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気づいた時には外は真っ暗だった。
いつの間にかベットで寝てた。
夢だったか。と思いもう一度寝ようとしたら手を握り締められてる!!
「よかった、アリー目が覚めた?」
「!ジーク兄様」
なぜここに?
夢じゃなかったの?
やめて~!
寝顔見られたよね?
イビキとかかいてないよね?
半目で寝てたりしてないよね?
理想のど真ん中のお顔が目の前に!
にっこり微笑んでる!
「アリー重くなったね」
・・・はぁ?すーと冷静になれたわ。
「ジーク兄様嫌い」
あれ?子供みたいな言葉を言うつもりはなかったんだけどな
「違う違う!アリーを抱っこしたのは何年も前だったから!ごめんねアリー」
凄く申し訳なさそうにするから許すしかないじゃない!
「嫌いなんて言ってごめんなさい」
「ははは幼い頃にも言われたよ。」
「覚えてないけど、それもごめんなさい」
ジーク兄様がじっと見つめてくる。
「僕はちっちゃな頃からずっとアリーが好きだったんだよ?もう兄様では居たくないんだ。1人の男として僕を見て。」
真剣な兄様に今の気持ちを伝えよう。
「正直言ってジーク兄様を意識したのがさっきなの。落ち着くまでもう少し待ってて」
優しい目をしたジーク兄様は頭を撫でながら
「もちろんいいよ。アリーを困らせたかったんじゃないからね。」
「ありがとうジーク兄様」
話し終えるとお腹がキューっと鳴ってしまった。恥ずかしい・・
「はは夕食の準備は出来てると聞いてるから一緒に行こう。僕もペコペコだ」
と、手を繋いで食堂に向かう。
食堂に入るなり兄が繋いでいる手を離させたの。
「いいじゃないか!やっと気持ちを伝えられたんだぞ!それにアリーと手を繋ぐのは僕の中では決まりなんだよ」
「ジークの中でだけだろ?」
兄の目が冷たいわ。
「お兄様知っていらしたの?」
兄は目を逸らしながら「ジークの気持ちなら以前からシア以外は皆知っていたよ。だからシアがジークのことを男として意識するまでは伝えるなと約束したんだ」
「アリーこれからはどんどん気持ち伝えるねだから逃げないでね?逃がさないけど!」
ジーク兄様!
ドストライクの笑顔に+色気まで出てます!
また心臓がドキドキうるさくなってるわ。
兄とジーク兄様が口論しながらも食事を終えた。ジーク兄様をエントランスまで見送りに行く。
「早く僕のこと好きになってね。」
「おやすみ」と額にキスされた。
今までだって別れる時はキスされて平気だったのに今日はダメだわ。恥ずかしい!
わたくしもジーク兄様頬にキスのお返しをする
ジーク兄様は一瞬目を見開いた後、最っ高の笑顔を残して帰って行ったの。
ジーク兄様の乗った馬車を見送っても兄が呼びに来るまで動けなかったの。
部屋に戻ってベットに倒れ込む。
もう心は決まっていた。
いつの間にかベットで寝てた。
夢だったか。と思いもう一度寝ようとしたら手を握り締められてる!!
「よかった、アリー目が覚めた?」
「!ジーク兄様」
なぜここに?
夢じゃなかったの?
やめて~!
寝顔見られたよね?
イビキとかかいてないよね?
半目で寝てたりしてないよね?
理想のど真ん中のお顔が目の前に!
にっこり微笑んでる!
「アリー重くなったね」
・・・はぁ?すーと冷静になれたわ。
「ジーク兄様嫌い」
あれ?子供みたいな言葉を言うつもりはなかったんだけどな
「違う違う!アリーを抱っこしたのは何年も前だったから!ごめんねアリー」
凄く申し訳なさそうにするから許すしかないじゃない!
「嫌いなんて言ってごめんなさい」
「ははは幼い頃にも言われたよ。」
「覚えてないけど、それもごめんなさい」
ジーク兄様がじっと見つめてくる。
「僕はちっちゃな頃からずっとアリーが好きだったんだよ?もう兄様では居たくないんだ。1人の男として僕を見て。」
真剣な兄様に今の気持ちを伝えよう。
「正直言ってジーク兄様を意識したのがさっきなの。落ち着くまでもう少し待ってて」
優しい目をしたジーク兄様は頭を撫でながら
「もちろんいいよ。アリーを困らせたかったんじゃないからね。」
「ありがとうジーク兄様」
話し終えるとお腹がキューっと鳴ってしまった。恥ずかしい・・
「はは夕食の準備は出来てると聞いてるから一緒に行こう。僕もペコペコだ」
と、手を繋いで食堂に向かう。
食堂に入るなり兄が繋いでいる手を離させたの。
「いいじゃないか!やっと気持ちを伝えられたんだぞ!それにアリーと手を繋ぐのは僕の中では決まりなんだよ」
「ジークの中でだけだろ?」
兄の目が冷たいわ。
「お兄様知っていらしたの?」
兄は目を逸らしながら「ジークの気持ちなら以前からシア以外は皆知っていたよ。だからシアがジークのことを男として意識するまでは伝えるなと約束したんだ」
「アリーこれからはどんどん気持ち伝えるねだから逃げないでね?逃がさないけど!」
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「おやすみ」と額にキスされた。
今までだって別れる時はキスされて平気だったのに今日はダメだわ。恥ずかしい!
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ジーク兄様は一瞬目を見開いた後、最っ高の笑顔を残して帰って行ったの。
ジーク兄様の乗った馬車を見送っても兄が呼びに来るまで動けなかったの。
部屋に戻ってベットに倒れ込む。
もう心は決まっていた。
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