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突然ですが
問題です!
今私は何処に
いるでしょう!!

チクタクチクタク... 
















チーン!
正解を発表します!
今私は王都にいます!
さあ当てられたかな?
そして私は今ギルドで
色んな男達に
迫られています!
私の力でも
どうにかなるけど... 
男達の圧を感じて
まじ無理です!
助けてくださぁぁぁい!

この事のはったんは... 








王都に到着!
  ↓
注目されながらも
ジャックと一緒に
ギルドへGO!
  ↓
ギルドに到着!
  ↓
ギルドに入ってきた
ジャックを見た
ギルドの人達は発狂
  ↓
ジャックの隣にいた
美男子を見つけた 
男達は珍しい
物を見たかのように
私に迫る
  ↓
その男達の厚で
怯む私!
  ↓
 以上!



誰かぁぁぁぁー
本当に違う意味で
危ない状況です。
助けてぇぇぇー

すると私が
怖がっているのに
気づいたジャックが
『ガルルルルルル
お前達!我が主を
怖がらせたな!
許さん!』 
と私の前に出て
ギルドの人達を
襲った。
ギルドが騒がしくなる。
私は本能的にこの状況は
まずいと思いジャック
を止めた。
「ジャック!
やめなさい!
ギルドの人達が
警戒するわ!」
するとジャックが
『主!しかし... 
このクズみたいな
男達は我が主を
怖がらせたのだぞ!』 
「そうね。でも私は
貴方が守ってくれた
から充分嬉しいの。
そしてこの人達は
わざと私を怖がらせた
わけじゃないわ。許して
あげてジャック。」
するとジャックは渋々と
頷いて私に甘えた。
「やっぱりジャックは
賢いねぇ~
ふふっ偉い子よ!」
と沢山甘やかした。
その光景を
呆然と見ていた
ギルドの人達は
当然動物の言葉が
わからないので
ジャックが何を
話したかは
わからない。
でも確かな事は一つ
ビッグウルフの飼い主を
怖がらせ
それに加えて
迫めよった
男達に
ビッグウルフは
怒りギルドの
人達を襲ったと... 

この事件は
後になかったことに
されるが
罰金を支払う
ことになった。













 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
いやぁ~久しぶりにジャックが喋りましたねぇ。そしてユリをジャックのご主人様にしました!何故かって?それはね~名付け親だからです!少し単純過ぎたかもしれませんが楽しく読んでください!!











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