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第六話 人違いでは
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白馬の引く馬車は王城へと向かう。
王城は王都の中央に位置する。郊外に存在するミストラル邸から、それなりの距離がある。つまりはそれなりの時間この馬車の中でギュスターヴと二人きりということだ。
ギュスターヴとヴァンは向かい合って腰かけることになった。何を話したら良いものか分からず、ヴァンはつい俯きそうになる。
髪をオールバックにした彼は、あの晩よりも一層凛々しい。輝きが増して見えるのは、まだ日の出ている時間帯だからだろうか。彼の美しさは、日の光を受けるとさらに増すかのようだった。
彼の周囲を漂う精霊が、きゃらきゃらとはしゃいでいるのが感じ取れる。もしかしたら彼はいま機嫌がいいのかもしれない、とヴァンは感じた。
「私はすぐにでも、君と婚姻の契りを結びたかったのだけれど」
ギュスターヴが出し抜けに口を開いた。
「対外的なことのためには、ある程度の婚約期間を設けなければならないと反対されてしまった」
直接口にする勇気はないが、そりゃそうだろうとヴァンは心の中で思った。たったの一週間の準備期間で結婚などできるわけがない。
城へ着いたらまず住むところを整えるところから始めなければならないし、ヴァンの花婿衣装も用意していない。王太子の伴侶になるからには普段着も格に相応しい装いをしなければならないし、将来の王の伴侶として教育も受けねばならない。やることは山積みなのだ。
ギュスターヴがそんなことも理解できない、常識のない王太子だという評判は聞かなかったのだが。これは一体どうしたことだろう。
もっともただの妾扱いならばその範疇ではないが、彼の様子を見る限り婚姻の契りを正式に結びたいというのは本気のようだ。ならばヴァンの扱いはおそらく側室ということになるだろう。
まさか正室ではあるまい。王国一の出来損ないと言っても過言ではない男を、正室に据える訳がない。
それにしてもなぜ、自分は選ばれたのだろう。
加護をたったの一つしか持たない世にも珍しい貴族を、側室にしておいたら面白いんじゃないか、という収集癖のようなものが発揮されたのだろうか。加護を十以上も持っている彼からすれば、自分のような人間は確かに物珍しいかもしれない。
ヴァンはつらつらと思考した。
「最低でも一年間は婚約期間が必要だと、父上にも母上にも言われた。だから私たちは一年間は結婚できず、婚約者だということになる」
「い、一年間……!?」
短すぎる婚約期間に、ヴァンは悲鳴に近い声を上げた。
「そうだ、あまりにも長過ぎる婚約期間だろう?」
ギュスターヴは不満げに美しい顔の眉根に皺を寄せる。そうするといかにも儚げな表情に見えたが、言っていることは無茶苦茶だ。ヴァンが真逆のことを考えていると、彼はまったく理解していない。
これから、こんな調子で彼に振り回されることになるのだろうか。彼との結婚生活を想像して、不安はいや増した。
「……あの、前から聞きたかったんですけど」
「うん?」
彼はにこりと微笑を見せる。途端に日の光が差してきたかのように錯覚した。彼の顔面が眩し過ぎるのだ。
「なんで僕なんですか? その、貴方ならいくらでもお相手はいらっしゃいますよね?」
「なんだ、そんなことを聞きたいのかい」
彼は優雅に足組みしながら答えた。彼の足の長さが目立つ。ヴァンは自分の短足がみっともなく思えて、情けなくなってきた。
「まず敬語は必要ないよ。私達の間柄なのだからね」
「わ、わかりまし……うん、わかった」
どういう間柄だよ、と内心でツッコみながら努力して敬語を崩す。
「何故君なのか? そんなのは簡単だよ、君だけが本当の私を見てくれたからだ」
「……?」
彼はまるで、自分たちが知己の仲であるかのように語る。
ヴァンにはまったく心当たりがない。本当の彼を見るも何も、ミレイユに婚約破棄されたあの晩が初対面のはずだ。
まさか、とヴァンの脳裏に恐ろしい可能性が飛来した。
「あの、つかぬことをお尋ねしますが……」
ヴァンは恐る恐る口を開く。
「人違いじゃありませんか?」
まさかそんなはずなかろうと思ったが、そうとしか考えられなかった。この王子様はヴァンを誰か他の人と間違えているのだと。
だっていくら記憶を探ってみても、こんな色男と一緒に時を過ごした覚えなどないのだから。
もしも人違いなのだとしたら大変なことだ。取り返しのつかないことになる前に、はっきりさせておかねばならない。
「……どういうことかな?」
ギュスターヴは笑みを崩さなかったが、ギュスターヴの周囲を待っていた精霊たちが急に動きを止めたのが目に入った。
「いやあの、僕の方にはどうにも貴方と会った記憶がなくて、もしかして人違いをしているのではないかと……」
声が震えそうになりながらも伝える。人違いに気が付いた彼が、激昂したらどうしようと思いながら。
「……君は、あの時のことを覚えていないのか?」
彼は愕然と目を見開く。よくよく見ると彼の手が震えている。怒りが爆発する前触れでなければいいなと祈った。
「貴方にお会いした記憶は残念ながら無いです」
「そうか……」
予想に反して彼は怒りを爆発させることなく、深く項垂れた。精霊たちが彼を慰めるように、頭や頬に触れるように漂っている。どうやら落ち込んでしまったらしい。
そのまま黙り込んでしまい、ヴァンは居心地の悪さにそわそわとするしかなかった。
「……人違いではない。私が出会ったのは確かに君だ」
しばらくして、項垂れたまま彼は口を開いた。そう言うからには、なんらかの確信があるのだろう。
「えっ、一体いつ出会ったんですか僕らは!?」
こんなに派手な美青年と会っておきながらまったく覚えていないだなんて、僕の記憶力はどうなってしまったのだろう、とヴァンは慌てた。
「……気にするほどのことではない。私には印象的な出来事だったが、君とってはそうではなかった。それだけのことなのだから」
彼の声音は沈んでいた。
王太子と出会っておいて、印象的な出来事じゃないなんてことはあり得ないだろう。ヴァンは心の声を胸の中にしまった。
「それよりも、敬語はいらないと言っただろう?」
ギュスターヴは顔を上げると、柔らかく微笑んだ。完璧な笑みだったが、勢いをなくした精霊たちが彼の心の落ち込みようを如実に表していた。
「あっ、はい、申し訳……ごめん、なさい?」
どうしても敬語が口から出てしまいそうになる。彼が伴侶になるのだという実感は、まったくない。ヴァンにとって彼は、あくまでもとても偉い王太子様でしかないのだから。
王城は王都の中央に位置する。郊外に存在するミストラル邸から、それなりの距離がある。つまりはそれなりの時間この馬車の中でギュスターヴと二人きりということだ。
ギュスターヴとヴァンは向かい合って腰かけることになった。何を話したら良いものか分からず、ヴァンはつい俯きそうになる。
髪をオールバックにした彼は、あの晩よりも一層凛々しい。輝きが増して見えるのは、まだ日の出ている時間帯だからだろうか。彼の美しさは、日の光を受けるとさらに増すかのようだった。
彼の周囲を漂う精霊が、きゃらきゃらとはしゃいでいるのが感じ取れる。もしかしたら彼はいま機嫌がいいのかもしれない、とヴァンは感じた。
「私はすぐにでも、君と婚姻の契りを結びたかったのだけれど」
ギュスターヴが出し抜けに口を開いた。
「対外的なことのためには、ある程度の婚約期間を設けなければならないと反対されてしまった」
直接口にする勇気はないが、そりゃそうだろうとヴァンは心の中で思った。たったの一週間の準備期間で結婚などできるわけがない。
城へ着いたらまず住むところを整えるところから始めなければならないし、ヴァンの花婿衣装も用意していない。王太子の伴侶になるからには普段着も格に相応しい装いをしなければならないし、将来の王の伴侶として教育も受けねばならない。やることは山積みなのだ。
ギュスターヴがそんなことも理解できない、常識のない王太子だという評判は聞かなかったのだが。これは一体どうしたことだろう。
もっともただの妾扱いならばその範疇ではないが、彼の様子を見る限り婚姻の契りを正式に結びたいというのは本気のようだ。ならばヴァンの扱いはおそらく側室ということになるだろう。
まさか正室ではあるまい。王国一の出来損ないと言っても過言ではない男を、正室に据える訳がない。
それにしてもなぜ、自分は選ばれたのだろう。
加護をたったの一つしか持たない世にも珍しい貴族を、側室にしておいたら面白いんじゃないか、という収集癖のようなものが発揮されたのだろうか。加護を十以上も持っている彼からすれば、自分のような人間は確かに物珍しいかもしれない。
ヴァンはつらつらと思考した。
「最低でも一年間は婚約期間が必要だと、父上にも母上にも言われた。だから私たちは一年間は結婚できず、婚約者だということになる」
「い、一年間……!?」
短すぎる婚約期間に、ヴァンは悲鳴に近い声を上げた。
「そうだ、あまりにも長過ぎる婚約期間だろう?」
ギュスターヴは不満げに美しい顔の眉根に皺を寄せる。そうするといかにも儚げな表情に見えたが、言っていることは無茶苦茶だ。ヴァンが真逆のことを考えていると、彼はまったく理解していない。
これから、こんな調子で彼に振り回されることになるのだろうか。彼との結婚生活を想像して、不安はいや増した。
「……あの、前から聞きたかったんですけど」
「うん?」
彼はにこりと微笑を見せる。途端に日の光が差してきたかのように錯覚した。彼の顔面が眩し過ぎるのだ。
「なんで僕なんですか? その、貴方ならいくらでもお相手はいらっしゃいますよね?」
「なんだ、そんなことを聞きたいのかい」
彼は優雅に足組みしながら答えた。彼の足の長さが目立つ。ヴァンは自分の短足がみっともなく思えて、情けなくなってきた。
「まず敬語は必要ないよ。私達の間柄なのだからね」
「わ、わかりまし……うん、わかった」
どういう間柄だよ、と内心でツッコみながら努力して敬語を崩す。
「何故君なのか? そんなのは簡単だよ、君だけが本当の私を見てくれたからだ」
「……?」
彼はまるで、自分たちが知己の仲であるかのように語る。
ヴァンにはまったく心当たりがない。本当の彼を見るも何も、ミレイユに婚約破棄されたあの晩が初対面のはずだ。
まさか、とヴァンの脳裏に恐ろしい可能性が飛来した。
「あの、つかぬことをお尋ねしますが……」
ヴァンは恐る恐る口を開く。
「人違いじゃありませんか?」
まさかそんなはずなかろうと思ったが、そうとしか考えられなかった。この王子様はヴァンを誰か他の人と間違えているのだと。
だっていくら記憶を探ってみても、こんな色男と一緒に時を過ごした覚えなどないのだから。
もしも人違いなのだとしたら大変なことだ。取り返しのつかないことになる前に、はっきりさせておかねばならない。
「……どういうことかな?」
ギュスターヴは笑みを崩さなかったが、ギュスターヴの周囲を待っていた精霊たちが急に動きを止めたのが目に入った。
「いやあの、僕の方にはどうにも貴方と会った記憶がなくて、もしかして人違いをしているのではないかと……」
声が震えそうになりながらも伝える。人違いに気が付いた彼が、激昂したらどうしようと思いながら。
「……君は、あの時のことを覚えていないのか?」
彼は愕然と目を見開く。よくよく見ると彼の手が震えている。怒りが爆発する前触れでなければいいなと祈った。
「貴方にお会いした記憶は残念ながら無いです」
「そうか……」
予想に反して彼は怒りを爆発させることなく、深く項垂れた。精霊たちが彼を慰めるように、頭や頬に触れるように漂っている。どうやら落ち込んでしまったらしい。
そのまま黙り込んでしまい、ヴァンは居心地の悪さにそわそわとするしかなかった。
「……人違いではない。私が出会ったのは確かに君だ」
しばらくして、項垂れたまま彼は口を開いた。そう言うからには、なんらかの確信があるのだろう。
「えっ、一体いつ出会ったんですか僕らは!?」
こんなに派手な美青年と会っておきながらまったく覚えていないだなんて、僕の記憶力はどうなってしまったのだろう、とヴァンは慌てた。
「……気にするほどのことではない。私には印象的な出来事だったが、君とってはそうではなかった。それだけのことなのだから」
彼の声音は沈んでいた。
王太子と出会っておいて、印象的な出来事じゃないなんてことはあり得ないだろう。ヴァンは心の声を胸の中にしまった。
「それよりも、敬語はいらないと言っただろう?」
ギュスターヴは顔を上げると、柔らかく微笑んだ。完璧な笑みだったが、勢いをなくした精霊たちが彼の心の落ち込みようを如実に表していた。
「あっ、はい、申し訳……ごめん、なさい?」
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