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エピローグ
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サドゥーク帝国歴478年、帝国の西方辺境伯のもとを年若い少年と1人の貴婦人が訪れた。
少年は騎士として迎え入れられ永く忠臣として仕え、貴婦人もまた女中として雇われ家政に携わった。
2人は3男3女をもうけて、共白髪まで仲睦まじく添い遂げたという。
彼と彼女の名は史に残ることはなく、また死後しばらく経てば彼らを憶えている人間はいなくなってしまった。
しかし、2人が愛し合い幸福な人生を送ったという事実は未来永劫に変わらないのである。
<完>
少年は騎士として迎え入れられ永く忠臣として仕え、貴婦人もまた女中として雇われ家政に携わった。
2人は3男3女をもうけて、共白髪まで仲睦まじく添い遂げたという。
彼と彼女の名は史に残ることはなく、また死後しばらく経てば彼らを憶えている人間はいなくなってしまった。
しかし、2人が愛し合い幸福な人生を送ったという事実は未来永劫に変わらないのである。
<完>
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