お化粧なんて口紅しかしたことないからなー。首を傾げて祥さんを見た。
「きゃー!!かわいいーー!!流石よー!!私の妹だけはあるわー!!」
「うん、似合ってるね。ドレスを悩んだ甲斐があって良かったな、祥。」
「ヒュー!祥と並ぶと一対に見えるな。」
「あら?祥が固まっているわよ。」
「祥、何か言え。」
ガバッ!と私に近付いて来ていた祥さんに抱きしめられて、「綺麗過ぎる。閉じ込めたい。私の番。可愛い。」と耳元で囁かれた。「耳を仕舞って。他の人に見せないで。」と私からも囁いたら、「今夜は寝不足にする。」と宣言されました。えー、私の自爆でしたね、今夜は耐久です、はい、頑張ります…。ああ、冷蔵庫の中身ー!!
目を開けると、ここ何日か泊まっている部屋の天井が見えた。えーと、寝ていたのか気を失ったのかは分からないけど、私、今、布団で横になっていたんだ。いつの間に?!…祥さんが運んでくれたとみるのが妥当だな。でも、今は何時頃だろう?
ふと、横を向いたら、祥さんのドアップな顔が見えました。ビックリして叫びださない様に、慌てて両手で自分の口を塞ぎました。他所の家だから、と咄嗟に口を塞いだ自分にグッジョブ!
「結依、何ともなさそうだね。まだ朝の4時だよ。でもね、声は出さなかったけど、耳を出したのは結衣子だから。朝食前に、身体の様子見の確認がてらに食べるかな。」
加奈さんと泊まる部屋を別にしてもらっていて良かったです。朝早くから、祥さんに食べられるんだな…って、寝惚けていた頭では処理しきれなかったのでしょう。
「せめて、昼からの面談までには歩けるように加減してね。」と、ポロッと口から出てました。
祥さんの目が細く鋭くなり、「目がかっこよくなった…。」とヘニャッと笑うと、「それ、反則。」と呟き、噛み付くようなキスが降って来ました。
その合間に、「番がいるから、皆、普通に名前を呼んでも大丈夫だよ。」
「祥さん、好き、会いたかった。」
「期待に答えましょう。」なんて、やりとりをしたような…。
よく分からなかったので、ジッと祥さんを見つめました。そこから、キスの嵐が降って来て、余計に訳が分からなくなりました。
そのままの流れで、祥さんにバリバリと食べられてしまい、朝食が、朝食兼昼食になりました、っと。加奈さんと一郎さんも、私と祥さんと食事が一緒でした。ああ、加奈さんも食べられちゃったんだ…(遠い目)
そして、午後からの公式訪問兼面談が、王様とジャンヌ様の結婚式へ出席する為に訪れた事になっていました。昨日と話がすり替わっていたのに、ビックリしましたが、何とか耳を出さなくて済みました。私があの後どうなったのかを聞こうとすると、察した祥さんに遮られました。
「国に帰らないと出来ない話なんだ、ここでは話せないんだよ。頼む!聞くのは国に帰ってからにして欲しい!それに、身体には支障はない筈だ。さっき、ついでに魔力を流して確認したおいたから。」と祥さんの一言で黙らせられました。
結婚式の参列の話に、えーー!!いつの間に!!と、私の他に驚いたのは加奈さんでした。加奈さんは目を白黒させて耳が出てしまいました。
その加奈さんを見ていた一郎さんがニターリと笑っていたので、今朝みたいに、今夜も加奈さんは安眠出来ないんだろうなと、少ーしだけ同情しました。だって、私にもその危険性があるんですから。平常心、平常心。耳を出すな!が今の私のスローガンです。
加奈さんは妊婦なので、締め付けないドレス他一式を一郎さんが用意して来ていました。私のドレス他一式は祥さんが用意していました。
でも、照れますね。服を送るのは、その服を脱がせたいって男性側の意思表示ですから…あ、このドレスを着たら、私も加奈さんと同じで食べられるのが確実コース?!ひぃーーーー!!!!まさか、私も加奈さんも逃げられない様にと、幾つもの罠が張ってあって、それは始めから計画されていたって事?
番の思惑に気付いた私は、仕方なく、渋々でしたが、祥さんの用意したドレスを着る事にして、メイドさん達に着付けられました。
それに、髪やお化粧や装飾品を付けられた支度の後で、ぐったりした私に今日の予定についての説明がされました。馬車→大聖堂で結婚式に出席→馬車→ルー家でのお祝いという予定。
ジャンヌ様の結婚式が行われる聖堂へ移動する馬車の準備が出来るまでの間、待っているように用意された応接室へ案内されながら、そこへ向かって歩いていったのでした。
ああ、昨日作れなかった冷蔵庫の中身が気になるなーとか、切った野菜や漬け込んだ鶏肉が痛まない様に魔法をかけておいたから、今日使えば大丈夫かなーとか、現実逃避していましたよ。慣れないドレスに髪形に化粧等々、気を遣うし、緊張してますもん。
案内されて応接室へ着くと、私ほど時間がかからなかった加奈さん、一郎さん、祥さん、今回は護衛として参加の騎士服姿の陽太郎さんがお茶を飲んでました。
祥さんの着ている服が、凄く豪華で、何処かの王子様のよう。一郎さんも祥さん程ではないけど(欲目)、祥さんよりも抑え目の服ですが、豪華で、こちらも王子様のようです。加奈さんはお姫様の様です。陽太郎さんの騎士服姿も、カッコイイです。ザ・騎士様!って感じです。私の語彙が足りないから、上手く表現出来ないんですけど、ね。
私に気付いた祥さんが目を見開いています。あ、祥さんの耳が出た。ビックリして耳が出る程、私、そんなに変わったかな?お化粧なんて口紅しかしたことないからなー。首を傾げて祥さんを見た。
「きゃー!!かわいいーー!!流石よー!!私の妹だけはあるわー!!」
「うん、似合ってるね。ドレスを悩んだ甲斐があって良かったな、祥。」
「ヒュー!祥と並ぶと一対に見えるな。」
「あら?祥が固まっているわよ。」
「祥、何か言え。」
ガバッ!と私に近付いて来ていた祥さんに抱きしめられて、「綺麗過ぎる。閉じ込めたい。私の番。可愛い。」と耳元で囁かれた。「耳を仕舞って。他の人に見せないで。」と私からも囁いたら、「今夜は寝不足にする。」と宣言されました。えー、私の自爆でしたね、今夜は耐久です、はい、頑張ります…。ああ、冷蔵庫の中身ー!!
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