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第131話:絆の導き手
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星舟アストレイアの甲板に、朝陽が柔らかな光を投げかけていた。聖域大陸の北部を切り裂く聖峰山脈が遠くに霞み、その中に火聖峰の赤黒い輪郭がぼんやりと浮かんでいる。ゼイクは船縁に手を置き、風に揺れる白マントを押さえながら、目の前の景色を見つめていた。神紋が刻まれた左腕が、微かに熱を帯びているような気がした。
「ゼイク、また考え込んでるのか?」
シエルの軽やかな声が背後から響く。金髪を風になびかせた風影族の忍が、弓を肩に担いで近づいてきた。「お前、最近影の聖片のことばっか気にしてるだろ。確かにヤバい感じはするけどさ、まずは次の目的地だろ?」
ゼイクは苦笑しつつ振り返る。「ああ、火聖峰だな。でも、どうやってそこに行くか…情報が少なすぎる。」
その時、甲板の中央で革鎧を磨いていたガルドが顔を上げた。「情報なら、エテルナス城に戻れば何か分かるんじゃねえか?ギルドの連中なら聖峰の位置くらい把握してるだろ。」
リノアが赤髪を揺らし、鋭い目つきで割り込む。「私の故郷だよ。火聖峰のことは私だって知ってるつもりだけど…正確な道筋は分からない。熔岩地帯は迷いやすいからね。」
ミリエが青いローブをそっと整えながら言う。「そうだね、エテルナス城なら総長のルミスさんが何か教えてくれるかも。私たち、A級クエストまで全部こなした実績があるんだから。」
エルヴィが緑の瞳を輝かせて頷く。「うん、ルミスさんならきっと信頼してくれるよね!」
ゼイクは仲間たちの言葉に頷き、操舵室へ向かった。「よし、進路変更だ。エテルナス城へ戻るぞ。」
星舟が低く唸り、エーテル粒子の流れを掴んで中立大陸へと舵を切る。甲板の庭でエルヴィが育てた花々が、風に揺れて小さく揺らいだ。
エテルナス城のギルド本部は、朝の喧騒に包まれていた。石造りの広間に冒険者たちが集い、依頼板の前で肩をぶつけ合っている。ゼイク一行が大厅に足を踏み入れると、ざわめきが一瞬静まり、数人の目が彼らに向けられた。A級クエストを全て制覇した若き英雄たちへの尊敬と、少しの妬みが混じった視線だ。
「ゼイク、よく来たな。」
重厚な声が響き、ギルド総長ルミスが階段を降りてきた。40歳とは思えぬ鋭い眼光と、初代エテルナスから受け継がれた威厳を纏う女性だ。黒髪に隠れた銀の筋が、彼女の経験を物語っている。
「お前たちが戻るとは珍しい。聖片集めの旅はどうだ?」
ゼイクが一歩進み出て答える。「水と雷、そして影の聖片を手に入れました。次は火聖峰を目指したいんですが、正確な位置が分からなくて…ルミスさん、何か知りませんか?」
ルミスはわずかに眉を上げ、ゼイクの手に握られた影の聖片に目を留めた。それは漆黒の結晶であり、内側で不気味な紫の光が脈動している。
「ほう、影の聖片か…ダークウッドの影森で手に入れたと聞いているが、確かに異様な気配だな。」
彼女は一瞬沈黙し、広間の奥へ一行を導いた。総長室の扉が開くと、古びた書棚と地図が広がる部屋が現れる。ルミスは壁に掛かった聖域大陸の地図を指し示す。
「火聖峰はここだ。聖峰山脈の南西、熔岩と熱風が支配する領域。だが、そこへ向かう前に一つ教えておくべきことがある。」
ルミスは書棚から分厚い革装の書物を取り出し、テーブルの上に広げた。黄ばんだページには、見慣れぬ文字と神紋に似た図形が描かれている。
「これは賢者オルディンが残した記録だ。彼はかつて『嵐の剣士』として名を馳せ、神魔大戦の痕跡を追い続けた男だ。80歳を迎えた時、このギルドに立ち寄り、私にこう言った。『神々の戦いは絆で勝った。お前たちの時代にザルゴスが復活するなら、絆が鍵となる』と。」
ゼイクの胸がざわついた。神紋が一瞬疼き、仲間たちが息を呑む。ルミスはページをめくり、火聖峰のスケッチを示す。熔岩湖の中央にそびえる赤黒い竜の姿が描かれていた。
「オルディンは火聖峰についてこう記している。『炎の守護者イグニス・ドラゴンが聖片を護る。だが、影の力が近づけば、その炎は闇に染まる危険がある』と。お前たちが持つ影の聖片…それが試練を複雑にする可能性があるぞ。」
ミリエが不安そうに呟く。「影の聖片が…影響するってこと?」
ルミスは頷き、ゼイクを見据える。「そうだ。だが、お前たちなら乗り越えられる。A級クエストを全て制覇した実績は、私が保証する。お前たちの絆は本物だ。」
その言葉に、ゼイクは拳を握り締めた。「ありがとう、ルミスさん。火聖峰の位置が分かった。俺たちは必ず聖片を手に入れる。」
ルミスは小さく笑い、書物の片隅に挟まれた古い羊皮紙を差し出した。「これを持っていけ。オルディンが残した火聖峰への道標だ。熔岩地帯の安全なルートが記されている。」
ガルドが豪快に笑う。「よし、これで迷わねえな!」
シエルが軽口を叩く。「ま、俺の迅さなら迷ってもすぐ戻れるけどな。」
一行が笑い合う中、ルミスは静かに付け加えた。「気を付けろよ。影の聖片が脈動しているなら、影刃団も動き出す頃だ。」
星舟アストレイアが再び空を切り、火聖峰へと進路を定めた。ゼイクは甲板で羊皮紙を広げ、仲間たちとルートを確認する。熔岩地帯の入り口は、聖峰山脈の南西に広がる黒煙の谷だ。
リノアが目を輝かせる。「ここだ…私の故郷。やっと戻れる。」
ミリエがゼイクの隣に立ち、穏やかに微笑む。「オルディンさんの言葉、信じられるね。絆が鍵なら、私たちなら大丈夫だよ。」
ゼイクは彼女の青い瞳を見つめ、頷く。「ああ、ミリエ。お前がいてくれるから、俺も頑張れるよ。」
その瞬間、二人の間に温かな空気が流れた。エルヴィが小さく「ふふっ」と笑い、シエルが「へえ、いい感じじゃん」とからかうが、ゼイクは照れ隠しに咳払いするだけだった。
だが、その穏やかな時を切り裂くように、星舟の前方で黒い影が動いた。クリスタル・マンティスの群れが、熔岩地帯の入り口で待ち構えている。水晶の鎌が朝陽を反射し、鋭い輝きを放つ。
ゼイクが剣を抜き、神紋を輝かせる。「敵だ!準備しろ!」
シエルが弓を構え、ガルドが盾を掲げる。リノアの手に炎が灯り、ミリエが水流を呼び起こす。エルヴィが蔓を操り、戦闘態勢が整った。
「トーラス・ストライカー、行くぞ!」
ゼイクの詠唱が響き、雷鳴と共に猛牛が現れる。戦いの火蓋が切られた瞬間、影の聖片が再び脈動し、遠く火聖峰の方角から低いうなり声が聞こえてきた。
「ゼイク、また考え込んでるのか?」
シエルの軽やかな声が背後から響く。金髪を風になびかせた風影族の忍が、弓を肩に担いで近づいてきた。「お前、最近影の聖片のことばっか気にしてるだろ。確かにヤバい感じはするけどさ、まずは次の目的地だろ?」
ゼイクは苦笑しつつ振り返る。「ああ、火聖峰だな。でも、どうやってそこに行くか…情報が少なすぎる。」
その時、甲板の中央で革鎧を磨いていたガルドが顔を上げた。「情報なら、エテルナス城に戻れば何か分かるんじゃねえか?ギルドの連中なら聖峰の位置くらい把握してるだろ。」
リノアが赤髪を揺らし、鋭い目つきで割り込む。「私の故郷だよ。火聖峰のことは私だって知ってるつもりだけど…正確な道筋は分からない。熔岩地帯は迷いやすいからね。」
ミリエが青いローブをそっと整えながら言う。「そうだね、エテルナス城なら総長のルミスさんが何か教えてくれるかも。私たち、A級クエストまで全部こなした実績があるんだから。」
エルヴィが緑の瞳を輝かせて頷く。「うん、ルミスさんならきっと信頼してくれるよね!」
ゼイクは仲間たちの言葉に頷き、操舵室へ向かった。「よし、進路変更だ。エテルナス城へ戻るぞ。」
星舟が低く唸り、エーテル粒子の流れを掴んで中立大陸へと舵を切る。甲板の庭でエルヴィが育てた花々が、風に揺れて小さく揺らいだ。
エテルナス城のギルド本部は、朝の喧騒に包まれていた。石造りの広間に冒険者たちが集い、依頼板の前で肩をぶつけ合っている。ゼイク一行が大厅に足を踏み入れると、ざわめきが一瞬静まり、数人の目が彼らに向けられた。A級クエストを全て制覇した若き英雄たちへの尊敬と、少しの妬みが混じった視線だ。
「ゼイク、よく来たな。」
重厚な声が響き、ギルド総長ルミスが階段を降りてきた。40歳とは思えぬ鋭い眼光と、初代エテルナスから受け継がれた威厳を纏う女性だ。黒髪に隠れた銀の筋が、彼女の経験を物語っている。
「お前たちが戻るとは珍しい。聖片集めの旅はどうだ?」
ゼイクが一歩進み出て答える。「水と雷、そして影の聖片を手に入れました。次は火聖峰を目指したいんですが、正確な位置が分からなくて…ルミスさん、何か知りませんか?」
ルミスはわずかに眉を上げ、ゼイクの手に握られた影の聖片に目を留めた。それは漆黒の結晶であり、内側で不気味な紫の光が脈動している。
「ほう、影の聖片か…ダークウッドの影森で手に入れたと聞いているが、確かに異様な気配だな。」
彼女は一瞬沈黙し、広間の奥へ一行を導いた。総長室の扉が開くと、古びた書棚と地図が広がる部屋が現れる。ルミスは壁に掛かった聖域大陸の地図を指し示す。
「火聖峰はここだ。聖峰山脈の南西、熔岩と熱風が支配する領域。だが、そこへ向かう前に一つ教えておくべきことがある。」
ルミスは書棚から分厚い革装の書物を取り出し、テーブルの上に広げた。黄ばんだページには、見慣れぬ文字と神紋に似た図形が描かれている。
「これは賢者オルディンが残した記録だ。彼はかつて『嵐の剣士』として名を馳せ、神魔大戦の痕跡を追い続けた男だ。80歳を迎えた時、このギルドに立ち寄り、私にこう言った。『神々の戦いは絆で勝った。お前たちの時代にザルゴスが復活するなら、絆が鍵となる』と。」
ゼイクの胸がざわついた。神紋が一瞬疼き、仲間たちが息を呑む。ルミスはページをめくり、火聖峰のスケッチを示す。熔岩湖の中央にそびえる赤黒い竜の姿が描かれていた。
「オルディンは火聖峰についてこう記している。『炎の守護者イグニス・ドラゴンが聖片を護る。だが、影の力が近づけば、その炎は闇に染まる危険がある』と。お前たちが持つ影の聖片…それが試練を複雑にする可能性があるぞ。」
ミリエが不安そうに呟く。「影の聖片が…影響するってこと?」
ルミスは頷き、ゼイクを見据える。「そうだ。だが、お前たちなら乗り越えられる。A級クエストを全て制覇した実績は、私が保証する。お前たちの絆は本物だ。」
その言葉に、ゼイクは拳を握り締めた。「ありがとう、ルミスさん。火聖峰の位置が分かった。俺たちは必ず聖片を手に入れる。」
ルミスは小さく笑い、書物の片隅に挟まれた古い羊皮紙を差し出した。「これを持っていけ。オルディンが残した火聖峰への道標だ。熔岩地帯の安全なルートが記されている。」
ガルドが豪快に笑う。「よし、これで迷わねえな!」
シエルが軽口を叩く。「ま、俺の迅さなら迷ってもすぐ戻れるけどな。」
一行が笑い合う中、ルミスは静かに付け加えた。「気を付けろよ。影の聖片が脈動しているなら、影刃団も動き出す頃だ。」
星舟アストレイアが再び空を切り、火聖峰へと進路を定めた。ゼイクは甲板で羊皮紙を広げ、仲間たちとルートを確認する。熔岩地帯の入り口は、聖峰山脈の南西に広がる黒煙の谷だ。
リノアが目を輝かせる。「ここだ…私の故郷。やっと戻れる。」
ミリエがゼイクの隣に立ち、穏やかに微笑む。「オルディンさんの言葉、信じられるね。絆が鍵なら、私たちなら大丈夫だよ。」
ゼイクは彼女の青い瞳を見つめ、頷く。「ああ、ミリエ。お前がいてくれるから、俺も頑張れるよ。」
その瞬間、二人の間に温かな空気が流れた。エルヴィが小さく「ふふっ」と笑い、シエルが「へえ、いい感じじゃん」とからかうが、ゼイクは照れ隠しに咳払いするだけだった。
だが、その穏やかな時を切り裂くように、星舟の前方で黒い影が動いた。クリスタル・マンティスの群れが、熔岩地帯の入り口で待ち構えている。水晶の鎌が朝陽を反射し、鋭い輝きを放つ。
ゼイクが剣を抜き、神紋を輝かせる。「敵だ!準備しろ!」
シエルが弓を構え、ガルドが盾を掲げる。リノアの手に炎が灯り、ミリエが水流を呼び起こす。エルヴィが蔓を操り、戦闘態勢が整った。
「トーラス・ストライカー、行くぞ!」
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