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第84話「それが新人主将の役目だ」
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俺たちへ向かって来るゴブリンども30体全てが粉々になり、
あっさりと砕け散ってしまった。
うお!
つい、やっちまったぜ!
気合を入れすぎた!
もう少し手加減して、行動不能くらいにしようと思っていたのに!
てへっと、照れ笑いしながら振り返ると、
フェルナンさんと、シャルロットさんは驚き、逆に行動不能になったように、
大きく目を見開き、固まっていた。
ふたりとも呆然として立ち尽くしている。
ふうと息を吐き、仕方なく俺は話しかける。
「ええっと、本気出すと、威圧はこんな感じなんですけど」
1分ほど経ってから、フェルナンさんとシャルロットさんが、
「こ、こ、これが!!?? 石化威圧かよ!!??」
「す、凄いわ!!! 凄すぎるっ!!!」
と言い、ふたりで顔を見合わせ、ひそひそ話。
おいおい、何?
と思ったが、シャルロットさんが強張った顔を向けて来る。
「あ、あのね、エル君は本気で怒らせちゃ、絶対にダメな人って事が分かった。フェルナンさんも激しく同意だって」
「そ、そう?」
「う、うん! エル君は味方だと凄く頼もしいけど、もしも敵になったら死ぬほど怖いって」
「な、成る程」
うお!
必要以上に怖がらせてしまったか?
ここは精一杯の笑顔で、リラックスさせるしかない。
「ああ、そうだ。大好きなシャルロットへ危害を加えようとする奴を、俺は許さないから」
愛の言葉を告げ、にこにこにこっと微笑んだ俺を見て、
シャルロットさんはようやく安心したようである。
「うふふ♡ ありがと♡ エル君♡ だいしゅき♡」
いちゃラブムードの俺とシャルロットさんを見て、
置いてけぼり?のフェルナンさんがぶ~たれる。
「おいおい! エルヴェ君、じゃあ俺はどうなんだ?」
少し不貞腐れ気味に俺をにらむフェルナンさん。
まあ、放つ波動から本気ではないのが分かるが。
対して、俺はフェルナンさんへにっこり。
「はい、フェルナンさんへ、彼女さんの件で協力は惜しみませんよ」
そう言うと、フェルナンさんは納得したようである。
「おお、ありがとう! 助かる! 君の力を貸してくれ! 頼むよ!」
ああ、良かった!
シャルロットさんも、フェルナンさんも笑顔になったぞ。
何とか、悪い雰囲気にならずに済んだ。
「ええっと……ゴブリンどもは威圧で粉々になりましたが、今回は研修ですし、念には念を入れ、葬送魔法を行使しておきますね」
俺は言い、さくさくっと、不死化防止の葬送魔法をかけると、
砕け散ったゴブリンどもの破片は、更に更に細かな塵となった。
そんな俺の葬送魔法を見て、「手際が良い」「凄い」とか、
同期のふたりは大いに感心していた。
頃合いと見て、俺は出発を促す。
「さあ、行きましょうか。次回の威圧は、行動不能レベルにとどめておきます」
「ああ、頼むよ、エルヴェ君」
「ええ、粉々にしちゃうと、私とフェルナンさんの出番がなくなっちゃうからね」
という事で、俺たち新人3人は、再び石畳を歩き出したのである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
張り切り過ぎて、いきなり石化威圧を行使してしまった俺だったが……
さすがに2回目の戦い以降は加減した。
その2回目はオークが20体出現。
挑発を使い、誘い込んでから、
地へ伏し、行動不能になるレベルで威圧した。
動けなくなったオークどものとどめはフェルナンさんに、剣を使って刺して貰った。
3回目はゴブリンが15体出現。
これまた挑発を使い、誘い込んでから、
更に加減し、行動不能にはせず、背を向け逃げ去るレベルで威圧。
連携プレーで、攻撃をシャルロットさんの魔法杖の風弾に任せ、
逃げるゴブリンどもへ連続掃射。
ばたばたばたと撃ち倒されるゴブリンども。
ここで俺とフェルナンさんが追撃。
俺は倒れたゴブリンへガンガンとどめを刺し、フェルナンさんは更に追撃。
背後から袈裟懸け、胴へ水平斬りなど、一方的な無双状態。
え?
背後から襲うのが卑怯?
いやいや前にも告げたと思うけど、
俺たち3人は冒険者、それも新人冒険者である。
あまりにも外道畜生な戦い方でなければ、騎士のように正面から戦わずともOK。
相手は魔物だし、数も多い。
まずは生き残るのが最優先なのだ。
そういうロジックを俺は割り切り、貫き通しているが、
シャルロットさん、フェルナンさんはどうかと心配していたのだ。
特にフェルナンさんは、貴族へ戻りたいというのが本音だと俺は見ていた。
伯爵令嬢彼女と結婚し、伯爵家へ入り婿すれば、冒険者をやめる可能性もある。
その場合、冒険者は単なる腰掛けとなる。
なので、いわゆる騎士道を捨て去れるのか、懸念していたのだ。
でも、不確定な未来を夢見て、ればたらでふわふわしていたら、
結局は中途半端となってしまう。
まずは冒険者として、ローラン様に認めて貰う。
それが俺たち新人全員の共通課題なのだから。
ここで一発、檄を飛ばしておくか!
それが新人主将の役目だ。
「OK! OK! 連携は上手く取れてますよ! 全員、このままの調子で行きましょう」
俺がそう言うと、フェルナンさん、シャルロットさんは、
「おう!!」
「はいっ!!」
と、元気よく片手を天へ突き上げたのである。
あっさりと砕け散ってしまった。
うお!
つい、やっちまったぜ!
気合を入れすぎた!
もう少し手加減して、行動不能くらいにしようと思っていたのに!
てへっと、照れ笑いしながら振り返ると、
フェルナンさんと、シャルロットさんは驚き、逆に行動不能になったように、
大きく目を見開き、固まっていた。
ふたりとも呆然として立ち尽くしている。
ふうと息を吐き、仕方なく俺は話しかける。
「ええっと、本気出すと、威圧はこんな感じなんですけど」
1分ほど経ってから、フェルナンさんとシャルロットさんが、
「こ、こ、これが!!?? 石化威圧かよ!!??」
「す、凄いわ!!! 凄すぎるっ!!!」
と言い、ふたりで顔を見合わせ、ひそひそ話。
おいおい、何?
と思ったが、シャルロットさんが強張った顔を向けて来る。
「あ、あのね、エル君は本気で怒らせちゃ、絶対にダメな人って事が分かった。フェルナンさんも激しく同意だって」
「そ、そう?」
「う、うん! エル君は味方だと凄く頼もしいけど、もしも敵になったら死ぬほど怖いって」
「な、成る程」
うお!
必要以上に怖がらせてしまったか?
ここは精一杯の笑顔で、リラックスさせるしかない。
「ああ、そうだ。大好きなシャルロットへ危害を加えようとする奴を、俺は許さないから」
愛の言葉を告げ、にこにこにこっと微笑んだ俺を見て、
シャルロットさんはようやく安心したようである。
「うふふ♡ ありがと♡ エル君♡ だいしゅき♡」
いちゃラブムードの俺とシャルロットさんを見て、
置いてけぼり?のフェルナンさんがぶ~たれる。
「おいおい! エルヴェ君、じゃあ俺はどうなんだ?」
少し不貞腐れ気味に俺をにらむフェルナンさん。
まあ、放つ波動から本気ではないのが分かるが。
対して、俺はフェルナンさんへにっこり。
「はい、フェルナンさんへ、彼女さんの件で協力は惜しみませんよ」
そう言うと、フェルナンさんは納得したようである。
「おお、ありがとう! 助かる! 君の力を貸してくれ! 頼むよ!」
ああ、良かった!
シャルロットさんも、フェルナンさんも笑顔になったぞ。
何とか、悪い雰囲気にならずに済んだ。
「ええっと……ゴブリンどもは威圧で粉々になりましたが、今回は研修ですし、念には念を入れ、葬送魔法を行使しておきますね」
俺は言い、さくさくっと、不死化防止の葬送魔法をかけると、
砕け散ったゴブリンどもの破片は、更に更に細かな塵となった。
そんな俺の葬送魔法を見て、「手際が良い」「凄い」とか、
同期のふたりは大いに感心していた。
頃合いと見て、俺は出発を促す。
「さあ、行きましょうか。次回の威圧は、行動不能レベルにとどめておきます」
「ああ、頼むよ、エルヴェ君」
「ええ、粉々にしちゃうと、私とフェルナンさんの出番がなくなっちゃうからね」
という事で、俺たち新人3人は、再び石畳を歩き出したのである。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
張り切り過ぎて、いきなり石化威圧を行使してしまった俺だったが……
さすがに2回目の戦い以降は加減した。
その2回目はオークが20体出現。
挑発を使い、誘い込んでから、
地へ伏し、行動不能になるレベルで威圧した。
動けなくなったオークどものとどめはフェルナンさんに、剣を使って刺して貰った。
3回目はゴブリンが15体出現。
これまた挑発を使い、誘い込んでから、
更に加減し、行動不能にはせず、背を向け逃げ去るレベルで威圧。
連携プレーで、攻撃をシャルロットさんの魔法杖の風弾に任せ、
逃げるゴブリンどもへ連続掃射。
ばたばたばたと撃ち倒されるゴブリンども。
ここで俺とフェルナンさんが追撃。
俺は倒れたゴブリンへガンガンとどめを刺し、フェルナンさんは更に追撃。
背後から袈裟懸け、胴へ水平斬りなど、一方的な無双状態。
え?
背後から襲うのが卑怯?
いやいや前にも告げたと思うけど、
俺たち3人は冒険者、それも新人冒険者である。
あまりにも外道畜生な戦い方でなければ、騎士のように正面から戦わずともOK。
相手は魔物だし、数も多い。
まずは生き残るのが最優先なのだ。
そういうロジックを俺は割り切り、貫き通しているが、
シャルロットさん、フェルナンさんはどうかと心配していたのだ。
特にフェルナンさんは、貴族へ戻りたいというのが本音だと俺は見ていた。
伯爵令嬢彼女と結婚し、伯爵家へ入り婿すれば、冒険者をやめる可能性もある。
その場合、冒険者は単なる腰掛けとなる。
なので、いわゆる騎士道を捨て去れるのか、懸念していたのだ。
でも、不確定な未来を夢見て、ればたらでふわふわしていたら、
結局は中途半端となってしまう。
まずは冒険者として、ローラン様に認めて貰う。
それが俺たち新人全員の共通課題なのだから。
ここで一発、檄を飛ばしておくか!
それが新人主将の役目だ。
「OK! OK! 連携は上手く取れてますよ! 全員、このままの調子で行きましょう」
俺がそう言うと、フェルナンさん、シャルロットさんは、
「おう!!」
「はいっ!!」
と、元気よく片手を天へ突き上げたのである。
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