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pt.3 嘘塗れの白色矮星
5 頂の景色
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[第2セット 第3ターン]
読み合いはまだ続く。
ケント「みんな本気でやってんの~?」
ミサキ「…」
ケント「無視は酷いよ!」
ミサキ「બંધ કરો!」
イシイ「グジャラト語を喋らないで」
ケント「今回はブタ合戦にしたい、ブタ」
ミサキ「ロイヤルストレートフラッシュ」
イシイ「ストレートフラッシュ」
ケント「ダメじゃねえか」
ミサキ:ロイヤルストレートフラッシュ
イシイ:ストレートフラッシュ
ケント:ブタ
ミサキ「ខ្ញុំមិនអាចទ្រាំទ្រសំណើច!」
イシイ「クメール語もやめなさい」
そんな茶番の裏でも、緊張が高まっていた。
[第2セット 第4ターン]
イシイ「(ここであいつがあれを出さなければ…)」
ミサキ「あら、何かお考え?」
ケント「フォーカード」
ミサキ「フォーカード」
イシイ「よし、ストレートフラッシュよ」
仮面ψ「いやぁ、面白くなってk…」
ミサキ「වහන්න!」
イシイ「ਇਹ ਸਹੀ ਹੈ!」
ケント「!کھو جاؤ، تم」
仮面ψ「…」
まさに、「もうやめて、仮面ψのライフは0よ!」状態である。
[第2セット 第5ターン]
第2セットも最後のターンだ。現状どの者にも勝利はあり得る。いや、それが前提なのがこのゲームなのかもしれない。
イシイ「(さあ、いくわよ!)」
イシイ「私はもう決めたわ。貴方達も早く決めてちょうだいね」
ミサキ「じゃあ私はこれで」
ケント「今回は…これに決めた!」
ミサキ「私はロイヤルストレートフラッシュよ」
ケント「僕もロイヤルストレートフラッシュだね」
イシイ「ファイブカードよ!」
ケント「(どういうことだ?!ファイブカードは勝っても0点、現状ミサキに越されてるのにこれを出す理由なんて…あ!」
ミサキ「ダウト。大体私に越されてるのよ。ファイブカードは0点。出すメリットは…」
仮面ψ「じゃあ、カードオープンだ」
全員が固唾を呑む。
ミサキ:ロイヤルストレートフラッシュ
ケント:ロイヤルストレートフラッシュ
イシイ:ファイブカード
ミサキ「嘘、なんで?!」
イシイ「貴方が言ったように、貴方自身も純粋すぎるのよ。貴方がここでロイヤルストレートフラッシュを出すことなんて想定内だったわ。ここで
ファイブカードを出してダウト失敗させれば、貴方のポイントは半分の0.75になる。ダウトを成功させつつ、ロイヤルストレートフラッシ
ュを押さえたのよ。ខ្ញុំមិនអាចទ្រាំទ្រសំណើច!」
ミサキ「くそ…」
その頃、各チーム本部では…
???「やあ、皆の者!3回戦は○○してもらうぞ!」
メンバー「え?!本当か?!」
メンバー「良かった…僕にもまだ…」
???「私たちもそこまで鬼ではない!なんせ天国だからな!」
第2セット 総合ポイント
ミサキ 0.75
イシイ 2(勝ち抜け)
ケント 1
読み合いはまだ続く。
ケント「みんな本気でやってんの~?」
ミサキ「…」
ケント「無視は酷いよ!」
ミサキ「બંધ કરો!」
イシイ「グジャラト語を喋らないで」
ケント「今回はブタ合戦にしたい、ブタ」
ミサキ「ロイヤルストレートフラッシュ」
イシイ「ストレートフラッシュ」
ケント「ダメじゃねえか」
ミサキ:ロイヤルストレートフラッシュ
イシイ:ストレートフラッシュ
ケント:ブタ
ミサキ「ខ្ញុំមិនអាចទ្រាំទ្រសំណើច!」
イシイ「クメール語もやめなさい」
そんな茶番の裏でも、緊張が高まっていた。
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イシイ「(ここであいつがあれを出さなければ…)」
ミサキ「あら、何かお考え?」
ケント「フォーカード」
ミサキ「フォーカード」
イシイ「よし、ストレートフラッシュよ」
仮面ψ「いやぁ、面白くなってk…」
ミサキ「වහන්න!」
イシイ「ਇਹ ਸਹੀ ਹੈ!」
ケント「!کھو جاؤ، تم」
仮面ψ「…」
まさに、「もうやめて、仮面ψのライフは0よ!」状態である。
[第2セット 第5ターン]
第2セットも最後のターンだ。現状どの者にも勝利はあり得る。いや、それが前提なのがこのゲームなのかもしれない。
イシイ「(さあ、いくわよ!)」
イシイ「私はもう決めたわ。貴方達も早く決めてちょうだいね」
ミサキ「じゃあ私はこれで」
ケント「今回は…これに決めた!」
ミサキ「私はロイヤルストレートフラッシュよ」
ケント「僕もロイヤルストレートフラッシュだね」
イシイ「ファイブカードよ!」
ケント「(どういうことだ?!ファイブカードは勝っても0点、現状ミサキに越されてるのにこれを出す理由なんて…あ!」
ミサキ「ダウト。大体私に越されてるのよ。ファイブカードは0点。出すメリットは…」
仮面ψ「じゃあ、カードオープンだ」
全員が固唾を呑む。
ミサキ:ロイヤルストレートフラッシュ
ケント:ロイヤルストレートフラッシュ
イシイ:ファイブカード
ミサキ「嘘、なんで?!」
イシイ「貴方が言ったように、貴方自身も純粋すぎるのよ。貴方がここでロイヤルストレートフラッシュを出すことなんて想定内だったわ。ここで
ファイブカードを出してダウト失敗させれば、貴方のポイントは半分の0.75になる。ダウトを成功させつつ、ロイヤルストレートフラッシ
ュを押さえたのよ。ខ្ញុំមិនអាចទ្រាំទ្រសំណើច!」
ミサキ「くそ…」
その頃、各チーム本部では…
???「やあ、皆の者!3回戦は○○してもらうぞ!」
メンバー「え?!本当か?!」
メンバー「良かった…僕にもまだ…」
???「私たちもそこまで鬼ではない!なんせ天国だからな!」
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ミサキ 0.75
イシイ 2(勝ち抜け)
ケント 1
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