51 / 673
第4章 夫が真実の愛を捧げる相手はどこにいるのでしょうか?名乗り出てください。
51.『私達に白い結婚の取り決めはない。』と公爵が主張しています。『今日、神子様は、オレに別れろと言ってきた。』
オレは、きっぱり、はっきり、公爵に言ってやる。
「オレは、一人で寝る。オレの寝室に公爵は入れない。」
「私達は、夫婦だ。私達に白い結婚の取り決めはない。」
公爵が頑なだ。
おい、ヤりたいだけじゃないのか?
24歳の性欲なら、そんなもんか?
しかーし。
オレは、断固拒否する。
「昨日、王城で神子様とベタベタしている姿をオレに見られておきながら、強気だなー?
今日、公爵のいない日中に、神子様が押しかけてきた。
『公爵が真実の愛を捧げる相手は、神子様』
だから、
『オレに公爵と別れて、公爵を自由にしてほしい』
と神子様は、お望みだ。」
「神子様の望みは、私の望みではない。」
公爵の声はかたい。
神子様の地位が、よく分からん。
まだ、ヤグルマさんに聞けていない。
公爵は、固定観念や思い込みで、身動きがとれなくなっているのか?
公爵の頭を柔らかくしてやるか。
「この国で、神子様にノーを突きつけて、問題ない人間は、何人いる?」
「どういうつもりだ?」
公爵は、けんのある声を出した。
神子様には、逆らわない、というルールでもあるのか?
「公爵、あんたは、神子様と一緒に戦ったと、神子様がオレに言った。
神子様の言うことが本当なら、神子様を拒絶して、神子様に物申せる一人は、公爵、あんただ。
あんたは、ポジション的に、神子様と対等か、それ以上の振る舞いが出来る。
神子様が一人で、魔王討伐に成功したのか?
違うんだろう?
魔王討伐に成功したのは、公爵だ。
公爵がいたから、魔王討伐は、成功した。
そうだな?」
公爵は、はっとしたようだ。
「オレと公爵は、夫婦だ。
神子様は、公爵の何だ?
オレにとっては、神子様は他人だ。
オレ達夫婦の話に、他人を割り込ませるな。
夫婦のこと、オレのこと、公爵家のこと。
この三つは、オレにも関係してくる。
何かを決める前に、公爵がオレに相談しにこい。」
「私が決めることなのにか?」
公爵は、訝しげにオレを見てくる。
具体例がいるのか。
「公爵が手配して、オレに寄越してきた教育係は、クビにして、出禁にしたが、理由を知っているか?」
「ヒサツグに教育係は必要ない、と言っていた。」
と公爵。
「オレが必要なかったのは、あの教育係だからだ。まともな教育係が来ていたら、今も、公爵の屋敷にいたぞ?」
「彼は、教育係として、申し分ない人物だ。私に敬意を持っていて、教育に関して、彼は評判がよく、実績もある。」
公爵は、自分に好意的な人物であるか、どうかで、フルイをかけたのか。
公爵自身の友人選びなら、間違ってはいないけどな。
「教育係は、公爵のことが大好きだ。
ひるがえって。
教育係は、公爵の伴侶になったオレが気に入らない。
教育係の大好きな公爵が、屋敷に不在だからな?
オレに対する不愉快さを隠す気は最初からなかった。」
公爵は、心底、驚いていた。
「教育係のスタンスは、公爵が恥をかかないために教えてやる、というもの。
オレのために、教育する気は、一切なかったぞ。
オレの教育係でありながら、オレを認めていなかったからな。
オレが、知らないことを聞くと。
『そんなことも知らないで、よく今まで恥をかきませんでしたね?』
という返事を返す。
毎回、定型句のように。」
「彼は、毎日、私に報告に来ていた。そのような話はなかった。」
毎日?
報告なら、週一、一行メールで十分な内容だったぞ?
貴族年鑑や、紳士録を読ませた、と書けば終わり。
公爵に近づくために、公爵の伴侶の教育係、という立場を利用したのか?
「オレについての話題は、会話のうちの何割だ?
貴族年鑑を、オレ一人で読ませ。
その間、教育係は、お茶とお菓子でのんびりティータイム。
オレが貴族年鑑を読み終わるまで、同じ内容の報告を毎日聞いたのか?」
「いや、順調だと。」
報告は、五秒で終わるな。
「大好きな公爵とお話をする機会を作るために、公爵の伴侶の教育係になったんだろう。」
「そんな卑しい真似をする人物ではない。」
公爵の前では、品行方正なんだな、教育係は。
「オレが初めて開催したお茶会。
日時もゲストも、教育係は、オレに何の相談もなく勝手に決めてきた。
オレは、別のゲストを考えていたし、その意向も伝えておいたのに、公爵家の伴侶で主催者のオレの意向を無視して、教育係が勝手に先方と話を進めた。
日時とゲストを決めた後は、教育係は何もしていない。
毎日、公爵の屋敷に来て、茶を飲んで、食事して、オレを観察して帰るだけ。
茶会について、オレが相談しても、返事が返ってきたことはない。
オレの茶会についての相談相手は、全部、公爵家の家人だ。
公爵が不在の公爵の屋敷で、公爵の伴侶が開催する初めてのお茶会。
大失敗に終わった理由は、明白だ。
主催者側に、敵が紛れ込んでいて、成功させまいと、オレの足を引っ張り続けたから。
何のために?
オレが、公爵の伴侶でいること自体が気に食わない?
教育係にとって、オレのお茶会の成功は、都合が悪かったから?
オレは、公爵の婚約者候補をお茶会に招く予定はなかった。
招きたいとも考えていなかった。
オレは、公爵が交流したことのない人達の話が聞きたくて、お茶会を開きたかったんだ。
お茶会をきっかけに、教育係は、クビにした。
クビの原因は、公爵の伴侶の教育係を拝命しておきながら、公爵の伴侶を侮辱し、公爵家を貶めることを目的とした行動に終始したから、だ。
教育係本人と家に、内容をしたためた文書を送りつけている。
教育係は、クビになった原因を知っていて、公爵には黙っていたということだ。」
公爵は、情報の多さに驚きながらも、キャパオーバーにならずについてきている。
「公爵は、公爵の選んだ公爵の伴侶を認めないやつらに、公爵家とオレを疲れさせるな。
オレは、めちゃくちゃ疲れている。
公爵と一緒のベッドじゃなく、今まで通り、オレは、一人で、自分の寝室で寝る。」
オレが言うと、公爵は、初夜、という言葉を引っ込めた。
「今日は、疲れすぎた。続きは、明日の朝。
公爵は、いつまで、屋敷にいられる?」
「オレは、一人で寝る。オレの寝室に公爵は入れない。」
「私達は、夫婦だ。私達に白い結婚の取り決めはない。」
公爵が頑なだ。
おい、ヤりたいだけじゃないのか?
24歳の性欲なら、そんなもんか?
しかーし。
オレは、断固拒否する。
「昨日、王城で神子様とベタベタしている姿をオレに見られておきながら、強気だなー?
今日、公爵のいない日中に、神子様が押しかけてきた。
『公爵が真実の愛を捧げる相手は、神子様』
だから、
『オレに公爵と別れて、公爵を自由にしてほしい』
と神子様は、お望みだ。」
「神子様の望みは、私の望みではない。」
公爵の声はかたい。
神子様の地位が、よく分からん。
まだ、ヤグルマさんに聞けていない。
公爵は、固定観念や思い込みで、身動きがとれなくなっているのか?
公爵の頭を柔らかくしてやるか。
「この国で、神子様にノーを突きつけて、問題ない人間は、何人いる?」
「どういうつもりだ?」
公爵は、けんのある声を出した。
神子様には、逆らわない、というルールでもあるのか?
「公爵、あんたは、神子様と一緒に戦ったと、神子様がオレに言った。
神子様の言うことが本当なら、神子様を拒絶して、神子様に物申せる一人は、公爵、あんただ。
あんたは、ポジション的に、神子様と対等か、それ以上の振る舞いが出来る。
神子様が一人で、魔王討伐に成功したのか?
違うんだろう?
魔王討伐に成功したのは、公爵だ。
公爵がいたから、魔王討伐は、成功した。
そうだな?」
公爵は、はっとしたようだ。
「オレと公爵は、夫婦だ。
神子様は、公爵の何だ?
オレにとっては、神子様は他人だ。
オレ達夫婦の話に、他人を割り込ませるな。
夫婦のこと、オレのこと、公爵家のこと。
この三つは、オレにも関係してくる。
何かを決める前に、公爵がオレに相談しにこい。」
「私が決めることなのにか?」
公爵は、訝しげにオレを見てくる。
具体例がいるのか。
「公爵が手配して、オレに寄越してきた教育係は、クビにして、出禁にしたが、理由を知っているか?」
「ヒサツグに教育係は必要ない、と言っていた。」
と公爵。
「オレが必要なかったのは、あの教育係だからだ。まともな教育係が来ていたら、今も、公爵の屋敷にいたぞ?」
「彼は、教育係として、申し分ない人物だ。私に敬意を持っていて、教育に関して、彼は評判がよく、実績もある。」
公爵は、自分に好意的な人物であるか、どうかで、フルイをかけたのか。
公爵自身の友人選びなら、間違ってはいないけどな。
「教育係は、公爵のことが大好きだ。
ひるがえって。
教育係は、公爵の伴侶になったオレが気に入らない。
教育係の大好きな公爵が、屋敷に不在だからな?
オレに対する不愉快さを隠す気は最初からなかった。」
公爵は、心底、驚いていた。
「教育係のスタンスは、公爵が恥をかかないために教えてやる、というもの。
オレのために、教育する気は、一切なかったぞ。
オレの教育係でありながら、オレを認めていなかったからな。
オレが、知らないことを聞くと。
『そんなことも知らないで、よく今まで恥をかきませんでしたね?』
という返事を返す。
毎回、定型句のように。」
「彼は、毎日、私に報告に来ていた。そのような話はなかった。」
毎日?
報告なら、週一、一行メールで十分な内容だったぞ?
貴族年鑑や、紳士録を読ませた、と書けば終わり。
公爵に近づくために、公爵の伴侶の教育係、という立場を利用したのか?
「オレについての話題は、会話のうちの何割だ?
貴族年鑑を、オレ一人で読ませ。
その間、教育係は、お茶とお菓子でのんびりティータイム。
オレが貴族年鑑を読み終わるまで、同じ内容の報告を毎日聞いたのか?」
「いや、順調だと。」
報告は、五秒で終わるな。
「大好きな公爵とお話をする機会を作るために、公爵の伴侶の教育係になったんだろう。」
「そんな卑しい真似をする人物ではない。」
公爵の前では、品行方正なんだな、教育係は。
「オレが初めて開催したお茶会。
日時もゲストも、教育係は、オレに何の相談もなく勝手に決めてきた。
オレは、別のゲストを考えていたし、その意向も伝えておいたのに、公爵家の伴侶で主催者のオレの意向を無視して、教育係が勝手に先方と話を進めた。
日時とゲストを決めた後は、教育係は何もしていない。
毎日、公爵の屋敷に来て、茶を飲んで、食事して、オレを観察して帰るだけ。
茶会について、オレが相談しても、返事が返ってきたことはない。
オレの茶会についての相談相手は、全部、公爵家の家人だ。
公爵が不在の公爵の屋敷で、公爵の伴侶が開催する初めてのお茶会。
大失敗に終わった理由は、明白だ。
主催者側に、敵が紛れ込んでいて、成功させまいと、オレの足を引っ張り続けたから。
何のために?
オレが、公爵の伴侶でいること自体が気に食わない?
教育係にとって、オレのお茶会の成功は、都合が悪かったから?
オレは、公爵の婚約者候補をお茶会に招く予定はなかった。
招きたいとも考えていなかった。
オレは、公爵が交流したことのない人達の話が聞きたくて、お茶会を開きたかったんだ。
お茶会をきっかけに、教育係は、クビにした。
クビの原因は、公爵の伴侶の教育係を拝命しておきながら、公爵の伴侶を侮辱し、公爵家を貶めることを目的とした行動に終始したから、だ。
教育係本人と家に、内容をしたためた文書を送りつけている。
教育係は、クビになった原因を知っていて、公爵には黙っていたということだ。」
公爵は、情報の多さに驚きながらも、キャパオーバーにならずについてきている。
「公爵は、公爵の選んだ公爵の伴侶を認めないやつらに、公爵家とオレを疲れさせるな。
オレは、めちゃくちゃ疲れている。
公爵と一緒のベッドじゃなく、今まで通り、オレは、一人で、自分の寝室で寝る。」
オレが言うと、公爵は、初夜、という言葉を引っ込めた。
「今日は、疲れすぎた。続きは、明日の朝。
公爵は、いつまで、屋敷にいられる?」
あなたにおすすめの小説
異世界転移してΩになった俺(アラフォーリーマン)、庇護欲高めα騎士に身も心も溶かされる
ヨドミ
BL
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
氷の騎士団長様の悪妻とかイヤなので離婚しようと思います
黄金
BL
目が覚めたら、ここは読んでたBL漫画の世界。冷静冷淡な氷の騎士団長様の妻になっていた。しかもその役は名前も出ない悪妻!
だったら離婚したい!
ユンネの野望は離婚、漫画の主人公を見たい、という二つの事。
お供に老侍従ソマルデを伴って、主人公がいる王宮に向かうのだった。
本編61話まで
番外編 なんか長くなってます。お付き合い下されば幸いです。
※細目キャラが好きなので書いてます。
多くの方に読んでいただき嬉しいです。
コメント、お気に入り、しおり、イイねを沢山有難うございます。
みなしご白虎が獣人異世界でしあわせになるまで
キザキ ケイ
BL
親を亡くしたアルビノの小さなトラは、異世界へ渡った────……
気がつくと知らない場所にいた真っ白な子トラのタビトは、子ライオンのレグルスと出会い、彼が「獣人」であることを知る。
獣人はケモノとヒト両方の姿を持っていて、でも獣人は恐ろしい人間とは違うらしい。
故郷に帰りたいけれど、方法が分からず途方に暮れるタビトは、レグルスとふれあい、傷ついた心を癒やされながら共に成長していく。
しかし、珍しい見た目のタビトを狙うものが現れて────?
異世界転移された傾国顔が、アラ還宰相の幼妻になって溺愛されるまでの話
ふき
BL
異世界に転移したカナトは、成り行きでアラ還の宰相ヴァルターと結婚することになる。
戸惑いながら迎えた初夜。衝動のキス、触れあう体温――そして翌朝から距離が遠ざかった。
「じゃあ、なんでキスなんてしたんだよ」
これは、若さを理由に逃げようとするアラ還宰相を、青年が逃がさない話。
ヴァルター×カナト
※サブCPで一部、近親関係を想起させる描写があります。
【本編完結】異世界で政略結婚したオレ?!
カヨワイさつき
BL
美少女の中身は32歳の元オトコ。
魔法と剣、そして魔物がいる世界で
年の差12歳の政略結婚?!
ある日突然目を覚ましたら前世の記憶が……。
冷酷非道と噂される王子との婚約、そして結婚。
人形のような美少女?になったオレの物語。
オレは何のために生まれたのだろうか?
もう一人のとある人物は……。
2022年3月9日の夕方、本編完結
番外編追加完結。
ひ弱な竜人 ~周りより弱い身体に転生して、たまに面倒くさい事にも出会うけど家族・仲間・植物に囲まれて二度目の人生を楽しんでます~
白黒 キリン
ファンタジー
前世で重度の病人だった少年が、普人と変わらないくらい貧弱な身体に生まれた竜人族の少年ヤーウェルトとして転生する。ひたすらにマイペースに前世で諦めていたささやかな幸せを噛み締め、面倒くさい奴に絡まれたら鋼の精神力と図太い神経と植物の力を借りて圧倒し、面倒事に巻き込まれたら頼れる家族や仲間と植物の力を借りて撃破して、時に周囲を振り回しながら生きていく。
タイトルロゴは美風慶伍 様作で副題無し版です。
小説家になろうでも公開しています。
https://ncode.syosetu.com/n5715cb/
カクヨムでも公開してします。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887026500
●現状あれこれ
・2021/02/21 完結
・2020/12/16 累計1000000ポイント達成
・2020/12/15 300話達成
・2020/10/05 お気に入り700達成
・2020/09/02 累計ポイント900000達成
・2020/04/26 累計ポイント800000達成
・2019/11/16 累計ポイント700000達成
・2019/10/12 200話達成
・2019/08/25 お気に入り登録者数600達成
・2019/06/08 累計ポイント600000達成
・2019/04/20 累計ポイント550000達成
・2019/02/14 累計ポイント500000達成
・2019/02/04 ブックマーク500達成
【完結】異世界転移で落ちて来たイケメンからいきなり嫁認定された件
りゆき
BL
俺の部屋の天井から降って来た超絶美形の男。
そいつはいきなり俺の唇を奪った。
その男いわく俺は『運命の相手』なのだと。
いや、意味分からんわ!!
どうやら異世界からやって来たイケメン。
元の世界に戻るには運命の相手と結ばれないといけないらしい。
そんなこと俺には関係ねー!!と、思っていたのに…
平凡サラリーマンだった俺の人生、異世界人への嫁入りに!?
そんなことある!?俺は男ですが!?
イケメンたちとのわちゃわちゃに巻き込まれ、愛やら嫉妬やら友情やら…平凡生活からの一転!?
スパダリ超絶美形×平凡サラリーマンとの嫁入りラブコメ!!
メインの二人以外に、
・腹黒×俺様
・ワンコ×ツンデレインテリ眼鏡
が登場予定。
※R18シーンに印は入れていないのでお気をつけください。
※前半は日本舞台、後半は異世界が舞台になります。
※こちらの作品はムーンライトノベルズにも掲載中。
※完結保証。
※ムーンさん用に一話あたりの文字数が多いため分割して掲載。
初日のみ4話、毎日6話更新します。
本編56話×分割2話+おまけの1話、合計113話。
令嬢に転生したと思ったけどちょっと違った
しそみょうが
BL
前世男子大学生だったが今世では公爵令嬢に転生したアシュリー8歳は、王城の廊下で4歳年下の第2王子イーライに一目惚れされて婚約者になる。なんやかんやで両想いだった2人だが、イーライの留学中にアシュリーに成長期が訪れ立派な青年に成長してしまう。アシュリーが転生したのは女性ではなくカントボーイだったのだ。泣く泣く婚約者を辞するアシュリーは名前を変えて王城の近衛騎士となる。婚約者にフラれて隣国でグレたと噂の殿下が5年ぶりに帰国してーー?
という、婚約者大好き年下王子☓元令嬢のカントボーイ騎士のお話です。前半3話目までは子ども時代で、成長した後半にR18がちょこっとあります♡
短編コメディです