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17章 再開の約束
32-3
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32-3
「喝ッ!」
剣に魔力を籠め、斬撃を飛ばす!セカンドは横っ飛びでそれをかわしたが、さっきよりも避け方に無駄が多い。某の剣を脅威だと認め、恐怖している証拠だ。
「そうだ、セカンド!貴様は常に怯えていた!」
走りながら叫ぶ。フランも隣に並んだ。
「なにわけの分かんねーこと言ってやがんだ!」
セカンドが腕を振るうと、無数の槍が宙に現れた。雨脚のごとく降り注いでくる。
「分かっていたのだろう!貴様が一番、勇者の力というものを!」
剣を振るって、飛んできた槍を叩き折る。フランも爪で薙ぎ払った。そうやって槍を捌きながらも、口は休めない。こればかりは、言ってやらねば気が済まない。
「貴様は恐れた!クラークの力を!尊の力を!だから、手下に調べさせた!違うか!」
レーヴェは命じられて、勇者の能力を調べ上げたと言った。その命を出した者は誰か?何のためにさせたのか?
「貴様は決して、我々と正面から戦おうとしなかったな!少しでも不利だと見るや、すぐにでも逃げ去った!」
ヴォルフガングの姿の時、きゃつは橋を破壊し、戦わずして連合軍を壊滅させようと企んだ。それを切り抜けたのち、きゃつと戦闘になった際には、少しでも不利になるとそそくさと退散した。それはなぜか?
「ちぃ……!ゴチャゴチャと、るせーんだよ!」
槍の雨をいち早く抜けたのはフランだ。彼女に対して、セカンドは黒炎を長槍の形にして振り回し、フランを近寄らせまいとする。
「お前はサードに変装して、騙し討ちをした!下手に出て、媚びへつらうような真似までしたことは覚えているか!」
「黙れ!テメエらがマヌケだっただけだろうが!馬鹿みたいにオレを信用して、オレ様の圧倒的な力の前にひれ伏した!」
「語るに落ちたな、セカンド!貴様に絶対的な力があるのならば、なぜ策を弄した!正面から叩き伏せればよかったものを!」
某は力を籠めると、再び斬撃を放った。セカンドの長槍が、半分にすっぱりと切り落とされる。
「チッ……!クソが!」
セカンドはやけっぱちに、折れた槍をフランに投げつけた。その瞬間、フランが妙技を見せた。飛んできた槍を、手の平で打ち返したのだ。自らの得物で攻撃されると思っていなかったセカンドは、慌てて身をかわす。
「貴様が分からんと言うのなら教えてやろう、セカンド!全ては恐怖故だ!貴様は心の底から、勇者を恐れていた!貴様自身の足跡が、それを証明している!」
「だあああぁぁぁまぁぁぁぁれぇぇぇぇ!!!」
来た!追い詰められた、ここぞという時。きゃつは必ず大振りになる。
「消し飛べ!バーストレパード!」
爆風がセカンドを包み込む。唸る風が迫りくるが……
「信じているぞ!」
力を籠め、風に飛び込む!その瞬間、朗々たる声が響き渡った。
「エアロフテラ!」
ズアアァァァ!突風が吹きつけると、風と風とが、お互いを打ち消し合った。必ず来ると信じていた。ライラの、呪文の援護が。
風穴に飛び込んでしまえば、恐怖に引きつったセカンドの顔は、すぐそこだった。
「破アァッ!」
「がっ……!」
某の剣が、セカンドの左胸を射抜く。
「さあ。あと何回だ?」
ぐりっと剣を捻り、引き抜く。剣が抜けると、セカンドは魂が抜かれたように、がっくりとうなだれた。もしや、もう限界か?いや、それとも……
「……オラァァ!」
「っ」
やはり!セカンドが手のひらをこちらに向けると、鋭い黒炎の一閃が放たれた。紙一重でかわしたが、衝撃波で鎧の一部を持っていかれた。どこまでも悪あがきよるわ……!
(桜下殿!上です!)
エラゼムの声に促され、弾かれたように上を見上げる。そこには宙に浮かび、ぐんぐん上昇していくセカンドの姿があった。
「ハッハハハハハァ!馬鹿が!テメエの剣が魔力を削るなら、斬られなきゃいいだけの話なんだよ!」
くっ、しまった!空に逃げられては、某は追うことはできない。一方で、きゃつは好きなだけ攻撃ができる。
「度し難く、悪知恵の働く……!」
セカンドは上空に留まったまま、両手を高く掲げた。
「テメェらまとめて、全部消してやるよ……!」
黒い炎が、きゃつの頭上に集まっていく。
「逃げられると思うな……!たとえどこに隠れようが、粉々に消し飛ばす!」
それは次第に大きくなり、やがて漆黒の太陽が如き、巨大な光球と化した。
(なんと、禍々しき炎か……)
「奴め、まだあれほどの力を……!」
恐らく、きゃつの魔力にも余裕は無いはず。ならばこの一撃で、確実に仕留めるつもりか。
「何としても阻止しなければならん!エラゼム!次の一撃、お前と共に戦う最後の一撃となろう!」
(御意に!吾輩の全霊を込めましょう!)
柄を強く握り、横に構える。今こそ、切り札の切り時だ。
セカンドは、一つ間違えた。某の剣は、魔力を消すのではない。触れた魔力を“吸い取る”のだ。
「はあぁぁぁぁぁ……!」
刀身が揺らぎ始める。ぱちぱちと、火花のような閃光が飛び散り出す。
「ゆくぞ!」
ドオオォォォォ!
鍔から、今までに吸い取った魔力が怒涛のように噴き出した。柄を握る手がびりびりと震える。噴き出す魔力はどんどんと伸び、元の何十倍もの長さとなっても、なお伸び続ける。
「何をしようが、無駄だぁ!」
異変を察したセカンドが仕掛けてくる。漆黒の太陽が、今さに振り下ろされようとしている!
「鎧袖一触!一撃の下に、全てを断たん!」
決着の時だ、セカンド!
「燃えよ!ソウルフル・フレイム!」
剣を振り上げる!途方もなく長大に伸びた魔力の刃は、巨大な弧を描きながら、セカンドが振り下ろした太陽に迫る。
「はああぁぁぁぁぁぁ!!!」
「死ねえええぇぇぇぇ!!!」
シャパンッ。
某の剣は、空に薄桃色の虹を引いた。一瞬の静寂ののち、黒き太陽が強く光る。
ズドオオオオオオン!
漆黒の太陽は、宙で爆発四散した。
(お見事)
耳元で聞こえるエラゼムの声は、すでにずいぶんとおぼろげだ。
(勝たれよ、桜下殿……)
「ああ……ありがとう、エラゼム」
彼の声が遠のくと同時に、光が体を包み……
そして俺は、元の姿に戻っていた。
つづく
====================
読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。
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走りながら叫ぶ。フランも隣に並んだ。
「なにわけの分かんねーこと言ってやがんだ!」
セカンドが腕を振るうと、無数の槍が宙に現れた。雨脚のごとく降り注いでくる。
「分かっていたのだろう!貴様が一番、勇者の力というものを!」
剣を振るって、飛んできた槍を叩き折る。フランも爪で薙ぎ払った。そうやって槍を捌きながらも、口は休めない。こればかりは、言ってやらねば気が済まない。
「貴様は恐れた!クラークの力を!尊の力を!だから、手下に調べさせた!違うか!」
レーヴェは命じられて、勇者の能力を調べ上げたと言った。その命を出した者は誰か?何のためにさせたのか?
「貴様は決して、我々と正面から戦おうとしなかったな!少しでも不利だと見るや、すぐにでも逃げ去った!」
ヴォルフガングの姿の時、きゃつは橋を破壊し、戦わずして連合軍を壊滅させようと企んだ。それを切り抜けたのち、きゃつと戦闘になった際には、少しでも不利になるとそそくさと退散した。それはなぜか?
「ちぃ……!ゴチャゴチャと、るせーんだよ!」
槍の雨をいち早く抜けたのはフランだ。彼女に対して、セカンドは黒炎を長槍の形にして振り回し、フランを近寄らせまいとする。
「お前はサードに変装して、騙し討ちをした!下手に出て、媚びへつらうような真似までしたことは覚えているか!」
「黙れ!テメエらがマヌケだっただけだろうが!馬鹿みたいにオレを信用して、オレ様の圧倒的な力の前にひれ伏した!」
「語るに落ちたな、セカンド!貴様に絶対的な力があるのならば、なぜ策を弄した!正面から叩き伏せればよかったものを!」
某は力を籠めると、再び斬撃を放った。セカンドの長槍が、半分にすっぱりと切り落とされる。
「チッ……!クソが!」
セカンドはやけっぱちに、折れた槍をフランに投げつけた。その瞬間、フランが妙技を見せた。飛んできた槍を、手の平で打ち返したのだ。自らの得物で攻撃されると思っていなかったセカンドは、慌てて身をかわす。
「貴様が分からんと言うのなら教えてやろう、セカンド!全ては恐怖故だ!貴様は心の底から、勇者を恐れていた!貴様自身の足跡が、それを証明している!」
「だあああぁぁぁまぁぁぁぁれぇぇぇぇ!!!」
来た!追い詰められた、ここぞという時。きゃつは必ず大振りになる。
「消し飛べ!バーストレパード!」
爆風がセカンドを包み込む。唸る風が迫りくるが……
「信じているぞ!」
力を籠め、風に飛び込む!その瞬間、朗々たる声が響き渡った。
「エアロフテラ!」
ズアアァァァ!突風が吹きつけると、風と風とが、お互いを打ち消し合った。必ず来ると信じていた。ライラの、呪文の援護が。
風穴に飛び込んでしまえば、恐怖に引きつったセカンドの顔は、すぐそこだった。
「破アァッ!」
「がっ……!」
某の剣が、セカンドの左胸を射抜く。
「さあ。あと何回だ?」
ぐりっと剣を捻り、引き抜く。剣が抜けると、セカンドは魂が抜かれたように、がっくりとうなだれた。もしや、もう限界か?いや、それとも……
「……オラァァ!」
「っ」
やはり!セカンドが手のひらをこちらに向けると、鋭い黒炎の一閃が放たれた。紙一重でかわしたが、衝撃波で鎧の一部を持っていかれた。どこまでも悪あがきよるわ……!
(桜下殿!上です!)
エラゼムの声に促され、弾かれたように上を見上げる。そこには宙に浮かび、ぐんぐん上昇していくセカンドの姿があった。
「ハッハハハハハァ!馬鹿が!テメエの剣が魔力を削るなら、斬られなきゃいいだけの話なんだよ!」
くっ、しまった!空に逃げられては、某は追うことはできない。一方で、きゃつは好きなだけ攻撃ができる。
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セカンドは上空に留まったまま、両手を高く掲げた。
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黒い炎が、きゃつの頭上に集まっていく。
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それは次第に大きくなり、やがて漆黒の太陽が如き、巨大な光球と化した。
(なんと、禍々しき炎か……)
「奴め、まだあれほどの力を……!」
恐らく、きゃつの魔力にも余裕は無いはず。ならばこの一撃で、確実に仕留めるつもりか。
「何としても阻止しなければならん!エラゼム!次の一撃、お前と共に戦う最後の一撃となろう!」
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柄を強く握り、横に構える。今こそ、切り札の切り時だ。
セカンドは、一つ間違えた。某の剣は、魔力を消すのではない。触れた魔力を“吸い取る”のだ。
「はあぁぁぁぁぁ……!」
刀身が揺らぎ始める。ぱちぱちと、火花のような閃光が飛び散り出す。
「ゆくぞ!」
ドオオォォォォ!
鍔から、今までに吸い取った魔力が怒涛のように噴き出した。柄を握る手がびりびりと震える。噴き出す魔力はどんどんと伸び、元の何十倍もの長さとなっても、なお伸び続ける。
「何をしようが、無駄だぁ!」
異変を察したセカンドが仕掛けてくる。漆黒の太陽が、今さに振り下ろされようとしている!
「鎧袖一触!一撃の下に、全てを断たん!」
決着の時だ、セカンド!
「燃えよ!ソウルフル・フレイム!」
剣を振り上げる!途方もなく長大に伸びた魔力の刃は、巨大な弧を描きながら、セカンドが振り下ろした太陽に迫る。
「はああぁぁぁぁぁぁ!!!」
「死ねえええぇぇぇぇ!!!」
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某の剣は、空に薄桃色の虹を引いた。一瞬の静寂ののち、黒き太陽が強く光る。
ズドオオオオオオン!
漆黒の太陽は、宙で爆発四散した。
(お見事)
耳元で聞こえるエラゼムの声は、すでにずいぶんとおぼろげだ。
(勝たれよ、桜下殿……)
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