スキルガチャで生き抜く?

ぱぱん

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第二章 冒険の始まり

新たな船出

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ザザーザザー

澄みわたる青い空、青い海

俺は船の甲板をデッキブラシで磨いている。


時はさかのぼる



目を覚ました俺の目の前にはザ・魔法使いな感じのお爺さんが座っていた。


「目が覚めたゾイか?」

「はい」

外に向かってお爺さんは
「おーい。団長を呼んできてくれゾイ」
そしてこちらに向き直し
「ワシの名はボン・ボボンじゃゾイ。皆にはボン爺と呼ばれておるゾイ」

「はい」

「ヌシの名を教えてくれんかゾイ?」

「ナオト・クホウです。」

「今から坊主に鑑定魔法をかけたい。一切の魔力抵抗をしないで貰いたいゾイ」

「はい、そもそも魔力抵抗が分かりませんので無意識に行ってしまっていたら、すいません。」

カチャ

ドアが開きそちらに目を向けるとキリッとした、べっぴん姉さんが入ってきた。
俺は顔は先ほどまでのドンヨリとした感じではなく笑顔の花が咲く。
女性への礼儀としてご尊顔を拝見した後のオッパイ鑑定の為、視線を向けるが、そこには何もなかった。
(あー、超絶イケメンか。)と興味がなくなり、軽く会釈をする。

「団長。早かったゾイな。」

「ああ、儀式も無事終わり、巫女様も自室で休んでおられる今、特にする事が無いからな」

「丁度良かったゾイ。今から坊主に鑑定魔法をかける所じゃったんじゃゾイ」

「早速始めてくれ。」

「坊主、今から魔法をかけるがよいな?」

「はい」(ゾイ忘れてんじゃねーか?)

「鑑定」

何にも感じない

「うむ、魔の者ではないゾイ。Lvは15。生活魔法(極)か、、、ゴブリンの蔓延る島で良く生き延びたのぅ」

「ボン爺、魔の者ではないんだな?」

「うむ、ところで坊主。お主、自分の年は
わかるかゾイ?」

「正確には分かりませんが多分11歳くらいだと思います。」

「年の割にはLvが高いが、、、あの島におったんじゃ不自然では、ないゾイ」

「坊主。ヌシは何故あの島におったんじゃゾイ?」

そこで俺は念のために練っておいた遭難ストーリーを語った。

「父ちゃんの仕事の手伝いで、父ちゃんと魚を獲りに海に出たんだ。でも全然獲れなくて、、、」
「今日はダメだなって父ちゃんと話てたら急に空が暗くなって、、、」
「気がついたらあの島の浜辺で倒れたたんだ」

「ワイバーンかガルーダゾイな、、、」

うつ向きながら話をしていると、

ガシッ
「なんと不憫な、、、」
何故か超絶イケメンに抱きしめられる。
(めっちゃ良いにほいするわー)

俺「お兄さん、急にどうしたの?」

団長「お兄さん?私は女だが、、、」

抱きしめられていた手を緩められ俺の目線は団長の顔と胸を行き来する。

俺「お姉さん?」
俺、ボン爺の方を見る。
ボン爺、腹を抱えて耐えている。
俺、お姉さん?を見る。
お姉さん?、腕を振りかぶる。
俺、意識途絶える。












その後、再度目を覚ました俺はボン爺に色々と教えて貰う。

ボン爺曰く

この巫女様ご一行はアレグリア王国とゆう国の人達らしい。
ちなみに先程、俺をぶん殴ったお姉さん?は王様の遠縁で結構偉いらしい。
ボン爺は宮廷魔導師との事。

一体あんな島に何をしに着たかとゆうと、世界各地に散らばっている聖結界(邪神封印的な)の再構築の為に旅をしているとの事。

冷たい様だが結構危険な旅だから連れては行けない。最寄りの港迄は乗せてって貰えるらしい。

金はあるのか?との事で、一応警戒して「収納」から銀貨を5枚出し全財産だと伝えると、冒険者登録で銀貨5枚要るから、全然足りないとの事。また施しは出来ないとの事で冒頭の様に労働に勤しんでる訳だ。

ちなみに貨幣価値に関して、それとなく聞いてみると衝撃の事実を知らされた。
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