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第一章
第9話 妖精くんの初恋とまおーしゃまの愛情《イタズラ》
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「2人とも!起きろ、朝だよ 」
朝、ジシパリとヨツバが抱きついてるみたいに一緒に寝ていて、可愛い。
それでも、羨ましくて、しょうもない事を考えるから、起こすけどね。
「おはよ、まおーしゃ!」
「魔王様おはようございます。」
ヨツバは、朝から元気に俺の体に飛び乗り、肩車している状態、一方、ジシパリは、ちょっと、かしこまってる感じ。
「ジシパリも緊張しないで!朝ごはん食べに行くよ!」
「ここの朝ごはんは、めっちゃおいしいんだよ!」
ヨツバに手を引っ張られながら、そう微笑んだ。
「はい!ついていきます!」
朝ごはん程度でこの反応、あまりにも硬すぎる。もっと緩くていいのに。何て思いながらダイニングに向かった。
「皆さん!おはようございます!朝ごはん出来てますよ!」
「おねーしゃ!おはよう!」
元気にペコりとお辞儀してるヨツバも可愛い。
「ヨツバくん!もーすぐですよ はいはい席に座って 」
「うん!」
ヨツバと俺は、いつもの席に着いて行くのなか、ジシパリがモニウを見つめて、石みたいに固まってた。
「えっと、おねーさん…な、なな名前なんて言うんですか?」
ジシパリ、モニウに惚れてるね。
モニウは、絶対に『オレ、男です。』とか正直に言っちゃうけど、それだとつまらないから、ジシパリの恋手助けしてあげる。
(モーくん。ジシパリに、恋させちゃって… )
そう、優しく魔法をかけた。
「アタシ、モニウって言います!よろしく!ジシパリくん、話はまおーさまから聞いてますよ 」
「覚えられてる…嬉しいなぁ… えへへ… あの!なな仲良くひてくだしゃると嬉しいですっ!」
遠くから見てると、初恋ってほんとに可愛い。でも顔が少し気持ち悪い感じになってるのが、不思議だけど。
ちょっと緊張しているみたいだから、モニウ解してあげて。
「あの、オっ…!」
(やば…魔法解けかけてる!)
モニウに魔法をかけると、よく悪戯で掛けてたからか、すぐに解かれてしまう事が多い。かけなおせばいいけど。
「こちらこそ!仲良くしましょ!ジシパリくん!」
「はい!」
「朝ごはん、あーんしてあげましょうかぁ?」
効果ありすぎた、ジシパリのほっぺた真っ赤なのは、可愛いし、しれっと応えてる。
ヨツバ、分かってないみたいだけど、この悪戯は辞めるつもりない、楽しいからね。
「まおーしゃ、おねーしゃとおなじのしたい!」
「あーんってして!」
ヨツバがスプーンに朝ごはんの目玉焼きを乗せて、俺の口元に手を伸ばす。
身長的には、届く訳ない、けど、届かないこそ、可愛い。そこからは、俺がスプーンを手に取てばいい。
「いいよ!ふふ!あーむっ!」
「美味しすぎ!」
モニウの料理って、タダでさえ、美味しいのに、ヨツバからの『あーんして 』なんて、最高のスパイスだよ。
「まおーしゃもやって!あーんって!」
ヨツバって、本当赤ちゃんみたい。モニウ達に影響されたのかも、だとしたら、俺の悪戯大成功で嬉しい。
「いいよ!何食べる?」
「まおーしゃにあげたの!」
「目玉焼きね 」
スプーンに目玉焼きを1切れ乗せて、ヨツバの口に優しく運んであげた。
「おいし!」
本当に毎回可愛すぎる。
この笑顔一生見たくなる、もちろん、ずぅっと見ているつもり、そう決めている。
「「ごちそうさまでした!」」
食べ終わると、ヨツバがお皿を持って辺りを見回しているみたい、片付けてくれるなら、お兄さんとして、嬉しい。
「ヨツバ、キッチンは、あっちだよ。」
「ありがとう!おねーしゃがおかたづけしたほうが、いい!っておしえてくれたの!」
(モーくん…俺がそーいうの教えたかったな、)
醜い嫉妬してしまった。しょうがないよね、基本的にヨツバのお世話は、俺がしたいから。
「あ!魔王様にヨツバくん!お皿はボクが運びますよ!ここに住む立場なので… 」
「ふふ、じゃあ、お願いしちゃうよ!」
「はい!モニウさんの分も… 」
ジシパリ、召使いみたいな事してる。頼んでないけど、やってくれるなら、お願いはしようと思う。
「オレがやりますよ~!オレはまおーさまの最高の部下ですからっ!」
丁寧なジシパリの仕事をやらせないように、モニウが俺とヨツバのお皿を持ったけど、勇気を出して口を開くジシパリ、大好き。
「いや、それなら、それで、い、一緒に運びませんか?!」
「おお!いいですよ!半分持ちますよ!」
「は、はい!」
モニウへの魔法の効果、とっくにないのに、優しいからかな。ジシパリほっぺた真っ赤で可愛い。
「おねーしゃとおにーしゃなかよしでうれしー!また、みんなであそびたいな!」
ヨツバも、俺と一緒で2人が恋愛してるのか、分かってないかもだけど、仲良しで楽しいんだね。
「そうだね。二人っきりでもいいけど… 」
「ん?まおーしゃ…?」
きょとんとしているヨツバに明るい笑顔で応えた。俺のヨツバへの愛情が顔に出すぎたみたい。
「何でもないよ!」
「それよりさ、何して遊ぶ?俺と。2人は何処かに行ったみたいだしさ 」
「ほん!よんでみたい!おねーしゃにね、おもしろいのおしえてもらった!」
かくれんぼとか、鬼ごっことか言うと思ったのに、かなり以外。
本の事は、俺は教えた覚えないから、たぶんモニウが教えて、ヨツバが興味出したのだと思って受け入れられる。勉強は大事というのもある。
「え、いいよ!ヨツバ頭良くなっちゃうかもね 」
「うん!」
「それなら、図書室っていう本が沢山ある場所行こっか?」
図書室は、ダイニングから、少し離れているし、魔法使った方が良い。
「ヨーツバ!魔法の言葉言わない?」
折角、使うなら、モニウの時みたいに一緒に言った方が、楽しめる。
「ん?なに?」
「俺に続いて言ってみて 準備はいい?!」
「うん!わかった!」
ヨツバの手を握って、一息吸う。
「図書室へ、ヨツバと一緒に!れっつごー。」
「まおーしゃといっしょに!れっつごー!」
図書室は、書庫の10倍ぐらい広くて、おとぎ話に小説、図鑑、日本やアメリカ、イギリスの異世界の本でも、基本的に何でもある。
「よし!着いた!ヨツバ何読む?これとかいいんじゃない?」
その場にあった白雪姫の絵本を手に取り、ヨツバに表紙を見せてあげた。
「それ、どんなおはなし?」
俺は完結にページをめくりながら、説明した。
「これはね、この女の子が可愛いすぎて、この怖い魔女さんに殺されそうになっちゃうけど、最後は王子様とキスして幸せに暮らすってお話だよ!」
「まおーしゃ、このまじょさんわるいひと…」
怖い魔女の載っているページを指を指し、ヨツバは、俺と見比べている。何かあったのかな。
「あ!まおーしゃとまじょさんにてる!」
「え?俺と魔女さんが?俺は、この魔女さんと違って怖くないよ。だから、似てる何て言わないでね 」
少し同様し、完全に否定してまったが、よく見ると、服の感じなどは、確かに似ている気もする。
「まおーしゃ?ごめん… 」
不機嫌になった俺を見て、少し落ち込んじゃったみたい。責任持って、笑顔にしないとね。
「あ!大丈夫だよ!まぁ、俺黒いマントに紫の服だもんね!」
「もう、そんな落ち込まない!落ち込まない!にまーって笑って!」
ヨツバのほっぺたを両手でにこにこ顔にさせたくて、無理やり、引っ張った。
「まおーしゃ!なに?!なぁにぃ!!」
「あはははっ!笑ってる!かわいーねぇ!」
ちょっと不思議な行動をした俺に、あたふたしてるのに、顔は、にこにこ笑ってる。可愛い。
「にこにこしてない!まおーしゃにびっくりしたの!」
「笑ってるって!鏡見てみれば?」
近くにあった鏡を手に取り、ヨツバの顔を映した。
「にこにこしてる… 」
自分の笑顔を見て、もっとにこにこになってるの、ヨツバは、笑顔の天才何だと思う。
そういうので、俺も一緒に、にこにこするから。
「でしょ?!ヨツバの笑顔、ほんと可愛いよね!」
「ヨツバ、本読み始めよっか!」
「うん!」
近くにあったソファーベッドに座り、ヨツバは、元気に膝に飛び乗った所で、最初のページを開き、読み聞かせ始めた。
「むかし、むかし、ある所に白雪姫という可愛いお姫様がいました。白雪姫は、継母に毎日いじめられながら、美しい歌を歌い、動物たちと触れ合いました。 」
絵本を俺なりに1番優しい声、心を込めながら、読み進めた。
「その頃、継母は魔法の鏡に聞きました「鏡よ鏡、世界で1番美しいのは、だぁれ 」と。」
「まほうのかがみ?ってまおーしゃもってる?」
読み進めて、すぐの所でヨツバは、俺の顔と鏡を交互に見て言った。
魔法の鏡。欲しいと思う事はある。持ってたら、ヨツバと本当にずっと居られるかどうか、毎日でも聞きたい。
「持ってないよ。持ってたら聞きたい事、沢山あるから 」
「なに?きーてみるの?」
「ヨツバが俺の事おにーさんとして、好きかどうか!」
ヨツバの可愛すぎる質問に、少し愛想笑いしながら、そう答えた。何て、答えてくれるか、凄い楽しみ。可愛いヨツバくん。
「ん?まおーしゃすきなの!たのしい!」
この純粋な答え、可愛くて大好き。俺の求めてた通り。
「もう答えてくれちゃった!鏡、俺いらないかも?」
「え!ほんと!かがみみたいになっちゃったの!よつばになんでもきいて!」
自信満々に仁王立ちしてる、これからも沢山ヨツバに色々聞くよ。
一方その頃。
「モニウさん…この花、受け取ってくれますか?」
「フフ、ありがとうございます!大切にしますね!」
ローズ曰く、2人がお庭でイチャついていたらしい。
それで、勘違いするなんて、意外かも。ギャップ萌えみたいな感じがする。
「ふぅん…モニウの奴、あんな一面があったとはな。まぁ頑張れ!応援しとるぞ!」
朝、ジシパリとヨツバが抱きついてるみたいに一緒に寝ていて、可愛い。
それでも、羨ましくて、しょうもない事を考えるから、起こすけどね。
「おはよ、まおーしゃ!」
「魔王様おはようございます。」
ヨツバは、朝から元気に俺の体に飛び乗り、肩車している状態、一方、ジシパリは、ちょっと、かしこまってる感じ。
「ジシパリも緊張しないで!朝ごはん食べに行くよ!」
「ここの朝ごはんは、めっちゃおいしいんだよ!」
ヨツバに手を引っ張られながら、そう微笑んだ。
「はい!ついていきます!」
朝ごはん程度でこの反応、あまりにも硬すぎる。もっと緩くていいのに。何て思いながらダイニングに向かった。
「皆さん!おはようございます!朝ごはん出来てますよ!」
「おねーしゃ!おはよう!」
元気にペコりとお辞儀してるヨツバも可愛い。
「ヨツバくん!もーすぐですよ はいはい席に座って 」
「うん!」
ヨツバと俺は、いつもの席に着いて行くのなか、ジシパリがモニウを見つめて、石みたいに固まってた。
「えっと、おねーさん…な、なな名前なんて言うんですか?」
ジシパリ、モニウに惚れてるね。
モニウは、絶対に『オレ、男です。』とか正直に言っちゃうけど、それだとつまらないから、ジシパリの恋手助けしてあげる。
(モーくん。ジシパリに、恋させちゃって… )
そう、優しく魔法をかけた。
「アタシ、モニウって言います!よろしく!ジシパリくん、話はまおーさまから聞いてますよ 」
「覚えられてる…嬉しいなぁ… えへへ… あの!なな仲良くひてくだしゃると嬉しいですっ!」
遠くから見てると、初恋ってほんとに可愛い。でも顔が少し気持ち悪い感じになってるのが、不思議だけど。
ちょっと緊張しているみたいだから、モニウ解してあげて。
「あの、オっ…!」
(やば…魔法解けかけてる!)
モニウに魔法をかけると、よく悪戯で掛けてたからか、すぐに解かれてしまう事が多い。かけなおせばいいけど。
「こちらこそ!仲良くしましょ!ジシパリくん!」
「はい!」
「朝ごはん、あーんしてあげましょうかぁ?」
効果ありすぎた、ジシパリのほっぺた真っ赤なのは、可愛いし、しれっと応えてる。
ヨツバ、分かってないみたいだけど、この悪戯は辞めるつもりない、楽しいからね。
「まおーしゃ、おねーしゃとおなじのしたい!」
「あーんってして!」
ヨツバがスプーンに朝ごはんの目玉焼きを乗せて、俺の口元に手を伸ばす。
身長的には、届く訳ない、けど、届かないこそ、可愛い。そこからは、俺がスプーンを手に取てばいい。
「いいよ!ふふ!あーむっ!」
「美味しすぎ!」
モニウの料理って、タダでさえ、美味しいのに、ヨツバからの『あーんして 』なんて、最高のスパイスだよ。
「まおーしゃもやって!あーんって!」
ヨツバって、本当赤ちゃんみたい。モニウ達に影響されたのかも、だとしたら、俺の悪戯大成功で嬉しい。
「いいよ!何食べる?」
「まおーしゃにあげたの!」
「目玉焼きね 」
スプーンに目玉焼きを1切れ乗せて、ヨツバの口に優しく運んであげた。
「おいし!」
本当に毎回可愛すぎる。
この笑顔一生見たくなる、もちろん、ずぅっと見ているつもり、そう決めている。
「「ごちそうさまでした!」」
食べ終わると、ヨツバがお皿を持って辺りを見回しているみたい、片付けてくれるなら、お兄さんとして、嬉しい。
「ヨツバ、キッチンは、あっちだよ。」
「ありがとう!おねーしゃがおかたづけしたほうが、いい!っておしえてくれたの!」
(モーくん…俺がそーいうの教えたかったな、)
醜い嫉妬してしまった。しょうがないよね、基本的にヨツバのお世話は、俺がしたいから。
「あ!魔王様にヨツバくん!お皿はボクが運びますよ!ここに住む立場なので… 」
「ふふ、じゃあ、お願いしちゃうよ!」
「はい!モニウさんの分も… 」
ジシパリ、召使いみたいな事してる。頼んでないけど、やってくれるなら、お願いはしようと思う。
「オレがやりますよ~!オレはまおーさまの最高の部下ですからっ!」
丁寧なジシパリの仕事をやらせないように、モニウが俺とヨツバのお皿を持ったけど、勇気を出して口を開くジシパリ、大好き。
「いや、それなら、それで、い、一緒に運びませんか?!」
「おお!いいですよ!半分持ちますよ!」
「は、はい!」
モニウへの魔法の効果、とっくにないのに、優しいからかな。ジシパリほっぺた真っ赤で可愛い。
「おねーしゃとおにーしゃなかよしでうれしー!また、みんなであそびたいな!」
ヨツバも、俺と一緒で2人が恋愛してるのか、分かってないかもだけど、仲良しで楽しいんだね。
「そうだね。二人っきりでもいいけど… 」
「ん?まおーしゃ…?」
きょとんとしているヨツバに明るい笑顔で応えた。俺のヨツバへの愛情が顔に出すぎたみたい。
「何でもないよ!」
「それよりさ、何して遊ぶ?俺と。2人は何処かに行ったみたいだしさ 」
「ほん!よんでみたい!おねーしゃにね、おもしろいのおしえてもらった!」
かくれんぼとか、鬼ごっことか言うと思ったのに、かなり以外。
本の事は、俺は教えた覚えないから、たぶんモニウが教えて、ヨツバが興味出したのだと思って受け入れられる。勉強は大事というのもある。
「え、いいよ!ヨツバ頭良くなっちゃうかもね 」
「うん!」
「それなら、図書室っていう本が沢山ある場所行こっか?」
図書室は、ダイニングから、少し離れているし、魔法使った方が良い。
「ヨーツバ!魔法の言葉言わない?」
折角、使うなら、モニウの時みたいに一緒に言った方が、楽しめる。
「ん?なに?」
「俺に続いて言ってみて 準備はいい?!」
「うん!わかった!」
ヨツバの手を握って、一息吸う。
「図書室へ、ヨツバと一緒に!れっつごー。」
「まおーしゃといっしょに!れっつごー!」
図書室は、書庫の10倍ぐらい広くて、おとぎ話に小説、図鑑、日本やアメリカ、イギリスの異世界の本でも、基本的に何でもある。
「よし!着いた!ヨツバ何読む?これとかいいんじゃない?」
その場にあった白雪姫の絵本を手に取り、ヨツバに表紙を見せてあげた。
「それ、どんなおはなし?」
俺は完結にページをめくりながら、説明した。
「これはね、この女の子が可愛いすぎて、この怖い魔女さんに殺されそうになっちゃうけど、最後は王子様とキスして幸せに暮らすってお話だよ!」
「まおーしゃ、このまじょさんわるいひと…」
怖い魔女の載っているページを指を指し、ヨツバは、俺と見比べている。何かあったのかな。
「あ!まおーしゃとまじょさんにてる!」
「え?俺と魔女さんが?俺は、この魔女さんと違って怖くないよ。だから、似てる何て言わないでね 」
少し同様し、完全に否定してまったが、よく見ると、服の感じなどは、確かに似ている気もする。
「まおーしゃ?ごめん… 」
不機嫌になった俺を見て、少し落ち込んじゃったみたい。責任持って、笑顔にしないとね。
「あ!大丈夫だよ!まぁ、俺黒いマントに紫の服だもんね!」
「もう、そんな落ち込まない!落ち込まない!にまーって笑って!」
ヨツバのほっぺたを両手でにこにこ顔にさせたくて、無理やり、引っ張った。
「まおーしゃ!なに?!なぁにぃ!!」
「あはははっ!笑ってる!かわいーねぇ!」
ちょっと不思議な行動をした俺に、あたふたしてるのに、顔は、にこにこ笑ってる。可愛い。
「にこにこしてない!まおーしゃにびっくりしたの!」
「笑ってるって!鏡見てみれば?」
近くにあった鏡を手に取り、ヨツバの顔を映した。
「にこにこしてる… 」
自分の笑顔を見て、もっとにこにこになってるの、ヨツバは、笑顔の天才何だと思う。
そういうので、俺も一緒に、にこにこするから。
「でしょ?!ヨツバの笑顔、ほんと可愛いよね!」
「ヨツバ、本読み始めよっか!」
「うん!」
近くにあったソファーベッドに座り、ヨツバは、元気に膝に飛び乗った所で、最初のページを開き、読み聞かせ始めた。
「むかし、むかし、ある所に白雪姫という可愛いお姫様がいました。白雪姫は、継母に毎日いじめられながら、美しい歌を歌い、動物たちと触れ合いました。 」
絵本を俺なりに1番優しい声、心を込めながら、読み進めた。
「その頃、継母は魔法の鏡に聞きました「鏡よ鏡、世界で1番美しいのは、だぁれ 」と。」
「まほうのかがみ?ってまおーしゃもってる?」
読み進めて、すぐの所でヨツバは、俺の顔と鏡を交互に見て言った。
魔法の鏡。欲しいと思う事はある。持ってたら、ヨツバと本当にずっと居られるかどうか、毎日でも聞きたい。
「持ってないよ。持ってたら聞きたい事、沢山あるから 」
「なに?きーてみるの?」
「ヨツバが俺の事おにーさんとして、好きかどうか!」
ヨツバの可愛すぎる質問に、少し愛想笑いしながら、そう答えた。何て、答えてくれるか、凄い楽しみ。可愛いヨツバくん。
「ん?まおーしゃすきなの!たのしい!」
この純粋な答え、可愛くて大好き。俺の求めてた通り。
「もう答えてくれちゃった!鏡、俺いらないかも?」
「え!ほんと!かがみみたいになっちゃったの!よつばになんでもきいて!」
自信満々に仁王立ちしてる、これからも沢山ヨツバに色々聞くよ。
一方その頃。
「モニウさん…この花、受け取ってくれますか?」
「フフ、ありがとうございます!大切にしますね!」
ローズ曰く、2人がお庭でイチャついていたらしい。
それで、勘違いするなんて、意外かも。ギャップ萌えみたいな感じがする。
「ふぅん…モニウの奴、あんな一面があったとはな。まぁ頑張れ!応援しとるぞ!」
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