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第1章
図書室での出来事
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コウスケは、二時間目の国語で図書室へ行くことになるのを知っていた。だからカブト虫を調べようとしていた。
いよいよ二時間目だ。コウスケは二階にある図書室にかけこんだ。そして、昆虫の本が並んでいる所にはしった。 昆虫の本を抜き取ると、貸し出しコーナーに走った。借りたら図書室の机でカブト虫の所を開き読んでいるとふと目に
止まったものがあった。それは、ヘラクレス大カブトだ。「へえ。こんなカッコいいカブト虫がいるのか。…学校の 裏山にもいる。絶対!」コウスケは思った。しかし、本当は南米中部に生息しているのだからここ岡崎小学校の裏山にいるはずがない。だがコウスケは生息地を見ていなかった。
二時間目と三時間目の間の中休みに大親友の六太に「一週間後の夏休みに学校の裏山でヘラクレスオオカブトをとるぞ。」といった。六太は「本当に裏山にいるのかな。」「絶対いる。いなかったら俺の100円や200円をやってもいいぞ。」「絶対だよー。」弱々しくいった六太だったがそんなこと気にせず陽子が「裏山にヘラクレスオオカブトはいないわよ。」といった。「ほら裏山にいないじゃ」「なんだと。そう思うなら先生に聞いてみるぞ。」六太がいっているところを遮りコウスケがいった。そして先生の方にいき「先生、裏山にヘラクレスオオカブトっていますか。」と聞いた。先生は「いるわけないだろう。」「なんでだよう。」しかし先生は誰にも聞こえないような声で「裏山で見たことはあるが…」といった。しかし地獄耳のコウスケには聞こえていた。「コウちゃん、だから先生もいったうわああ」「やっぱり裏山にヘラクレスオオカブトはいるんだ。」転んで驚いている六太のことなんか気にせずはしゃいでいた。そして、一週間おとなしく過ごしたコウスケだった。
いよいよ二時間目だ。コウスケは二階にある図書室にかけこんだ。そして、昆虫の本が並んでいる所にはしった。 昆虫の本を抜き取ると、貸し出しコーナーに走った。借りたら図書室の机でカブト虫の所を開き読んでいるとふと目に
止まったものがあった。それは、ヘラクレス大カブトだ。「へえ。こんなカッコいいカブト虫がいるのか。…学校の 裏山にもいる。絶対!」コウスケは思った。しかし、本当は南米中部に生息しているのだからここ岡崎小学校の裏山にいるはずがない。だがコウスケは生息地を見ていなかった。
二時間目と三時間目の間の中休みに大親友の六太に「一週間後の夏休みに学校の裏山でヘラクレスオオカブトをとるぞ。」といった。六太は「本当に裏山にいるのかな。」「絶対いる。いなかったら俺の100円や200円をやってもいいぞ。」「絶対だよー。」弱々しくいった六太だったがそんなこと気にせず陽子が「裏山にヘラクレスオオカブトはいないわよ。」といった。「ほら裏山にいないじゃ」「なんだと。そう思うなら先生に聞いてみるぞ。」六太がいっているところを遮りコウスケがいった。そして先生の方にいき「先生、裏山にヘラクレスオオカブトっていますか。」と聞いた。先生は「いるわけないだろう。」「なんでだよう。」しかし先生は誰にも聞こえないような声で「裏山で見たことはあるが…」といった。しかし地獄耳のコウスケには聞こえていた。「コウちゃん、だから先生もいったうわああ」「やっぱり裏山にヘラクレスオオカブトはいるんだ。」転んで驚いている六太のことなんか気にせずはしゃいでいた。そして、一週間おとなしく過ごしたコウスケだった。
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