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第4章 神様のいなくなった日常の始まり
17.俺専用のネットショップを始めよう。ショップ名は、マグロの神様?ではなく。〈神棚〉!俺のネットショップ、大人気にならないかな?
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俺が、俺を雇うには?
俺が、俺に、自己アピールをする。
俺、何が出来るんだろう?
したいことは、決まっている。
出来ること?
思いつかない。
出来ることがないから、内定が出ない?
バイトとは違うから、何が出来ないと内定が出ないのか、分からない。
資格?
資格より経験、という人もいる。
今から資格をとる勉強をして、三月までに、試験に合格して、内定がとれる資格って何がある?
どんな資格に合格して、内定がとれた、としても、俺のしたい仕事に繋がらないと思うと、資格の勉強をする気にならない。
俺って面倒なやつだな、と自分で思う。
好きなことを仕事にできる人は、一握りだから、趣味でいいんじゃないか、と助言されたこともある。
好きなことを趣味で終わらせたくない。
俺は、求められなかった。
でも、俺の求めているものは、俺が自分で手に入れたから、誰に取られる心配もしなくていい、と安心したいんだ。
仕事は、家族じゃない。
家族は、期待しても、何も返ってこない。
仕事は、成果を期待してもいいくらいだけ頑張ったら、返ってくると思うんだ。
初志貫徹。
俺、好きなことを仕事にする。
自分で店を出して、自分で売る。
実店舗なくても、俺が一人で、俺のペースで、商売するんだ。
俺専用のネットショップを作る。
俺は、ネットショップを作ると決めてから、調べてみた。
俺専用にするなら、ホームページがあった方がいい。
個人で売り買いするなら、ホームページはなくてもいい。
俺は、
『これが俺の仕事だ。』『俺の商品を扱っている店だ。欲しかったら、俺の店で注文してくれ。』
と外で言いたい。
三月の卒業までに、就活で内定もらうことを目標にするのを辞めて、自営一本に絞るなら、時間はある。
俺専用のホームページ、俺が自分で作ってもいいかも?
始まりは、ホームページって、自分で作るものだったはず。
自分でホームページを作ろう。
マグロのぬいぐるみが置いてある神棚も、誰かの手作り。
文明開化は、自作することから始まったに違いない。
俺は、誰かのお手製の神棚にいた神様の姿を思い起こしながら、ホームページ作りに着手した。
山のふもとの家から出歩かずに、調べて比べて、試して失敗して、を繰り返す。
出来た!
ブラッシュアップはしていくけれど、初めて作ったにしては、店らしくなっている。
お次は、商品だ。
売るものは、決めている。
俺が書いたイラスト。
俺、人間やキャラの絵は、ほとんど書かない。
風景画オンリー。
漫画家のアシスタントさんになったら、重宝されたかな?
人を見て書くのが、苦手なんだ。
風景画は、筆がのるんだけど。
ショップ名は、何にしよう。
神棚を意識しながら、作ったし。
マグロの神様?
マグ神?
釣りゲームっぽい。
止めよう。
そうだ!
〈神棚〉
にしよう!
初商品イラストは、何がいいかな?
俺は、自分のイラストを見比べてみる。
神様を見送った海のイラスト。
俺の中で、外すことが出来ない一枚。
コレから、始めよう。
神様、常世は、どんなところ?
俺は、ネットショップを作って、自作イラストを売ることにした。
神様を見送った海を描いたんだ。
いつか神様に見てほしい。
何十年先になってもいい。
神様が、常世から、我が家へ遊びに来たらいいな。
商品イラストを見せて、仕事が楽しいんだ、と、神様に話したら、神様は、喜んでくれるかな。
ネットショップは、本日、オープン。
閉店しなくていいように、頑張ろう。
イラストの注文が殺到して、一年待ちとか、大人気になるかも。
俺が、俺に、自己アピールをする。
俺、何が出来るんだろう?
したいことは、決まっている。
出来ること?
思いつかない。
出来ることがないから、内定が出ない?
バイトとは違うから、何が出来ないと内定が出ないのか、分からない。
資格?
資格より経験、という人もいる。
今から資格をとる勉強をして、三月までに、試験に合格して、内定がとれる資格って何がある?
どんな資格に合格して、内定がとれた、としても、俺のしたい仕事に繋がらないと思うと、資格の勉強をする気にならない。
俺って面倒なやつだな、と自分で思う。
好きなことを仕事にできる人は、一握りだから、趣味でいいんじゃないか、と助言されたこともある。
好きなことを趣味で終わらせたくない。
俺は、求められなかった。
でも、俺の求めているものは、俺が自分で手に入れたから、誰に取られる心配もしなくていい、と安心したいんだ。
仕事は、家族じゃない。
家族は、期待しても、何も返ってこない。
仕事は、成果を期待してもいいくらいだけ頑張ったら、返ってくると思うんだ。
初志貫徹。
俺、好きなことを仕事にする。
自分で店を出して、自分で売る。
実店舗なくても、俺が一人で、俺のペースで、商売するんだ。
俺専用のネットショップを作る。
俺は、ネットショップを作ると決めてから、調べてみた。
俺専用にするなら、ホームページがあった方がいい。
個人で売り買いするなら、ホームページはなくてもいい。
俺は、
『これが俺の仕事だ。』『俺の商品を扱っている店だ。欲しかったら、俺の店で注文してくれ。』
と外で言いたい。
三月の卒業までに、就活で内定もらうことを目標にするのを辞めて、自営一本に絞るなら、時間はある。
俺専用のホームページ、俺が自分で作ってもいいかも?
始まりは、ホームページって、自分で作るものだったはず。
自分でホームページを作ろう。
マグロのぬいぐるみが置いてある神棚も、誰かの手作り。
文明開化は、自作することから始まったに違いない。
俺は、誰かのお手製の神棚にいた神様の姿を思い起こしながら、ホームページ作りに着手した。
山のふもとの家から出歩かずに、調べて比べて、試して失敗して、を繰り返す。
出来た!
ブラッシュアップはしていくけれど、初めて作ったにしては、店らしくなっている。
お次は、商品だ。
売るものは、決めている。
俺が書いたイラスト。
俺、人間やキャラの絵は、ほとんど書かない。
風景画オンリー。
漫画家のアシスタントさんになったら、重宝されたかな?
人を見て書くのが、苦手なんだ。
風景画は、筆がのるんだけど。
ショップ名は、何にしよう。
神棚を意識しながら、作ったし。
マグロの神様?
マグ神?
釣りゲームっぽい。
止めよう。
そうだ!
〈神棚〉
にしよう!
初商品イラストは、何がいいかな?
俺は、自分のイラストを見比べてみる。
神様を見送った海のイラスト。
俺の中で、外すことが出来ない一枚。
コレから、始めよう。
神様、常世は、どんなところ?
俺は、ネットショップを作って、自作イラストを売ることにした。
神様を見送った海を描いたんだ。
いつか神様に見てほしい。
何十年先になってもいい。
神様が、常世から、我が家へ遊びに来たらいいな。
商品イラストを見せて、仕事が楽しいんだ、と、神様に話したら、神様は、喜んでくれるかな。
ネットショップは、本日、オープン。
閉店しなくていいように、頑張ろう。
イラストの注文が殺到して、一年待ちとか、大人気になるかも。
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