ぽっちゃり少年と旅するご近所の神様

とっぷパン

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一章 ”アルバス王国と騒乱” の段

5話~滝壺の裏側で……

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 水の飛沫が煌き、陽光が反射して虹を作る場所。姫は勇者に剣を授け勇者は魔を討つ為に旅立つ、そんな御伽噺にも出てきそうな滝壺の裏に僕は居る。幻想的な光景とは裏腹に洞窟内は薄暗く闇に満ちている所で、奥には岩から染み出す清水が落ちる音が響き落ちる。その中にあって微かに蠢く”モノ”が一つ、無造作に地面へと転がされていた……。

「……”霊の光に照らして映せ、霊光の珠よ” ふ~ん? 思ってたのとも聞いていたのとも大分違う展開ですね」

 蒼白い霊力の光に照らされた先に映ったのはか弱き御姫さん――ではなく、邪気に塗れた妙齢の女性が手械足枷に猿轡の完全監禁装備で転がされていた。身に着けている衣服は一見すると質素な印象を受けるが、生地の張りや手触り、それに縫い目から明らかな高級品である事を窺える。
 しかしまあ、邪気に対して言うのもなんだが。運ばれた時に手荒に扱われたのか骨を折っている箇所が所々見受けられる。酷い所は壊死しかかっている箇所もある、か。
 が、先ずは祓うのが先、救助はその後でも大丈夫だろう。

 人は妖怪や神々と違って一度その身を変質させれば救う手立てはまず無い。それは神々にも出来ない事で、唯一の救いは速やかに命を絶ち御霊を冥界へと送る事だけだ。
 しかし、御霊が穢され身を変質させる前であれば十二分に救う手立てはある。勿論、刻一刻と蝕まれているのは違いないので早急に行う手立てでもあるが……。

「我が”拍掌印” を以って邪気を祓わん……」

 拍掌印は所謂”拍手”の事である。普段神社や神前で行う拍手は両手を唯合わせ打つだけだが、これは少々形が違って両手の親指を折り曲げ右手で左の掌を打つと言うものである。つまりは、左手を固定して右で打つと言う動作である。ちなみに言霊は用いない本来は無声の術なんだ。
 皆は神前で拍手を打つ意味を考えた事はあるだろうか? 勿論、神様に対して願を聞いて頂くというのも正しい事ではあるが、それと同時に自身の邪な穢れを祓っているのが拍手である。清らかな心は穢れを祓い良き運気を呼び込む作りやすい。神様に願を聞いて頂く前に手水社で手を濯ぐでしょう? あれも穢れを祓う所作の一つなんだよ。
 で、僕が今とった結印法は更に霊力を用いる神職者の業。両の手に蓄えた霊力を拍手を打つ事で波動を生み出し、御霊を震わせて邪気を払い落とすと言うもの。唯の拍手と思うこと無かれ、これも意外と高等技術で中級の霊力を扱う者位にならないと拍掌印で邪気を祓うなんてまず無理。肉体に内包されている御霊を震わせるには霊力を感じ取り、個人の力に合わせなければいけない。これの加減を一つ間違うと矢鱈滅多ら時間を蹴る羽目になり御霊諸共邪気に食われかねない。素早く隅々まで御霊を震わせるには技術と骨子を覚えないと駄目って事さ。

「……よし、これで祓えた。後は肉体の回復をしなきゃ」

 穢れを祓った御蔭で肉体に生気が戻り、どす黒い魔力を垂れ流していた身体も落ち着きを取り戻した様だ。後は肉体の回復方法だが、本来なら魔力を用いて回復を促すのがこの世界に生きる生物にとって一番の方法だろう。しかし、僕は霊力しか用いない方法でしか回復も何も促す事は出来ないので慎重に行うのが大事。加減を一つ間違えば肉体が弾け飛び崩壊し、御霊も強い霊力に当てられて消滅の憂き目を見るからね。

 意識が無い彼女を仰向けに寝かせてから軽く触診と衣服を緩め、敗れてしまっている白磁に金の刺繍が施してあるローブも外させて頂く。
 指先に微弱な、しかして骨折や擦過傷などの回復を行うには十分すぎる回復量を齎すであろう霊力を集めて静かに心の臓付近へと流し込む。ドルゲさんにも使用した回復業で、これの頂点に位置するのが”霊力丹精・魂魄天生”の術である。流石にこれを人間の魂魄へと使用する事はあーちゃんに硬く禁じられているので、一番下位に位置する回復業を使用するんだ。遣ってしまったが最後、人の魂魄に耐え切れない霊力が如何作用するか僕にも分からない……大凡の予測は付くけどね。

 蒼白い霊力の雫が御霊へと染み渡るのを注意深く観察し、それに伴って肉体が上手く再生されるかも診る。表面上の小さな擦過傷や切り傷、皮下組織の内出血などの打撲痕が見る間に直り行く様に安堵を覚え、併せて内臓の傷やか細い呼吸音も正常な所に近づいているのも確認と。
 如何言う訳かは知らないが、重度の魔力過多による内臓疾患も併発していたのが霊視で確認できた。僕が見て見立てたよりも遥かに重症で、半時も遅ければ邪気に飲まれ変質するか命を落としていたと見たね。

「……なんて気の強い御婦人だろう」

 恐らく気力と意志の強さだけで細い命の糸を繋ぎ止めていた御婦人に、僕も一人の人間として敬意を抱かざるを得ない。
 邪気に御霊を侵食される感覚は、例え様が無い苦痛を味わった果てに凄く甘美で気持ちの良い悦楽を同時体感する様なものだ。何故言い切れるのかといえば、修行の一環として一度疑似体験をした事があるからだけど。あれは今思い出しても少しだけ食欲が減衰する体験だったよ……。







 ――今を遡る事五年前、御神木に抱きついた油蝉がミンミンと命の叫びを鳴らす夏の暑い昼下がり。僕は日差しに焼ける板石に打ち水を蒔き、竹箒と雑巾を手に一人で境内の掃除をせっせと行ってた。皆は町内会で行う御祭と、必然とその祭神を勤め取り仕切る三姉弟も各自集会へと参加して留守にしている。
 薄い白衣も暑さで肌に張り付く中、庭先で日向ぼっこに勤しむ浮遊霊の三毛猫を尻目に勤しむ僕。確か生まれが江戸中期で、後二日もすれば二本目の尾が生えて猫又にでも成りそうだな~と言う事が巫女さん達の間で茶飲み話に乗っていた猫だったね。同じく獣から今の姿に成った九ちゃんと良く話をしていて、彼女に変化後の姿や容態を質問しては不安と喜びの間を行ったり来たり。仕舞いには吹っ切れて日向ぼっこで現実逃避、日に日に近づく変化の日に際して心静かに寝ていた様である。

「……ふぅ、これで玉砂利の草むしりは御仕舞い! ちょこっと休憩――」

 軒先にある水道で冷やしたスイカと麦茶を抱えて社務所の縁側へと向かう。屋根によって日陰になった縁側の若干冷たい渡り廊下の板に陣取った僕は、社務所の休憩所から持ってきた薄青い切子硝子の器に麦茶を注ぐ。早速大気との温度差で結露をする杯に口をつけて夏の暑さに乾いた喉を潤すべく一息に煽れば、香ばしい麦茶の香りが口から鼻へ通り抜け、冷たい水分が収まったぽっちゃりお腹が満足を訴えかける様にぷるんと揺れた。
 しかして、当然ぽっちゃりボディに内蔵されている胃袋は満足するはずも無く、僕の視線は五キロは優に超えている大玉西瓜へと注がれている。

「包丁は~――危ないから月姉が触らせてくれないし~、手刀で真っ二つにしましょうねっ!」

 霊力を纏わせ青く光る手刀を西瓜へ振り下ろせば、寸分の狂いも無く左右に分かれ瑞々しい果肉を晒す。じわっと滲む汁に涎も湧き出るけど、食べやすくする為にもう六度程切り入れて定番の形へと切り出せば完成。果汁が汗となって滴る西瓜を食べる時が今――来た~!

「それでは、天と地と農家さんに感謝して……頂きます!」

 目を閉じて感謝の言葉を奉げ、カッと見開いた目で以って西瓜を捉えて手に取る。今年初物の西瓜なだけに、独り占めしてしまう事に多少の罪悪感と背徳感を覚えるが、そんな事は何のそのとばかりに湧き上がる食欲が果肉へと歯を突き立て――――

『ギニャアアアァァァ!? オ、オオォォオおっ!?』

「――何ですか!?」

 突然上がった絶叫に満面のぽっちゃり笑顔が驚きに染まり、危うく西瓜を取り落とす破目に……。それだけはさせまいとぽっちゃりの本能が全力を駆使して、縁側の玉砂利に落ちる寸前で西瓜を再び手中に収めた。

『オ、おおおぉぉっ?』

 苦しみと怨嗟が籠められた絶叫が響いた元へ視線を移せば、黒き邪気を漂わせた浮遊霊の三毛猫がもがき飛石に爪を立て、必死になって御霊を侵食されまいと苦しみに耐え忍んでいる光景が飛び込んでくる。

「三毛さん!」

 脂汗と霊力を垂れ流す浮遊霊の三毛猫こと”三毛さん” の様子に直ぐ様懐から携帯用邪気祓い術具”霊鈴”を取り出して鳴らす。これは小型の神楽鈴で、御神楽ではなく邪気討伐に際して緊急時に時間稼ぎ目的で開発された術具なんだ。特殊な術が刻まれた鉄棒の先に鈴を三つ巴に取り付け、己の霊力を乗せて周囲にいる邪気に穢された御霊へと活力を送るべく霊力の波動を発すれば多少なりとも邪気の侵食を遅らせる事ができる代物。
 これで御霊を元気付けつつ仲間と対策を練れれば、力の低い霊力術師でも難とか雑魚邪気程度なら祓う事ができるのだけれど……こいつはっ!

「流石は江戸の世から生きる三毛さん、御霊の力が半端じゃないねっ……!?」

 猫又への変化に現実逃避していた隙を突かれたのか、御霊に対する邪気の侵食が予想以上に激しい。そも、この神社の境内に邪気が存在できる事自体驚愕に値する事なのだ、神聖な霊力に満ちる境内にてここまで抵抗も侵食も出来る邪気に僕も今だ嘗て遭遇した験が無い。
 当時は漸く半人前を脱した位の実力しかなかった僕には、現状の霊鈴だけを以ってこの邪気を祓う事は叶わない事を直ぐに悟った。悟ったからには次の手に移るべく思案を廻らせ、齢十にて学んだ数々の術から選び出されたは幼少の身にはかなりの危険が伴う業。

「”魂振り共振の術”で直に祓う他無い、か……初めてはいつも緊張するよ!」

 簡単に言えば三毛さんの御霊と僕の魂を同調させて、直に霊力を流して浸食の激しい御霊内の邪気を吹き飛ばす荒業。御霊を同調させるという事は即ち、三毛さんの苦しみも僕へと同調し体感する事。一つ間違えば術を行使した者が邪気に侵食されて昇天する危険性を孕む、云わば禁術にも等しい今現在の最終手段て訳さ。

 左手で霊鈴を鳴らしつつ目を閉じて静かに心を落ち着かせ行く。霊視を用いて三毛さんを診れば、陽だまりの様に暖かな輝きを放つ御霊が邪気の暗黒色に侵されて鈍く弱々しい輝きを辛うじて放っていた。この輝きは三毛さんの最後の抵抗と見ていいだろう……急げ!
 御霊に右手を当てて三毛さんに感応すべく霊力の質を同調させて同じ波長の霊力を僕の御霊から流し込んでいく。

「――っぐ!? ……これは、分かっていても辛いものは辛い!?」

 指先から溶岩の中に手を漬け込んだかの様な肉の焼ける痛みが脳天目指して奔り抜ける。次いで、沼地に足を取られて何処までも呑み込まれ逃れようの無い底なし沼に嵌り落ちて行く様な不快感と、どうしようもない身体の内側からの痛みと怖気に脂汗と冷や汗が垂れ流しに。止まらない背筋の寒気にガタガタと全身が震える……、これを越えねば御霊に巣食う邪気を祓えはしないので我慢、我慢……我慢!

『ググ、ぎっにゃあぁぁ……そ、奏慈にゃ』

「もう少し……もう少し、だからね!」

 これぞ正に”気色が悪い” を耐え忍んで霊力の流れを押し込めば、御霊の輝きを御印に奥底から元の暖かな力が湧き出て来るのを感じる。これが三毛さんの御霊――あったかいなぁ~。

「”浮世の場、そなたも此方も揺蕩えし。道に差するは命の光” 戻っておいで、三毛さん! 魂振り共振の術……!」

 御霊を救うは御霊の輝き、命の光を以って邪気を祓う。御霊が感応しすれば邪気も以ってしても僕達を侵す事叶わず。こんな所で僕も三毛さんも命を落とす心算は微塵も無い……。今出来る最大の力を以って祓い給え、清め給え――――







 何とか邪気の手から三毛さんを取り戻した所で僕は意識を失った。それから直ぐにあーちゃんと月姉が来てくれてこの件は終幕と相成った訳だけれども、実はこれあーちゃん達が仕組んだ修行の一環だったと言うおまけの大事実を後から聞かされた。始めから二柱とも木陰で見てたんだってさ、全く以って人が悪い――もとい、性質が悪い修行だったね。
 当然、事実を聞かされ憤慨した僕は夕食の後まで一切合財口を開かずに無視を決め込んだけどね! 彼女達も始めから意地の悪い事をしている自覚があったのだろうね。始めは唯しょんぼりしているだけだったけど、夕食の時間まで僕が無視を決め込むものだから最後の一口を食べ終わる頃には涙目になって沈んでいたっけ……あぁ、懐かしい。

「人の身でこれだけ抵抗したのも、何か大事な決意と覚悟があったのかな……?」

 改めて振り返った事で当時の僕が体験した事に対する覚悟の強さを思い出し、目の前で静かに眠る御婦人の強さを感じた。さてさて、詳しい話は起きた後に早急にしなければならないが、今はゆっくりと待たせて頂きますか。

 ――野菜チップスでも齧りながらね……!

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