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78 スルー力(りょく)を身につける。多分継続していくために大切なことの一つ。
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2022年4月9日
ネットに小説の投稿を始めてから2ヶ月ちょい経ちました。
最初は徹夜する勢いで書いていたものの、いつまでもそんな体力が持つわけもなく。
最近は時間と自分との戦いです。
そして、自分の中の至らなさとか、技術の不足に凹む日々、いいと思ったものが全く評価されないなどの経験をしたり、コメントに一喜一憂する日々を送った後に気がついたことがあります。
それは、活動を続けていくためには「スルー力」が重要だ、ということです。
ビギナーズラックで「第一王子~」が面白かったので、たくさんの方に読んでいただくことができました。
この経験から、ネットで小説を読んでいる方は「面白いものは確実に見つけてくださる」ということがわかりました。
反応の早いアルファさんでも、激戦のムーンさんでも多くの方に読んでいただくことができました。
ただ、「読者受」だけを狙う手法にはどうしても抵抗があるので、毎回こううまくはいきません。
受けだけを狙った作品を書くことに抵抗がある、というか書けないんです。
エンターテイメントである以上、もちろん楽しんでいただきたい、という考えが根底にあるのですが、私の中では楽しんでいただきたい=ウケ狙いではない、ということです。
自分に言いたいことがあって、展開したい物語があって、読者様を楽しませる技術とストーリー展開でその世界を楽しませられるような作品を書きたいのです。「第一王子」はたまたま、それがぴったり合った結果だったというだけでして。
でも、自分がいいと思って書いても必ずしも読者様に読んでいただけるとは限りません。
それは作者の技量の足りなさや読者様の求めるストーリー展開ではなかったこと、などいろいろな理由があると思います。
で、その度にいちいち落ち込んでいたのですが、だいぶ冷静になって考えてみると、結局は「スルー力」が重要だということがわかってきました。
反省しない、という意味ではないのですが、いちいち落ち込んでいても仕方ない、ということでしょうか。
妙な話ですが、全然人気がない作品には批判的なコメントが来ないので、平和だということもわかりました。
忙しすぎてここには書いてなかったですが、「もう一度~」の方もムーンさんデビューしました。
丁度多忙な時期と重なったため、ムーンさん用に再編集(ページ調整)することもなく、とりあえず載せなきゃいけないとよくわからないプレッシャーのようなものを感じてアルファ版のページ構成のまま掲載しましたが、作者の丁寧さが足りないせいか、単純につまらないと思われたせいか、またはエロ要素が皆無に等しいせいかはわかりませんが、惨敗です。(※多分全部です)
ほぼ、読んでいただけないまま、本日に至っています。
でも、全然気にかかりませんでした。
なんででしょう?
わかりません。
もともとアーカイブとして割り切っていたせいでしょうか。
ただ、一つわかったことがあります。
人気がないので、誤字報告もコメントもありません。
これは、平和です。
第一王子には「う」→「お」に修正すべき的な誤字報告が入っていました。
(まあ、それでもムーンさんでは比較的平和な方みたいです。他の作者さんがツイッターでグチ零してました)
地味に神経をやられるので、誤字報告がないのは平和です。
それに、人気がないなら、いつでも掲載中止できます。
これも気楽要因です。
と、ここまで考えた結果、確かに面白い作品やよくできた作品は評価されるけれども、評価されなくてもいちいち落ち込まずにスルーしていた方が楽ちんだということがわかりました。
もちろん、読者の皆様を楽しませたい、気持ちを揺さぶりたいという気持ちはなくなっていません。
でも、活動を長く続けるためにはいい意味での「スルー力」を身につけることが大切だな、とつくづく感じた次第です。いちいち落ち込んでいたら続けられません。
あ、でも、もしムーンさんご訪問の際は、星を投げていただけたら嬉しいです!!星の数は幾つでも結構です!!よろしくお願いします♡
ネットに小説の投稿を始めてから2ヶ月ちょい経ちました。
最初は徹夜する勢いで書いていたものの、いつまでもそんな体力が持つわけもなく。
最近は時間と自分との戦いです。
そして、自分の中の至らなさとか、技術の不足に凹む日々、いいと思ったものが全く評価されないなどの経験をしたり、コメントに一喜一憂する日々を送った後に気がついたことがあります。
それは、活動を続けていくためには「スルー力」が重要だ、ということです。
ビギナーズラックで「第一王子~」が面白かったので、たくさんの方に読んでいただくことができました。
この経験から、ネットで小説を読んでいる方は「面白いものは確実に見つけてくださる」ということがわかりました。
反応の早いアルファさんでも、激戦のムーンさんでも多くの方に読んでいただくことができました。
ただ、「読者受」だけを狙う手法にはどうしても抵抗があるので、毎回こううまくはいきません。
受けだけを狙った作品を書くことに抵抗がある、というか書けないんです。
エンターテイメントである以上、もちろん楽しんでいただきたい、という考えが根底にあるのですが、私の中では楽しんでいただきたい=ウケ狙いではない、ということです。
自分に言いたいことがあって、展開したい物語があって、読者様を楽しませる技術とストーリー展開でその世界を楽しませられるような作品を書きたいのです。「第一王子」はたまたま、それがぴったり合った結果だったというだけでして。
でも、自分がいいと思って書いても必ずしも読者様に読んでいただけるとは限りません。
それは作者の技量の足りなさや読者様の求めるストーリー展開ではなかったこと、などいろいろな理由があると思います。
で、その度にいちいち落ち込んでいたのですが、だいぶ冷静になって考えてみると、結局は「スルー力」が重要だということがわかってきました。
反省しない、という意味ではないのですが、いちいち落ち込んでいても仕方ない、ということでしょうか。
妙な話ですが、全然人気がない作品には批判的なコメントが来ないので、平和だということもわかりました。
忙しすぎてここには書いてなかったですが、「もう一度~」の方もムーンさんデビューしました。
丁度多忙な時期と重なったため、ムーンさん用に再編集(ページ調整)することもなく、とりあえず載せなきゃいけないとよくわからないプレッシャーのようなものを感じてアルファ版のページ構成のまま掲載しましたが、作者の丁寧さが足りないせいか、単純につまらないと思われたせいか、またはエロ要素が皆無に等しいせいかはわかりませんが、惨敗です。(※多分全部です)
ほぼ、読んでいただけないまま、本日に至っています。
でも、全然気にかかりませんでした。
なんででしょう?
わかりません。
もともとアーカイブとして割り切っていたせいでしょうか。
ただ、一つわかったことがあります。
人気がないので、誤字報告もコメントもありません。
これは、平和です。
第一王子には「う」→「お」に修正すべき的な誤字報告が入っていました。
(まあ、それでもムーンさんでは比較的平和な方みたいです。他の作者さんがツイッターでグチ零してました)
地味に神経をやられるので、誤字報告がないのは平和です。
それに、人気がないなら、いつでも掲載中止できます。
これも気楽要因です。
と、ここまで考えた結果、確かに面白い作品やよくできた作品は評価されるけれども、評価されなくてもいちいち落ち込まずにスルーしていた方が楽ちんだということがわかりました。
もちろん、読者の皆様を楽しませたい、気持ちを揺さぶりたいという気持ちはなくなっていません。
でも、活動を長く続けるためにはいい意味での「スルー力」を身につけることが大切だな、とつくづく感じた次第です。いちいち落ち込んでいたら続けられません。
あ、でも、もしムーンさんご訪問の際は、星を投げていただけたら嬉しいです!!星の数は幾つでも結構です!!よろしくお願いします♡
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