この家族は壊れている

花野 飛雨

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幼少期の話4

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車が来て急に私の目の前に止まった。車のドアがあいて誰かなと思ったらお母さんが来て、
「ちょっとなにしてるの そんなの食べちゃダメ」
ってものすごい形相で言ってきた。直ぐに私が持っていたさくらんぼを道路に投げつけて、私の腕を引っ張って車の中に連れ込まれた。その場にいた妹を置き去りにして、家に帰らされた。また私の光は閉ざされた。逃げたくても逃げられないお母さんはいつも逃げるなって言うけど、こんなに酷い扱い受けたら逃げたくなるわ。家に着いたら着いたで投げ飛ばされてそのまま放置された。そこから何日もご飯を食べていなかった。

またある日のこと
その日はお兄ちゃんのならい事でご飯を作ってから迎えにお母さんがいった。行ってる隙を狙って、ご飯を食べようとした。麻婆豆腐が作ってあって、それを食べた。めちゃ辛かった。あとは白ご飯と納豆を冷蔵庫から出して食べた。久しぶりに食べるご飯はうまさが違う。めちゃ美味かった。その後ヤクルトが冷蔵庫にあったから飲んでたらお母さんが帰ってきた。バレたらやばいと思って急いでヤクルトを隠したけど匂いでバレてしまった。その後自分が食べた麻婆豆腐がお母さんの夜ご飯だったことを知ってますます怒られる要因が増えた。お母さんが
「帰ってから食べようと思ったのになんで人のもの食べるの?信じらんない」
とボロクソ言われた。まぁ言われて当然だったとは思うけど、その頃の私は毎日生き延びるのに必死だったから許して欲しかったなと思う。その後もな似たようなことをやらかしてしまった。それは私が体重があまりにも軽く医者から体重を増やすようにと貰った薬を自分で勝手に飲んでしまった。その薬は子供が飲みやすいように甘く作ってあって、ミルク多めのカフェオレみたいな感じの薬だった。結構甘いし、匂いも分かりやすかったからバレて普通に怒られました。あとから私の手の届かないところに、その薬を直されてしまい飲むことは無くなった。飲み薬以外にもおしりに打つ薬があって親に打ってもらってたんだけどある日お母さんがイライラしてて思いっきり注射を私に向けて打ってきた。やばい怖いと思った時には遅く生き良いよく注射を打たれてその後が結構今でも残ってる。そんな沢山酷いことされていたある日私にとって光が差し込んだ…
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