19 / 57
野良錬金術師
第十八話 アースドラゴン1
しおりを挟む
悪魔が姿を消したその跡を、ネモは苦々しい表情で見つめる。
本当に厄介なことになった。今回の事件には悪魔が関係しており、更にそれを使役する者が居る。しかも、それに自分たちのことを知られたのだ。
「これ、生きて返すつもりは無いんでしょうね」
「ああ。脱出も難しいだろうな」
犯人がどれだけ居るか分からないのも痛い。
アルスが言うには、国が大きく動いて調べ回っているのに、手がかりは少なかったそうだ。そのことから、国は組織だった計画的犯行だと思っていた。しかし、今、悪魔が手を貸していることが分かった。それならば、個人での犯行も可能だ。それを可能にする力を悪魔は持っているのだ。
「ああ、嫌だ。あの悪魔、実体を持っていたじゃない。アレ、誰かの体を乗っ取ったものでしょ? ああいう手合いは狡猾で面倒なのよ」
ネモは昔、実体を持つ悪魔と関わったことがある。その時の悪魔は契約を利用してその体を手に入れていた。口が上手く狡猾で、本当に厄介な悪魔だったのだ。
当時のことを思い出し、苦々しい溜息をつくネモに、アルスはパチクリと目を瞬かせる。
「ネモは悪魔と会ったことがあるのか?」
「あるわよ。本当に面倒だったわ。仲間が居なきゃやられてたでしょうね。ホント、二度と関わるものかと思っていたのに……」
その言葉を聞き、アルスは大きく破顔した。
「いや、悪魔と関わって無事でいられるとは、凄いな。頼もしいよ」
「頼もしいって……、頼られても困るんだけど……」
困った顔をするネモをよそに、アルスはうんうん感心するように頷きながら言う。
「それにしても、流石は錬金術師。一生のうちに出会う確率が低い悪魔と二度も関わるとは、長く生きているだけのことは――」
ネモは瞬時に眦を釣り上げ、アルスの尻を容赦なく蹴り上げた。
***
「ネモは脚力があるな」
「謝らないからね」
アルスは痛む尻をさすりながら歩き、ネモは謝らないと言いながらも少し気まずげに視線を逸らした。
ネモ達は結局脱出はほぼ不可能だろうと思いつつも、もと来た道を戻っていた。ネモは出来ればこの件からオサラバしたかったし、アルスは悪魔が関わっていることを国に知らせたかったためだ。
しかし、二人が思った通り、それは上手く行かなかった。
「うわぁ……」
「うっそでしょ、なんで居るのよ。来た時には居なかったのに……」
洞窟の出口に繋がる道の前に、アースドラゴンが鎮座していたのだ。
二人は隠れてアースドラゴンの様子を見ていたのだが、それは意味が無かったようだ。アースドラゴンは長い鎌首をもたげ、ネモ達の方へ顔を向けた。
『ヒトの子。そこに居るのは分かっている。出てきたらどうだ』
頭に直接響くような、不思議な声がした。否、実際に頭の中に直接語り掛けているのだ。空気を震わせないその声は、不思議とアースドラゴンのものだと分かった。
ネモ達は驚き、目を瞠る。
「なあ、今、アースドラゴンが喋ったんだよな?」
「そうね。間違いないと思うわ。っていうか、それならあのアースドラゴン、千年竜なの⁉」
千年竜とは、その名の通り千年生きたドラゴンの事である。ドラゴンは基本的に魔物扱いなのだが、五百年以上生きた後、段々とその身にある魔核が小さくなっていき、理性と知性を獲得し始める。そして、千年生きた頃には魔核は完全になくなり、その身は半精霊となるのだ。
そうして千年竜となったドラゴンは、魔物から幻獣の括りに入れられる。伝説の英雄や、物語の主人公が契約するようなドラゴンは、幻獣となった千年竜だ。
「いや、おかしいぞ。この辺に居るアースドラゴンは千年も生きちゃいないはずだ。以前調査した時にはせいぜい六百歳くらいだろう、って結果だったぞ?」
「え、そうなの?」
なんとなく知性を手に入れ始め、半精霊化の入り口に立ったくらいの歳だ。しかし、それくらいの歳ならあんなに流暢に喋れないはずなのだ。
じゃあ、アレはいったいどういうことなんだ、とお互いに難しい顔をしたところで、再び声が頭に響く。
『相談はそれくらいにして、そろそろ出てきたらどうだ。我はここから動かぬし、お前達を逃がすつもりもない。冥途の土産に、質問くらいは答えてやるぞ』
その声にアルスは万事休すか、と苦い顔をし、ネモは反対に、ああ、確かに若い個体だ、と微かに笑う。
アースドラゴンのあの言葉は、言い回しは威厳を纏っているものの、己が明らかに強者である事を強調し、負けるなど欠片も考えていない。それは、千年竜には無い『油断』だった。
正反対の思いを抱き、二人はアースドラゴンの前に姿を現す。
アースドラゴンを改めて見て、ネモはでかいな、と思った。
その身長は、二階建ての建物くらいはあるのではないだろうか。長い尻尾まで含めた全長となれば、どれだけのものになるか分からない。
鱗は赤味のあるダークブラウンで、瞳は金色に輝いている。
ネモは爬虫類特有の目をしっかりと見つめ、口を開いた。
「こんにちは、ドラゴンさん。まさかこんな所で貴方みたいなオオモノに会うなんて思わなかったわ」
『おや、我を見ても怯えぬとは、なかなか胆力のあるヒトの子のようだ』
面白そうに言うアースドラゴンに、ネモは軽く肩を竦める。
「それで、質問に答えてくれるんだったかしら」
『ああ、構わぬ。自分の死の原因くらいは知っておきたいだろうからな』
なにやら絶対強者の己に酔っていそうなアースドラゴンの言葉に、ネモは痛いドラゴンだな、という感想を抱いた。
「ご親切にどうも。それじゃあ、遠慮なく質問するわね。貴方、元々この辺に住んでたドラゴンなんでしょ? 歳は千年に大分足りなかった筈なのに、何故千年竜並みの知性を手に入れているの?」
ネモの質問に、アースドラゴンは何処か自慢気に答えた。
『ふ、そうとも。我はまだ千年も生きておらぬ。しかし、我は千年生きずとも偉大なる千年竜となった。これは全て、この洞窟に満たされた魔力のお陰だ』
ネモはやっぱりな、と顔を歪めた。この洞窟に漂う魔力は確かにアースドラゴンに影響を与えていたのだ。
「それじゃあ、貴方はこの洞窟にあった死体の山を作った犯人を知っているのね?」
『勿論、知っているとも。なにせ、我の契約主だからな』
その答えに、アルスが剣の柄を握りしめるのが見えた。
『あれは良いヒトの子だ。魔力を我に献上し、千年竜への進化を速めた。我はその献身に報いるため、この洞窟の番をしているのだ』
要は、お互いに都合が良い存在なのだろう。
魔力を溜め込む技術を持つ犯人と、余剰分だろうそれを吸収するアースドラゴン。アースドラゴンは自分にとって都合の良い技術を持つ犯人に何かあれば困るし、犯人は事が外部に漏れるのは困る。だからこそ、手を組んだのだ。
当時のアースドラゴンがどれ程の知性を持っていたのかは分からないが、六百歳程度なら賢い犬くらいのものだろう。そんなアースドラゴンに対して、犯人は自分が利を提供できることを示し、理解させて契約にまで持ち込んだのだから、その実力は油断できないものだ。
『さて、そろそろ良いだろう。質問に答えるのは終わりだ。哀れだが、弱者は強者に淘汰されるものだ』
アースドラゴンはネモ達を見据え、言う。
『せめてもの情けだ。一瞬で、楽にしてやろう』
その声は、悦を含んでいる様に感じた。
本当に厄介なことになった。今回の事件には悪魔が関係しており、更にそれを使役する者が居る。しかも、それに自分たちのことを知られたのだ。
「これ、生きて返すつもりは無いんでしょうね」
「ああ。脱出も難しいだろうな」
犯人がどれだけ居るか分からないのも痛い。
アルスが言うには、国が大きく動いて調べ回っているのに、手がかりは少なかったそうだ。そのことから、国は組織だった計画的犯行だと思っていた。しかし、今、悪魔が手を貸していることが分かった。それならば、個人での犯行も可能だ。それを可能にする力を悪魔は持っているのだ。
「ああ、嫌だ。あの悪魔、実体を持っていたじゃない。アレ、誰かの体を乗っ取ったものでしょ? ああいう手合いは狡猾で面倒なのよ」
ネモは昔、実体を持つ悪魔と関わったことがある。その時の悪魔は契約を利用してその体を手に入れていた。口が上手く狡猾で、本当に厄介な悪魔だったのだ。
当時のことを思い出し、苦々しい溜息をつくネモに、アルスはパチクリと目を瞬かせる。
「ネモは悪魔と会ったことがあるのか?」
「あるわよ。本当に面倒だったわ。仲間が居なきゃやられてたでしょうね。ホント、二度と関わるものかと思っていたのに……」
その言葉を聞き、アルスは大きく破顔した。
「いや、悪魔と関わって無事でいられるとは、凄いな。頼もしいよ」
「頼もしいって……、頼られても困るんだけど……」
困った顔をするネモをよそに、アルスはうんうん感心するように頷きながら言う。
「それにしても、流石は錬金術師。一生のうちに出会う確率が低い悪魔と二度も関わるとは、長く生きているだけのことは――」
ネモは瞬時に眦を釣り上げ、アルスの尻を容赦なく蹴り上げた。
***
「ネモは脚力があるな」
「謝らないからね」
アルスは痛む尻をさすりながら歩き、ネモは謝らないと言いながらも少し気まずげに視線を逸らした。
ネモ達は結局脱出はほぼ不可能だろうと思いつつも、もと来た道を戻っていた。ネモは出来ればこの件からオサラバしたかったし、アルスは悪魔が関わっていることを国に知らせたかったためだ。
しかし、二人が思った通り、それは上手く行かなかった。
「うわぁ……」
「うっそでしょ、なんで居るのよ。来た時には居なかったのに……」
洞窟の出口に繋がる道の前に、アースドラゴンが鎮座していたのだ。
二人は隠れてアースドラゴンの様子を見ていたのだが、それは意味が無かったようだ。アースドラゴンは長い鎌首をもたげ、ネモ達の方へ顔を向けた。
『ヒトの子。そこに居るのは分かっている。出てきたらどうだ』
頭に直接響くような、不思議な声がした。否、実際に頭の中に直接語り掛けているのだ。空気を震わせないその声は、不思議とアースドラゴンのものだと分かった。
ネモ達は驚き、目を瞠る。
「なあ、今、アースドラゴンが喋ったんだよな?」
「そうね。間違いないと思うわ。っていうか、それならあのアースドラゴン、千年竜なの⁉」
千年竜とは、その名の通り千年生きたドラゴンの事である。ドラゴンは基本的に魔物扱いなのだが、五百年以上生きた後、段々とその身にある魔核が小さくなっていき、理性と知性を獲得し始める。そして、千年生きた頃には魔核は完全になくなり、その身は半精霊となるのだ。
そうして千年竜となったドラゴンは、魔物から幻獣の括りに入れられる。伝説の英雄や、物語の主人公が契約するようなドラゴンは、幻獣となった千年竜だ。
「いや、おかしいぞ。この辺に居るアースドラゴンは千年も生きちゃいないはずだ。以前調査した時にはせいぜい六百歳くらいだろう、って結果だったぞ?」
「え、そうなの?」
なんとなく知性を手に入れ始め、半精霊化の入り口に立ったくらいの歳だ。しかし、それくらいの歳ならあんなに流暢に喋れないはずなのだ。
じゃあ、アレはいったいどういうことなんだ、とお互いに難しい顔をしたところで、再び声が頭に響く。
『相談はそれくらいにして、そろそろ出てきたらどうだ。我はここから動かぬし、お前達を逃がすつもりもない。冥途の土産に、質問くらいは答えてやるぞ』
その声にアルスは万事休すか、と苦い顔をし、ネモは反対に、ああ、確かに若い個体だ、と微かに笑う。
アースドラゴンのあの言葉は、言い回しは威厳を纏っているものの、己が明らかに強者である事を強調し、負けるなど欠片も考えていない。それは、千年竜には無い『油断』だった。
正反対の思いを抱き、二人はアースドラゴンの前に姿を現す。
アースドラゴンを改めて見て、ネモはでかいな、と思った。
その身長は、二階建ての建物くらいはあるのではないだろうか。長い尻尾まで含めた全長となれば、どれだけのものになるか分からない。
鱗は赤味のあるダークブラウンで、瞳は金色に輝いている。
ネモは爬虫類特有の目をしっかりと見つめ、口を開いた。
「こんにちは、ドラゴンさん。まさかこんな所で貴方みたいなオオモノに会うなんて思わなかったわ」
『おや、我を見ても怯えぬとは、なかなか胆力のあるヒトの子のようだ』
面白そうに言うアースドラゴンに、ネモは軽く肩を竦める。
「それで、質問に答えてくれるんだったかしら」
『ああ、構わぬ。自分の死の原因くらいは知っておきたいだろうからな』
なにやら絶対強者の己に酔っていそうなアースドラゴンの言葉に、ネモは痛いドラゴンだな、という感想を抱いた。
「ご親切にどうも。それじゃあ、遠慮なく質問するわね。貴方、元々この辺に住んでたドラゴンなんでしょ? 歳は千年に大分足りなかった筈なのに、何故千年竜並みの知性を手に入れているの?」
ネモの質問に、アースドラゴンは何処か自慢気に答えた。
『ふ、そうとも。我はまだ千年も生きておらぬ。しかし、我は千年生きずとも偉大なる千年竜となった。これは全て、この洞窟に満たされた魔力のお陰だ』
ネモはやっぱりな、と顔を歪めた。この洞窟に漂う魔力は確かにアースドラゴンに影響を与えていたのだ。
「それじゃあ、貴方はこの洞窟にあった死体の山を作った犯人を知っているのね?」
『勿論、知っているとも。なにせ、我の契約主だからな』
その答えに、アルスが剣の柄を握りしめるのが見えた。
『あれは良いヒトの子だ。魔力を我に献上し、千年竜への進化を速めた。我はその献身に報いるため、この洞窟の番をしているのだ』
要は、お互いに都合が良い存在なのだろう。
魔力を溜め込む技術を持つ犯人と、余剰分だろうそれを吸収するアースドラゴン。アースドラゴンは自分にとって都合の良い技術を持つ犯人に何かあれば困るし、犯人は事が外部に漏れるのは困る。だからこそ、手を組んだのだ。
当時のアースドラゴンがどれ程の知性を持っていたのかは分からないが、六百歳程度なら賢い犬くらいのものだろう。そんなアースドラゴンに対して、犯人は自分が利を提供できることを示し、理解させて契約にまで持ち込んだのだから、その実力は油断できないものだ。
『さて、そろそろ良いだろう。質問に答えるのは終わりだ。哀れだが、弱者は強者に淘汰されるものだ』
アースドラゴンはネモ達を見据え、言う。
『せめてもの情けだ。一瞬で、楽にしてやろう』
その声は、悦を含んでいる様に感じた。
15
あなたにおすすめの小説
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです
yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~
旧タイトルに、もどしました。
日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。
まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。
劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。
日々の衣食住にも困る。
幸せ?生まれてこのかた一度もない。
ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・
目覚めると、真っ白な世界。
目の前には神々しい人。
地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・
短編→長編に変更しました。
R4.6.20 完結しました。
長らくお読みいただき、ありがとうございました。
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる