藍音のたわごと〜あなたのココロを揺さぶりたい〜

藍音

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116 旅行の効能

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2022年8月15日
※アップまでに時間がかかってしまいました。

先日、3年ぶりに泊りがけの旅行に行ってきました。
旅先にもパソコンを持っていき、何とか更新しようと思っていたのですが、いつの間にかくたくたになってしまい、結局更新はできず、今に至ってしまいました。
帰ってきてからも、疲れが抜けず寝るか、本読んでいるかの二択です。

昨日なんて、うっかりクーラーをつけることすら忘れて、本を読んでいたら、猛烈な睡魔が・・・あー、逆らえない。もうダメ・・・スヤスヤ・・・
気が付いたら、よくわからないソファーのカバーみたいなものを腹の上にのせてぐっすりと寝入ってしまっていました。読んでいた本はソファーの下の床に落ちています。表紙は見るも無残に折れ曲がってしまっていて・・・
あーー。ごめんなさい。
で、続きは・・・ウトウト・・・

そんな毎日ですが、そういえば家事もちょっとは、やっていました。

なんと、3日間も一文字も書かなかったんです!
(あ、それはオーバーでした。ネタは毎日書いてたのでまとまった文章を3日間書かなかったってのが正しいです。)

で、今、すごい罪悪感に襲われています。
立て続けにずっと考えていたガラカメを2本吐き出し、心の中であっちへいったりこっちへ行ったりと騒ぎ続けていた脳みそをなだめ、何とか今日から連載再開を目指します。
そして、夏が終わっちゃう!!と夏向け2作+番外編をアウトプットしなきゃと焦っています。
 ※ちなみに、ガラかめネタはまだまだあります。BLバージョンです。ふふふ。

でもですね。

3年ぶりの旅行で気が付いたことがあるんです。

「旅とは、日常生活からの完全なる解放であり、そこに一番の効能がある」

ってことです。
いままで、旅行って新しいところを見たり、新しいことを知って楽しむ、ってもんだと思ってました。コ○ナが始まってから外出もできなくなったし、外出制限が緩和されても、日帰りドライブで人のいないところに行く程度のことしかできなかったので、あまりそういう意識がなかったんです。

でも、旅行に出て2泊目で気が付きました。
日常の細かなイライラとか、溜まった澱(おり)のようなものが、洗い流されているってことに。
それが何なのか、わからないくらい些細なモノなんです。
日々流れていく日常生活の中で、積もり積もった目に見えない意識の底にある、濁りとか汚れとかそういったもの。
それは増幅し、何でもない日々を少しずつ曇らせていく。
そういう「何か」。
美に触れたり、笑ったり、楽しんだりすることでほとんど解消できるけど、消しきれない何かが、意識の下で積みあがっているのです。
それをすべてリセットできるのが、「旅」なんだと思います。

できれば2泊以上、もっと言うとできれば遠くに。
年に2回ぐらい旅行できるといいですね。
まあ、贅沢かもしれませんけど、妄想は自由です。

そして何よりも、コ○ナが早く収まるといいですね。
宿泊先ではどこでも驚くほど気を使ってらっしゃいましたし、結構なコストだな、とも思いました。しかも、宿泊客が少なくちゃ経済的にも大変ですよね。
今、感染者数が伸びていますが、そのうちピークアウトするのでしょうか。東京はお盆明けにはピークアウトするって話している人もいましたけど、そうなるといいですね。

ま、そんなこんなで、私の中でずっとくすぶり続けたネタは溶鉱炉のように熱く、脱水終了寸前の洗濯機のようにぐるぐるとすごい勢いで回っています。
早くアウトプットしないと、夏の海辺の砂の上を走るように、あちちあちちと叫びながら走り出してしまいそうです。郷ひ〇みじゃないよ?
(※そしてこの後夏バテでシューシューと音を立てながらどっかに行ってしまい、今結構焦りながらネタを思い出してます)

心を入れ替えて、今日から連載を頑張りたいと思っております。
またよろしくお願いします。
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