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第二十三話 不気味とは思わないのか?
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寺嶋の父親は車で祠まで来ていたようだ。
車に一緒に乗せてもらい、城ケ崎は寺まで戻った。
「さて、どこから話したものかな……」
寺嶋の父親は、髭の生えていないつるりとした顎を撫でた。
祠で何を見たのかは、車中ですでに話してある。
疑問もいくつかぶつけたが、全て「寺に戻ってから話す」と撥ねつけられた。
「ここで全てを話してくれる約束ですよね」
寺嶋を探すのを中断してついてきたのだ。
真相を話してもらわなければ困る、と城ケ崎は睨みつけた。
「全て、全てか……そうだな、全てを話そう」
寺嶋の父親は、重々しく話し出した。
「あの子は類稀なる霊力を持って生まれた。この子は仏のように崇められる子になると思い、崇めるの一字から崇と名付けた」
寺嶋が生まれた当時を回想しているのか、父親は遠い目をする。
「高い霊力を持って生まれたなら、寺を継ぐよりももっと価値のある仕事がある。宗派に関係のない言い方をするなら、拝み屋とでも呼ぼうか。『自分では祓えない』と連絡が来た寺に赴いて、祓ってくる。有能な拝み屋は多額の報酬を受け取ることができ、なおかつその拝み屋を輩出したとなればこの寺の名声が上がる。だから、私はあの子を立派な拝み屋に育てようとした」
父親の語る話はまるで別世界の話のようで、少しも共感を覚えなかった。
相槌を返すことすらせず、ただまっすぐに見据えて話を聞く。
「ところがあの子は、修行をして霊的能力を高めることに何の興味もなかった。お前の才能があればたくさんの人を助けることができるのだと説明しても、ピンときていないようだった。だから私は動機を作ることにした」
「動機を『作る』って……」
「当時、あの子の友達で病気で亡くなった子供がいた。その子が亡くなったこと自体には私は関わっていない。死ぬような病気にかからせるなんてこと、平安時代の呪師でもできたかどうか。君にも想像がついているのだろう、私はただ嘘を吐いただけだ」
祠で見た幻覚では、寺嶋の友達は呪いで死んだのだと、目の前の男は説明していた。
やはりそれは嘘だったのだ。
「修行をしなければこうして人が死ぬのだと、あの子はやっと理解してくれた。素直に修行を受けてくれた。これでこの寺も安泰だと、私は一安心だった」
友達が死んで悲しんでいた彼に、嘘を吹き込んで修行を受けさせるだなんて。
卑怯さに、胸に氷柱を埋め込まれたかのような冷たい怒りを覚えた。
「ところがある日、あの子は黙って山の祠まで行ってしまった。理由はわからないが、今となってはどうでもいいことだ。もう手遅れなのだから」
「どうでもいい」という言葉に反論しようと口を開きかけたところで、「手遅れ」と耳に届いて混乱する。
「手遅れ? でも、以前祠に行った時のソウは戻ってきて……」
「身体は戻ってきたとも。けれどもその時点で、あの子は霊的に取り込まれてしまったのだ」
「トリコマレ、テ……?」
聞いたことのない言葉を耳にしたような気がした。
生活の中では「レイくん、洗濯物取り込んどいて」なんて祖母に頼まれる時に使われる動詞だと認識している。
だが、「霊的に取り込まれてしまった」とはどういう状況のことを指し示すのか、城ケ崎にはさっぱりわからなかった。
「高い霊力があだとなって、かえって強力に魔を撒き散らす存在になった」
「ま、待ってください。それはつまり、ソウが悪霊に憑りつかれているということですか?」
城ケ崎の焦った問いに、父親はすぐには答えない。
焦らせようとしているのではなく、彼自身もどう表現したものか迷っているかのように渋面を作る。
「憑りつかれている……とも言えるのかもしれない。あるいは祠にいるモノと同化したと言うべきか。とにかく、取り込まれたと表現するのが一番正確なのだ」
城ケ崎は、自分にはわからない機微を必死に飲み込もうとした。とにかく寺嶋は大変な状態になっているのだと理解した。
「祠にいるモノとは? 何がいるんですか?」
「この地の人間は今までアレを様々な名前で呼んできたが、アレの名を呼んでいることを感づくと、こちらに干渉してくる。だから、今では名前を付けずにただ『カミ』とだけ呼んでいる」
「カミ……」
こちらに干渉してくるとは、一体どういうことなのか。
寺嶋の父親の言うことは、謎だらけだ。
「あの子には一切の自覚がない。祠に行く前と行った後とで、自分には何の変化もないと思っている。自分が撒き散らした悪しき瘴気が周囲に害を及ぼしても、相手が憑りつかれているのだと勘違いしている。物理的に『カミ』と引き離せば治るかもしれないと、一縷の望みを託して東京に引っ越させたが、無駄だったようだな」
相手が憑りつかれているのだと勘違いしている。
その言葉を咀嚼するのに、時間がかかった。
「つまり、ボクが憑りつかれたのは……」
「君が憑りつかれたわけではない。あの子が害を及ぼしていただけだというわけだ。だから、あの子と距離を置けと言ったのに」
寺嶋の父親は、ふんと鼻を鳴らした。
本当は幽霊などいないが、寺嶋は本気で信じている。
この嘘は、寺嶋が原因だから距離を置けという意味だったのだ。
「まあ、これでよくわかっただろう。あの子とはもう関わるな。また連れ戻せたとしても、あの子はもう人間ではなくなっている。それどころか、もっとあちら側に引き寄せられて災厄のような存在になって帰ってくるかもしれない」
父親の言葉に、城ケ崎は俯いた。
一気に多くの情報を与えられて、整理する時間が必要だったのだ。
城ケ崎は熟考した。
そして、結論を出した。
「諦めません。必ず、ソウを助け出します」
最初に彼を守ると決めたのだ。
どんなことがあろうとも、それだけは変わらない。
「な、何を言っているんだ。ここまでの話を聞いていなかったのか」
狼狽する寺嶋の父親を、城ケ崎はまっすぐに見返した。
「どんなに絶望的だと言われても、ボクの考えは変わりません。ソウを守るんです」
「……君は、あの子を不気味とは思わないのか?」
「思いません。ソウはボクの大切なひとです」
「そうか、そうなのか……。私はもう、あの子のことは可愛いとは思えん。カミに取り込まれたモノを愛せないのは、当然のことだと思っていた。けれども……私の愛が足りなかっただけということか」
父親は愕然とした様子で呟いた。
こんな父親でも、最初は彼のことを愛していたのだろうか。
そんな感慨を抱きながら、城ケ崎はお堂をあとにすることにした。
早く彼を助けに行ってあげなければ、ならないから。
車に一緒に乗せてもらい、城ケ崎は寺まで戻った。
「さて、どこから話したものかな……」
寺嶋の父親は、髭の生えていないつるりとした顎を撫でた。
祠で何を見たのかは、車中ですでに話してある。
疑問もいくつかぶつけたが、全て「寺に戻ってから話す」と撥ねつけられた。
「ここで全てを話してくれる約束ですよね」
寺嶋を探すのを中断してついてきたのだ。
真相を話してもらわなければ困る、と城ケ崎は睨みつけた。
「全て、全てか……そうだな、全てを話そう」
寺嶋の父親は、重々しく話し出した。
「あの子は類稀なる霊力を持って生まれた。この子は仏のように崇められる子になると思い、崇めるの一字から崇と名付けた」
寺嶋が生まれた当時を回想しているのか、父親は遠い目をする。
「高い霊力を持って生まれたなら、寺を継ぐよりももっと価値のある仕事がある。宗派に関係のない言い方をするなら、拝み屋とでも呼ぼうか。『自分では祓えない』と連絡が来た寺に赴いて、祓ってくる。有能な拝み屋は多額の報酬を受け取ることができ、なおかつその拝み屋を輩出したとなればこの寺の名声が上がる。だから、私はあの子を立派な拝み屋に育てようとした」
父親の語る話はまるで別世界の話のようで、少しも共感を覚えなかった。
相槌を返すことすらせず、ただまっすぐに見据えて話を聞く。
「ところがあの子は、修行をして霊的能力を高めることに何の興味もなかった。お前の才能があればたくさんの人を助けることができるのだと説明しても、ピンときていないようだった。だから私は動機を作ることにした」
「動機を『作る』って……」
「当時、あの子の友達で病気で亡くなった子供がいた。その子が亡くなったこと自体には私は関わっていない。死ぬような病気にかからせるなんてこと、平安時代の呪師でもできたかどうか。君にも想像がついているのだろう、私はただ嘘を吐いただけだ」
祠で見た幻覚では、寺嶋の友達は呪いで死んだのだと、目の前の男は説明していた。
やはりそれは嘘だったのだ。
「修行をしなければこうして人が死ぬのだと、あの子はやっと理解してくれた。素直に修行を受けてくれた。これでこの寺も安泰だと、私は一安心だった」
友達が死んで悲しんでいた彼に、嘘を吹き込んで修行を受けさせるだなんて。
卑怯さに、胸に氷柱を埋め込まれたかのような冷たい怒りを覚えた。
「ところがある日、あの子は黙って山の祠まで行ってしまった。理由はわからないが、今となってはどうでもいいことだ。もう手遅れなのだから」
「どうでもいい」という言葉に反論しようと口を開きかけたところで、「手遅れ」と耳に届いて混乱する。
「手遅れ? でも、以前祠に行った時のソウは戻ってきて……」
「身体は戻ってきたとも。けれどもその時点で、あの子は霊的に取り込まれてしまったのだ」
「トリコマレ、テ……?」
聞いたことのない言葉を耳にしたような気がした。
生活の中では「レイくん、洗濯物取り込んどいて」なんて祖母に頼まれる時に使われる動詞だと認識している。
だが、「霊的に取り込まれてしまった」とはどういう状況のことを指し示すのか、城ケ崎にはさっぱりわからなかった。
「高い霊力があだとなって、かえって強力に魔を撒き散らす存在になった」
「ま、待ってください。それはつまり、ソウが悪霊に憑りつかれているということですか?」
城ケ崎の焦った問いに、父親はすぐには答えない。
焦らせようとしているのではなく、彼自身もどう表現したものか迷っているかのように渋面を作る。
「憑りつかれている……とも言えるのかもしれない。あるいは祠にいるモノと同化したと言うべきか。とにかく、取り込まれたと表現するのが一番正確なのだ」
城ケ崎は、自分にはわからない機微を必死に飲み込もうとした。とにかく寺嶋は大変な状態になっているのだと理解した。
「祠にいるモノとは? 何がいるんですか?」
「この地の人間は今までアレを様々な名前で呼んできたが、アレの名を呼んでいることを感づくと、こちらに干渉してくる。だから、今では名前を付けずにただ『カミ』とだけ呼んでいる」
「カミ……」
こちらに干渉してくるとは、一体どういうことなのか。
寺嶋の父親の言うことは、謎だらけだ。
「あの子には一切の自覚がない。祠に行く前と行った後とで、自分には何の変化もないと思っている。自分が撒き散らした悪しき瘴気が周囲に害を及ぼしても、相手が憑りつかれているのだと勘違いしている。物理的に『カミ』と引き離せば治るかもしれないと、一縷の望みを託して東京に引っ越させたが、無駄だったようだな」
相手が憑りつかれているのだと勘違いしている。
その言葉を咀嚼するのに、時間がかかった。
「つまり、ボクが憑りつかれたのは……」
「君が憑りつかれたわけではない。あの子が害を及ぼしていただけだというわけだ。だから、あの子と距離を置けと言ったのに」
寺嶋の父親は、ふんと鼻を鳴らした。
本当は幽霊などいないが、寺嶋は本気で信じている。
この嘘は、寺嶋が原因だから距離を置けという意味だったのだ。
「まあ、これでよくわかっただろう。あの子とはもう関わるな。また連れ戻せたとしても、あの子はもう人間ではなくなっている。それどころか、もっとあちら側に引き寄せられて災厄のような存在になって帰ってくるかもしれない」
父親の言葉に、城ケ崎は俯いた。
一気に多くの情報を与えられて、整理する時間が必要だったのだ。
城ケ崎は熟考した。
そして、結論を出した。
「諦めません。必ず、ソウを助け出します」
最初に彼を守ると決めたのだ。
どんなことがあろうとも、それだけは変わらない。
「な、何を言っているんだ。ここまでの話を聞いていなかったのか」
狼狽する寺嶋の父親を、城ケ崎はまっすぐに見返した。
「どんなに絶望的だと言われても、ボクの考えは変わりません。ソウを守るんです」
「……君は、あの子を不気味とは思わないのか?」
「思いません。ソウはボクの大切なひとです」
「そうか、そうなのか……。私はもう、あの子のことは可愛いとは思えん。カミに取り込まれたモノを愛せないのは、当然のことだと思っていた。けれども……私の愛が足りなかっただけということか」
父親は愕然とした様子で呟いた。
こんな父親でも、最初は彼のことを愛していたのだろうか。
そんな感慨を抱きながら、城ケ崎はお堂をあとにすることにした。
早く彼を助けに行ってあげなければ、ならないから。
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