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キミとの出会い
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新しい教室にはもうすでにほとんどの人が自分の席に座っていた。
私と芹奈も自分の席に座る。
私の席は窓側の1番後ろ。
「やった!入学初日からついてる!」
と1番の前の列の真ん中の席になった芹奈に向かって言う。
「いいなぁ、私は最悪だよ。。」
今日は教科書を配られ、自己紹介をみんなでし、初日の高校生活は終わった。
芹「どう??いい人いた?」
私「ううん、今のところはいないかなぁ。」
芹「そっかぁ、まぁゆっくりさがしなよ!!」
私「そうだね!!もうすぐお祭りだし!」
そう、もうすぐ地元で毎年やっている春祭りだ。
毎年欠かさず芹奈と行っている。
芹「あ、そうだ。優希もよぶ??」
私「いいね!呼ぼうよ!高校離れちゃったし。」
優希は、中学生の頃仲良かった男友達だ。
私と芹奈は中学生の頃、女子バレー部に入っていて,優希は男子バレー部に入っていてそこで仲良くなった。
でも,高校は離れてしまっていたので私たちは優希も誘うことにした。
芹「じゃあ、私優希に連絡しとくね!」
私「いいじゃーん!そのまま祭りで告っちゃえば??笑」
芹「え!!っちょっとやめてよ!!別に好きなんかじゃないし。。」
私「気づいてないとでも思ったの??何年友達だと思ってるのよ!」
芹奈はきっと優希のことが好きだ。
私は絶対そう思う。恋愛したいなんて言ってたけどとっくにしてるのになぁと今日の朝の会話を思い出す。
芹「えぇ、、やっぱり私優希のことが好きなのかなぁぁ。わかんない。」
私「第三者から見て芹奈は優希のこと好きだと思うよ!なんか、優希と話す時だけ芹奈可愛いし!」
芹「だけってなによ!だけって!」
私「嘘嘘!いっつも可愛いけど優希と話してる時は特に!!」
芹「嘘!はずかしい。。優希もそう思ってるのかな。」
私「どうだろうねぇ。優希なんか鈍そうだし。まぁ、まず芹奈自身が自分の気持ちに気づかないとね!いいチャンスじゃん!!」
芹「そっかぁ、そーだよね。祭りの時にちょっと2人っきりにでもなってみようかな。」
私「いいじゃんいいじゃん!協力するよ!!あ、でも私その時1人になっちゃうじゃん。。」
芹「じゃあ、優希に友達誘って連れてきてもらう??イケメンってゆう条件で!」
私「いいね!!でもイケメンじゃなくて優しい人がいいなぁ。」
芹「じゃあそう伝えておくよ!!」
私「ありがとう!!じゃあまた明日学校でね!!」
芹「うん!じゃあね!!」
そうして私たちは家に帰って行った。
私「んー、絶対優希も芹奈のこと好きだと思うんだよねぇ。見てる感じいい雰囲気だし。いいなぁ、もしかしたら祭りの日に付き合っちゃうかも!!」
そんな妄想を1人でしてニヤニヤしながらお風呂に入る。
お風呂から上がると芹奈からメールが来ていた。
芹「優希、祭りいけるって!!ちゃんと友達も誘って行けるって言ってたよ!」
やった!これで私もその人と。。なんて会ったことない男の人との妄想をしながら芹奈に返信を返す。
私「わかった!!楽しみだね!色々な意味で♡」
芹「うるさいなぁもう!とにかく来週の土曜日ね!!」
私「わかったよ!!」
そうして迎えた祭り当日。
私たちは浴衣を着て優希たちとの待ち合わせの場所へ向かった。
私「あぁ,緊張する!!どんなひとだろう。」
芹「私も結愛が変なことゆうから緊張しちゃうじゃない!!」
私「ごめんごめん、でもほんと今日チャンスなんだから!ちゃんと2人きりになるんだよ!!」
芹「がんばる。。」
ちょっと恥ずかしそうな芹奈を,私はとても可愛く思いニヤけてしまう。
自分にも最大の恋が訪れかけていることなど全く予想もせずに。
優「おーい!こっちこっち!」
大きな声で叫んでいる優希に気付き、早歩きで優希たちの元へいく。
優「久しぶりだなぁ!学校どうだ?」
私、芹「ちょーたのしいよ!!」
優「そっかそっか!よかったな!!あ、紹介するわ!俺の友達の斗真!」
そう紹介され、優希の後ろからひょこっと出てきた。
斗「初めまして,斗真です。」
そう、これが私と斗真の出会い。
私と芹奈も自分の席に座る。
私の席は窓側の1番後ろ。
「やった!入学初日からついてる!」
と1番の前の列の真ん中の席になった芹奈に向かって言う。
「いいなぁ、私は最悪だよ。。」
今日は教科書を配られ、自己紹介をみんなでし、初日の高校生活は終わった。
芹「どう??いい人いた?」
私「ううん、今のところはいないかなぁ。」
芹「そっかぁ、まぁゆっくりさがしなよ!!」
私「そうだね!!もうすぐお祭りだし!」
そう、もうすぐ地元で毎年やっている春祭りだ。
毎年欠かさず芹奈と行っている。
芹「あ、そうだ。優希もよぶ??」
私「いいね!呼ぼうよ!高校離れちゃったし。」
優希は、中学生の頃仲良かった男友達だ。
私と芹奈は中学生の頃、女子バレー部に入っていて,優希は男子バレー部に入っていてそこで仲良くなった。
でも,高校は離れてしまっていたので私たちは優希も誘うことにした。
芹「じゃあ、私優希に連絡しとくね!」
私「いいじゃーん!そのまま祭りで告っちゃえば??笑」
芹「え!!っちょっとやめてよ!!別に好きなんかじゃないし。。」
私「気づいてないとでも思ったの??何年友達だと思ってるのよ!」
芹奈はきっと優希のことが好きだ。
私は絶対そう思う。恋愛したいなんて言ってたけどとっくにしてるのになぁと今日の朝の会話を思い出す。
芹「えぇ、、やっぱり私優希のことが好きなのかなぁぁ。わかんない。」
私「第三者から見て芹奈は優希のこと好きだと思うよ!なんか、優希と話す時だけ芹奈可愛いし!」
芹「だけってなによ!だけって!」
私「嘘嘘!いっつも可愛いけど優希と話してる時は特に!!」
芹「嘘!はずかしい。。優希もそう思ってるのかな。」
私「どうだろうねぇ。優希なんか鈍そうだし。まぁ、まず芹奈自身が自分の気持ちに気づかないとね!いいチャンスじゃん!!」
芹「そっかぁ、そーだよね。祭りの時にちょっと2人っきりにでもなってみようかな。」
私「いいじゃんいいじゃん!協力するよ!!あ、でも私その時1人になっちゃうじゃん。。」
芹「じゃあ、優希に友達誘って連れてきてもらう??イケメンってゆう条件で!」
私「いいね!!でもイケメンじゃなくて優しい人がいいなぁ。」
芹「じゃあそう伝えておくよ!!」
私「ありがとう!!じゃあまた明日学校でね!!」
芹「うん!じゃあね!!」
そうして私たちは家に帰って行った。
私「んー、絶対優希も芹奈のこと好きだと思うんだよねぇ。見てる感じいい雰囲気だし。いいなぁ、もしかしたら祭りの日に付き合っちゃうかも!!」
そんな妄想を1人でしてニヤニヤしながらお風呂に入る。
お風呂から上がると芹奈からメールが来ていた。
芹「優希、祭りいけるって!!ちゃんと友達も誘って行けるって言ってたよ!」
やった!これで私もその人と。。なんて会ったことない男の人との妄想をしながら芹奈に返信を返す。
私「わかった!!楽しみだね!色々な意味で♡」
芹「うるさいなぁもう!とにかく来週の土曜日ね!!」
私「わかったよ!!」
そうして迎えた祭り当日。
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芹「がんばる。。」
ちょっと恥ずかしそうな芹奈を,私はとても可愛く思いニヤけてしまう。
自分にも最大の恋が訪れかけていることなど全く予想もせずに。
優「おーい!こっちこっち!」
大きな声で叫んでいる優希に気付き、早歩きで優希たちの元へいく。
優「久しぶりだなぁ!学校どうだ?」
私、芹「ちょーたのしいよ!!」
優「そっかそっか!よかったな!!あ、紹介するわ!俺の友達の斗真!」
そう紹介され、優希の後ろからひょこっと出てきた。
斗「初めまして,斗真です。」
そう、これが私と斗真の出会い。
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