5 / 16
1
5/13
しおりを挟む
「きたあーー!!」
憧れの先輩の声に、思わず総毛立つ。早速練習が始まるのだとワクワクする。バンドが揃い、演奏が始まるところでベランダの扉の並びのクロの真上の窓が開く。黒板消しを2つボンボンという音で演奏がかき消される。
「ぶはっ…げほっごほごほ」
真上を見上げチョークの粉がクロの顔面中に舞う。
憧れの先輩の声に、思わず総毛立つ。早速練習が始まるのだとワクワクする。バンドが揃い、演奏が始まるところでベランダの扉の並びのクロの真上の窓が開く。黒板消しを2つボンボンという音で演奏がかき消される。
「ぶはっ…げほっごほごほ」
真上を見上げチョークの粉がクロの顔面中に舞う。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる