入れたいのに入れたいのに入れたいのに「ピュルッ」と出てしまう「元ショタ勇者」の物語

人外倫理

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第二部

ポチタロウと、創造主の末路:5

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 ネオリスの「耳」と「メガネ」をボンドで固定して、集中の妨げとなる要素を取り除いた。「何から聞いていこうか?」と、僕は再び、メモに目を落とした。



 でもすぐさま、今度は、別のことが気になってしまった。それに気づいてしまってからは、全く集中できなくなった><。



 板の中の空間で目を覚ましたネオリスは、開口一番、質問をしてきた。それへの答えは「スーからのビンタ」だった。



 それがうかつな行為だったことに、ネオリスは気づいたのだと思う。(小一時間ビンタをされまくったことも、思い出したのだと思う)それからネオリスは、一言も(自分から)口を開くことはなくなった。



 ネオリスは、観念したように、うつむいて押し黙っていた。こうして、集中を妨げるものは、もうなくなった・・・ハズだった。



 でも、ネオリスが「うつむいていた」ものだから、今度は「その頭部」が気にかかってしまった。



 机を挟んだ正面にネオリスが腰掛けていた(僕らも腰掛けていた)。(向かって左側の)ネオリスの顔の側面に「ハゲ隠し専用髪の毛」が垂れ下がっていた。(シャ○専用機とは違って、それは赤ではなくて、茶と白が混ざっていた)



 ロープでグルグル巻きになったネオリスは、関ヶ原かどこかから「落ちのびてきて、結局捕まった」武士のようだった(やっぱり髪型が「落ち武者」にしか見えなかった)。むき出しの頭頂部が、照明を反射して、わずかながらに光って、その光沢も、やけに気になった。



 僕には薄毛の人を嘲笑する趣味はない。いつか自分もそうなるかもしれない・・・なんて思いも多少はあるので、薄毛の人に対しては、むしろ遠慮して「それには触れないようにする」タイプの人間だ。



 なので、ハゲていることに対して、とやかく言うつもりは毛頭なかった(ここでは毛頭とか書いちゃったけど><)。指摘するつもりはなかったけど、ネオリスの頭部が、気になって気になって、しょうがなかったのは確かだ><。


 思わず左側に垂れ下がった髪の毛を、頭頂部に向かって、ボンドで塗り固めようかと思ってしまった。さすがに、それは(とてもセンシティブなことに思えたので)やめておいた。(すでに、メガネと耳をボンドでくっつけた時点で、また「やり過ぎた」ような気がしていた><)



(ここでいきなり、帽子をかぶるのを薦めるのも、失礼にあたるかもしれない・・・)



 そんなこんなを考えて、いろいろと葛藤した。(本題をそっちのけで)僕は「薄毛についての最大限の配慮」を試み始めた。



 サラに相談して「あーだこうだ」と解決策を話し合ったんだけど、その詳しくは、話の本筋とは関係ないので、割愛したいと思う。
 


 話し合った結果(サラに用意してもらって)「もみあげと、あごひげ」がセットになった付けヒゲを、ネオリスに装着した。「この方が、絶対渋いです!」などと、ネオリスを丸め込みながら、垂れ下がった左側面の髪の毛を切り取った。



 要するに「日本のバーコード頭のサラリーマン」から「アメリカンなパブで、バーボンを飲んでいそうな渋いハゲ」への変革を試みたのだ。



 別にネオリスの為に、それをした訳ではない。(ツンデレ的に、そう言っている訳でもない)



 左側面の「垂れ下がり」が気になってしょうがなかったから、そうしただけだ。



「いいかも・・・しれませんねぇ・・・」



 もみあげとあごひげを追加した姿を、ネオリスに鏡で見せてあげたら、まんざらでもないようで、鏡の前で、顔の角度を変えて、上下左右を確認していた。



「きっと、これも、似合いますよ?」



 と、僕はすかさず帽子を取り出して、ネオリスに被せた。ここまでの行動は、左側面の気になる髪の毛をカットしつつ(頭頂部のテカりを隠す)帽子を被せるための布石だった。(帽子はサラと相談して、キャスケットにした)



「これもいいじゃないですか!」



 ネオリスはご満悦だったけど、帽子の選定は「何か間違った」ように思った。



 ネオリスは「アメリカンなパブにいる渋い男」ってよりは、今にも草原で、クリケットでも始めそうな感じに見えた。(クリケットは、主に「キャップ」を被って行う競技だとは、この時の僕は、まだ知らなかった)



 ネオリスにはやっぱり「威厳的な何か」が足りてなかった。バーボンもパブも、似合いそうになかった。



 それでもひとまず、左側面の「垂れ下がり」と「頭の輝き」を解消することができた。ちゃんとそれで、本題に取りかかれる下地はできた。



 なのに僕はまだ、こんなことを考えていた。



ー どうすれば、もっとネオリスを、アメリカンなパブにいる渋い男っぽくできるだろう? ー



 いつしか僕はメモ帳に、これらに付随するアイデアを書き出していた。「そもそもネオリスには渋みが足りてない」などと書いて「渋み」って文字を、グルグル円で囲っているうちに、さすがの僕にもわかった。また脱線していることに気づいた><。



 今は、ネオリスを「アメリカンなパブに似合う男にする時」じゃなくて「聞いてみたいことの、聞いていく順番を決める時」なのだ><。



 思えば、こういう時はサファがいつも、僕を本筋に戻してくれていたような気がする。



「勇者様・・・あの件は、どうなりましたか?」



「それもいいですが、先に、こちらを片付けましょう♪」



 魔王討伐中は、緊張の連続だった。その時の僕は、脱線することはなかった(と思う)。



 でも、魔王を倒して、セントルムに戻ってきてからは、その緊張感から解放されて、僕は逆に脱線しまくりだったと思う。サファが、秘書的な役割についてくれたのは、僕が脱線しがちなせいもあったのだろう。(やっぱり誰かに支えられていたことを、僕はまた自覚した)



 「糸目との対決」とは違って、はたまた「ネオリスを無力化するまで」とも違って「ネオリスとの対峙」は「圧」の感じられる出来事ではなかった。(この時には、ネオリスはもはや「普通のおっさん」ってよりも「とぼけたおっさん」って感じに見えていた)



 どうやら僕は、危機的状況じゃないと、脱線しまくってしまうらしい。そんなことにも、この時になってようやく気づいた><。



ー ビタン!! ー



 僕は、自分で自分の両頬を、両手で挟み込んでビンタした。



 一瞬、スーに「びたーーん!」と「ビンタをしてもらおうか?」と考えてた後で、すぐさま、それをした。



 スーにビンタをしてもらおうと考えたのは「気合いを入れてもらうため」でもあったけど、それだけではないことに、気づいたからだ。



ー スーの「ビンタ」ですら、誰かに独占されるのは、嫌だ。 ー



 そんなことを思ってしまった、自分がいたのに気づいたからだ。



 この時点でも、僕は、スーやみんなのことが大好きだった。



 でもやっぱり「みんなを独り占めしたい」なんてことを僕が願うのは、おこがましいことにも思えた。



 他にもいろいろと複雑な感情が、頭の中を渦巻いていた。(これについても、詳しくは割愛したいと思う)



 それらの感情を押し殺しながら・・・。両頬にヒリヒリとした痛みを感じながら・・・。



 僕は、ネオリスへの質問事項を(ようやく)粛々と、まとめ始めた。



■■■■■■
□□□□□□


ポチタロウと、創造主の末路:5


■■■■■■
□□□□□□



 集中力を取り戻してみると「質問の順番」は(一部を除いて)そんなに重要ではないことに気づいた。



 糸目との対峙の際には「質問の順番」がとても重要だった。(順番を間違えると、情報を集める前に「僕の敗北のシナリオ」を、糸目に聞かされることになりそうだった)その時のことを「引きずり過ぎている」ことに思い当たった。



・ネオリスがどんな思いで、魔王討伐の配信を続けてきたのか?
・そこに良心の呵責はなかったのか?



 これらを後回しにすれば、それでいいような気がした。



 でも、この2つだけは「後で聞くほうが良い」と判断した。



 ネオリスが、配信をしていた理由が(なんのひねりもなく)「ポイントを稼ぐ為」だけであったり「良心の呵責なんてなかった」なんて話を聞かされたりしたら、他の質問を続けられない気がしたのだ。



 他の情報を集める前に、感情的になって、すぐさま、キュウロクにお願いして「ネオリスと全く関わりのない状態」にしてしまいそうな気がした。もし僕が感情を抑えたとしても、少なくとも、スーからのビンタは炸裂する気がした。



 さすがにご年配の方が、ビンタをされる状況は、なるべくなら避けたかった。(スー自身に「道徳的な何か」を教える資格は、もはや僕にはない気がしていた)



 とにかくまあ、この2つの質問だけは後回しにすることを決めた。残りは単純に「思いついた順」で聞いていくことにした。



・ネオリスが僕のアバターで、大魔王っぽい衣装をつけていた理由。
・僕らに会いたくなかった理由。
・ネオリスはどのタイミングから、僕らを見ていたのか?
・僕が頑張れなくさせられた理由。
・敵対するつもりがないと言いながら、僕とスーの対決を見たがった理由。



 要するに、この順番だ。



 質問を始めるにあたって、これまた、ちょっとだけ苦戦した。単純に、うまくタイミングがつかめなかった><。



 (集中力を乱されないようにと)帽子を被せたところで、ネオリスは「まんざらじゃない感じ」になっていた。僕も「お似合いですよ」などと、ほめそやしたりしていたので、ちょっと「打ち解けた感じ」になってしまっていた><。(スーはその間、終始無言だった)



 もはや場の雰囲気は、(スーを除いて)すっかり「尋問ムード」では、なくなってしまっていたのだ・・・。



 いろいろと考えたあげくに、僕は立ち上がって椅子から離れて(普通の)深呼吸を始めた。それをきっかけに、質問に移ることにした。



ー エクは今の状況を見ているのかな? ー



 深呼吸をしながら、エクと(スーと)一緒に、ラジオ体○(の深呼吸)をしたことを思い出して、そんなことを思った。



 また脱線しそうな予感がしたので、(ラ○オ体操をした時と同じように)ことさら大きく、息を吸って、吐いた。



・・・
・・・
・・・。



「ではこれから、『尋問』を始めます」



 なるべく「冷たく聞こえるように」を心がけながら、僕は立ったままで、メモ帳を開いて「尋問」を始める旨をネオリスに伝えた。



「わかりました・・・」



 さすがに観念したのか、ネオリスも大人しくそれだけを答えて、うなずいた。
 


 メモを見ながら、一つ咳払いをして、ようやく僕は、ネオリスへの質問を始めた。



「最初の質問です。あなたは、どうして、僕の格好をして、大魔王っぽい衣装を着けてたんですか?」
「あれですか・・・。あれは、その・・・。シュウジロウさんが、てこ入れで、君を大魔王にしたいと言い出しましてね・・・」



 ネオリスは目をショボショボさせながら、話を始めた。とぎれとぎれになりながらも、言葉を綴っていった。



 ネオリスはトリックアートなおじいちゃんとは違って、テンションは高くなかった。(こちらからの質問に、たじろいだりもしたけど)基本的には、淡々とした感じだった。でも、話が長いのは、どちらも変わらなかった。



 順番通りに聞いていこうとも思ったんだけど、途中で話が脱線しちゃって、別の質問についてを、先に聞いてしまうこともあった。



 ここからもまた、なるべく要約して、この時のことを、お伝えさせてもらえればと思う。



 ここからは、いわゆる「解答編」だ。



ーーーーーー



・ネオリスが僕のアバターで、大魔王っぽい衣装をつけていた理由。



 これについて説明するために、まずは(あまり触れたくはなかったけど)ネオリスが「僕のファン」ってことについて、言及しておきたいと思う。



 ネオリスは、この世界を創った創造者クリエイターだ。



 でも、僕らの「魔王討伐」をプロデュースしていたのは、企画屋の糸目だった。



 ネオリスは、僕らの冒険をずっと「見守ること」しか、してこなかったらしい。僕らの冒険の最初の頃は、(数字のことを、気にしながら)なにげなしに、それを見ていたという。



 僕らにとっては、迷惑な話でしかなかったのだけれど、糸目はうまく、僕らに魔物をけしかけてきた。さらにはそれを「編集」して見事な冒険譚に仕立て上げた(らしい)。



 いつしかネオリスは、その編集された映像だけを見るようになり、その「冒険譚」に夢中になっていった。



 創造者クリエイターの立場でありながらも、そういう意味ではネオリスは「視聴者」でもあった。



 僕らがさせられてきた冒険である「初めての魔王討伐」は、後半を迎えるにつれて、どんどんと、配信の人気が上がっていった(らしい)。



 配信当初は、一生懸命、子供達が頑張るのを、ほのぼのと見守る側面を持つ番組だった。でもそれはいつしか、本格的なバトルものへとシフトした。(くやしいけれども、それも糸目の狙いだったんだと思う)



 実際のところ、魔王城に近くなるにつれて、戦いはどんどんとエスカレートしていった。何度も、死んでしまいかねない危機に陥った。



 それでも、なんとか僕らはそれを乗り越えた。苦心の末、魔王も倒した。



 (書くのは恥ずかしいんだけれども)その時に、僕が参謀的立場から、みんなにいろんな指示を与えて、危機的状況を何度も乗り越えたものだから、僕の人気はすさまじいものになったらしい。ネオリス自身もすっかり「僕のファン」になってしまったそうな・・・。何度も身を挺して、傷つきながらも仲間を守ってきた(僕にとっては当たり前のことだった)その姿を見て、情も沸いたらしい。



 ネオリスは、それから(僕が元いた世界の)僕の過去の人生についても、詳しく参照したらしい。そうして、また、僕に情が移ったのだという。



 ここらへんの話は、スーがネオリスを「わからせている時」に聞いた話も多い。



 ネオリスは、何度もビンタをされながら、ここらへんについてを熱く語っていた。



 ここからは、主に、この時に聞いた話になる。



 すっかり僕のファンになったネオリスは、魔王を倒してきた僕らを、もう解放して、自由にしてくれるつもりでいたらしい。でもそこに糸目が新しい企画を持ち込んだ。



 それが僕らのエッチシーンを配信する「勇者と聖女の初体験」という番組だった。



「悩みはしたんですけどね・・・結局、ワタシは、ポイントを稼ぐことを優先してしまいました・・・」



 糸目があまりにも「次の企画も絶対当たりますって!」などと強く言ってくるので、ネオリスは、とうとう押しに負けてしまったという。今までに得たことのないような大量のポイントが一気に増えて、欲にもかられてしまったという。



 そこから先は、糸目との対決の時に聞いたとおりだった。



 「絶対当たります」という糸目の次の企画は、当たらなかった。(最初はまだ人気があったらしいけど)僕のショボさが原因で、エッチな配信ではあまり数字は伸びなかった。(ネオリスは僕のショボさについては触れてこなかった)



 そうして、糸目は、ネオリスに「テコ入れ」を提案してきたのだという。



 すなわち「僕(ポチタロウ)を大魔王にする展開」だ。



 ネオリスは、糸目に対して、せめて「僕の許可」を得てくるように、告げたらしい。



・・・
・・・
・・・。



 ここまでを聞いて、僕は疑問に思ったことを尋ねてみた。



「僕が大魔王になるのを、引き受けると思ったんですか?」



 これに対するネオリスの答えはこうだった。



「もちろん、そんなことは、引き受けてはもらえないとは、思ってましたよ? でも、ひょっとしたら、ひょっとするかな~、なんて、思ってしまった部分はありました。はい・・・」



(いや、引き受けないでしょ!?)



 僕が無言で(心の中でそんなツッコミを入れていると)ネオリスは弁解を始めた。



「見てみたいと思ってしまったんですよ! ポチタロウさんが大魔王・・・それも、格好良いかもしれないって! ファンとしては、どんなポチタロウさんだって、見てみたかったんですよ! ・・・あーーーっと、あとあと。ちゃんと、引き受けてくれなかった時のことも、考えてたんです! それが、あの格好だったんですよ!!!」



 ネオリスは、スーが身を乗り出したのを見て、慌てて弁解に弁解を重ねた。



 要するにネオリスは、僕のファンであるがゆえに「僕の大魔王姿」すら見たかったらしい。


 ・・・なんとも複雑な心境になった。



 ネオリスの話の続きをじっくりと聞きたかった僕は、シルを介してスーに呼びかけた。ネオリスにビンタがしたくなったら、僕にするようにと、お願いした。



 ご年配の方は、やっぱり敬うべきな気がした。(ネオリスをボンドで固めた自分の所業を思い出して、ブーメランが突き刺さった)



 ・・・あと(正直にお伝えしておくと)それを言い訳にしつつ、やっぱりスーの「びたーーん!」を「一発くらいは喰らってみたい」・・・などとも、思っていた。



 そうしてから、僕は、ネオリスに話の続きを促した。



・・・
・・・
・・・。



「じゃあ、僕が、大魔王にならなくて済むように、あなたが、代わりをしようとしてくれたんですか!!」
「そうです!! そうです!!」



 ネオリスによると、僕に大魔王になることを断られるのは「致し方のないことだ」と思っては、いたそうだ。(でも、ひょっとしたらという可能性は、捨てきれなかったのだと言う)



「もう、シュウジロウさんから、ポチタロウさん達を解放してあげて、悠々自適に暮らしてもらうつもりだったんです!」



 ネオリスは、自分が僕の代わりに「(僕の姿をした)大魔王」として降臨して、倒されることで、番組を終わらせるつもりだったと言う。



 「だから、大魔王の姿をして、待機していたんです!」と、言った。



 これを聞いた時に、僕はやっぱり「ネオリスは、そんなに悪くなかったんじゃないか?」なんてことを思ってしまった。



ー むしろ糸目に操られて(押しに負けて)いろんなことをしでかしてしまったんじゃないか? ー



 そんなことも思ってしまった。



 でも、この話は「糸目が悪かった」だけで終わるような、そんなに単純なものではなかった。



 ネオリスは、ズルい大人の側面も持ち合わせていた。



 まぬけな部分も(たんまりと)持ち合わせていた。


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