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124 「親の心、子知らず」いや〜、ことわざってふかいですねぇ〜(映画の解説調で。注:一定年齢以上の方のみ理解可能)
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2022年10月18日
息子が無事帰ってきました!
ホッとしました。
さて、昨日のことです。
バスの関係で予定よりも1時間半以上早く帰ってくることになった息子。
当然、事前に組んでいた旦那のお迎えができず、私が迎えに行くことになりました。
でも私は息子においしいものを食べさせなきゃ!と張り切っていたので、迎えに行くよ!
とLINEしてそのまま、夢中になって料理していました。
外には雨が降っています。強すぎるわけじゃありませんが、篠突く雨に風邪をひきそうな寒さです。
時間になって、慌てて息子が乗っている電車の到着時間に駅に車で駆け付けました。
なんとたくさんの人が迎えに来ているじゃありませんか。きっと雨だからに違いありません。全員修学旅行行ってたわけじゃないよね?
でも、どこにも息子がいないんです。
駅のロータリーをゆっくり三周も周り、ほぼ不審車両のような動きを繰り返した後、一回駐車スペースに乗り入れました。
LINEしたり、電話をかけたりしてみますが、反応がありません。
おかしいなあ。まさか、あの子、雨の中歩いて帰ったんだろうか。
疑いが沸き上がります。
(まさかねえ・・・)
家までの距離は2キロぐらい。歩いて歩けない距離じゃありません。でも、暗いし?雨降ってるし?荷物だってあるでしょう?私、迎えに行くって言ったよね?
駐車している車の前を息子と同年代の男の子が横切りました。
駅の明かりを背景に、シルエットしか見えません。
でも!
笠、かぶってたんですよ!!!
名前がわかんない。三角錐型の昔の駕籠かきの人とかが被ってるやつ!
時代劇に出てくるやつね!
(ネットで調べたけど名前がわかりませんでした。宿題にします)
危うく笑い発作が起きるところでした。
いきなり、日常の風景に笠かぶった少年が歩いてたら爆笑するよね?
しかも毛筆でなんか書いてあるの。「京都」とか書いてあんのかな?
そして、雨の日に被ってて、ビミョーに用途が合ってるじゃありませんか。
傘ないんかーい。
いやー、きっと息子の同級生に違いありません。
田舎者が京都に行って、ついつい調子に乗って笠買っちゃったに違いないです。家の壁にはペナントがあるタイプ?ちょっと古いか(笑)
いや、きみきみ、私と仲良くなれそうだね!とお調子者の少年の肩を叩く間もなく、見知らぬ少年は迎えに来た軽自動車に乗って去っていきました。
ちょっと笑っちゃった後でふと冷静になります。
(やっぱ、電車きてるじゃん。)
もしかして、息子は駅の反対側に行った?
ここには絶対にいないもん。
というわけで駅の反対側に向かいます。
駅の反対側についたとき、息子からLINEが入っていることに気が付きました。
「もうすぐ家につくけど」
はあ?
って思いますよね。
そして、その時に思い浮かんだ言葉は、
「親の心、子知らず」
息子の帰りは、私が料理しながら妄想している間に、さらに繰り上がっていたそうです(繰り上がりすぎだっつーの)
早くに駅に到着した息子は、待っているのに飽きてしまい、めんどくさくなってとっとと歩いて帰ったらしいのです。
もう一度言います。
雨降ってました。
おい、健脚だな。
うちの家族のLINEグループには、家族全員グループと旦那抜きグループがあります。これは、反抗期の娘が旦那抜きのLINEグループが欲しい!と言って作成したものです。
で私は時々こんがらがります。
メニューを考えながらLINEを確認しながら妄想して、芋ゆでながらネタ組んでついでに
LINE見てってやってたのですが、当初旦那抜きグループで話をしていたのに、途中から家族グループに切り替えたらしいんです。
で、いろいろやりながらやっていた私は気が付かなかったのですが、そっちの方にLINEでついたよって連絡したのに返事がなかったと。
家に着いたら、息子がプンプンしていました。
えーーー
本人は二度も電話した!ラインにも入れた!でも返事がなかった!とちょっとおかんむりです。
「そっかー、わかんなかったなー。ごめんね♡」と謝ったら許してくれました。
そして、恒例のお土産タイムです。
「はい、八つ橋」(※実は藍音はあんこが得意じゃない)
どーも。
「あと柴漬けと抹茶大根(漬物)」
どーも。きっとスーパーのとは味が違うよね。値段も倍以上してるはずだし。
「そーいや、こんなのあったわ」とお茶。(←多分周りにつられて調子に乗って買ったものと思われる)
以上です。
どうもありがとう息子。期待してなかったけど、ちょっと期待してたみたい。
なんとなく心躍らない土産ですが、感謝しましょう。財布は自分だけど。
「ありがとね、今日の夕飯で柴漬け食べよっか」
「柴漬け、キライ」
「・・・」
もう一回言っていいでしょうか。
「親の心、子知らず」
ま、無事に帰ってきてくれたのが、一番のお土産だけどね!!
追伸:八つ橋、美味しかった!甘くなかった!!
息子が無事帰ってきました!
ホッとしました。
さて、昨日のことです。
バスの関係で予定よりも1時間半以上早く帰ってくることになった息子。
当然、事前に組んでいた旦那のお迎えができず、私が迎えに行くことになりました。
でも私は息子においしいものを食べさせなきゃ!と張り切っていたので、迎えに行くよ!
とLINEしてそのまま、夢中になって料理していました。
外には雨が降っています。強すぎるわけじゃありませんが、篠突く雨に風邪をひきそうな寒さです。
時間になって、慌てて息子が乗っている電車の到着時間に駅に車で駆け付けました。
なんとたくさんの人が迎えに来ているじゃありませんか。きっと雨だからに違いありません。全員修学旅行行ってたわけじゃないよね?
でも、どこにも息子がいないんです。
駅のロータリーをゆっくり三周も周り、ほぼ不審車両のような動きを繰り返した後、一回駐車スペースに乗り入れました。
LINEしたり、電話をかけたりしてみますが、反応がありません。
おかしいなあ。まさか、あの子、雨の中歩いて帰ったんだろうか。
疑いが沸き上がります。
(まさかねえ・・・)
家までの距離は2キロぐらい。歩いて歩けない距離じゃありません。でも、暗いし?雨降ってるし?荷物だってあるでしょう?私、迎えに行くって言ったよね?
駐車している車の前を息子と同年代の男の子が横切りました。
駅の明かりを背景に、シルエットしか見えません。
でも!
笠、かぶってたんですよ!!!
名前がわかんない。三角錐型の昔の駕籠かきの人とかが被ってるやつ!
時代劇に出てくるやつね!
(ネットで調べたけど名前がわかりませんでした。宿題にします)
危うく笑い発作が起きるところでした。
いきなり、日常の風景に笠かぶった少年が歩いてたら爆笑するよね?
しかも毛筆でなんか書いてあるの。「京都」とか書いてあんのかな?
そして、雨の日に被ってて、ビミョーに用途が合ってるじゃありませんか。
傘ないんかーい。
いやー、きっと息子の同級生に違いありません。
田舎者が京都に行って、ついつい調子に乗って笠買っちゃったに違いないです。家の壁にはペナントがあるタイプ?ちょっと古いか(笑)
いや、きみきみ、私と仲良くなれそうだね!とお調子者の少年の肩を叩く間もなく、見知らぬ少年は迎えに来た軽自動車に乗って去っていきました。
ちょっと笑っちゃった後でふと冷静になります。
(やっぱ、電車きてるじゃん。)
もしかして、息子は駅の反対側に行った?
ここには絶対にいないもん。
というわけで駅の反対側に向かいます。
駅の反対側についたとき、息子からLINEが入っていることに気が付きました。
「もうすぐ家につくけど」
はあ?
って思いますよね。
そして、その時に思い浮かんだ言葉は、
「親の心、子知らず」
息子の帰りは、私が料理しながら妄想している間に、さらに繰り上がっていたそうです(繰り上がりすぎだっつーの)
早くに駅に到着した息子は、待っているのに飽きてしまい、めんどくさくなってとっとと歩いて帰ったらしいのです。
もう一度言います。
雨降ってました。
おい、健脚だな。
うちの家族のLINEグループには、家族全員グループと旦那抜きグループがあります。これは、反抗期の娘が旦那抜きのLINEグループが欲しい!と言って作成したものです。
で私は時々こんがらがります。
メニューを考えながらLINEを確認しながら妄想して、芋ゆでながらネタ組んでついでに
LINE見てってやってたのですが、当初旦那抜きグループで話をしていたのに、途中から家族グループに切り替えたらしいんです。
で、いろいろやりながらやっていた私は気が付かなかったのですが、そっちの方にLINEでついたよって連絡したのに返事がなかったと。
家に着いたら、息子がプンプンしていました。
えーーー
本人は二度も電話した!ラインにも入れた!でも返事がなかった!とちょっとおかんむりです。
「そっかー、わかんなかったなー。ごめんね♡」と謝ったら許してくれました。
そして、恒例のお土産タイムです。
「はい、八つ橋」(※実は藍音はあんこが得意じゃない)
どーも。
「あと柴漬けと抹茶大根(漬物)」
どーも。きっとスーパーのとは味が違うよね。値段も倍以上してるはずだし。
「そーいや、こんなのあったわ」とお茶。(←多分周りにつられて調子に乗って買ったものと思われる)
以上です。
どうもありがとう息子。期待してなかったけど、ちょっと期待してたみたい。
なんとなく心躍らない土産ですが、感謝しましょう。財布は自分だけど。
「ありがとね、今日の夕飯で柴漬け食べよっか」
「柴漬け、キライ」
「・・・」
もう一回言っていいでしょうか。
「親の心、子知らず」
ま、無事に帰ってきてくれたのが、一番のお土産だけどね!!
追伸:八つ橋、美味しかった!甘くなかった!!
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