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知性vs知性 -三男と鳥類の場合-
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これまで何もしなかったホークが初めて、自身の体を動かした。
腰、結合部のあたりを回すように揺らし、自身の総排泄口とミツアキのぐちゅぐちゅ♡とろとろ♡に溶けきったアナルまんこを擦り付け始める。
「そろそろ、行こうか」
ホークは冷静にそう告げた。
交尾される…♡精子かけられるっ……♡♡
脳で鳴り響く警鐘は、快感でかき消される。
メスになってしまった本能が孕まされたいと欲しがって、まんこを疼かせる。
「あへぇ♡いやらぁ♡俺っ孕むぅうう!!♡♡鳥類の孕み袋で終わりたくない…俺は、人類の王…王に……な…♡」
うわ言のように呟いたミツアキの腹の中に、擬似ペニスを通して熱い精子が注ぎ込まれた。
その時、脳のキャパを超えてしまったのか、ミツアキはふっと意識を失いかけた。
しかし、体内の蠕動がそれを許してくれない。
大きく膨張した3つの卵が、根付いていた腸肉から離れて、結腸、もとい子宮から降りてきているのを感じたのだ。
力を失ったミツアキの足首の拘束を外すと、吊り上げられていた脚が情けなく降ろされる。
ホークが、ミツアキの太ももを押さえつけ、産卵しやすい姿勢にする。
体を押さえつけたまま、ミツアキの腹を優しくぐっぐっと押して産卵を促す。
「ひぎ…♡いや、いやら……♡ころひてぇ♡♡卵っれちゃう……♡」
「息を吐け、力を抜け、卵が通れなくなるぞ」
「いぎぃいい”♡ぐるじい♡あがっ…ぁ♡♡」
巨大な塊が、直腸を通って外に排泄されようとしていた。
その圧迫感に鼻水を垂れ流し、文字通り死に物狂いで耐え続ける。
おまんこがひっく♡ひっく♡と激しく痙攣し、収縮する。
めりめりめり♡と音でもしそうな勢いで、白く丸みを帯びた殻がおまんこの縁をおし拡げる。
震える手は、ホークの翼にすがりついていた。
「もう少しだ、頭が見えているぞ」
ホークがそう告げた瞬間、みちみち♡に広がったおまんこ口から、7cmほどの硬く薄い殻に覆われた卵がこぽんっ♡と排泄され、絨毯の上に落ちた。
引き続き、2個目、3個目、と卵が産み落とされ、無事に産卵を終えた。
「ひっ…ひっ♡俺、たまご、産んで……」
「自分と貴様の子どもだ。ヒビもなく、健康な卵だ」
ホークは安堵したように笑い、押さえつけていたミツアキの体から離れた。
卵を拾い上げようと翼を伸ばす。
その時だった。
ミツアキが自由になった右脚を少し上げたかと思うと、膝を曲げたまま地面に振り下ろした。
ぐしゃり
殻が粉砕し、水っぽいものと絡むような音が部屋に響いた。
「……っ!」
ホークが息を飲むも、時すでに遅し。
産卵したてでほかほかの赤い粘膜から糸引き、生々しくテカる3つの卵をミツアキは素足で踏み潰したのだ。
指と指の間に、潰れた黄身のような粘液を絡みつかせながら、憎悪を叩きつけるようにぐちゅぐちゅと過剰に踏み散らかす。
あまりの惨事に、ホークは呆然と立ち尽くしている。
ひとしきりそうした後、煽るように汚れた足をホークに向けた。
「はっ、どこにてめえの子どもがいるって?一生できねえよ、俺が全部潰してやる」
「………いくら嫌だ嫌だと喚いても、まさか自分の子を殺すほどの外道だとは思っていなかったぞ」
ホークはスゥ、と震える吐息で深呼吸したかと思うと、そう言った。
ミツアキを見つめる目は間違いなく憎しみを含んでいただろう。
「てめえにとっては腐っても愛しい鳥の子かもしれないが、俺にとってはただの異種族の化け物なんだよ……!ざまあみやがれ、一匹残らず殺してやる」
ミツアキは声を張り上げ、そう言い放った。
僅かに笑みすら浮かべているようだった。
ホークは何も言わずにただ体を震わせていたが、しばらくすると目が座った様子で再びミツアキの体に近づいた。
「……交尾回数が増えるだけだと、なぜわからない。メスイキしすぎて頭まで馬鹿になったのか?もう一度受精し、孕み、産卵しろ、ミツアキ。次はすぐに卵を隔離してやる。」
腰、結合部のあたりを回すように揺らし、自身の総排泄口とミツアキのぐちゅぐちゅ♡とろとろ♡に溶けきったアナルまんこを擦り付け始める。
「そろそろ、行こうか」
ホークは冷静にそう告げた。
交尾される…♡精子かけられるっ……♡♡
脳で鳴り響く警鐘は、快感でかき消される。
メスになってしまった本能が孕まされたいと欲しがって、まんこを疼かせる。
「あへぇ♡いやらぁ♡俺っ孕むぅうう!!♡♡鳥類の孕み袋で終わりたくない…俺は、人類の王…王に……な…♡」
うわ言のように呟いたミツアキの腹の中に、擬似ペニスを通して熱い精子が注ぎ込まれた。
その時、脳のキャパを超えてしまったのか、ミツアキはふっと意識を失いかけた。
しかし、体内の蠕動がそれを許してくれない。
大きく膨張した3つの卵が、根付いていた腸肉から離れて、結腸、もとい子宮から降りてきているのを感じたのだ。
力を失ったミツアキの足首の拘束を外すと、吊り上げられていた脚が情けなく降ろされる。
ホークが、ミツアキの太ももを押さえつけ、産卵しやすい姿勢にする。
体を押さえつけたまま、ミツアキの腹を優しくぐっぐっと押して産卵を促す。
「ひぎ…♡いや、いやら……♡ころひてぇ♡♡卵っれちゃう……♡」
「息を吐け、力を抜け、卵が通れなくなるぞ」
「いぎぃいい”♡ぐるじい♡あがっ…ぁ♡♡」
巨大な塊が、直腸を通って外に排泄されようとしていた。
その圧迫感に鼻水を垂れ流し、文字通り死に物狂いで耐え続ける。
おまんこがひっく♡ひっく♡と激しく痙攣し、収縮する。
めりめりめり♡と音でもしそうな勢いで、白く丸みを帯びた殻がおまんこの縁をおし拡げる。
震える手は、ホークの翼にすがりついていた。
「もう少しだ、頭が見えているぞ」
ホークがそう告げた瞬間、みちみち♡に広がったおまんこ口から、7cmほどの硬く薄い殻に覆われた卵がこぽんっ♡と排泄され、絨毯の上に落ちた。
引き続き、2個目、3個目、と卵が産み落とされ、無事に産卵を終えた。
「ひっ…ひっ♡俺、たまご、産んで……」
「自分と貴様の子どもだ。ヒビもなく、健康な卵だ」
ホークは安堵したように笑い、押さえつけていたミツアキの体から離れた。
卵を拾い上げようと翼を伸ばす。
その時だった。
ミツアキが自由になった右脚を少し上げたかと思うと、膝を曲げたまま地面に振り下ろした。
ぐしゃり
殻が粉砕し、水っぽいものと絡むような音が部屋に響いた。
「……っ!」
ホークが息を飲むも、時すでに遅し。
産卵したてでほかほかの赤い粘膜から糸引き、生々しくテカる3つの卵をミツアキは素足で踏み潰したのだ。
指と指の間に、潰れた黄身のような粘液を絡みつかせながら、憎悪を叩きつけるようにぐちゅぐちゅと過剰に踏み散らかす。
あまりの惨事に、ホークは呆然と立ち尽くしている。
ひとしきりそうした後、煽るように汚れた足をホークに向けた。
「はっ、どこにてめえの子どもがいるって?一生できねえよ、俺が全部潰してやる」
「………いくら嫌だ嫌だと喚いても、まさか自分の子を殺すほどの外道だとは思っていなかったぞ」
ホークはスゥ、と震える吐息で深呼吸したかと思うと、そう言った。
ミツアキを見つめる目は間違いなく憎しみを含んでいただろう。
「てめえにとっては腐っても愛しい鳥の子かもしれないが、俺にとってはただの異種族の化け物なんだよ……!ざまあみやがれ、一匹残らず殺してやる」
ミツアキは声を張り上げ、そう言い放った。
僅かに笑みすら浮かべているようだった。
ホークは何も言わずにただ体を震わせていたが、しばらくすると目が座った様子で再びミツアキの体に近づいた。
「……交尾回数が増えるだけだと、なぜわからない。メスイキしすぎて頭まで馬鹿になったのか?もう一度受精し、孕み、産卵しろ、ミツアキ。次はすぐに卵を隔離してやる。」
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