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第122話「ブレーズの人選」
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モーリスと入れ替わりに、討伐料の精算で別室へ行っていたリオネルは……
所用で席を外していたサブマスターのブレーズ・シャリエとともに戻って来た。
ふたりとも晴れやかな笑顔、ひどく上機嫌である。
モーリスが訝しげな顔付きで、ブレーズへ尋ねる。
リオネルが持つイメージを、モーリスも持ち合わせていた。
あまり表情を変えず、冷静沈着で物静かなタイプだと聞き及んでいるはずのブレーズが……
素顔ともいえる『きさくな部分』をあっさり見せ、
機嫌良く、微笑んでいるからである。
「あれ、いかがされました? リオネル君は討伐料を受け取ったから分かりますが……サブマスターも、ご気分がとても宜しいようですが?」
「ああ、私も気分がとても良いですよ、モーリス殿。リオネル君が、我が総本部を訪れてくれましたからね」
「は? リオネル君が来たから……ですか?」
ブレーズの言う意味が分からない。
総本部のサブマスターたる百戦錬磨の重鎮が……
いくら優れた素質を持つとはいえ、冒険者になって間もない少年の来訪をここまで喜ぶとは……
「うんうん、これから、このワレバッドの街を拠点にし、リオネル・ロートレック君は、大活躍してくれるでしょうからね」
「あ、ああ、そういう意味ですか? 成る程、納得ですな」
表向き、モーリスは話を合わせたものの、まだ不可解である。
何か、特別な理由があるのだろうと推測する。
しかしモーリスは、そこまで『空気詠み人知らず』ではない。
何かの機会に、理由が分かれば構わないと切り替えたようだ。
それ以上追及はしない。
ブレーズの傍らで微笑むリオネルも何も言わない。
「ブレーズとナタリーのつながり、落ち込んでいたナタリーの心が救われた経緯は、君の判断で話して構わない」とブレーズからは言われていた。
さてさて!
待ちくたびれていたミリアンとカミーユは、リオネルの討伐料がいくらなのか、気になって仕方がない。
「ねえねぇ、リオさん、どうだった?」
「少なくとも! 金貨100枚は行ったっすよね!」
王都でも、他の冒険者達から、獲得した討伐料の金額を尋ねられた事は何度もあった。
しかしいつも曖昧に答え、はっきり教えた事はない。
多額な金額の獲得は嫉妬につながり、トラブルを呼び起こす原因となるからだ。
ミリアンとカミーユへも全く教えないというわけではないが、はっきりとは言わない。
「ああ、金貨100枚は楽に行ったよ」
「やっぱり!」
「すっげぇ!」
ここで、リオネルはモーリスへ向き直る。
「モーリスさん」
「おう、何だい、リオ君」
「もろもろを、サブマスターへお願いしました。ご尽力して頂くのを、快くOKして頂きましたよ」
「おお、そうか! ありがとうございます! サブマスター!」
「いやいや何の何の! 早速担当の人間をふたり呼びましょう」
「担当の人間をふたり……ですか?」
「ええ、モーリス殿。ひとりは冒険者ギルド総本部、不動産部の担当者、借家の手配を相談してください。それとミリアン君とカミーユ君の登録と講座受講等、もろもろをサポートする業務部の担当者、ふたりの職員をこの場へ呼びましょう」
「おお、それはそれは、早速のご対応、ありがとうございます!」
「ははは、時は金なりですよ」
ブレーズはにっこり微笑むと、机上の呼び鈴を押した。
リン!
と呼び鈴がなり、少しだけ間を置き、
「とんとんとん!」と、秘書室へつながる扉からノックがされた。
扉の向こうから、先ほど聞いた、美しい声で問いかけもされる。
「はい、サブマスター、クローディーヌです。何か御用でしょうか?」
「ああ、クローディーヌ。マルセルとエステルを呼んでくれますか。すぐ来るようにと伝えてください。それと頼んでおいた依頼案件のサンプル一覧と、講座の総合カタログも一緒に。あ、サンプル一覧と総合カタログは人数分持って来てくださいね」
「かしこまりました、サブマスター。ふたりをすぐ呼びます。サンプルとカタログも一緒にお持ち致します」
やがて……
サブマスター秘書のクローディーヌに連れられ、30代前半の真面目そうな男性と、20代半ばの、ボーイッシュな女性が現れた。
男性の方は、家探しのサポートをする不動産部の職員だろう。
で、でも、あれえ?
……ミリアンとカミーユの担当は、『ナタリーさんに近いタイプ』の、
『世話好きな女子職員』をピックアップすると、サブマスターは言っていた。
だけど女性は、ナタリーさんに容姿と雰囲気は全然似ていない……
そんなリオネルの視線を受け、ふたりは、リオネル達へ自己紹介する。
男性が、
「おはようございます! 初めまして! マルセル・デュプレです。冒険者ギルド総本部、不動産部の職員です」
そして女性は、
「おはようございます! 初めまして! エステル・アゼマです。冒険者ギルド総本部、業務部の職員です」
対してリオネル達も挨拶をする。
「おはようございます! 初めまして! お疲れ様です。私はモーリス・バザン。ランクBで、元・創世神教会の武闘僧です」
「おはようございます! 初めまして! お疲れ様です。俺はリオネル・ロートレック、ランクBです」
「おはようございます、初めまして! お疲れ様です。ミリアン・バザンです。デビュー前で、冒険者見習いです」
「おはようございます、初めまして! お疲れ様です。カミーユ・バザンです。姉と同じく冒険者見習いでっす」
紹介が済むと、ブレーズが言う。
「さあ、ここからは、しばしの間、別行動です。モーリス殿とリオネル君は、ギルドの馬車で家探し、ミリアン君とカミーユ君は、エステルと一緒に冒険者登録手続きと、実戦形式のランク判定試験ですね」
対して、モーリスとリオネルは……
「分かりました。ありがとうございます!」
「ご対応感謝します、サブマスター」
と笑顔であったが……
片や、事前に知らされていたとはいえ、
モーリス、リオネルと一時的に離れ離れになるミリアンとカミーユは、
不安を隠さない。
克服していたはずの性癖、引っ込み思案な『陰キャ』が表れてしまっていた。
「え? 何か不安……」
「俺も、相当不安でっす」
「こらこら、ふたりとも登録くらいで、びびっていてどうする。既にゴブリンどもと、ガンガン戦っておるだろう?」
「大丈夫だ、俺からもサブマスターに、良くお願いしておいたから」
「で、でもぉ……」
「緊張が解けないっす……」
モーリスから発破をかけられ、リオネルから力づけて貰っても、
まだ不安そうであった。
しかし!
さすがにブレーズの人選である。
ショートカットのエステルは、ナタリーとは全く違うキャラ。
まるで、『ミリアンをもっと活発な大人にしたようなタイプ』の『お姉様』である。
「あははははは! ミリアンさん、カミーユ君、大丈夫! 大丈夫! 私がしっかりお世話してあげるからっ! さあ、まもなく『冒険者心得の講義』が始まるから、すぐ行くわよぉっ!」
エステルは、ミリアンとカミーユの不安を「吹き飛ばす」ように大きな声で笑うと、
「モーリス様、リオネル様、夕方4時に、このギルド総本部本館3階一般応接室へ、ふたりを迎えにいらしてくださいねっ! 受付でお問い合わせ頂ければOKですっ! では、失礼致しますっ! 」
がっし! とミリアンとカミーユの手を握ると……
クローディーヌに頼んで、応接室の扉を開けて貰い、速攻で退室してしまった。
「ぷっ!」
その様子を見て、扉を開けたまま、真面目な表情のクローディーヌが吹き出してしまった。
「モーリス様、リオネル様、エステルはだいぶ突き抜けていますが、『とても面倒見の良い』職員です。彼女に任せておけば、全然、大丈夫ですよ」
きっぱりと告げたクローディーヌは、モーリスとリオネルへ、
にっこりと微笑んだのである。
所用で席を外していたサブマスターのブレーズ・シャリエとともに戻って来た。
ふたりとも晴れやかな笑顔、ひどく上機嫌である。
モーリスが訝しげな顔付きで、ブレーズへ尋ねる。
リオネルが持つイメージを、モーリスも持ち合わせていた。
あまり表情を変えず、冷静沈着で物静かなタイプだと聞き及んでいるはずのブレーズが……
素顔ともいえる『きさくな部分』をあっさり見せ、
機嫌良く、微笑んでいるからである。
「あれ、いかがされました? リオネル君は討伐料を受け取ったから分かりますが……サブマスターも、ご気分がとても宜しいようですが?」
「ああ、私も気分がとても良いですよ、モーリス殿。リオネル君が、我が総本部を訪れてくれましたからね」
「は? リオネル君が来たから……ですか?」
ブレーズの言う意味が分からない。
総本部のサブマスターたる百戦錬磨の重鎮が……
いくら優れた素質を持つとはいえ、冒険者になって間もない少年の来訪をここまで喜ぶとは……
「うんうん、これから、このワレバッドの街を拠点にし、リオネル・ロートレック君は、大活躍してくれるでしょうからね」
「あ、ああ、そういう意味ですか? 成る程、納得ですな」
表向き、モーリスは話を合わせたものの、まだ不可解である。
何か、特別な理由があるのだろうと推測する。
しかしモーリスは、そこまで『空気詠み人知らず』ではない。
何かの機会に、理由が分かれば構わないと切り替えたようだ。
それ以上追及はしない。
ブレーズの傍らで微笑むリオネルも何も言わない。
「ブレーズとナタリーのつながり、落ち込んでいたナタリーの心が救われた経緯は、君の判断で話して構わない」とブレーズからは言われていた。
さてさて!
待ちくたびれていたミリアンとカミーユは、リオネルの討伐料がいくらなのか、気になって仕方がない。
「ねえねぇ、リオさん、どうだった?」
「少なくとも! 金貨100枚は行ったっすよね!」
王都でも、他の冒険者達から、獲得した討伐料の金額を尋ねられた事は何度もあった。
しかしいつも曖昧に答え、はっきり教えた事はない。
多額な金額の獲得は嫉妬につながり、トラブルを呼び起こす原因となるからだ。
ミリアンとカミーユへも全く教えないというわけではないが、はっきりとは言わない。
「ああ、金貨100枚は楽に行ったよ」
「やっぱり!」
「すっげぇ!」
ここで、リオネルはモーリスへ向き直る。
「モーリスさん」
「おう、何だい、リオ君」
「もろもろを、サブマスターへお願いしました。ご尽力して頂くのを、快くOKして頂きましたよ」
「おお、そうか! ありがとうございます! サブマスター!」
「いやいや何の何の! 早速担当の人間をふたり呼びましょう」
「担当の人間をふたり……ですか?」
「ええ、モーリス殿。ひとりは冒険者ギルド総本部、不動産部の担当者、借家の手配を相談してください。それとミリアン君とカミーユ君の登録と講座受講等、もろもろをサポートする業務部の担当者、ふたりの職員をこの場へ呼びましょう」
「おお、それはそれは、早速のご対応、ありがとうございます!」
「ははは、時は金なりですよ」
ブレーズはにっこり微笑むと、机上の呼び鈴を押した。
リン!
と呼び鈴がなり、少しだけ間を置き、
「とんとんとん!」と、秘書室へつながる扉からノックがされた。
扉の向こうから、先ほど聞いた、美しい声で問いかけもされる。
「はい、サブマスター、クローディーヌです。何か御用でしょうか?」
「ああ、クローディーヌ。マルセルとエステルを呼んでくれますか。すぐ来るようにと伝えてください。それと頼んでおいた依頼案件のサンプル一覧と、講座の総合カタログも一緒に。あ、サンプル一覧と総合カタログは人数分持って来てくださいね」
「かしこまりました、サブマスター。ふたりをすぐ呼びます。サンプルとカタログも一緒にお持ち致します」
やがて……
サブマスター秘書のクローディーヌに連れられ、30代前半の真面目そうな男性と、20代半ばの、ボーイッシュな女性が現れた。
男性の方は、家探しのサポートをする不動産部の職員だろう。
で、でも、あれえ?
……ミリアンとカミーユの担当は、『ナタリーさんに近いタイプ』の、
『世話好きな女子職員』をピックアップすると、サブマスターは言っていた。
だけど女性は、ナタリーさんに容姿と雰囲気は全然似ていない……
そんなリオネルの視線を受け、ふたりは、リオネル達へ自己紹介する。
男性が、
「おはようございます! 初めまして! マルセル・デュプレです。冒険者ギルド総本部、不動産部の職員です」
そして女性は、
「おはようございます! 初めまして! エステル・アゼマです。冒険者ギルド総本部、業務部の職員です」
対してリオネル達も挨拶をする。
「おはようございます! 初めまして! お疲れ様です。私はモーリス・バザン。ランクBで、元・創世神教会の武闘僧です」
「おはようございます! 初めまして! お疲れ様です。俺はリオネル・ロートレック、ランクBです」
「おはようございます、初めまして! お疲れ様です。ミリアン・バザンです。デビュー前で、冒険者見習いです」
「おはようございます、初めまして! お疲れ様です。カミーユ・バザンです。姉と同じく冒険者見習いでっす」
紹介が済むと、ブレーズが言う。
「さあ、ここからは、しばしの間、別行動です。モーリス殿とリオネル君は、ギルドの馬車で家探し、ミリアン君とカミーユ君は、エステルと一緒に冒険者登録手続きと、実戦形式のランク判定試験ですね」
対して、モーリスとリオネルは……
「分かりました。ありがとうございます!」
「ご対応感謝します、サブマスター」
と笑顔であったが……
片や、事前に知らされていたとはいえ、
モーリス、リオネルと一時的に離れ離れになるミリアンとカミーユは、
不安を隠さない。
克服していたはずの性癖、引っ込み思案な『陰キャ』が表れてしまっていた。
「え? 何か不安……」
「俺も、相当不安でっす」
「こらこら、ふたりとも登録くらいで、びびっていてどうする。既にゴブリンどもと、ガンガン戦っておるだろう?」
「大丈夫だ、俺からもサブマスターに、良くお願いしておいたから」
「で、でもぉ……」
「緊張が解けないっす……」
モーリスから発破をかけられ、リオネルから力づけて貰っても、
まだ不安そうであった。
しかし!
さすがにブレーズの人選である。
ショートカットのエステルは、ナタリーとは全く違うキャラ。
まるで、『ミリアンをもっと活発な大人にしたようなタイプ』の『お姉様』である。
「あははははは! ミリアンさん、カミーユ君、大丈夫! 大丈夫! 私がしっかりお世話してあげるからっ! さあ、まもなく『冒険者心得の講義』が始まるから、すぐ行くわよぉっ!」
エステルは、ミリアンとカミーユの不安を「吹き飛ばす」ように大きな声で笑うと、
「モーリス様、リオネル様、夕方4時に、このギルド総本部本館3階一般応接室へ、ふたりを迎えにいらしてくださいねっ! 受付でお問い合わせ頂ければOKですっ! では、失礼致しますっ! 」
がっし! とミリアンとカミーユの手を握ると……
クローディーヌに頼んで、応接室の扉を開けて貰い、速攻で退室してしまった。
「ぷっ!」
その様子を見て、扉を開けたまま、真面目な表情のクローディーヌが吹き出してしまった。
「モーリス様、リオネル様、エステルはだいぶ突き抜けていますが、『とても面倒見の良い』職員です。彼女に任せておけば、全然、大丈夫ですよ」
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