じゃあ俺、死霊術《ネクロマンス》で世界の第三勢力になるわ。

万怒 羅豪羅

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14章 痛みの意味

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13-3

老魔導士を、生かすのか、殺すのか。決断権は、俺にゆだねられている。

「こいつ、きっと諦めないよ」

フランが冷ややかな声で言う。

「こんな奴、生かしておいたってロクなことしないに決まってる。禍根を絶つなら、確実にしといたほうがいいよ」

フランの意見に、エラゼムは軽くうなずいて、同意するようなそぶりを見せた。

「で、ですが……それでも、殺すというのは……」

一方ウィルは、ためらっているようだ。そうだよな。殺さない、が俺たちのポリシーだ。

「……」

本音を言えば、俺だって許せない。あの老魔導士には、報復を与えてやりたい。しかし、中途半端なものじゃ、逆に火に油を注ぐだけになるかもしれない……それこそ、あの悪の権化のような魔導士の、息の根を止めるほどじゃないと……

「桜下……」

俺の後ろで、ライラが不安そうに俺の名をつぶやく。ライラのために、どうするのが最善なのか……
俺は、悩んだ。悩んだ末、一つの結論を導き出した。

「……よし。決めた。そいつは、殺さない」

俺の決断に、ウィルはほっと息を付き、フランは顔を曇らせた。

「あなたが決めたことなら、従うけど……本当にいいの?情けを掛けるにしても、限度があるよ?」

「分かってる。別に俺は、情けを掛けたつもりはない。生かしておく方が、利が多いと思ったまでだ。それに、殺しはしないが、こいつの息の根は止めてやるしな」

「え?」

フランが小首をかしげる。俺は後ろに振り向くと、ライラに話しかけた。

「悪いな、ライラ。あいつは殺さないことにしたよ」

「……うん。桜下が決めたことだもん。ライラもそれでいい。けど、息の根を止めるって、どうするの?」

「ああ、それなら……」

そう言いかけた時だった。ドカーン!俺たちのはるか後方、元は屋敷の庭があったところで(今は戦闘の余波で見る影もないが)、土が吹き上がった。おいおい、今度はなんだよ?

「ヴモオオオオ!」

おや、あの唸り声は。土を吹き飛ばして這い出てきたのは、地下ダンジョンに囚われていたミノタウロスだった。地下で見失ってからどうしているかと思ったら、こんなとこまで掘り進んでやがったのか。

「う、わ。なにあれ。牛のバケモノ……?」

ミノタウロスを初めて見るライラは、びっくりして目を丸くしている。

「ああ、さっき話したろ。あいつと一緒に、地上までのトンネルを掘ってきたんだ」

「じゃあ、味方なの……?」

「うーん……一時的に利害が一致しただけ、だからなぁ。ちょっかいは出さないほうがいいだろうな」

「そっか……」

ミノタウロスは頭を高く上げて、久しく吸っていなかった、外の新鮮な空気を胸いっぱいに堪能しているようだ。感動の瞬間の邪魔をしなければ、こちらに向かってきもしないだろう。

「ところで、ライラ。あのミノタウロスって、元は魔導士の飼ってたペットだったんだ」

「え?ああ、そう言えばそんなこと……でも、それがどうしたの?」

「うん。で、だ。ミノタウロスって、いくらくらいで買えるんだろうな?」

「え、え?」

「きっと安くはないんじゃないかな。それに、この屋敷も馬鹿でかかったし。ずいぶん金が掛かったと思うんだ。聞けばあのジジイ、奴隷貿易でずいぶん私腹を肥やしてたみたいだし……」

「???」

ライラは、突然俺が語り出したことがさっぱり理解できていないようで、頭の上にハテナをたくさん浮かべている。まあ、皆まで言わずとも、じきに分かるだろう。俺は残忍な微笑みを浮かべると、背後の老魔導士を振り返った。

「息の根、止めてやるよ。尻の毛までむしってな」



「お待たせしました、ダンナ。礼の女、きっちり躾けておきましたぜ」

薄暗い一室。ひげ面の男は、黄色い歯を見せて愛想笑いした。

「いい買い物をしましたねぇ、ダンナ。こんな器量よし、めったに出ませんよ」

ひげ面の男は揉み手をする。だが、彼が接待している客は、あまりいい顔をしていなかった。

「ふん。どうだかな。確かに見てくれはいいが、いざ落札したら、とんでもないじゃじゃ馬だったじゃないか」

客は、でっぷりとした腹の富豪だった。もとは貧しい平民の出だったが、父親がたまたま掘っていた井戸が希少なマナメタルの鉱床にぶつかり、一気に裕福になったのだ。その父が最近亡くなり、この男が財産を相続したばかりだった。

「いや、申し訳ない。ただそこは、しっかり言い聞かしておきましたんで。やっと自分の身分ってモンを分かったようですから、もう安心ですぜ。ほら、ずいぶん大人しくなったでしょう?」

ひげ面の男は取り繕うように笑うと、手にした鎖を引っ張った。じゃらりと音がして、裸の素肌にきらびやかなアクセサリーを纏った、若い娘が引き出される。紅花色の赤髪を後ろで一括りにした娘だ。

「ほほぅ……」

富豪は短いひげの生えたあごをざらりと撫で、いやらしいドロンとした目つきで、娘の裸体を隅々まで見回した。娘は目を閉じてうつむいていたが、暴れるようなことはしなかった。ほとんど一糸まとわぬ体を隠そうともせず、黙って立っている。

「なるほど、確かに見違えたな。数日前の暴れっぷりが嘘のようだ」

「へへぇ、売られる直前になって、暴れ出す娘は多いんです。そのせいでダンナにはご迷惑おかけしましたが、もう大丈夫。こいつぁ、いい妾になりますよ」

富豪は満足そうにうなずいた。彼は妻帯者だったが、子どもが産まれてからは、妻はあまり夫に構ってくれなくなった。その溜まった鬱憤のはけ口に選んだのが、この娘だった。

「ほら、お前。新しいご主人様に挨拶しないか」

ひげ面の男が鎖を引っ張り、娘に無理やり頭を下げさせる。富豪がにやにやと笑みを浮かべながら、娘の頭に、太いソーセージのような手を乗せた。

「今日からたっぷりと可愛がってやろう。このまま連れて帰っていいのだろうな?」

「もちろんでございます。ああですが、その前に、この女がダンナの所有物だっていう、証を付けてやらないと」

そう言ってひげ面の男は、部屋の隅に置かれていた、火鉢の前へと歩いて行った。中では炭が真っ白に燃え、金属の棒が突っ込まれている。ひげ面の男がその棒を引き抜くと、それは、真っ赤に熱された焼き印だった。

「さ、ダンナ。こいつで一発、誰が主人なのか分からせてやってくだせえ」

富豪は焼き印を受け取ると、ごくりと太った喉をならした。娘は何をされるのか悟ったのか、後ずさろうとした。だがひげ面の男が鎖を引っ張り、それを許さない。

「こいつ!逃げるな!」

鎖を引かれ、娘は再び頭を下げさせられた。剥き出しの背中が、富豪の前に晒される。富豪は狂気に光る眼をしながら、焼き印を掲げた。娘は恐ろしい瞬間に、ただただ、ぎゅっと目をつぶった。

ガガガーン!

突如、轟音と共に、小部屋の扉が吹き飛んだ。ひげ面の男はびくりと肩を震わせて振り向き、富豪は驚きすぎて腰を抜かしてしまった。その拍子に焼き印が手から滑り落ち、火花を散らして富豪の足を掠めたものだから、富豪はぎゃあぎゃあと悲鳴を上げた。娘も、閉じていた目を開く。

「な、なんだ!何事だ!」

ひげ面の男が、壊された戸口に向かって怒鳴った。するとそこから、若い声が返ってくる。

「失礼、お取込み中だったかな?悪いけど、邪魔させてもらうぞ」

「なにぃ……?」

戸口から入ってきたのは、帽子を被った少年だった。さらにその後ろから、奇妙な格好の少女や、全身鎧姿の騎士なんかがぞろぞろと続く。

「お、お前たち、何者だ!?ここは関係者以外立ち入り禁止だぞ!」

「あれ、あんた……よかったぁ、間に合ったんだな」

少年は、ひげ面の男を完全に無視した。少年は娘を指さす。

「あー、その人を連れて行きたいんだけど」

「は?……何を、バカなことを。この娘はすでに売却済みだ!銅貨一枚出していないお前なんかにやれるか!」

すると少年は、苛立ったように首を振った。

「ちっ、この期に及んで、言うことが金かよ?……まあいいや、それなら問題ないな」

「なに?」

少年はカバンに手を突っ込んでごそごそやると、そこから取り出したものを床に投げた。ジャリンジャリーン!

「こっ、これは……!」

床に無造作に散らばったそれは、黄金色のコインだった。ひげ面の男は素早くそれを拾い上げると、まじまじと見つめる。少年はふんと鼻を鳴らした。

「言っとくけど、ニセもんじゃないぞ。それで足りないってんなら、表に出てみな。それの百倍は置いてあるから」

「ひゃ、ひゃくばい……?」

「ああ。受付に確認したけど、ここを丸ごと買い取ってもお釣りが出るってさ。これなら文句ないんだろ?」

ひげ面の男はほうけたように、こくこくとうなずいた。それを見た少年は、後ろの連れに何かを指示する。すると彼らの中から、二人の少女が駆け出してきた。一人は銀髪、一人は赤毛を三つ編みにしている。

「な、な、な、なんなんだ貴様らは!この娘は、わしのものだぞ!」

腰を抜かして悲鳴を上げていた富豪は、自分が競り落とした妾が連れていかれそうだということにようやく気付いて、裏返った高い声で叫んだ。

「……」

ぎろり。銀髪の少女が恐ろしい目で富豪を睨むと、富豪は小さく息をのんで、ものすごい勢いで後ずさりした。銀髪の少女は、それ以上富豪に目もくれず、手にした毛布を娘に被せた。

「さ、行くよ」

銀髪の少女が、娘の手を引こうとする。だが娘は困惑した顔で、歩くのを拒んだ。

「マ、マネレ。オームス?」

「敵じゃないよ。って言っても、分からないか。マリカ」

「うん。ここは任せて」

三つ編みの少女が、困惑気味の娘に話しかける。

「ノス、ヴォスイニミクス、ネファス。エゴ、ヤーダライーデム、コンサルヴォス」

「ナ、ナムヴエラ?」

すると娘は、目に見えてほっとした表情になった。そしてうなずくと、自ら銀髪の少女の手を握った。

「クアエーソ、コンサルヴィア」

「うん。じゃ、行こう」

少女たちに連れられて、娘は小部屋を出て行った。後に残されたのは、茫然とする男が二人だけだった。

少女に連れられて歩く途中、娘は玄関口に山積みにされた金貨を見て、目を丸くした。娘がこれまでの生涯で見たすべての金を合わせたよりも、何倍も多い。それに驚いているうちに外に連れ出されると、今度は何台も連なった馬車が目に飛び込んでくる。少女に促されるまま馬車の一つに乗り込むと、中には自分と同じような恰好の、赤毛の男女が大勢いた。

「アドミラトス?」

一緒に馬車に乗り込んできた、三つ編みの少女が娘に問いかけた。娘はうなずくと、それに答えた。その内容を大陸言語に翻訳すると、次のようになる。

『ええ、驚いた。この人たち、みんな私と同じ?』

『そうよ。ここに来るまでに、助けてきた人たちなの』

三つ編みの少女はうなずくと、楽し気な顔で、馬車の隅に腰を下ろした。娘もその隣に座る。

『あなた、名前は?』

『マリカよ。おねーさんは?』

『トネリコ……ねえ。さっきあなたも、ヤーダラ族だって言っていたでしょう。それならあなたも、さらわれてきたの?』

『うん、そうよ。ここにいるみんなと同じ』

マリカはそう言って、馬車に乗る赤毛の集団を眺めた。トネリコはなおも問いかける。

『あの、ならさっきの人たちは?銀色の髪の女の子とか、鎧の人とか』

『ああ、うん。最初にあの人たちが、わたしのことを助けてくれたの。とってもいい人たちよ。それに、強いの』

『そう……けれど、信用してもいいの?あんなにたくさんのお金、ただの人助けのために出す金額じゃないでしょう。ひょっとしたら……』

『ええ?あはは、絶対だいじょーぶだって。あの人たちって、そういうフツーの人じゃないから。ただの人助けのために、いくらでもお金が使えちゃうのよ』

マリカがくすくすと笑う。トネリコはマリカの言葉に驚きつつも、なおも不安そうだった。

『あの人たちは、どこかの国の貴族かなにかなの?』

『うーうん、違うわ。んーと、ちょっと変わった旅人、てとこかしら?もともとは、あっちこっちをウロウロしていたみたいよ。でも今は、たっっっくさんお金を持ってて、それでわたしたちを送り届けてくれるって』

『旅人?なんでそんな人たちが、大金を……?』

『ふふふ。それはね、悪い魔法使いをやっつけたからよ』

『……?』

トネリコはいよいよ疑いを深くしたが、マリカはそれも気にせず、楽し気に笑うばかりだった。



つづく
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読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。

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