入れたいのに入れたいのに入れたいのに「ピュルッ」と出てしまう「元ショタ勇者」の物語

人外倫理

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第二部

ポチタロウと、創造主の末路:4

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 前回、脱線しちゃったので、ここまでを少し、まとめたいと思う。



ーーーーーー



 ネオリスに教えてもらって、糸目の「移動手段」を見つけることができた。



 糸目の「移動手段」は「ガラスの板」で、スーがその板を、森の中に隠した。



 その後で「ネオリスを板の中の空間へ移動すること」「世界を元に戻すこと」「ネオリスの姿を元に戻すこと」この三つを同時に実行するプロンプトを考えた。



 プロンプト内には、具体的には、次のようなことを書いた。



・この世界を「ネオリスが花火を打ち上げる前」の、生き物が動いていた状態に戻すこと。
・ネオリスを、糸目(シュウジロウ=サトウ)の移動手段である、ガラスの板の内部空間に「可能であれば移動する」、「無理なら近くの森に移動する」こと。
・ネオリスを無力化した状態は保ちつつ(椅子は一緒に移動、杭は移動させずに)移動すること。
・ネオリスのアバター(僕の姿)を解除すること
・「僕とスー」が板の中に入るまで、ネオリスは眠らせた状態にしておくこと。
・万が一、ネオリスが逃げようとしたら、死なない程度の電流を流して、それを阻止すること。



 これらを、ノムがキュウロクに送る形に、カスタマイズした。



 そのプロンプトは、ホテルの入り口付近の「ネオリスをボンドで固定した場所」で(サラを介して)ノムに実行してもらった。



 世界は光を取り戻した。街の人達が動き出した。それと同時に、ネオリスの姿が消えた。



 それを確認した上で僕は、スーの案内の元、ガラスの板の隠し場所へと移動した。



ーーーーーー



 街の郊外に、三日月状に伸びた、小さくて細長い森があった。その森の、ちょうど真ん中あたりに、ガラスの板は、木に立てかけて置いてあった。



 板は、夕暮れの木漏れ日を反射して、時折、赤く、きらめいていた。(「夜状態」は解除したけど、この頃にはもう、夕方に差し掛かっていた)



 僕は板を再起動して、中に入ってみた。



 プロンプトに指定したとおり、どうやらネオリスを「板の中」に移動できたようだった。



 糸目の編集部屋の真ん中あたりに、ゲーミングチェアが、後ろ向きで出現していた。その上に腰掛けた人影も見えた。



 ネオリスの姿も(これまたプロンプトに指定したとおり)に「元の姿」に、ちゃんと戻っているようだった。椅子に腰掛けた、灰色の背広姿の背中が見えた。(大人の姿に見えたけど、その背中は、縮こまって、小さく見えた)



 僕とスー(の両方)が、この板の中に入らないと、ネオリスが起きないように、プロンプトには設定してあった。それもあって、スーにはまだ、外で待機してもらっていた。



 起きないだろうと思いつつも、なるべくそっと、音を立てないようにして、椅子の正面へと僕は移動した。



 この時に気づいたんだけど「ネオリスの体に塗りつけたボンド」が跡形もなく消え去っていた。ネオリスは最初にこの世界に降り立った時と同じ、黄色と黒のロープでグルグル巻き(だけ)の状態に戻っていた。



 キュウロクによる「デフォルトの無力化」は、どうやらその「グルグル巻き状態」らしい。



(元の姿に戻す際に、ボンドが邪魔になった!? 「無力化」に、ボンドも指定しとくべきだった!?)



 そんなことを思って、慌てて僕はまた、ネオリスをボンドを塗り固めようとした。でも、ネオリスの「今の姿」が目に入って、それをやめることにした。



 ネオリスは、少し痩せぎすの、黒縁メガネをかけた、推定50歳くらいの男だった。身につけているスーツはなんだか、使い古した感じだった。ありていに言えば「くたびれたサラリーマン」って感じの男だった。



 座っているネオリスを、立ったまま上から眺める形になっていたんだけれども、その角度から見えたネオリスの頭皮は、薄くなりかけていた。髪を横になでつけて、広くなった額を隠していた。いわゆる(少しだけ密度が高めの)バーコード頭だった。髪には白いものも、かなり混じっていた。



 黒縁のメガネが、ズリ落ちそうなくらいに鼻の下の方にかかっていて、ちょっとした滑稽さを醸し出していた。なんだか「喜劇の登場人物」って感じだった。



 悲劇は時として、喜劇になりうる。喜劇もまた時として、悲劇になりうる。



 くたびれた服を着た、髪の薄くなりかけた(中年から初老に差し掛かった)男が、ロープでグルグル巻きになった状態で、メガネの位置を直すことすらできないまま、目の前で眠っていて・・・。



 僕はネオリスのその滑稽な姿を見て、少し哀れみを覚えてしまった。



ー 本当に、この男が、諸悪の根源だったのだろうか? ー



 そんな疑念がわいてきた。



 無力化されて眠っているネオリスは、どこからどう見ても、小市民って感じにしか見えなかった。



ー ボクが、ポチにぃを、わからせる・・・前に。ポチにぃが、お前を、わからせる ー



 スーは、ネオリスに向かってそう言った。



 でも、僕がネオリスを「わからせる」前に、すでに、スーがある意味、ネオリスをわからせ終えていた。



 言いたいことはいっぱいあったハズなのに、この時の僕はそれが何だったのか、思い出せなかった。



ー この男は、一体どんな思いで、今までやってきたんだろう? ー



 むしろ僕はそれについて、改めて興味が沸いてきた。他にも「聞きたいこと」が、いっぱいあった。「言いたいことを告げる」前に、僕はこの男に、いろいろと「聞いてみよう」と思った。



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ポチタロウと、創造主の末路:4


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□□□□□□



 僕はそのまま部屋に残り、ネオリスの眠っているそばで(なるべく音をたてないようにしながら)作業を始めた。



 ガラスの板の内部空間には、椅子に固定されたネオリスがいても、なんとか僕とスーの入る余地はあった。でもやっぱり少し、手狭に見えた。



(機材を片付けてしまった方が、もっと広くなるな・・・)



 部屋を見ながら、そう思いついた。そうして、僕は機材類を(ゴーグルとコントローラは省いて)撤去し始めた。(撤去といっても、サラの空間に置いてくるだけだ)



 ネオリスにいろいろと聞いてみるつもりだった僕は、機材を片付けつつ、部屋の中を「警察の尋問部屋」みたいにしてみるのも、良いんじゃないかと思った。



ー 机を挟んで対峙して、ネオリスを改心させる。 ー



 ・・・そのようなことを、やってみたかった。(いろいろと聞いてみないと、まだわからなかったけど、この時の僕には、ネオリスは「排除する」って程には危険には思えなかった)



 クジラに乗った先代のおじいちゃんのところで、僕は尋問部屋っぽい部屋に連れて行かれたことがある。でも、その時はどちらかと言うと「尋問される側」だった><。今回はちゃんと「こちらが問い詰める形」でやりたかった。ちゃんと、そういう「形」を整えておきたかった。



 それでなくとも僕は、結構、形から入るタイプなのだ。(ワフルにおっきなブランコに乗ってもらった時に、アルプスの少女っぽい格好をしてもらったことを、思い出して懐かしくなった)



 尋問部屋っぽくする為に僕は、サラにお願いして、簡素な机と椅子を出してもらおうと考えた。



 でも、その時にふっと、こんなことが気にかかった。



(今まで、サラにいろんなものを出してもらったけど、サラのポイントって大丈夫なんだろうか?)



 そうなのだ。



 糸目と対峙した時に、サラにはいろいろと用意してもらった。そのまま立て続けにネオリスが現れたものだから、僕は随分とサラに頼って、ポイントを使わせてしまった。



 サラの精霊ポイントは、有限だし、だいたい、サラの為にあるポイントなのだ。



 ここらへんでちゃんと、自重&感謝をしておくべきところだろう・・・。



 僕は頭の中でサラに呼びかけた。



(サラ、ごめんね、うっかりしてた。ポイントって大分、減っちゃった? いろいろと助けてくれて、ほんとにありがとね)
(ん・・・ああ、ポイントか・・・まあ気にするな・・・ってか! おおぅ!?)



 サラが驚きの声を上げた。思った以上に、減ってしまっていたのだろうか・・・。



(どうしたの、サラ? 大丈夫!?)
(なんか・・・百万、超えてたわ・・・)
(えっ!? 増えてたの!?)
(あぁ、なんか増えた・・・)



 サラのポイントは、減るどころか、むしろ増えていたらしい・・・。大精霊になる為の、100万ポイントすら、超えていたらしい。(正確には100万どころか、343万ポイントあったと聞いた)



 前に書いたとおり、サラの精霊ポイントは、僕が「経験すること」で増える。



 いろいろサラと推測してみたんだけれども、たぶん「糸目を排除したこと」や「創造主を世界に呼び出したこと」が、僕の経験値として、加算されたんじゃないだろうか?



 よくはわからなかったけど、とりあえずそういうことで、僕らの意見はまとまった。



(よかった! これで、あんまりポイントは気にせずに、サラに会いに行くことができるね?)
(はぐぅ! ・・・おい、ポチ公!!! やめろ!!!)
(ふふふっ♪)



 ・・・この時の僕は、サラのポイントが増えた嬉しさもあって、テンションが上がっていた。



 逃げだそうとしてしまった上に、節操なくエッチなことをしちゃって「深刻な状況」になっていたことを忘れていた><。これから「ネオリスにいろいろと問いただす立場」だってことも忘れていた><。



 (スーはすごいと言ってくれるけど)やっぱり僕はどこかしら、アホなのである><。



ーーーーーー



ー ポイントが溜まったからって、あんまり使いすぎないようにしよう ー



 そんな風にサラに告げて、僕は、当初の予定どおり、簡素な木の机と、木の椅子を2脚、それだけを用意してもらうことにした。それらを(サラに出してもらって)ネオリスの正面に配置した。



 (節約をしようとは、伝えたんだけれども)サラは、テープレコーダーを部屋に置きたがった。こういう時に定番の「カツ丼」も用意したいと言う。(サラは僕以上に形から入るタイプだった)



 シチュエーション的に、魅力的な提案に思えたんだけど、節約の為にも、僕はカツ丼を用意することを保留した。(カツ丼を出すのは「ネオリスがカツ丼を出すに値する人物だった時だけ」的なことを言って、保留した)



 「テープレコーダー」から、一つ思いついたことがあったので、それを、サラにお願いした。



 僕は、(頭の中に置いてきた)エクのことも気に掛かっていた。



 エクの為に、机の上に、電球で偽装した隠しカメラを設置して、サラのタブレットで見れるようにした。そうしておいて、僕は(サラを介して)エクにこう呼びかけた。



(見たくなかったら、見なくてもいいけど、一応、エクからも、見れるようにはしておくね?)



 エクがこれからどうするべきか? それは僕にはわからなかった。エク自身が、僕のところに残りたいのか? ネオリスのところへ戻りたいのか? それもわからなかった。



 エクをポンコツ呼ばわりしたネオリスの元へ、エクを帰すのは、あまり良くないことに思えた。でも(正直にお伝えしておくと)「セクサロイド」であるエクを、みんなの元へ連れて行くのも、それはそれでちょっと、問題がある気がしていた。(この時にはすでに僕は、みんなの元に「せめて一回でも」戻るつもりになっていた)



 そんな想いがあって、エクの今後については、決めかねていた。せめてエク自身が、自分で決められるように「判断材料」を、残しておいてあげたかった。(エクが、付いてくると言うのであれば、それは尊重してあげようと思った)



 そうして僕は、準備を整えた。



 糸目の「編集部屋」を(簡易に改修して)「取り調べ室」にする作業を終えた。外で待っていてくれたスーを、ガラスの板の内部へと、迎え入れた。



「二人分のスペースは、もう十分あると思うよ」
「わかった」



 僕とスーは、机ごしにネオリスの正面に配置した、2脚の椅子に、並んで腰掛けた。



・・・
・・・
・・・。



 しばらく待つとネオリスが目を覚ました。(「僕とスー」が「板の中に揃ったこと」で、ネオリスが目を覚ます条件が揃っていた)



「あの~・・・。一体、何がどうなって、こうなってるんです?」



 目を開けて、あたりをキョロキョロと見渡した後で、ネオリスが、そう尋ねてきた。



 こちらから質問する前に、ネオリスが(遠慮がちにではあるものの)逆にそんな質問を投げかけてきた。



 ネオリスは、全く状況を、理解していないようだった。



 糸目の乗り物を捜すことについて、ネオリスは協力してくれた。特に疑問も持たずに、それを手伝ってくれた。でも、何のためにそれをするのか? は、説明していなかった。



 説明せずとも、ある程度状況を把握した糸目とは違って、ネオリスは本当に現在の自分の状況が何もわかっていないらしい・・・。目の前で、中年男性姿なネオリスが、首をかしげていた。



 こんな男が・・・世界改変をできる立場だった・・・。



 それを改めて思い知らされて、少し歯がゆい感じがした。



 当たり前のように質問を始めたネオリスに、少し腹も立った。



 ネオリスが眠っていた時に感じた哀れみは、ほとんど消し飛びかけていた。



 それでも、何がどうなってるか? を、簡単にでも説明しようと、僕は頭の中で考えをまとめ始めた。



「えーーーっと・・・」



 その時、突然・・・。



 ー びたーーーん!!! ー



 今になっては聞き慣れたその音が、部屋の中で、大きく反響した。



 スーが椅子から立ち上がって、机に右手と右膝をついた状態で、左手で、ネオリスをビンタしていた。



 スーは机越しに、ネオリスに見事なビンタを喰らわせていた。(いきなりのことで、僕はビックリした)



 ネオリスのメガネが吹き飛んだ。横になでつけてあった髪の毛が吹っ飛んで(向かって)左に垂れて、頭頂部の隠されていたハゲが露わになった。なんだかネオリスは「落ち武者の出来損ない」みたいな状態になった。



「・・・・・・」



 ネオリスが絶句していた。



 世界を改変できてしまうものだから、ネオリスは「何でも自分の思い通りになる」なんて、思っていた部分があったのかもしれない。少なくとも「聞けば、答えは教えてもらえるもの」だと考えていたようだ。



 元の姿に戻ったネオリスに対しても、スーは容赦がなかった。



「お前に、質問する、権利は、ない。今、質問するのは、こちら側」



 スーは、ネオリスに向かって淡々とそう言った。とぎれとぎれではあったけど、なんだか「捕虜を捕まえた軍人」みたいな感じだった。



 ちょっと恐怖も感じたけど、これはスーから僕へのメッセージでもあると解釈した。



 僕は、ネオリスの質問に対して、クソまじめに答えを考え始めたところだった。スーは、どちらにイニシアチブがあるのか? を、ネオリスに「ビンタ一発」でわからせた。それと同時にスーは「僕が質問に答える義務はない」のだと、それも教えてくれたように思った。



 いくら無力化できているとは言え、世界を改変できる人物に、余計な情報は与えない方がいいだろう・・・。



ー 大精霊見習いの無料AIを使って、この状況にした ー



 そんな情報は、(ネオリスが知っていようが知っていまいが)伝えなくていい・・・。



 これから、ネオリスにいろいろと聞こうとしていたところなのに、(サラのポイントが増えたことで)テンションを上げちゃって、油断しちゃっていたのに、僕は気づいた><。



(いけない! ポチタロウ! なんか、いけない!><。)



 (語彙力をなくしつつも)なんとか思い直して、僕も、少し強気な態度で臨むことにした。



「あなたは、ただ、僕たちの質問に答えてくれればいいんです」



 なるべく冷たく聞こえるように、そう言い放った。



「わ、わかりました・・・」



 ネオリスはそう言って、おとなしくなった。



ーーーーーー



 いきなりのスーのビンタで「警察の尋問」ってよりは「軍人による拷問」って感じになっちゃったけど・・・。



 おかげで、こちら側の主導権を保つことができた。



 ネオリスに言いたいことはいっぱいあったけど、聞きたいこともいっぱいあった。(いちいち、ネオリスの質問に受け答えしている場合ではなかった)



・ネオリスがどんな思いで、魔王討伐の配信を続けてきたのか?
・そこに良心の呵責はなかったのか?
・ネオリスが僕のアバターで、大魔王っぽい衣装をつけていた理由。
・僕らに会いたくなかった理由。
・ネオリスはどのタイミングから、僕らを見ていたのか?
・僕が頑張れなくさせられた理由。
・敵対するつもりがないと言いながら、僕とスーの対決を見たがった理由。



 ざっと考えただけでも、聞きたいことは、これだけあった。何かしら忘れている気もして、少しモヤモヤもした。何から聞いたらいいのか、よくわからなくなって、僕はまた、メモを取り出して、考えをまとめ始めた。



・・・
・・・
・・・。



 メモを取りながらも、部屋の端っこに飛んでいったメガネが目について、とっても気にかかった。



(メガネが・・・)



 ・・・あんまりにも気になったので、ふっとんだメガネを拾いあげて、フレームを少し直して、ネオリスの顔に、(なるべくずり落ちなさそうな状態で)装着した。



・・・
・・・
・・・。



(また、ふっとばないかな? ・・・)



 またスーがネオリスをビンタするような気もしたので、ネオリスの耳とメガネを、ボンドで塗り固めた。(サラが頭の中で、ゲラゲラと笑っていた。ネオリスは、唖然とした顔をしていたけど、何も言わなかった)



・・・
・・・
・・・。



「じゃあ、僕が、大魔王にならなくて済むように、あなたが、代わりをしようとしてくれたんですか!!」
「そうです!! そうです!!」



・・・
・・・
・・・。



「ワタシはポチタロウさんの、ファンですから! ただ、会うのが、恥ずかしかったんですよ!」



・・・
・・・
・・・。



「元々、ワタシは、敬語でしゃべる方ですが・・・ちょっとフリ○ザ様に寄せてた部分は、なかったとは言い切れません・・・。すいません・・・」



・・・
・・・
・・・。



「空からの声は、エヴァン○リオンのリスペク・・・あ、いや。パクリでしかありませんでした。すいません・・・」 



・・・
・・・
・・・。



 こんな感じで僕は、ネオリスから、いろんな話を聞いた。



 僕が思いもしなかった、驚愕の事実が、そこにはあった。



 まぬけな事実も、そこにはあった><。



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