1 / 14
空間魔法師として異世界に行くようです。
しおりを挟む
「母さん!行ってくる!」
母に一言告げて家を出る。
俺は高校2年生をしている新海 勇人だ。
今日はずっと楽しみにしていた、ネ友と遊ぶ約束の日。
彼とはとあるゲーム内で知り合い、ずっと話しているうちに住んでいる場所が近いことが判明し、今日ついに遊ぶ約束をしていた。
俺はリュックを背負い、心を踊らせながら待ち合わせ場所へと向かう。
そして、後1つの横断歩道を渡れば約束の場所という時だった。
横断歩道の中央付近を通り過ぎると同時に、後ろからの叫び声が聞こえる。
--危ない!!
そう叫んでいたが、俺はその言葉を理解する前に意識を失っていた。
*
見覚えのない部屋で目を覚ます。
目の前には、浮遊した丸い板のような物に女の子が背を向けて座っていた。
その光景で俺が今まで住んでいた世界ではない事が分かる。
俺は......死んだのだろうか。
「あの…」
その女の子に声をかける。
すると、その女の子がクルッと半回転してこちらに体を向ける。
そして、待ってましたと言わんばかりの笑顔でこちらを見つめる。
「ここってどこなんですか?」
「ボクの部屋だねっ」
「いや、まぁそうなんでしょうけど。ここ明らかに僕が住んでた世界じゃないですよね…?」
「簡単に言うと神様の部屋だねっ」
「って事は僕はもう死んだんですね?」
神様がコクリと頷く。
少し落ち込むが、それと同時に少しの期待を抱く。
「まさか異世界に行けたり…します?」
冗談半分でそんな事を言ってみる。
すると、神様がコクリと頷く。
「ですよねやっぱ………えっっ!?」
「何その面白い反応」
神様が腹を抱えて笑う。
「いや、でも、まじ、です??」
神様は未だに腹を抱えて笑っている。
「はぁ、はぁ、んふっ……ふぅ。危うく死ぬところだったよ」
何が神様のツボにハマったのか分からないがウケたのならそれは良かった。
「そこで君には自分の職(クラス)を決めてもらおうと思うんだ」
「クラス…ですか?」
「君に行ってもらう世界では生まれる際にランダムで職が決められるんだよ。だけど転生者には自分で決められるようにしてるんだよね」
「職って何があるんですか?」
「戦士、アサシン、武闘家、アーチャー、魔術師、召喚術師、空間魔術師、僧侶それと、特別枠の勇者だよ」
「勇者…?」
「1番なれる確率の低い職だよ。圧倒的な力を身につけることが出来る、簡単に言えば当たり職だね」
「なるほど…」
普通ならここで誰もが勇者を選ぶだろう。
だが俺は違った。
「じゃあ…空間魔術師で。」
「えっ!?勇者じゃないの?それに空間魔術師って…1番のハズレ職だよ?」
「空間魔術師で。」
「空間魔術師なんてよっぽどの魔力が無いと生活が多少便利になる程度だし、戦いに関しては全く…」
「空間魔術師で。」
「荷物持ちにされ…」
「空間魔術師で。」
なぜこの職を選んだのか。
確かに全ての職が魅力的だ。
勇者なんて喉から手が出る程になりたい職だ。
ただ、俺が今までラノベで見てきた勇者は全て国だったりの魔王討伐の道具と化していた。
それだけは勘弁だ。
それに空間魔術師ほどロマンのあるものはあるか?
俺の中にはもう空間魔術師しか無かった。
空間魔術師…
うへへ、かっくいい。
「………。」
神様がこちらをじっと見ている。
おっと、頬が緩んでいたようだな。
「まぁそこまで言うなら何かこだわりがあるんだろうね…。」
「まぁ色々と…」
「魔力操作の方法はかなり難しくて元々魔力の存在しない世界に住んでた君には説明無しで使えないと思うからとりあえず使えるようにしとくよ」
そんな事が出来るのか。
そんな事を思うと同時に身体中に何かが流れているような感覚がする事に気がつく。
「何か流れを感じれた?」
「なんとなく…」
「その流れを手に集める事って出来る?」
なんとなくで手に集めようとする。
すると、手がだんだん暖かくなっていく感じがした。
「出来たみたいだね。じゃあそのまま目の前に自分の空間を作るイメージをしてみて」
「ちょっと説明下手じゃないですか?」
「いいから!やってみて!」
なんとなくでイメージしてみる。
すると、目の前の何も無い空間に突然小さな穴が開く。
「ね?出来たでしょう?」
神様が無い胸を張る。
「今なんか変な事考えたよね!?」
「いや…考えてナイデスヨ」
神様がじぃ…っとこちらを見ている。
「まぁいいや。その穴の中には君だけの空間があるんだよ。その中にある物は時間の流れには影響されない。」
俺はその話を聞きながら穴に頭を突っ込もうとする。
しかし、その穴に頭を入れようとした瞬間に穴が消える。
「その空間には人は入れられないんだよね。他にもモンスターとかも入れることは出来ないよっ」
「えぇ…」
俺は少し落ち込む。
「まだその穴は小さいけど魔力が上がったり空間魔法のスキルが上がると大きさも大きくなるし出来ることも増えるよ!」
「なるほど…ところでやっぱり異世界転生と言えばチートですけどどんなチートを?」
「聞かれると思ってたよ」
神様が苦笑する。
「ボクに与えられるチートは…そうだね、ステータスの上昇値2倍くらいかな」
「充分ですよ!」
「そ、そっか…?まぁ説明はこれくらいにしてそろそろ向こうに飛ぼっか?ステータスは念じたら開くから向こうで試してね!」
「分かりました。」
「じゃあ飛ばすよっ!」
俺の周りを光が覆う。
それと同時に視界がボヤける。
俺は神様の机に置かれた本に目を向ける。
そして、その本の下に空間魔法を展開する。
神様…ごめんな…。
その本が俺の空間に落ちるのを見てすぐに意識を失った。
ーーーーーーーーーーーーー
「ふぅ…転生終了っと。空間魔術師を選ぶなんて変わり者もいるもんなんだね。まぁ空間魔術師にはちゃんとあれを達成してくれる事は無いだろうね。」
そして浮遊した板に乗ったままクルッと回転する。
「さぁ、期待の勇者達を見るか……っ!?」
神様がある事に気が付く。
「あの空間魔術師…こんなの始めてだよ!期待も…出来るかもね。まさか転生間際に僕の本を盗んでいくなんてね」
神様がクスッと笑う。
母に一言告げて家を出る。
俺は高校2年生をしている新海 勇人だ。
今日はずっと楽しみにしていた、ネ友と遊ぶ約束の日。
彼とはとあるゲーム内で知り合い、ずっと話しているうちに住んでいる場所が近いことが判明し、今日ついに遊ぶ約束をしていた。
俺はリュックを背負い、心を踊らせながら待ち合わせ場所へと向かう。
そして、後1つの横断歩道を渡れば約束の場所という時だった。
横断歩道の中央付近を通り過ぎると同時に、後ろからの叫び声が聞こえる。
--危ない!!
そう叫んでいたが、俺はその言葉を理解する前に意識を失っていた。
*
見覚えのない部屋で目を覚ます。
目の前には、浮遊した丸い板のような物に女の子が背を向けて座っていた。
その光景で俺が今まで住んでいた世界ではない事が分かる。
俺は......死んだのだろうか。
「あの…」
その女の子に声をかける。
すると、その女の子がクルッと半回転してこちらに体を向ける。
そして、待ってましたと言わんばかりの笑顔でこちらを見つめる。
「ここってどこなんですか?」
「ボクの部屋だねっ」
「いや、まぁそうなんでしょうけど。ここ明らかに僕が住んでた世界じゃないですよね…?」
「簡単に言うと神様の部屋だねっ」
「って事は僕はもう死んだんですね?」
神様がコクリと頷く。
少し落ち込むが、それと同時に少しの期待を抱く。
「まさか異世界に行けたり…します?」
冗談半分でそんな事を言ってみる。
すると、神様がコクリと頷く。
「ですよねやっぱ………えっっ!?」
「何その面白い反応」
神様が腹を抱えて笑う。
「いや、でも、まじ、です??」
神様は未だに腹を抱えて笑っている。
「はぁ、はぁ、んふっ……ふぅ。危うく死ぬところだったよ」
何が神様のツボにハマったのか分からないがウケたのならそれは良かった。
「そこで君には自分の職(クラス)を決めてもらおうと思うんだ」
「クラス…ですか?」
「君に行ってもらう世界では生まれる際にランダムで職が決められるんだよ。だけど転生者には自分で決められるようにしてるんだよね」
「職って何があるんですか?」
「戦士、アサシン、武闘家、アーチャー、魔術師、召喚術師、空間魔術師、僧侶それと、特別枠の勇者だよ」
「勇者…?」
「1番なれる確率の低い職だよ。圧倒的な力を身につけることが出来る、簡単に言えば当たり職だね」
「なるほど…」
普通ならここで誰もが勇者を選ぶだろう。
だが俺は違った。
「じゃあ…空間魔術師で。」
「えっ!?勇者じゃないの?それに空間魔術師って…1番のハズレ職だよ?」
「空間魔術師で。」
「空間魔術師なんてよっぽどの魔力が無いと生活が多少便利になる程度だし、戦いに関しては全く…」
「空間魔術師で。」
「荷物持ちにされ…」
「空間魔術師で。」
なぜこの職を選んだのか。
確かに全ての職が魅力的だ。
勇者なんて喉から手が出る程になりたい職だ。
ただ、俺が今までラノベで見てきた勇者は全て国だったりの魔王討伐の道具と化していた。
それだけは勘弁だ。
それに空間魔術師ほどロマンのあるものはあるか?
俺の中にはもう空間魔術師しか無かった。
空間魔術師…
うへへ、かっくいい。
「………。」
神様がこちらをじっと見ている。
おっと、頬が緩んでいたようだな。
「まぁそこまで言うなら何かこだわりがあるんだろうね…。」
「まぁ色々と…」
「魔力操作の方法はかなり難しくて元々魔力の存在しない世界に住んでた君には説明無しで使えないと思うからとりあえず使えるようにしとくよ」
そんな事が出来るのか。
そんな事を思うと同時に身体中に何かが流れているような感覚がする事に気がつく。
「何か流れを感じれた?」
「なんとなく…」
「その流れを手に集める事って出来る?」
なんとなくで手に集めようとする。
すると、手がだんだん暖かくなっていく感じがした。
「出来たみたいだね。じゃあそのまま目の前に自分の空間を作るイメージをしてみて」
「ちょっと説明下手じゃないですか?」
「いいから!やってみて!」
なんとなくでイメージしてみる。
すると、目の前の何も無い空間に突然小さな穴が開く。
「ね?出来たでしょう?」
神様が無い胸を張る。
「今なんか変な事考えたよね!?」
「いや…考えてナイデスヨ」
神様がじぃ…っとこちらを見ている。
「まぁいいや。その穴の中には君だけの空間があるんだよ。その中にある物は時間の流れには影響されない。」
俺はその話を聞きながら穴に頭を突っ込もうとする。
しかし、その穴に頭を入れようとした瞬間に穴が消える。
「その空間には人は入れられないんだよね。他にもモンスターとかも入れることは出来ないよっ」
「えぇ…」
俺は少し落ち込む。
「まだその穴は小さいけど魔力が上がったり空間魔法のスキルが上がると大きさも大きくなるし出来ることも増えるよ!」
「なるほど…ところでやっぱり異世界転生と言えばチートですけどどんなチートを?」
「聞かれると思ってたよ」
神様が苦笑する。
「ボクに与えられるチートは…そうだね、ステータスの上昇値2倍くらいかな」
「充分ですよ!」
「そ、そっか…?まぁ説明はこれくらいにしてそろそろ向こうに飛ぼっか?ステータスは念じたら開くから向こうで試してね!」
「分かりました。」
「じゃあ飛ばすよっ!」
俺の周りを光が覆う。
それと同時に視界がボヤける。
俺は神様の机に置かれた本に目を向ける。
そして、その本の下に空間魔法を展開する。
神様…ごめんな…。
その本が俺の空間に落ちるのを見てすぐに意識を失った。
ーーーーーーーーーーーーー
「ふぅ…転生終了っと。空間魔術師を選ぶなんて変わり者もいるもんなんだね。まぁ空間魔術師にはちゃんとあれを達成してくれる事は無いだろうね。」
そして浮遊した板に乗ったままクルッと回転する。
「さぁ、期待の勇者達を見るか……っ!?」
神様がある事に気が付く。
「あの空間魔術師…こんなの始めてだよ!期待も…出来るかもね。まさか転生間際に僕の本を盗んでいくなんてね」
神様がクスッと笑う。
6
あなたにおすすめの小説
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
【完結】国外追放の王女様と辺境開拓。王女様は落ちぶれた国王様から国を買うそうです。異世界転移したらキモデブ!?激ヤセからハーレム生活!
花咲一樹
ファンタジー
【錬聖スキルで美少女達と辺境開拓国造り。地面を掘ったら凄い物が出てきたよ!国外追放された王女様は、落ちぶれた国王様゛から国を買うそうです】
《異世界転移.キモデブ.激ヤセ.モテモテハーレムからの辺境建国物語》
天野川冬馬は、階段から落ちて異世界の若者と魂の交換転移をしてしまった。冬馬が目覚めると、そこは異世界の学院。そしてキモデブの体になっていた。
キモデブことリオン(冬馬)は婚活の神様の天啓で三人の美少女が婚約者になった。
一方、キモデブの婚約者となった王女ルミアーナ。国王である兄から婚約破棄を言い渡されるが、それを断り国外追放となってしまう。
キモデブのリオン、国外追放王女のルミアーナ、義妹のシルフィ、無双少女のクスノハの四人に、神様から降ったクエストは辺境の森の開拓だった。
辺境の森でのんびりとスローライフと思いきや、ルミアーナには大きな野望があった。
辺境の森の小さな家から始まる秘密国家。
国王の悪政により借金まみれで、沈みかけている母国。
リオンとルミアーナは母国を救う事が出来るのか。
※激しいバトルは有りませんので、ご注意下さい
カクヨムにてフォローワー2500人越えの人気作
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
転生者は冒険者となって教会と国に復讐する!
克全
ファンタジー
東洋医学従事者でアマチュア作家でもあった男が異世界に転生した。リアムと名付けられた赤子は、生まれて直ぐに極貧の両親に捨てられてしまう。捨てられたのはメタトロン教の孤児院だったが、この世界の教会孤児院は神官達が劣情のはけ口にしていた。神官達に襲われるのを嫌ったリアムは、3歳にして孤児院を脱走して大魔境に逃げ込んだ。前世の知識と創造力を駆使したリアムは、スライムを従魔とした。スライムを知識と創造力、魔力を総動員して最強魔獣に育てたリアムは、前世での唯一の後悔、子供を作ろうと10歳にして魔境を出て冒険者ギルドを訪ねた。
アルファポリスオンリー
神様 なかなか転生が成功しないのですが大丈夫ですか
佐藤醤油
ファンタジー
主人公を神様が転生させたが上手くいかない。
最初は生まれる前に死亡。次は生まれた直後に親に捨てられ死亡。ネズミにかじられ死亡。毒キノコを食べて死亡。何度も何度も転生を繰り返すのだが成功しない。
「神様、もう少し暮らしぶりの良いところに転生できないのですか」
そうして転生を続け、ようやく王家に生まれる事ができた。
さあ、この転生は成功するのか?
注:ギャグ小説ではありません。
最後まで投稿して公開設定もしたので、完結にしたら公開前に完結になった。
なんで?
坊、投稿サイトは公開まで完結にならないのに。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
捨てられた前世【大賢者】の少年、魔物を食べて世界最強に、そして日本へ
月城 友麻
ファンタジー
辺境伯の三男坊として転生した大賢者は、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。
そして、ある日、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父に引導を渡し、街の英雄として凱旋を果たすが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
太陽系最果ての地で壮絶な戦闘を超え、愛する人を救うために目指したのはなんと日本。
テンプレを超えた壮大なファンタジーが今、始まる。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる