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個人的番外編
お嬢様達の夜
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「何なのよ!? あの女は!」
自宅の応接室で、ホーエック家のズイーニは怒りに任せて繊細なカップを床に投げ捨てた。耳障りな音を立てて割れた陶器を忌々しげに睨み付けながら、本日の訪問者に怒鳴る。
「あなた達も、何か手を考えなさいな!」
「そんな事を言われても……」
「お、お父様にもおとなしくしているようにと言われてしまって……」
今日ホーエック家に集まっているのは、先日離宮まで聖女の顔を見に行った少女達だ。
本当の目当ては、聖女ではなく離宮に詰めている序列一位の子息達の顔を見る事だったが、彼女達の方が早く到着してしまったらしい。
彼等に会えず終いなのは悔しいので、何とか顔だけでも見られないものかと離宮の庭園に回ったところ、あの女がのこのこと間抜け面をさらしに来たのだ。
これ幸いと暴言を吐いたのだが、下々の者共はこちらの言葉をよく理解出来ないらしく、間抜けな顔をさらに間抜けにさせてその場に突っ立ったままだった。
「このままでは、シード様達の誰かがあの不細工女を妻に迎えてしまいかねないわ……」
「そんな……」
「許されませんわ! そんな事。この国の高位貴族の家に、聖女というだけで出自のわからない女の血を入れるなど」
そう激高したのはゼシェデンド家のサッジアだ。彼女の家はホーエック家と同列の序列三位、ズイーニとサッジアは同じ年という事もあって、昔から交流があった。
彼女の狙いはヘザーネインだが、彼も聖女の護衛とやらについているので、危険度は他の三人と変わらない。
ズイーニは忌々しげに言い放った。
「問題は、あの女が聖女だという事よ。間違いはないのかしら」
「お、お父様からは、そう聞いています……」
ワーマー家のレサーテが、気弱そうに発言する。彼女の父親は序列は五位と低いが、国王の側近として仕えている人物だ。そのせいで、レサーテは父親経由でいろいろ情報を持ってきた。使い勝手のいい便利なコマである。
――そうでなければ、この私が序列五位の家の娘と懇意にしたりしないわ。
ホーエック家は現在は序列三位だが、数代前には二位にまで上がった事がある。その後当主の不始末が続いて三位に落ちてしまったが、いずれまた二位に上がる野望を忘れた事はない。
その為にも、ズイーニは序列一位の家に嫁ぐ必要があった。一位の家は五つと決められていて、後継ぎがいるのは四家のみ。
中でも、ズイーニのお気に入りはシードだった。どうせ一位の家に嫁ぐのなら、彼がいい。シードに嫁ぎたい。
そう思って勉強も作法も各種お稽古事も頑張ったというのに、肝心のシードは女性には素っ気ない人だ。それでも、他の令嬢にも同じように接するので安心していたというのに。
四人は、父親と国王から聖女の心を掴むよう命じられたそうだ。聖女を得る者は大陸を統べる。馬鹿馬鹿しい迷信だが、信じている者も多い。
二百年前にも瘴気が溢れた大陸に聖女が召喚された事があったそうだが、その時に聖女を妻に迎えたのは西にある国の王子だったという。
そして小国に過ぎなかったその国は、それ以降国土を増やして周囲と肩を並べるまでになった。そんな逸話があるからこそ、どの国も聖女を手に入れたがるのだ。
もっとも、瘴気を浄化するのは聖女にしか出来ない事なので、それだけでも他の国が喉から手が出るほど聖女を欲しがったとしても不思議はない。
正直、離宮に行って聖女に直接会うまで不安だった。自分がどうしても敵わないような女性だったらどうしようと。
だというのに、出てきたのはあんな不細工な女なのだ。あの女にだけは、負ける訳にはいかない。
だから、ありきたりな方法で嫌がらせをしたのだ。もちろん、自分でやったりはしない。腹心の侍女にやらせようと思ったのに、彼女はとても嫌がった。なので、仕方なく家で働く下男に金を握らせて実行させたのだ。
あんな目にあったら、普通の令嬢なら寝付くに決まっている。だというのに、あの女は平気な顔で過ごしているではないか! やはり、下賤な女は自分達貴族の子女とは違うらしい。
それなのに、どこから漏れたのか数日前に父からくだらない事はやめろと叱責を受けたのだ。はっきりと「何を」とは言わなかったが、下男にやらせていた事だろう。
父に言われた後に、いつも使っていた下男の姿が見えない事に気付いた。侍女に探らせたところ、父に言われる前日に解雇になったそうだ。
おそらく、父の手にかかったのだと思う。せっかく使えるコマだと思ったのに、残念な事だ。
父親に叱責されたのは、ズイーニだけではなかった。今日この場に集まっている令嬢は一人残らずそれぞれの家の当主である父親に叱られたという。
サッジアなどはその場で誤魔化そうとしたそうだが、彼女の父は聞く耳をもたなかったそうだ。
一体、誰が父達に今回の件を教えたのか。いや、それよりももっと切実な問題がある。
「まったく、下賤な女の分際で私達の招待を断るなんて」
正攻法の嫌がらせを封じられたので、絡め手でいく事にしたのだ。お茶会に誘い出し、作法のまずさや出自の低さをあざ笑ってやろうと思ったのに、あの女は事もあろうに招待を断ってきた。
その後も手を変え品を変え招待したのだけれど、どれも受けていない。これだけ断られれば招待した側に対する侮辱として責める事も可能なのに、どの家の当主も動こうとしなかった。ズイーニの父親もだ。
昨日その事に関して父に文句を言ったところ、これ以上おかしな事をするようなら、修道院に送るとまで言われてしまった。父の本気を見て、さすがのズイーニもこれ以上の手を打てないでいる。
何とか、あの女を自分達の領域に引きずり込まなくては。そして身の程を知らせるのだ。
シード達があのような貧相な女に想いを寄せる事などあり得ないが、貴族の結婚は感情ではなく計算尽くである。
聖女という立場が家の為になると思えば、彼等はあの女を妻に迎えるだろう。その前に、手を打たなくてはならない。
序列一位の妻の座を射止めるのは自分だ。これだけは誰にも譲らない。例えこの部屋にいる全員を敵に回したとしても。
自宅の応接室で、ホーエック家のズイーニは怒りに任せて繊細なカップを床に投げ捨てた。耳障りな音を立てて割れた陶器を忌々しげに睨み付けながら、本日の訪問者に怒鳴る。
「あなた達も、何か手を考えなさいな!」
「そんな事を言われても……」
「お、お父様にもおとなしくしているようにと言われてしまって……」
今日ホーエック家に集まっているのは、先日離宮まで聖女の顔を見に行った少女達だ。
本当の目当ては、聖女ではなく離宮に詰めている序列一位の子息達の顔を見る事だったが、彼女達の方が早く到着してしまったらしい。
彼等に会えず終いなのは悔しいので、何とか顔だけでも見られないものかと離宮の庭園に回ったところ、あの女がのこのこと間抜け面をさらしに来たのだ。
これ幸いと暴言を吐いたのだが、下々の者共はこちらの言葉をよく理解出来ないらしく、間抜けな顔をさらに間抜けにさせてその場に突っ立ったままだった。
「このままでは、シード様達の誰かがあの不細工女を妻に迎えてしまいかねないわ……」
「そんな……」
「許されませんわ! そんな事。この国の高位貴族の家に、聖女というだけで出自のわからない女の血を入れるなど」
そう激高したのはゼシェデンド家のサッジアだ。彼女の家はホーエック家と同列の序列三位、ズイーニとサッジアは同じ年という事もあって、昔から交流があった。
彼女の狙いはヘザーネインだが、彼も聖女の護衛とやらについているので、危険度は他の三人と変わらない。
ズイーニは忌々しげに言い放った。
「問題は、あの女が聖女だという事よ。間違いはないのかしら」
「お、お父様からは、そう聞いています……」
ワーマー家のレサーテが、気弱そうに発言する。彼女の父親は序列は五位と低いが、国王の側近として仕えている人物だ。そのせいで、レサーテは父親経由でいろいろ情報を持ってきた。使い勝手のいい便利なコマである。
――そうでなければ、この私が序列五位の家の娘と懇意にしたりしないわ。
ホーエック家は現在は序列三位だが、数代前には二位にまで上がった事がある。その後当主の不始末が続いて三位に落ちてしまったが、いずれまた二位に上がる野望を忘れた事はない。
その為にも、ズイーニは序列一位の家に嫁ぐ必要があった。一位の家は五つと決められていて、後継ぎがいるのは四家のみ。
中でも、ズイーニのお気に入りはシードだった。どうせ一位の家に嫁ぐのなら、彼がいい。シードに嫁ぎたい。
そう思って勉強も作法も各種お稽古事も頑張ったというのに、肝心のシードは女性には素っ気ない人だ。それでも、他の令嬢にも同じように接するので安心していたというのに。
四人は、父親と国王から聖女の心を掴むよう命じられたそうだ。聖女を得る者は大陸を統べる。馬鹿馬鹿しい迷信だが、信じている者も多い。
二百年前にも瘴気が溢れた大陸に聖女が召喚された事があったそうだが、その時に聖女を妻に迎えたのは西にある国の王子だったという。
そして小国に過ぎなかったその国は、それ以降国土を増やして周囲と肩を並べるまでになった。そんな逸話があるからこそ、どの国も聖女を手に入れたがるのだ。
もっとも、瘴気を浄化するのは聖女にしか出来ない事なので、それだけでも他の国が喉から手が出るほど聖女を欲しがったとしても不思議はない。
正直、離宮に行って聖女に直接会うまで不安だった。自分がどうしても敵わないような女性だったらどうしようと。
だというのに、出てきたのはあんな不細工な女なのだ。あの女にだけは、負ける訳にはいかない。
だから、ありきたりな方法で嫌がらせをしたのだ。もちろん、自分でやったりはしない。腹心の侍女にやらせようと思ったのに、彼女はとても嫌がった。なので、仕方なく家で働く下男に金を握らせて実行させたのだ。
あんな目にあったら、普通の令嬢なら寝付くに決まっている。だというのに、あの女は平気な顔で過ごしているではないか! やはり、下賤な女は自分達貴族の子女とは違うらしい。
それなのに、どこから漏れたのか数日前に父からくだらない事はやめろと叱責を受けたのだ。はっきりと「何を」とは言わなかったが、下男にやらせていた事だろう。
父に言われた後に、いつも使っていた下男の姿が見えない事に気付いた。侍女に探らせたところ、父に言われる前日に解雇になったそうだ。
おそらく、父の手にかかったのだと思う。せっかく使えるコマだと思ったのに、残念な事だ。
父親に叱責されたのは、ズイーニだけではなかった。今日この場に集まっている令嬢は一人残らずそれぞれの家の当主である父親に叱られたという。
サッジアなどはその場で誤魔化そうとしたそうだが、彼女の父は聞く耳をもたなかったそうだ。
一体、誰が父達に今回の件を教えたのか。いや、それよりももっと切実な問題がある。
「まったく、下賤な女の分際で私達の招待を断るなんて」
正攻法の嫌がらせを封じられたので、絡め手でいく事にしたのだ。お茶会に誘い出し、作法のまずさや出自の低さをあざ笑ってやろうと思ったのに、あの女は事もあろうに招待を断ってきた。
その後も手を変え品を変え招待したのだけれど、どれも受けていない。これだけ断られれば招待した側に対する侮辱として責める事も可能なのに、どの家の当主も動こうとしなかった。ズイーニの父親もだ。
昨日その事に関して父に文句を言ったところ、これ以上おかしな事をするようなら、修道院に送るとまで言われてしまった。父の本気を見て、さすがのズイーニもこれ以上の手を打てないでいる。
何とか、あの女を自分達の領域に引きずり込まなくては。そして身の程を知らせるのだ。
シード達があのような貧相な女に想いを寄せる事などあり得ないが、貴族の結婚は感情ではなく計算尽くである。
聖女という立場が家の為になると思えば、彼等はあの女を妻に迎えるだろう。その前に、手を打たなくてはならない。
序列一位の妻の座を射止めるのは自分だ。これだけは誰にも譲らない。例えこの部屋にいる全員を敵に回したとしても。
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