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邂逅

冷たい息を吐くように
君を温めた言葉
何故かもどかしく変わった
あの夏が飽和したんだ

名前などは無いさ
逸れたままの世界だ
いつか同じものを見る
誰かになるためなんて

揺れてる間に
誰かがまた揺らぐ
それに習って愛を紡ぐ
そんなものは狂っている

雨風に閉ざされたまま
揺り籠は鼓動刻む
咲き乱れる永遠に焦がれ
僕は歌う

消えたい息を吐くように
僕を温めた言葉
何故かもどかしく変わった
あの夏が飽和したんだ
冷たい息を吐くように
君を温めた言葉
何故かもどかしく変わった
あの夏が飽和したんだ

切ないものを炙るように
心温めた本当は
誰かに気づいてほしくって
あの夏を飽和したんだ

幸せ追いかけてるように
僕を温めた言葉
何故かもどかしく変わった
あの夏を駆け巡ったんだ
冷たい息を吐くように
君を温めた言葉
何故かもどかしく変わった
あの夏が飽和したんだ