じゃあ俺、死霊術《ネクロマンス》で世界の第三勢力になるわ。

万怒 羅豪羅

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13章 歪な三角星

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「え!エドガーが!」

なんと!まさにそれを確かめに行こうと思っていたから、渡りに船だ。

「そうか。あはは、やったなヘイズ!」

「おう!いや、本当に良かった。ロア様もお喜びになられるだろうさ。で、隊長にお前たちのことを教えたら、ぜひ話がしたいってことなんだが、いいか?」

「ああ、もちろん。これだけ寝坊しやがったんだ、文句の一つでも言ってやらないと」

ヘイズは俺の憎まれ口にも明るく笑うと、先に立っていそいそと歩き始めた。うん、よかった。やっぱり今日はいい日みたいだ。
エドガーの部屋は、レストハウスの一番角の、静かな一室だった。ヘイズが三回ノックをすると、そのままそっと扉を開く。

「エドガー隊長。桜下たちを連れてきましたよ」

「おお、そうか」

細い返事が聞こえてきた。
俺たちがぞろぞろ部屋の中に入ると、窓際に置かれたベッドの上に、寝巻き姿のエドガーがあぐらをかいて座っていた。窓から差し込む朝日に照らされたエドガーの顔は、ずいぶん穏やかに見えた。呪いの影響で頬は痩せこけていて、無精ひげもそのままだったが、顔色はいい。なによりも、どんより落ちくぼんで黒い穴みたいだった目に、生気が戻っている。

「よう、エドガー。やっと目ぇ覚めたか」

「おうとも。おぬしらみたいな騒がしいのが同じ屋根の下にいたんじゃ、おちおち眠っても居られんわ」

俺の皮肉交じりの挨拶に、エドガーはにやけ面で返してきた。けっ、このおっさん、完全に本調子になったようだな。俺たちがベッドサイドに立ち並ぶと、エドガーはにこにこしながら言った。

「あらましだが、ヘイズに聞いたぞ。お前たちずいぶん活躍したそうじゃないか」

すると俺が口を開くよりも先に、ライラが俺の腰に掴まりながら、胸を張った。

「そうだよ!ライラたちがいーっぱい大変な目にあったおかげで、お前を治してもらえたんだから。感謝してよね!」

へえ?俺たちは目を丸くすると、ぶはっと大爆笑した。エドガーも顔をしわくちゃにして笑っている。

「わはは!それはそれは、とんでもない借りを作ってしまったようだな」

「そうだぜ、くくくっ。あんたには、百の恩を感じてもらわないとな」

「むぅ!なぁんで笑うのー!」

むくれるライラに、俺はまた笑った。こんなに気持ちよく笑ったの、いつぶりだろう。
ヘイズは目尻をこすると、明るい顔で言う。

「そうですよ、隊長。こいつらは、オレたちの期待以上の働きをしてくれました。間違いなく、今回の立役者です」

「うむ、そうだな。お前たち、礼を言うぞ。感謝する」

えぇ?エドガーに頭を下げられて、俺は逆に面食らってしまった。ライラまであたふたとして、俺の影に隠れてしまう。仲間たちは口を開かずに、俺をじぃっと見つめていた。なんか言えってことだな。

「……あー、何て言うか。礼なら、ロアにでも言ってやってくれ。俺たちは結局、あいつの熱意に押し負けたみたいなもんだから」

「ロア様に?そうか、おぬしらはロア様の依頼で、今回の遠征に同行したのだったな?」

「ああ。その辺のことは覚えてんのか?」

「むう……」

エドガーは髭の生えた顎をざりざりと撫でると、目線を落とした。

「……朧気にしか覚えていないが。まるで、覚めない悪夢を見ていたようだ。今自分が起きているのか、眠っているのか……ともすれば、生きているのかさえわからん状態だった。生きた心地がしないとは、ああいう時のことを言うのだと、今なら思う」

……あん時のエドガーは、確かにそんな感じだったな。生きているというより、死んでいないと言うのが正しい……そんな感じだ。ウィルが悲痛そうにエドガーを見つめている。

「しかしある時……ふっと心が軽くなった。闇の中をさ迷う所に、一筋の光が差したような……美しい光だった。虹の光だ」

虹の光……たぶん、キサカに治療された時のことだ。

「その時初めて、私は確かにまだ生きているのだと実感が持てた。そのことの、なんと有難かったことか。一生を王国に捧げた身であるし、呪いの種を口にした時も後悔はなかったが……それでもやはり、生は嬉しいものだ。ありがとう。私を救ってくれて」

エドガーは穏やかな微笑みを浮かべて、俺を見つめた。そのまなじりにきらりと光っているのは……野暮だな。俺はにっと笑った。

「ああ。あんたが生きてて、俺も嬉しい。早く元気な顔を見せて、ロアを安心させてやれよな」

「うむ……そうだな」

ああ、よかった。勇演武闘の結果よりも、肩の凝るパーティーから解放されたことよりも。この結末が、何よりも嬉しかった。ウィルはうるうると涙ぐみ、エラゼムはがしゃがしゃと何度もうなずいていた。



次の日。ついに俺たちが、二の国へと帰る日がやってきた。
パンパカパーン!派手なファンファーレと共に、お見送りの兵士団が一斉に敬礼をする。うえぇ、何度見ても胃に悪い光景だ。俺は馬車の窓から離れて、身を縮めた。
王宮の前から、二の国の馬車隊がゆっくりと出発する。見送りの場には女帝ノロ自らが馳せ参じ、俺たちと一の国の臣下たちを大いに慌てさせた。

「さらばだ、二の国の諸君。そして二の国の勇者たちよ!」

だから、俺は勇者はやめたっつの……わっはっはと豪胆に笑うノロの顔を見たら、うんざりして訂正する気にもなれなかった。最後の最後まで、神経を逆なでしてくれるよ。
ちなみに見送りに来たのはノロだけで、クラークやアルア、キサカの姿は見えなかった。まあ当然か、キサカは聖女様だし、アルアは俺のことが嫌いだし。クラークに関しても、やつとは特別仲が良くなったつもりはない。これくらいが、お互いちょうどいい距離感だろう。
賑やかな送迎を後方に、王宮を離れ、帝都を出て湖畔街道に入ると、馬車隊はようやっとスピードを上げた。気のせいかもしれないけど、行きよりずっと軽快に感じる。やっぱりおつかいの帰り道っていうのは、足が軽くなるもんなんだろうな。

「どれくらい、こっちにいたんだろうな」

車窓……馬車の窓も、車窓と言うのかな?とにかく、窓からの景色を眺めながらつぶやく。エラゼムがきぃ、と鎧を軋ませた。

「だいたい、三週間ほどかと。王都から遺嶺洞まで約一週間、遺嶺洞から帝都まで約一週間、帝都で過ごしたのが約一週間ほどです」

「そっかぁ。じゃあ、帰りも含めれば一か月以上になるんだな。長旅だったな……」

だが、濃密な旅だった。この旅の間に、ロウランが仲間になり、過去の勇者たちの歴史を知り、クラークと和解し、新たな技を得た。ふーむ、毎日いろいろあったから、長かったっていう印象は意外なほど薄い。刺激的すぎる日々だった。せめて帰りくらいは、のんびりとしたいもんだ。

果たして、俺の願いが通じたのか。帰りの旅程はすこぶる順調に消化されていた。一度通った道ということもあってか、兵士たちも旅慣れているようだ。雄大なクリスタルレイクの湖畔を過ぎ、じめっとした密林地帯を過ぎ、ついに俺たちは国境を越えて、二の国の土を踏んだ。さて、ここから道は二手に分かれるはずだ。
一つ目は、このまま街道を進むルート。湖畔街道を進み、ラクーンの町に出る形になるな。このルートは道も歩きやすく、わりかし安全だ。けど、かなり時間がかかる。
対するもう一つが、わき道にそれるルートだ。こっちはかなり近道できるけど、険しい山岳地帯と、なにより遺嶺洞という危険地帯を通らなきゃならない。行きはエドガーの病状を考慮して、危険を承知で近道を通ってきた。けど今は時間に追われることはない。どちらを選んでもよさそうだけど、ヘイズはどちらを選択するだろう?
やがて馬車隊は、薄雲がかかる山へと続く道へと進んでいった。ヘイズは、遺嶺洞を通る最短ルートを選択したのだ。けどこれは、やつがせっかちだからって理由じゃあない。

「ここの元締めである姫様がオレたちといっしょなんだ。恐れるもんはなにもねえだろうが?」

その通りだな。遺嶺洞は、地底の姫君ロウランにとっては、実家みたいなところだ。道も罠もすべて知り尽くしているし、なによりあそこでは、彼女は絶大な力を振るえる。雑魚モンスターなんか目じゃないだろ。
というわけで、険しい峠を越えて、またしても巨大な洞窟遺跡へと入る運びとなった。しばらくは真っ暗闇の中での生活と聞いて、ライラはげんなりしている。俺もモグラになったようで気乗りはしないが、それでも前より幾分かは楽だ。前はいつ、どこから襲われるかわからないっていう、緊迫感がかなりきつかったからな。安全な今なら、ここもちょっと辛気臭い観光地みたいなもんだぜ。
そんな風に思っていた矢先。完全に油断していた俺は、急襲を受けた!

「ダーーーリーーーン♪」

「うわあ!」

ドターン。遺嶺洞に入るや否や、力を取り戻したロウランが具現化し、俺に突撃してきたんだ。

「えーん、さみしかったの。またこうやって触れ合える日が来て、アタシ嬉しい♪」

「わかったわかった。だからいったん離れろって!こら、まさぐるな!」

犬のように体中をこすり付けてくるロウランを押しのけると、俺はひやひやとフランの様子を伺った。ま、また前のように、鬼のような形相をしているんじゃ……って、あれ?フランのやつ、ちっとも怒ってないぞ?んや、口元がひくひくしているから、怒ってはいるみたいだ。とすると……堪えている?どういう風の吹き回しか、フランは露骨な癇癪を起さなくなっていた。前はあれだけブチブチ切れていたのに……なんか、よっぽどのことでもあったんだろうか。そんなフランの様子を、なぜかアルルカがにやにやと見ていたけれど、その理由は分からなかった。

「ロウラン、とりあえず落ち着いて……だあぁ!落ち着けってば!」

俺がロウランをぐいぐい押し戻していると、ロウランは何を思ったのか、俺の指をパクっと咥えてきた。犬か!俺は吠えながら手を引っ込め、一定の距離より彼女に近づかないよう、十分に注意を払った。

「ロウラン、またお前の力を借りたいんだけど。ここを抜けるのを手伝ってくれるか?」

「お安い御用なの♪この中だったら、目をつぶってでも歩けちゃうよ」

「目をつぶらなくていいから、外の連中を案内してやってくれ。屋根の上で」

「いいよ♪他ならぬダーリンの頼みだもん。もちろんダーリンも上ってくれるのね?」

「は、ははは。できれば、一人でお願いしたいんだけど」

「いや♪」

ロウランはてこでも譲らず、結局俺も馬車の屋根に上がることになった。
屋根の上でロウランは、俺の片腕を片時も離さずに、兵士の道案内をした。ロウランが道を教えてやるたびに、指示を受けた兵士たちはニヤニヤと俺を見るか、ギロリと睨みつけた。お、俺だって、好きでこうしているんじゃないやい……
あまりに俺が哀れだったのか、少ししてフランとウィルも、一緒に屋根に上がってきてくれた。もっともフランの場合は、監視という名目だったかもしれないけど。

「あそうだ、ロウラン。ちょっと聞きたいことがあったんだけど」

ロウランの指示もある程度落ち着いたころ、俺は彼女に話しかけてみた。ずーっと密着されているから、話でもしてないと気が持たないよ。俺が声を掛けると、ロウランは瞳をキラキラさせてこちらを見た。

「なぁに?ダーリンの頼みなら、何でも答えてあげるよ?どこのことが知りたい?上?真ん中?下?」

「は?いや、どこというよりか、お前の昔のことなんだけど」

「あ、なんだ。そうなの」

今の三択は、どういう意味だったんだろう?ロウランは少し肩を落としたが、すぐににっこり笑った。

「いいよ。アタシのこと、もっとよく知ってもらいたいの」

「そうか?んと……ちょっと、辛い記憶かな。その、お前が眠りにつく直前の……ヴェールを被った女の人と話してる時だよ」

それはすなわち、ロウランが生きていたころの、その最期の瞬間の記憶だ。俺はそろそろとロウランの顔色をうかがったが、意外と彼女はけろりとしていた。

「ああ、あの時の。別に、辛いわけじゃないよ。むしろ、満ち足りた気持ちだったの」

「お、そうなのか?」

「うん。アタシはやりとげたんだなーって、そう思えたから。むしろ、そこに至るまでの過程の方が、よっぽど辛い記憶なの……」

へーえ……ロウランは遠い目をした。彼女は姫に選ばれる為に、あらゆる努力をしてきたと言っていたっけ?

「姫になるっていうのも、結構大変なんだな」

「うん……大抵のことは何とかなるんだけど、どうしても痛いのは慣れなくて」

「うひぇ。そんなことまでやんのか?」

「うーん。やっぱりどうしても、人によってカラダの好みってあるでしょ?その時々によって、パーツを調整しないといけなくって。あれが結構痛くって、困ったの」

「え……」

な、なんだか俺、今とんでもない事を聞かなかったか……?ロウランの体にある継ぎ目って、もしかして……?

「……ロ、」

「あ。でも、どうしてダーリンが、その時のことを知ってるの?」

「へ?」

話を変えられたので、俺はその先を訊けなかった。でも、いいか……なんだか恐ろしいことに触れそうな気もするし。

「えっと、実はさ。俺がネクロマンスの能力を使った時って、その死霊の過去が見えたりするんだ」

「へえー!すごいの。でもそれなら、全部知ってるんじゃないの?ダーリンも見たんでしょ?あの時のアタシ、そんなに大したことしてないの」

俺はうなずく。ロウランの最期は、眠りにつくように穏やかなものだった。シルクの敷かれた棺の中で、彼女は満ち足りた気持ちで目を閉じた。だけど、問題はロウランじゃない。

「ああ。けどさ、もう一人。お前に眠りの呪文を掛けたやつがいただろ?」

そう。俺が気になっているのは、そのもう一人の女だ。



つづく
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読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。

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