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二章 御伽の国
56 お手伝いです
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ダンジョンの攻略が終わってから、村に冒険者ブームが訪れています。
大人は自分で責任を負えるので自由にしていますが、子供は親の許可と、私の許可、そしてギルドからの許可を得る必要があります。
子供からは不評ですが、安全を考えると仕方の無いことです。
独立の話はかなりまとまってきていて、セレモニーと共に他国の代表を招いて大体的に独立を宣言する方向になりました。
独立するということは、小さくとも国という形をとることになります。そうなると、私が女王ということになります……。
あんまり乗り気では無いですが、私以外の人がやると余計に問題が起こりそうなので諦めて受け入れましょう。形式的なものだと思いますし。
そして、今はみんなでセレモニーの内容を話し合っています。各種族の代表や、文官勢が同席しています。
まずは私。あと魔狼代表のフェン、悪魔代表のアーさん、エルフ代表のシルフィ、人間代表のルールーとナオキ、魔族としてバレンタイン、黒ドワーフと白ドワーフの代表が1人ずつ、堕天使の代表として、鳥の堕天使アラエルさん、あとはお客様代表としてマトン君ですね。
「セレモニー、なにか案はありますか?」
「各国の代表が来る訳ですし、誰が見ても楽しめるものがいいのでは?」
そうですね、ルールー。爆会祭はある程度魔法に対しての知識がないとあまり楽しめませんから、もっと分かりやすいのがいいでしょう。
「じゃあ、武闘会はどうだ? 見ててわかりやすいぞ!」
バレンタインの意見も悪くないとは思います。村の中の強さの序列にも、少し興味がありましたし。個人的に気になるところです。
最強は私ですけどね。そこは譲りません。
「確かに……力を示すこともできます。私もバレンタインの意見に賛成します」
「シルフィも賛成ですか。他の方はどうです?」
現実的な考え方をするシルフィが賛成するのならば、武闘会をするのも悪くないのでしょう。
「我は主に従う。だが、武闘会は面白そうだ」
「悪魔族としても賛成だ。個人的にも、武闘会は興味がある」
アーさんもフェンも、そっけなく言っていますがかなりやる気になってますね。
「お前が出るなら文句はねぇ。堕天使の枠も用意して欲しい」
「負けたことを忘れたのか? アラエル」
「はぁ? 今度こそぶちのめしてやるよ、悪魔が」
アラエルはアーさんにリベンジマッチを仕掛けたいんですね。他に文句がある種族も居ないみたいで、みんな武闘会に賛成のようです。
「よし、じゃあ……やりますか。武闘会!」
ちょっと忙しくなりますが、みんなで頑張って準備しましょう!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
武闘会の準備のため、みんなが忙しなく動いています。私も手伝いますが、魔法でやりすぎるとみんなの仕事を奪ってしまうので、色々なところを回りつつちょこちょこ作業をしましょう。
さぁ、どこに行きましょうか……あれは、ブッチャー団の人たちですね。たしか担当は対戦を行う場所の設営でしたか。
石を切り出してきて、敷き詰めていく作業です。すっかり上手くなった魔法を使いながら、順調に進んでいるみたいですね。
「順調そうですね、金髪」
「あ、聖女じゃねぇか。おれは金髪じゃなくてブッチャーって名前があるんだよ。なんかい言えばわかんだ……」
多分、何度言われても金髪呼びは変わりません。
「困ってることはありませんか?」
「あー、作業は問題ないんだけど、気になることはある」
「気になること?」
金髪は作りかけの会場に向かっていきます。そして、体に魔力をめぐらせて強化し、思いっきり踏み抜きました。
「なるほど。問題は強度ですか」
「そーなんだよ。俺がやっても割れちまうのは問題だろ? この村、化け物しかいないし」
失礼ですねぇ。自分も簡単に石を踏み割っているのに。
「化け物かどうかはおいておいて、確かにこの強度は問題がありますね」
軽く身体強化をかけて叩いただけで、ヒビが入ってしまいました。これだと、武闘会当日は一瞬で会場が壊れます。
軽く魔法で石材を強化しましょうか。そうですねー、爆会祭で作った馬鹿王子の像と同じくらいにしましょう。
「これでもう一回やってみてください」
「お? 魔法で強化したのかよ。どれどれ……よっ!」
金髪が思いっきり石を踏みぬこうとしますが、さすがにビクともしません。
なんなら、反動で足を痛めたのか金髪が声にならない声を上げて悶絶してます。大丈夫ですか?
「硬くしすぎだろ! 俺の足が壊れたらどうすんだよ!」
「怪我したら治しますよ」
治す魔法はちゃんと知ってます。大丈夫ですよ金髪。
「そういう問題かよ」
「強度的には大丈夫ですか?」
「これを踏み抜けるやつはこの村にもいないだろ……」
「じゃあ、切り出してるやつは魔法かけておきますね。残りは後でまた来た時に」
頑張ってください金髪。応援してますよ。
次は誰のところに行きましょうか……あ、あそこなんか揉めてますね。
堕天使ソロネとバレンタインが揉めてます。あの二人の担当は確か……武闘会の対戦組み合わせを決める係でしたね。
「だーかーら! バトルロワイヤルがいいっていってるじゃんか!」
「それでは公平性が保てません。くじ引きでのトーナメントにするべきでしょう」
「それじゃあ派手さが足りないだろ!」
「派手さよりも見やすさ、公平性を保つべきでしょう。なんですか? 頭の中まで脳筋になったのですか?」
「は?」
あ、喧嘩が始まりそうです。あのふたり、最初の出会いが戦いだったので、常にピリピリしてます。
ただ……ソロネはバレンタインに泣かされたことで堕天したので、喧嘩が始まると大抵の場合は……。
「泣かされたいのか?」
「……そんなわけないでしょう。あなたこそ、やる気ですか?」
口では強気ですが、泣きそうになってますね、ソロネ。
「はいはい、喧嘩はダメですよ」
「あ、マーガレット。なぁ、トーナメントとバトルロワイヤル、どっちがいいと思う?」
「そうですねー。初めての武闘会ですし、怪我人が多発するのもよくないので、危険が多くて来賓が見ずらいバトルロワイヤルよりも、トーナメントの方がいいと思います」
「……マーガレットがそう言うなら、トーナメントにする」
ありがとうございます、バレンタイン。ただ、それだとソロネが可哀想なのでちゃんと二人で話しあって決めてくださいね。
私が言ったからといって、すぐさま決定するのはよくありません。ちゃんと自分で考えることが大切なのです。
誰かの受け売りですけどね。私もできてないことが多いですし。
さ、次はどこを手伝いましょうか。
大人は自分で責任を負えるので自由にしていますが、子供は親の許可と、私の許可、そしてギルドからの許可を得る必要があります。
子供からは不評ですが、安全を考えると仕方の無いことです。
独立の話はかなりまとまってきていて、セレモニーと共に他国の代表を招いて大体的に独立を宣言する方向になりました。
独立するということは、小さくとも国という形をとることになります。そうなると、私が女王ということになります……。
あんまり乗り気では無いですが、私以外の人がやると余計に問題が起こりそうなので諦めて受け入れましょう。形式的なものだと思いますし。
そして、今はみんなでセレモニーの内容を話し合っています。各種族の代表や、文官勢が同席しています。
まずは私。あと魔狼代表のフェン、悪魔代表のアーさん、エルフ代表のシルフィ、人間代表のルールーとナオキ、魔族としてバレンタイン、黒ドワーフと白ドワーフの代表が1人ずつ、堕天使の代表として、鳥の堕天使アラエルさん、あとはお客様代表としてマトン君ですね。
「セレモニー、なにか案はありますか?」
「各国の代表が来る訳ですし、誰が見ても楽しめるものがいいのでは?」
そうですね、ルールー。爆会祭はある程度魔法に対しての知識がないとあまり楽しめませんから、もっと分かりやすいのがいいでしょう。
「じゃあ、武闘会はどうだ? 見ててわかりやすいぞ!」
バレンタインの意見も悪くないとは思います。村の中の強さの序列にも、少し興味がありましたし。個人的に気になるところです。
最強は私ですけどね。そこは譲りません。
「確かに……力を示すこともできます。私もバレンタインの意見に賛成します」
「シルフィも賛成ですか。他の方はどうです?」
現実的な考え方をするシルフィが賛成するのならば、武闘会をするのも悪くないのでしょう。
「我は主に従う。だが、武闘会は面白そうだ」
「悪魔族としても賛成だ。個人的にも、武闘会は興味がある」
アーさんもフェンも、そっけなく言っていますがかなりやる気になってますね。
「お前が出るなら文句はねぇ。堕天使の枠も用意して欲しい」
「負けたことを忘れたのか? アラエル」
「はぁ? 今度こそぶちのめしてやるよ、悪魔が」
アラエルはアーさんにリベンジマッチを仕掛けたいんですね。他に文句がある種族も居ないみたいで、みんな武闘会に賛成のようです。
「よし、じゃあ……やりますか。武闘会!」
ちょっと忙しくなりますが、みんなで頑張って準備しましょう!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
武闘会の準備のため、みんなが忙しなく動いています。私も手伝いますが、魔法でやりすぎるとみんなの仕事を奪ってしまうので、色々なところを回りつつちょこちょこ作業をしましょう。
さぁ、どこに行きましょうか……あれは、ブッチャー団の人たちですね。たしか担当は対戦を行う場所の設営でしたか。
石を切り出してきて、敷き詰めていく作業です。すっかり上手くなった魔法を使いながら、順調に進んでいるみたいですね。
「順調そうですね、金髪」
「あ、聖女じゃねぇか。おれは金髪じゃなくてブッチャーって名前があるんだよ。なんかい言えばわかんだ……」
多分、何度言われても金髪呼びは変わりません。
「困ってることはありませんか?」
「あー、作業は問題ないんだけど、気になることはある」
「気になること?」
金髪は作りかけの会場に向かっていきます。そして、体に魔力をめぐらせて強化し、思いっきり踏み抜きました。
「なるほど。問題は強度ですか」
「そーなんだよ。俺がやっても割れちまうのは問題だろ? この村、化け物しかいないし」
失礼ですねぇ。自分も簡単に石を踏み割っているのに。
「化け物かどうかはおいておいて、確かにこの強度は問題がありますね」
軽く身体強化をかけて叩いただけで、ヒビが入ってしまいました。これだと、武闘会当日は一瞬で会場が壊れます。
軽く魔法で石材を強化しましょうか。そうですねー、爆会祭で作った馬鹿王子の像と同じくらいにしましょう。
「これでもう一回やってみてください」
「お? 魔法で強化したのかよ。どれどれ……よっ!」
金髪が思いっきり石を踏みぬこうとしますが、さすがにビクともしません。
なんなら、反動で足を痛めたのか金髪が声にならない声を上げて悶絶してます。大丈夫ですか?
「硬くしすぎだろ! 俺の足が壊れたらどうすんだよ!」
「怪我したら治しますよ」
治す魔法はちゃんと知ってます。大丈夫ですよ金髪。
「そういう問題かよ」
「強度的には大丈夫ですか?」
「これを踏み抜けるやつはこの村にもいないだろ……」
「じゃあ、切り出してるやつは魔法かけておきますね。残りは後でまた来た時に」
頑張ってください金髪。応援してますよ。
次は誰のところに行きましょうか……あ、あそこなんか揉めてますね。
堕天使ソロネとバレンタインが揉めてます。あの二人の担当は確か……武闘会の対戦組み合わせを決める係でしたね。
「だーかーら! バトルロワイヤルがいいっていってるじゃんか!」
「それでは公平性が保てません。くじ引きでのトーナメントにするべきでしょう」
「それじゃあ派手さが足りないだろ!」
「派手さよりも見やすさ、公平性を保つべきでしょう。なんですか? 頭の中まで脳筋になったのですか?」
「は?」
あ、喧嘩が始まりそうです。あのふたり、最初の出会いが戦いだったので、常にピリピリしてます。
ただ……ソロネはバレンタインに泣かされたことで堕天したので、喧嘩が始まると大抵の場合は……。
「泣かされたいのか?」
「……そんなわけないでしょう。あなたこそ、やる気ですか?」
口では強気ですが、泣きそうになってますね、ソロネ。
「はいはい、喧嘩はダメですよ」
「あ、マーガレット。なぁ、トーナメントとバトルロワイヤル、どっちがいいと思う?」
「そうですねー。初めての武闘会ですし、怪我人が多発するのもよくないので、危険が多くて来賓が見ずらいバトルロワイヤルよりも、トーナメントの方がいいと思います」
「……マーガレットがそう言うなら、トーナメントにする」
ありがとうございます、バレンタイン。ただ、それだとソロネが可哀想なのでちゃんと二人で話しあって決めてくださいね。
私が言ったからといって、すぐさま決定するのはよくありません。ちゃんと自分で考えることが大切なのです。
誰かの受け売りですけどね。私もできてないことが多いですし。
さ、次はどこを手伝いましょうか。
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