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13章 歪な三角星
12-1 二人の出した答え
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12-1 二人の出した答え
ドキリと心臓が跳ねた。ウィルの好きな人……デュアンの目が俺に留まる。俺はぶんぶんと首を振った。だってまだ、確証はないじゃないか。心当たりはあるが……
「それは……そいつは、僕よりもいい男なんですか」
デュアンは絶望的な状況の中で、まだ希望を手探りしているかのようだった。
「……あまり、人を比べるようなことは……」
「お願いします……」
「……デュアンさんが劣っている、ということはありません。私は、その人の地位や、その人の能力や、その人の数値を好きになったわけじゃありませんから。だから、比べようがないんです。けどその人は、デュアンさんじゃありません。これだけは、確かです……」
……どこかで聞いたことがある言葉だ。そう、俺が王都で、ウィルに言った……
デュアンは、胸を突き刺されたような、苦しそうな顔になった。
「なんだよ、それ……だったら僕は、どうあがいたって、勝ちようがないじゃないか……」
「……ごめんなさい」
「謝らないでください……こんなことなら、いっそもう二度と話せないほうがマシだった……」
「っ」
「……!おい!」
俺は思わず憤って、デュアンに近寄ろうとした。ウィルに言いたい放題言っておいて、最後がそれかよ!だがその時、近くの生け垣の向こう側から、「待ってください!」という声が聞こえてきて、俺は足を止めた。今の声は、ガラス筒越しじゃない、本人の声だ。
「……ごめんなさい、デュアンさん。けど私は少し、嬉しかったです。ありがとうございました。村に戻ったら、皆さんにもそう伝えてください」
「……嫌ですよ。僕は伝書鳥じゃないんだ」
「デュアンさん……」
「……さようなら。もう二度と会うことはないでしょう」
デュアンはそれだけ言うと、ガラス筒を耳から離して、ことりと置いた。そのままフラフラと立ち上がると、背中を向けて歩き出す。
「……はっ。おい!デュアン、これからどうする気だ?」
「……」
デュアンは答えなかった。彼はそのまま、夜の庭園をどこへともなく歩いて行ってしまった。
「ちっ……まあいい、今はそれよりこっちだな」
俺はガラスの筒を拾い上げると、そのまま駆け足で生け垣の裏へと回る。案の定、ウィルは泣いていた。
「ウィル……」
「ぐす……桜下、さん。え、えへへ。うまく、ぐしゅ、いきましたね」
「……ああ」
「こっ、これでもう、デュアンさんは私たちの、あとを追っては、来ないはずです。よ、よ、よかった」
「ウィル、もういいって」
俺はスカートをぎゅうっと握り締めているウィルの隣に行くと、背中をぽんぽんと軽く叩いた。
「おつかれ。大変だったな」
「う、ぅ……うわあぁぁぁ!」
わっ。ウィルは俺の胸に飛び込んでくると、首に腕を回して、わぁわぁ泣き始めた。俺はどぎまぎしていたが、昨日ウィルがしてくれたように、背中に手を回して、できる限り優しくなでた。ウィルの声が大きくなり、腕の力がぎゅうと強まったのが分かった。
(大変、だったな)
母親代わりだった女性の深い愛を知り、村の人たちの変わらぬ心配を知り、そして、幼馴染との喧嘩じみた別れを知り……この短い間に、ウィルはたくさん辛い目に遭った。俺がいなかったら、こいつは一人で泣いていたはずだ。だからよかった、そばにいられて。そんな事にならなくて、本当によかった……あぁ、胸の奥が熱い。昨日のウィルも、もしかしたらこんな気持ちだったのかもしれないな……
「すんっ、ぐすん……桜下さん、ありがとうございます……」
「ん。もう平気か?」
「ええ……なんだか、昨日と逆ですね」
「あ、それ俺も思ってたよ。あはは」
俺が笑うと、ウィルもぎこちなくではあったが、笑い返した。
ウィルは体を離すと、指先で涙を拭ってから、改めて俺に頭を下げる。
「桜下さん、すみませんでした」
「よせよ。昨日とおあいこって言ったばかりだろ」
「そっちじゃなくて、昨晩からの事です。私、桜下さんを避けて……そんなんじゃ解決にならないのに。私、ただ逃げてただけでした。だから、ごめんなさい」
「あ、ああ……そっちか。でも、それはもう解決したんだろ?」
「ええ、もうほとんどは。て言っても、私がどうこうしたわけではないんですけど。えへへ、フランさんに怒られちゃいました」
あ、さっきのってやっぱり……いったい二人で、どんな話をしたんだろう?聞きたいような、怖いような……
「でも……これで、全部片付いたはずです。デュアンさんも、さすがに諦めてくれるでしょう」
「うん……あの、今更かもしれないけど。よかったのか?ほんとのことを話しちまって……」
「私が死んだことですよね。ええ、いいんです。むしろ、もっと早く話しておくべきでした。もしも私のつまらない嘘のせいで、デュアンさんがどこかで命を落としていたらと思うと、ぞっとします。プリースティス様にも、要らない心配をかけて……ほんとに大馬鹿でした」
「……だったら俺もだよ。お前の考えに賛同して、片棒を担いだんだから」
「え?そんなこと」
「それにほら、そんなに気にしなくてもいいんじゃないか?だって、あれはウィルの最期の望み、遺言だろ。ちょっとくらいメンドー掛けたって、バチは当たらないさ」
するとウィルはぱちくり目をしばたいて、それからふっとほほ笑んだ。
「優しいですね」
「う。よ、よせやい。んな大したことは……」
「いいえ。私にとっては、あなたの言葉が何よりも嬉しいです。だからこそ、私も惹かれたんだろうな……」
「へ」
ウィルはくるりと反転すると、ふわふわと数歩分くらい、俺から離れた。そして勢いよくこちらに向き直る。
「私、桜下さんのことが好きです」
な……!え、う、お?な、何の脈絡もなく、ウィルは突然、とんでもない事を言ってきた。いきなりすぎて、まったく頭が追い付いていない。
「……、……。……」
「まあ、昨日の件で分かっていたかもしれませんが。ちょっとくらい前から、あー、好きだなーっていうのは自覚があったんです。ただ、昨日はどうしてもそれが抑えられなくなってしまって……あのことは、反省してます」
「……」
「けっこう、大変だったんですよ?桜下さん、何気ないタイミングで、ドキッとするような事言うから。からかわれてるのかなって思ったことも、一度や二度じゃありません」
「……」
な……何か言うべきだとは思うが、何も具体的な言葉が出てこない。頭の中のファンが唸りを上げて高速回転しているのは分かるが、一向に排熱が完了しないぞ。おばかな俺のCPUは、辛うじて一人の少女のことを思い出した。
「……ふ」
「フランさんのことは、ええ、知ってます。告白、されたんですよね?それもずいぶん前。ただ、私の勘が正しければ……お二人は、そう言う関係にはまだ、なってないですよね」
図星だ。何も言えないのは相変わらずだが。ていうか、どうしてそこまで知っているんだ?
「私が二番手だってことも分かっています。だから、もし……桜下さんが、フランさんに心を決めているのなら。いま、そう言ってもらえませんか。私、デュアンさんみたいに恨み言は言いません。きちんと諦めますから」
ウィルは黄金色の瞳にキッと力をこめて、俺を見つめた。
俺は、昨日の夜……ドレス姿の美しいフランを見た時に、彼女への愛を自覚した。だから俺は、フランに惚れているのだ。それはきちんと伝えなきゃならない。心苦しいが、ウィルにはちゃんと謝らないといけない。
だってのに、なんだって俺の口は、動こうとしないんだ!
「……」
「……うん。だいたい、分かりました」
「え……」
「たぶん、そうじゃないかって思ってましたから。まだ、揺れている。そうですね?」
「お、俺は……」
「桜下さん。私から告白しておいてなんなんですが、返事は少しだけ待ってもらえませんか?」
「え?」
「今は、ほら。いろいろありましたし、桜下さんも疲れているでしょう?昨日もろくに寝れてなかったですもんね。今日のところはゆっくり休んで、また元気な時にでも、考えてもらえませんか」
「え、でも……まあ……ウィルが、いいなら……」
「ありがとうございます。そしたら今日は、もう戻りましょうか。遅くなりすぎても、みなさん心配してしまいますし。ね?」
ウィルは再び俺に近づいてくると、俺の手をそっと取った。普段は冷たい彼女の手が、今日に限ってはなぜか、ほんの少しだけ暖かい気がして……俺は何も言えずに、彼女に手を引かれるまま、道を戻り始めた。
俺は一体、どうするべきなんだろう……?
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「……!おい!」
俺は思わず憤って、デュアンに近寄ろうとした。ウィルに言いたい放題言っておいて、最後がそれかよ!だがその時、近くの生け垣の向こう側から、「待ってください!」という声が聞こえてきて、俺は足を止めた。今の声は、ガラス筒越しじゃない、本人の声だ。
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「……嫌ですよ。僕は伝書鳥じゃないんだ」
「デュアンさん……」
「……さようなら。もう二度と会うことはないでしょう」
デュアンはそれだけ言うと、ガラス筒を耳から離して、ことりと置いた。そのままフラフラと立ち上がると、背中を向けて歩き出す。
「……はっ。おい!デュアン、これからどうする気だ?」
「……」
デュアンは答えなかった。彼はそのまま、夜の庭園をどこへともなく歩いて行ってしまった。
「ちっ……まあいい、今はそれよりこっちだな」
俺はガラスの筒を拾い上げると、そのまま駆け足で生け垣の裏へと回る。案の定、ウィルは泣いていた。
「ウィル……」
「ぐす……桜下、さん。え、えへへ。うまく、ぐしゅ、いきましたね」
「……ああ」
「こっ、これでもう、デュアンさんは私たちの、あとを追っては、来ないはずです。よ、よ、よかった」
「ウィル、もういいって」
俺はスカートをぎゅうっと握り締めているウィルの隣に行くと、背中をぽんぽんと軽く叩いた。
「おつかれ。大変だったな」
「う、ぅ……うわあぁぁぁ!」
わっ。ウィルは俺の胸に飛び込んでくると、首に腕を回して、わぁわぁ泣き始めた。俺はどぎまぎしていたが、昨日ウィルがしてくれたように、背中に手を回して、できる限り優しくなでた。ウィルの声が大きくなり、腕の力がぎゅうと強まったのが分かった。
(大変、だったな)
母親代わりだった女性の深い愛を知り、村の人たちの変わらぬ心配を知り、そして、幼馴染との喧嘩じみた別れを知り……この短い間に、ウィルはたくさん辛い目に遭った。俺がいなかったら、こいつは一人で泣いていたはずだ。だからよかった、そばにいられて。そんな事にならなくて、本当によかった……あぁ、胸の奥が熱い。昨日のウィルも、もしかしたらこんな気持ちだったのかもしれないな……
「すんっ、ぐすん……桜下さん、ありがとうございます……」
「ん。もう平気か?」
「ええ……なんだか、昨日と逆ですね」
「あ、それ俺も思ってたよ。あはは」
俺が笑うと、ウィルもぎこちなくではあったが、笑い返した。
ウィルは体を離すと、指先で涙を拭ってから、改めて俺に頭を下げる。
「桜下さん、すみませんでした」
「よせよ。昨日とおあいこって言ったばかりだろ」
「そっちじゃなくて、昨晩からの事です。私、桜下さんを避けて……そんなんじゃ解決にならないのに。私、ただ逃げてただけでした。だから、ごめんなさい」
「あ、ああ……そっちか。でも、それはもう解決したんだろ?」
「ええ、もうほとんどは。て言っても、私がどうこうしたわけではないんですけど。えへへ、フランさんに怒られちゃいました」
あ、さっきのってやっぱり……いったい二人で、どんな話をしたんだろう?聞きたいような、怖いような……
「でも……これで、全部片付いたはずです。デュアンさんも、さすがに諦めてくれるでしょう」
「うん……あの、今更かもしれないけど。よかったのか?ほんとのことを話しちまって……」
「私が死んだことですよね。ええ、いいんです。むしろ、もっと早く話しておくべきでした。もしも私のつまらない嘘のせいで、デュアンさんがどこかで命を落としていたらと思うと、ぞっとします。プリースティス様にも、要らない心配をかけて……ほんとに大馬鹿でした」
「……だったら俺もだよ。お前の考えに賛同して、片棒を担いだんだから」
「え?そんなこと」
「それにほら、そんなに気にしなくてもいいんじゃないか?だって、あれはウィルの最期の望み、遺言だろ。ちょっとくらいメンドー掛けたって、バチは当たらないさ」
するとウィルはぱちくり目をしばたいて、それからふっとほほ笑んだ。
「優しいですね」
「う。よ、よせやい。んな大したことは……」
「いいえ。私にとっては、あなたの言葉が何よりも嬉しいです。だからこそ、私も惹かれたんだろうな……」
「へ」
ウィルはくるりと反転すると、ふわふわと数歩分くらい、俺から離れた。そして勢いよくこちらに向き直る。
「私、桜下さんのことが好きです」
な……!え、う、お?な、何の脈絡もなく、ウィルは突然、とんでもない事を言ってきた。いきなりすぎて、まったく頭が追い付いていない。
「……、……。……」
「まあ、昨日の件で分かっていたかもしれませんが。ちょっとくらい前から、あー、好きだなーっていうのは自覚があったんです。ただ、昨日はどうしてもそれが抑えられなくなってしまって……あのことは、反省してます」
「……」
「けっこう、大変だったんですよ?桜下さん、何気ないタイミングで、ドキッとするような事言うから。からかわれてるのかなって思ったことも、一度や二度じゃありません」
「……」
な……何か言うべきだとは思うが、何も具体的な言葉が出てこない。頭の中のファンが唸りを上げて高速回転しているのは分かるが、一向に排熱が完了しないぞ。おばかな俺のCPUは、辛うじて一人の少女のことを思い出した。
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俺は、昨日の夜……ドレス姿の美しいフランを見た時に、彼女への愛を自覚した。だから俺は、フランに惚れているのだ。それはきちんと伝えなきゃならない。心苦しいが、ウィルにはちゃんと謝らないといけない。
だってのに、なんだって俺の口は、動こうとしないんだ!
「……」
「……うん。だいたい、分かりました」
「え……」
「たぶん、そうじゃないかって思ってましたから。まだ、揺れている。そうですね?」
「お、俺は……」
「桜下さん。私から告白しておいてなんなんですが、返事は少しだけ待ってもらえませんか?」
「え?」
「今は、ほら。いろいろありましたし、桜下さんも疲れているでしょう?昨日もろくに寝れてなかったですもんね。今日のところはゆっくり休んで、また元気な時にでも、考えてもらえませんか」
「え、でも……まあ……ウィルが、いいなら……」
「ありがとうございます。そしたら今日は、もう戻りましょうか。遅くなりすぎても、みなさん心配してしまいますし。ね?」
ウィルは再び俺に近づいてくると、俺の手をそっと取った。普段は冷たい彼女の手が、今日に限ってはなぜか、ほんの少しだけ暖かい気がして……俺は何も言えずに、彼女に手を引かれるまま、道を戻り始めた。
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