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異界渡り(ワーオランドーラ国)編
お祝いの会の準備をします1
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結婚式での荘厳な雰囲気を吹き飛ばすような、賑やかさとウキウキした雰囲気のルー公爵家では、屋敷中で盛大なお祝いの会(飲み放題だそうです)の準備がされていました。忙しなく動く屋敷の人達、どの人も笑顔を浮かべて、楽しそうに準備をしています。
ずっとドレス姿でいるのは落ち着かないし、ドレスを着替えても大丈夫になったと聞いたので、泊っている部屋に行き、ドレスからロングワンピースに着替えましたー、あー、楽だー。それに、冷蔵庫の中身が気になっていたんで、加奈さんもとい、カーナさんを誘って、最近使っている厨房へ向かいました。陽太郎さんを護衛に従えて。
厨房の前で、ロックさんとマシロさんが待っていました。
「お待ちしていました。野菜も肉も足りないでしょうから、買って持ってきましたー。予算は王個人の財布からですよー。」マシロさん、ありがとう。
「王からも王妃からも、油で揚げた肉を食べたいとリクエストをされました。お願い出来ますでしょうか。それと、帰国するまでの護衛を引き続きする様にとの、王からの指示がございましたので、今日も宜しくお願いします。」ロックさん、ジャンヌ様と王様が唐揚げをリクエストですか。護衛も引き続き、するんですね。
「はい!作りましょう。」「じゃ、私も補助を頑張るわ!」
「大きな皿とかは、こちらで用意しましたので。余った材料はお持ち帰りして構わないとの伝言がありました。」
祥さんも一郎さんもあんなにベッタリだったのに、どうしてここまで付いて来なかったのが不思議だったけど、
「毒を混入するかもしれないと言う誤解を生まない様にと、2人はここに来ていません。私も、お2人をここまで送るだけの任務でしたので。これで失礼致します。」と、陽太郎さんが戻っていった。
そっかー、いろいろ気を遣うんだ。ではでは、気持ちを切り替えて。
「では、作りましょう!肉は何をどの位買って来たんですか?野菜は何を?」と、マシロさんから聞いていました。
「私は、手伝うまで座っているから。」加奈さん、じゃなくて、ああ!ややこしい!そうカーナさんが言ったので、妊婦のカーナさんを休ませたかったので、野菜を洗ったりする下拵えをマシロさんに手伝ってもらいました。
そうして、マシロを調理助手にした結衣子もとい、ユーイがご機嫌で調理して、周りが目に入らない状態でいる間に、宰相補佐のロックと、猫耳の国、ナーオ・ロウ国の宰相補佐夫人であるカーナが話していた。
「ユーイのドレス姿を見た?」
「ええ、まぁ。」
「可愛かったでしょ。」
「そうですね。」
「で、お姫様だって、理解した?」
「似合っていて綺麗だったのは否定しませんが、いつものユーイ様の方がいいですね。」
「言うわねー。我が国の王太子が今朝から虫除けを頑張っていた理由が分かったわ。」
「カーナ様もしっかりと虫除けされていたみたいですが。」
「そ、それは…。」
顔を赤くして、開示出来る情報を個人的に話そうとカーナは決めたようだ。
「そう言えば、昨夜の情報交換は、こっちも助かったわ。」
「昨日の王と王太子の内密の話し合いの立ち会いで、王家の密偵が調べて来た情報をやり取り出来ましたし。獅子国についての情報交換が出来、その現状を知れましたので。これから、こっちも色々出来ますしね。それで、青水仙があっちへ行かされると聞きましたが、まだ危険がどこに潜んでいるか分からないですし、カーナ様もお気を付け下さい。」
「ええ、ありがとう。そうだわ、青水仙が獅子国の白虹皇女の番だって知っていたかしら。その青水仙や皇女に陶酔している者達の動きには、国も私達も前から気を付けているわ。」
「番ですか、それは知りませんでした。てっきり、白花が番だと思っていました。」
「白花は青水仙の対外的なカモフラージュを受け持っていただけよ。幼少時から、よく一方的に自慢されていたから知っていたわ。」
「では、白花自身は?」
「5年前の時点では、白花の番はまだいなかったわ。」
「こちらでも、それは分かりませんでしたが、赤湖皇女が白星皇太子であるのには驚きましたね。」
「カモフラージュしていた理由が、白星皇太子の番であったからという可能性が高いのではと、私個人では思っているわ。隠れ蓑としても最適だったし。」
「そうですか。あの狂人を隠れ蓑…ありえますね。ああ、点と点が繋がっていきますね。良い情報をありがとうございます。」
「この国で王妃になったジャンヌ様にお世話になっているんですもの。番の情報と、不確かな情報だから、公式での話題に簡単には出せないし、私と番の見解だから。多分、そう外していないと思うわ。」
「獅子国から我が国ワーオランドーラへのお詫びの密書も、「白角宰相と青水仙がやらかして、すまん。(意訳)」って書いてあっただけだし、獅子国からはそれ以上の話も情報も何もなかったですからね。」
「あそこは、秘密が好きなのよ。同じネコ科の種族だから、こっちには多少、譲歩してくるけど。」
「獅子国自体で「犬は嫌いだ!!」って、公言しているような国ですからね、詫びの密書が来ただけ、マシでした。」
「そうね、でもそれも、ナーオ・ロウが巻き込まれたからじゃないかしら。」
「あー、ありえます。」
ロックとカーナが話している間に、塩唐揚げと唐揚げが山盛りで出来上がっていた。オーブンからは、串焼きが焼けた旨そうな匂いがしている。ブレスレットの中に入っていた塩お握りに味噌だれと醤油だれを塗ってから、焼きお握りにしている。どれも凄く大量だった。
「カーナさん、ポテトサラダ作るんで、マヨネーズを頼んでいいですかー。」
「いいわよー。今、いくわー。」
「では、私はのんびりとお茶を飲みながら、部屋の外を魔法使用で護衛をしていますので。」
「普通は、魔法で護衛しながら…って、のんびり出来ないわよ。流石、王の側近ね。何役もこなせるのね。」
「お褒めに与り、光栄でございます。カーナ様。」
「ええ。しっかりと護衛をしてもらうわ、お腹の子の分も、ね。」
「カーナさん!野菜が茹で上がっちゃいますよー!」
「はーい!高速で作るからー。マシロ殿にも手伝ってもらうわよー。」
「了解でーす。」
3人のやり取りを見ていると微笑ましいが、護衛としての役目もあるし、な。…ああ、番が心配なのか。廊下の端から男3人でウロウロしているな。護衛のヨウ殿は、護衛対象の2人を宥めているのか。ご苦労なこって。
クロードとジャンヌ嬢はまだみたいだな。
ずっとドレス姿でいるのは落ち着かないし、ドレスを着替えても大丈夫になったと聞いたので、泊っている部屋に行き、ドレスからロングワンピースに着替えましたー、あー、楽だー。それに、冷蔵庫の中身が気になっていたんで、加奈さんもとい、カーナさんを誘って、最近使っている厨房へ向かいました。陽太郎さんを護衛に従えて。
厨房の前で、ロックさんとマシロさんが待っていました。
「お待ちしていました。野菜も肉も足りないでしょうから、買って持ってきましたー。予算は王個人の財布からですよー。」マシロさん、ありがとう。
「王からも王妃からも、油で揚げた肉を食べたいとリクエストをされました。お願い出来ますでしょうか。それと、帰国するまでの護衛を引き続きする様にとの、王からの指示がございましたので、今日も宜しくお願いします。」ロックさん、ジャンヌ様と王様が唐揚げをリクエストですか。護衛も引き続き、するんですね。
「はい!作りましょう。」「じゃ、私も補助を頑張るわ!」
「大きな皿とかは、こちらで用意しましたので。余った材料はお持ち帰りして構わないとの伝言がありました。」
祥さんも一郎さんもあんなにベッタリだったのに、どうしてここまで付いて来なかったのが不思議だったけど、
「毒を混入するかもしれないと言う誤解を生まない様にと、2人はここに来ていません。私も、お2人をここまで送るだけの任務でしたので。これで失礼致します。」と、陽太郎さんが戻っていった。
そっかー、いろいろ気を遣うんだ。ではでは、気持ちを切り替えて。
「では、作りましょう!肉は何をどの位買って来たんですか?野菜は何を?」と、マシロさんから聞いていました。
「私は、手伝うまで座っているから。」加奈さん、じゃなくて、ああ!ややこしい!そうカーナさんが言ったので、妊婦のカーナさんを休ませたかったので、野菜を洗ったりする下拵えをマシロさんに手伝ってもらいました。
そうして、マシロを調理助手にした結衣子もとい、ユーイがご機嫌で調理して、周りが目に入らない状態でいる間に、宰相補佐のロックと、猫耳の国、ナーオ・ロウ国の宰相補佐夫人であるカーナが話していた。
「ユーイのドレス姿を見た?」
「ええ、まぁ。」
「可愛かったでしょ。」
「そうですね。」
「で、お姫様だって、理解した?」
「似合っていて綺麗だったのは否定しませんが、いつものユーイ様の方がいいですね。」
「言うわねー。我が国の王太子が今朝から虫除けを頑張っていた理由が分かったわ。」
「カーナ様もしっかりと虫除けされていたみたいですが。」
「そ、それは…。」
顔を赤くして、開示出来る情報を個人的に話そうとカーナは決めたようだ。
「そう言えば、昨夜の情報交換は、こっちも助かったわ。」
「昨日の王と王太子の内密の話し合いの立ち会いで、王家の密偵が調べて来た情報をやり取り出来ましたし。獅子国についての情報交換が出来、その現状を知れましたので。これから、こっちも色々出来ますしね。それで、青水仙があっちへ行かされると聞きましたが、まだ危険がどこに潜んでいるか分からないですし、カーナ様もお気を付け下さい。」
「ええ、ありがとう。そうだわ、青水仙が獅子国の白虹皇女の番だって知っていたかしら。その青水仙や皇女に陶酔している者達の動きには、国も私達も前から気を付けているわ。」
「番ですか、それは知りませんでした。てっきり、白花が番だと思っていました。」
「白花は青水仙の対外的なカモフラージュを受け持っていただけよ。幼少時から、よく一方的に自慢されていたから知っていたわ。」
「では、白花自身は?」
「5年前の時点では、白花の番はまだいなかったわ。」
「こちらでも、それは分かりませんでしたが、赤湖皇女が白星皇太子であるのには驚きましたね。」
「カモフラージュしていた理由が、白星皇太子の番であったからという可能性が高いのではと、私個人では思っているわ。隠れ蓑としても最適だったし。」
「そうですか。あの狂人を隠れ蓑…ありえますね。ああ、点と点が繋がっていきますね。良い情報をありがとうございます。」
「この国で王妃になったジャンヌ様にお世話になっているんですもの。番の情報と、不確かな情報だから、公式での話題に簡単には出せないし、私と番の見解だから。多分、そう外していないと思うわ。」
「獅子国から我が国ワーオランドーラへのお詫びの密書も、「白角宰相と青水仙がやらかして、すまん。(意訳)」って書いてあっただけだし、獅子国からはそれ以上の話も情報も何もなかったですからね。」
「あそこは、秘密が好きなのよ。同じネコ科の種族だから、こっちには多少、譲歩してくるけど。」
「獅子国自体で「犬は嫌いだ!!」って、公言しているような国ですからね、詫びの密書が来ただけ、マシでした。」
「そうね、でもそれも、ナーオ・ロウが巻き込まれたからじゃないかしら。」
「あー、ありえます。」
ロックとカーナが話している間に、塩唐揚げと唐揚げが山盛りで出来上がっていた。オーブンからは、串焼きが焼けた旨そうな匂いがしている。ブレスレットの中に入っていた塩お握りに味噌だれと醤油だれを塗ってから、焼きお握りにしている。どれも凄く大量だった。
「カーナさん、ポテトサラダ作るんで、マヨネーズを頼んでいいですかー。」
「いいわよー。今、いくわー。」
「では、私はのんびりとお茶を飲みながら、部屋の外を魔法使用で護衛をしていますので。」
「普通は、魔法で護衛しながら…って、のんびり出来ないわよ。流石、王の側近ね。何役もこなせるのね。」
「お褒めに与り、光栄でございます。カーナ様。」
「ええ。しっかりと護衛をしてもらうわ、お腹の子の分も、ね。」
「カーナさん!野菜が茹で上がっちゃいますよー!」
「はーい!高速で作るからー。マシロ殿にも手伝ってもらうわよー。」
「了解でーす。」
3人のやり取りを見ていると微笑ましいが、護衛としての役目もあるし、な。…ああ、番が心配なのか。廊下の端から男3人でウロウロしているな。護衛のヨウ殿は、護衛対象の2人を宥めているのか。ご苦労なこって。
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