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Folge 65 取り合う価値ある?
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「カルラ~、おいで~」
甘々妹を愛でるぞ!
「カルラちゃんならタケル君とじゃれていますよ」
「へ?」
リビングの床でゴロゴロと転げ回っている二人。
楽しそう。
「サダメ、振られちゃったねぇ」
「あれ、そういうのじゃ無いの」
まだ美乃咲姉妹との話しが続いていたツィスカが説明する。
うちの兄弟姉妹について。
これは分からないことが多いよな。
兄ですら弟妹の事を全ては知らない。
誰でもそうだろうけどさ。
全て分からないのが人だし、だから面白い。
「あの子が特にそうなんだけど、マーキングしているのよ」
「マーキングなの? いつもくっついているのに」
「そ。猫だとでも思ってもらえば」
「二人共猫かあ。納得しちゃった」
「タケルは少し違うんだけどね」
「いえ、姉妹がですよ」
「あたし? そうね、いつでもくっついていたいから猫かも」
もちろんオレも分かっちゃいるけどさ。
つい構う気満々になっていたから拍子抜け。
トボトボと飲み物を取りに冷蔵庫へ。
「大丈夫だよ? もうボクがいるからいつでもマーキングしてね」
「オレは猫じゃない」
「じゃあボクが猫になる。そしたら甘えていいんでしょ?」
少しでも使えそうなネタは透かさず活用してくるんだな。
感心するよ。
「もう強烈に甘えられてきているんだが」
「すっかり慣れちゃったみたいだから、もっと甘えるね!」
咲乃の突進って止める方法無いのかな。
今では止まって欲しくない自分がいるけども。
綺麗な子が甘えて来るって、いいよね。
男子の前では言えない言葉だ。
明日が拝めなくなっちまう。
「お好きにどうぞ。もう止め方がわからん」
ミックスジュースがガラスコップから零れた。
飲もうとしている所で抱き着くなよ。
「あのなあ」
「お好きにって言うからだよ。でも失敗。ごめんね」
とりあえず動くのはツィスカで慣れちゃいるけどさ。
その後に起こる事故は勘弁願いたい。
「また風呂に入らなきゃいけなくなるだろ? 上だけ変えるか」
洗濯物増やしやがって。
「お詫びにジュースを口移しで飲ませてあげる!」
「それはそっちがしたいだけだろ!」
「嬉しい癖に。ほら、遠慮する仲でもないんだからさあ」
いや、まあ、嬉しいけれども。
「そういう飲み方をしたいわけではなくてだな」
「もうなんでもいいからさ、くっつかせてよ」
飲み物をゆっくり飲むぐらいさせてくれよ。
仕方ないから咲乃にラッコ抱きさせてあげた。
あ、これ気分良いな。
ジュースもいつもより美味しく感じる。
悪くない。
「背中に抱き着くのいいねえ。耳を当てると心臓の音聞こえるよ」
「ツィスカが背中好きなんだよな」
「あたしも音聞いているよ!」
美咲との話に没頭しているかと思っていたが。
こちらの話も耳に入っているのか。
この手の話には反応が早い。
「兄ちゃんがちゃんといるんだなって実感するから背中好き」
「それ分かるよ。これ、ボク気に入っちゃった。一緒に寝る時これする!」
「あのお。一緒に寝る予定ありなの?」
「そんなの作るんだよ。抜き打ちも有りだし」
「抜き打ちは驚くからさ、せめて一言もらえると有り難いなあ」
「一言あれば、ボクはサダメとくっつけるんだね」
「一言無しでいつもくっついているぞ?」
ほっぺたスリスリして、耳を左右交互にピトっと付けたり。
こいつ、人の話聞いていない。
「サダメ、両側見てよ」
「両側? お!」
ああ、綺麗な脚発見。
「サダメの好物で挟まれてるよ? 嬉しい?」
「好物って……う、反論はできんな」
「あはは。最初からボクの脚好きだったもんね」
「脚はな、四人共綺麗だから助かる」
横っ腹を少し抓られて痛い。
「ボクのが好きなんだよね?」
「咲乃のも、だな」
抓ると痛いんだってば。
「あのな、痛いよ」
「痛くしてるんだよ。ボクの、脚が好きなんだよね?」
何これ。
四人の脚が好きなんだけど。
自分のしか許さないのか。
困ったなあ。
ついツィスカに目をやってしまった。
そのツィスカも、咲乃の言葉に反応していたみたい。
「兄ちゃんは、あたしかカルラの脚が好きなんだよ」
「ボクだよ」
「毎晩堪能されているもん。兄ちゃんはうちら二人の脚が好きなの!」
「ボクのだってば」
「分からない人ね。うちらの脚が好きだから脚好きになったの!」
ちょっと待て。
これはオレが恥ずかしい展開ではないだろうか。
脚フェチが公開処刑を受けているだけにしか思えん。
「会った初日に好きになっていたんだよ? ボクのだって」
「う~」
ツィスカが唸り出しちゃった。
なんだかこの展開久しぶりだな。
「まあまあ。咲乃、遊ぶのはそれぐらいにして。ツィスカちゃんが可哀そうよ」
「バレたか。ツィスカちゃんってさ、弄ると可愛いんだよね」
「もお! 咲乃ちゃんって意地悪なの? 兄ちゃん触らせないよ?」
「え! いや、ごめんなさい! 許して」
咲乃って美咲の妹だなと思うことがある。
天然なところがたまに出るよな。
ツィスカを怒らせるとマズイの知っているくせに弄るんだ。
オレの事なのに決定権があるのはツィスカってのがいつも分からん。
勝手に決めると怒られることすらあるもんな。
「彼女にさせてもらえるのかしら。ツィスカちゃん、仲良くしてね」
「変な事しなきゃ仲良くするわよ。兄ちゃんの魅力が分かる人だから」
「それはもう、魅力たっぷりな方ですから」
「えへへ。でも彼女は二人いるからね。四人もいるかなあ」
「二人もどうかと思いますけど」
「ん~、もっと考えとく」
頼むから本人を抜きに話を進めないでくれないかな。
と言っても聞いてもらえないし。
こんなオレを取り合って、この子たちって変わっているな。
甘々妹を愛でるぞ!
「カルラちゃんならタケル君とじゃれていますよ」
「へ?」
リビングの床でゴロゴロと転げ回っている二人。
楽しそう。
「サダメ、振られちゃったねぇ」
「あれ、そういうのじゃ無いの」
まだ美乃咲姉妹との話しが続いていたツィスカが説明する。
うちの兄弟姉妹について。
これは分からないことが多いよな。
兄ですら弟妹の事を全ては知らない。
誰でもそうだろうけどさ。
全て分からないのが人だし、だから面白い。
「あの子が特にそうなんだけど、マーキングしているのよ」
「マーキングなの? いつもくっついているのに」
「そ。猫だとでも思ってもらえば」
「二人共猫かあ。納得しちゃった」
「タケルは少し違うんだけどね」
「いえ、姉妹がですよ」
「あたし? そうね、いつでもくっついていたいから猫かも」
もちろんオレも分かっちゃいるけどさ。
つい構う気満々になっていたから拍子抜け。
トボトボと飲み物を取りに冷蔵庫へ。
「大丈夫だよ? もうボクがいるからいつでもマーキングしてね」
「オレは猫じゃない」
「じゃあボクが猫になる。そしたら甘えていいんでしょ?」
少しでも使えそうなネタは透かさず活用してくるんだな。
感心するよ。
「もう強烈に甘えられてきているんだが」
「すっかり慣れちゃったみたいだから、もっと甘えるね!」
咲乃の突進って止める方法無いのかな。
今では止まって欲しくない自分がいるけども。
綺麗な子が甘えて来るって、いいよね。
男子の前では言えない言葉だ。
明日が拝めなくなっちまう。
「お好きにどうぞ。もう止め方がわからん」
ミックスジュースがガラスコップから零れた。
飲もうとしている所で抱き着くなよ。
「あのなあ」
「お好きにって言うからだよ。でも失敗。ごめんね」
とりあえず動くのはツィスカで慣れちゃいるけどさ。
その後に起こる事故は勘弁願いたい。
「また風呂に入らなきゃいけなくなるだろ? 上だけ変えるか」
洗濯物増やしやがって。
「お詫びにジュースを口移しで飲ませてあげる!」
「それはそっちがしたいだけだろ!」
「嬉しい癖に。ほら、遠慮する仲でもないんだからさあ」
いや、まあ、嬉しいけれども。
「そういう飲み方をしたいわけではなくてだな」
「もうなんでもいいからさ、くっつかせてよ」
飲み物をゆっくり飲むぐらいさせてくれよ。
仕方ないから咲乃にラッコ抱きさせてあげた。
あ、これ気分良いな。
ジュースもいつもより美味しく感じる。
悪くない。
「背中に抱き着くのいいねえ。耳を当てると心臓の音聞こえるよ」
「ツィスカが背中好きなんだよな」
「あたしも音聞いているよ!」
美咲との話に没頭しているかと思っていたが。
こちらの話も耳に入っているのか。
この手の話には反応が早い。
「兄ちゃんがちゃんといるんだなって実感するから背中好き」
「それ分かるよ。これ、ボク気に入っちゃった。一緒に寝る時これする!」
「あのお。一緒に寝る予定ありなの?」
「そんなの作るんだよ。抜き打ちも有りだし」
「抜き打ちは驚くからさ、せめて一言もらえると有り難いなあ」
「一言あれば、ボクはサダメとくっつけるんだね」
「一言無しでいつもくっついているぞ?」
ほっぺたスリスリして、耳を左右交互にピトっと付けたり。
こいつ、人の話聞いていない。
「サダメ、両側見てよ」
「両側? お!」
ああ、綺麗な脚発見。
「サダメの好物で挟まれてるよ? 嬉しい?」
「好物って……う、反論はできんな」
「あはは。最初からボクの脚好きだったもんね」
「脚はな、四人共綺麗だから助かる」
横っ腹を少し抓られて痛い。
「ボクのが好きなんだよね?」
「咲乃のも、だな」
抓ると痛いんだってば。
「あのな、痛いよ」
「痛くしてるんだよ。ボクの、脚が好きなんだよね?」
何これ。
四人の脚が好きなんだけど。
自分のしか許さないのか。
困ったなあ。
ついツィスカに目をやってしまった。
そのツィスカも、咲乃の言葉に反応していたみたい。
「兄ちゃんは、あたしかカルラの脚が好きなんだよ」
「ボクだよ」
「毎晩堪能されているもん。兄ちゃんはうちら二人の脚が好きなの!」
「ボクのだってば」
「分からない人ね。うちらの脚が好きだから脚好きになったの!」
ちょっと待て。
これはオレが恥ずかしい展開ではないだろうか。
脚フェチが公開処刑を受けているだけにしか思えん。
「会った初日に好きになっていたんだよ? ボクのだって」
「う~」
ツィスカが唸り出しちゃった。
なんだかこの展開久しぶりだな。
「まあまあ。咲乃、遊ぶのはそれぐらいにして。ツィスカちゃんが可哀そうよ」
「バレたか。ツィスカちゃんってさ、弄ると可愛いんだよね」
「もお! 咲乃ちゃんって意地悪なの? 兄ちゃん触らせないよ?」
「え! いや、ごめんなさい! 許して」
咲乃って美咲の妹だなと思うことがある。
天然なところがたまに出るよな。
ツィスカを怒らせるとマズイの知っているくせに弄るんだ。
オレの事なのに決定権があるのはツィスカってのがいつも分からん。
勝手に決めると怒られることすらあるもんな。
「彼女にさせてもらえるのかしら。ツィスカちゃん、仲良くしてね」
「変な事しなきゃ仲良くするわよ。兄ちゃんの魅力が分かる人だから」
「それはもう、魅力たっぷりな方ですから」
「えへへ。でも彼女は二人いるからね。四人もいるかなあ」
「二人もどうかと思いますけど」
「ん~、もっと考えとく」
頼むから本人を抜きに話を進めないでくれないかな。
と言っても聞いてもらえないし。
こんなオレを取り合って、この子たちって変わっているな。
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