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7話
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真人視点
真人は紫吹という小学校から同じの数少ない友人と言える存在だ。呼び出しなんて滅多にしないため正直言って面倒くさいが、数少ない友人の頼みだ許そう。
「よー!真人~来てくれてありがとっ大好きー」
大好きーなどと言い抱きついてくる見ての通り調子者の非常に鬱陶しいやつだ。
真人に無断で抱きついてくるのなんてこいつくらいなものだ。
「離れろ、うぜぇ」
くっついてくる紫吹を必死に剥がす。本当に鬱陶しいが根は優しいことを知っていた。
「そんなこと言うなよ。俺たち親友だろ?」
「ほざけ.........で、何の用だよ」
「ん~?君が彼女ちゃんを大切にしてないから怒れとさ!真人ったら女の子はか弱いんだから守らないとだめじゃーん」
彼女と言う単語を聞いた真人は首を傾げる。最近は優が相手をしているので女を抱いていない。彼女ヅラをしている奴もいないため楽だと思っている。最後に抱いたのは誰だと頭を捻るが思い出せないので諦めた。
「彼女って誰だ?」
「え、今までの中では一番長く続いてたのに覚えてないの美香ちゃんのこと?」
自分の最寄駅に毎朝毎朝懲りずに待ち伏せしてる奴かと、薄らと思い出した。朝が弱く、遅刻は日常茶飯事なのであの女はいつまで待ってるんだと呆れていた。
「あ~美香か、確かにそんな記憶があった気がする。そんなに続いてたのか?」
「げっ、4ヶ月も続いてたよ。彼女役って真人には言えばいいのかな?やっぱりモテる奴は言うことが違うな~」
「ふーん、それで?」
話はもう終わりなのかという意味での答えであり、付き合ったりヤった女の名前ならいいものの顔すら覚えてないクズだ。真人はそこら辺の女をヤリ捨てするような男よりもクズ男なのだ。
「怒ってほしいのぉって美香ちゃんにかわいーく言われちゃね~断れないよねそんな子に言われちゃ、なんせ学校の中でも一二を争う美人からのお願いだよ?」
「美香とデートでもしろってか?それは無理な話だな。ストーカーまがいのことをしてくる女とは付き合えない。これで用は終わったな、約束があるんだじゃあな。」
「真人からデートって言葉が出てくるだけでもうなんか恐ろしいよねー」
「勝手に言ってろ」
紫吹の元を会ってから僅か10分足らずで去っていった。紫吹は拘束する時間が短いと美香に怒られるだろうかとヒヤヒヤしていたが、そんなことよりも真人が約束なんて律儀に守る奴ではない事くらい長年の付き合いである紫吹は知っていた。美香から聞いた如月優という人物が関わっているのだろう。最近は落ち着いたと聞いていたがそういうことかと納得するのだった。男だとは驚きだがな....
真人の頭の中にはもう美香は居らず今朝の優の顔が浮かんでくる。やはりおかしい思い出しただけで下が勃ちかけた。俺は童貞か?自分の中でショックを受けた。教室に戻ろう、そろそろ優の掃除も終わっているはずだ。終わっていなかったら少しだけ手伝ってやろうかと思い、歩き出したのだった。
真人は紫吹という小学校から同じの数少ない友人と言える存在だ。呼び出しなんて滅多にしないため正直言って面倒くさいが、数少ない友人の頼みだ許そう。
「よー!真人~来てくれてありがとっ大好きー」
大好きーなどと言い抱きついてくる見ての通り調子者の非常に鬱陶しいやつだ。
真人に無断で抱きついてくるのなんてこいつくらいなものだ。
「離れろ、うぜぇ」
くっついてくる紫吹を必死に剥がす。本当に鬱陶しいが根は優しいことを知っていた。
「そんなこと言うなよ。俺たち親友だろ?」
「ほざけ.........で、何の用だよ」
「ん~?君が彼女ちゃんを大切にしてないから怒れとさ!真人ったら女の子はか弱いんだから守らないとだめじゃーん」
彼女と言う単語を聞いた真人は首を傾げる。最近は優が相手をしているので女を抱いていない。彼女ヅラをしている奴もいないため楽だと思っている。最後に抱いたのは誰だと頭を捻るが思い出せないので諦めた。
「彼女って誰だ?」
「え、今までの中では一番長く続いてたのに覚えてないの美香ちゃんのこと?」
自分の最寄駅に毎朝毎朝懲りずに待ち伏せしてる奴かと、薄らと思い出した。朝が弱く、遅刻は日常茶飯事なのであの女はいつまで待ってるんだと呆れていた。
「あ~美香か、確かにそんな記憶があった気がする。そんなに続いてたのか?」
「げっ、4ヶ月も続いてたよ。彼女役って真人には言えばいいのかな?やっぱりモテる奴は言うことが違うな~」
「ふーん、それで?」
話はもう終わりなのかという意味での答えであり、付き合ったりヤった女の名前ならいいものの顔すら覚えてないクズだ。真人はそこら辺の女をヤリ捨てするような男よりもクズ男なのだ。
「怒ってほしいのぉって美香ちゃんにかわいーく言われちゃね~断れないよねそんな子に言われちゃ、なんせ学校の中でも一二を争う美人からのお願いだよ?」
「美香とデートでもしろってか?それは無理な話だな。ストーカーまがいのことをしてくる女とは付き合えない。これで用は終わったな、約束があるんだじゃあな。」
「真人からデートって言葉が出てくるだけでもうなんか恐ろしいよねー」
「勝手に言ってろ」
紫吹の元を会ってから僅か10分足らずで去っていった。紫吹は拘束する時間が短いと美香に怒られるだろうかとヒヤヒヤしていたが、そんなことよりも真人が約束なんて律儀に守る奴ではない事くらい長年の付き合いである紫吹は知っていた。美香から聞いた如月優という人物が関わっているのだろう。最近は落ち着いたと聞いていたがそういうことかと納得するのだった。男だとは驚きだがな....
真人の頭の中にはもう美香は居らず今朝の優の顔が浮かんでくる。やはりおかしい思い出しただけで下が勃ちかけた。俺は童貞か?自分の中でショックを受けた。教室に戻ろう、そろそろ優の掃除も終わっているはずだ。終わっていなかったら少しだけ手伝ってやろうかと思い、歩き出したのだった。
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