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第2章
第5話 MCSに行ってみた
しおりを挟む俺はケーリィのタチの悪い冗談(……だよな?)を即座に断ち切るようにして、金を受け取る。
そしてお辞儀をしながら礼を述べ、すぐに店を出た。
あの目は……まるで獲物を狙う獣の目だったぞ。
俺、命の危機を感じた気がするんだが……ケーリィみたいな危険人物を野放しにしているなんて、やっぱり異世界って怖すぎる。
「……はぁ。それじゃ、次はモンスターカードショップだな。いやあ、楽しみだ」
声からして空元気だと誰でも分かるだろうが、言葉だけでもプラスにいかなければ!
さっきのことで精神がヘトヘトになったのだが、そうは言ってられない。
俺には今日やるべきことが、まだまだたくさんあるのだ。
『素材屋』や『垂れ耳ラピット亭』のある商店街地区から、セントラル地区へと向かった俺。
セントラル地区の広場は、先日と同じくらい賑わっていた。テイマーらしき人物やギルド関係者、商人らしき人など多種多様な人間が行き交っている。
クリスの言っていた通り、周囲を見渡しても誰一人として己のテイムドを生体化しているものはいなかった。
それを教えてもらえなければ、俺はものすごく目立ってしまっていただろう。それに、悪質な物取りなどの犯罪者にも襲われていたかもしれない。
……すでに荒くれ者には絡まれたんだけどな!
そんなことを考えながら足を運んだ先にあったのは、真っ黒な屋根、真っ黒な外壁――とにかく恐ろしいほど黒々とした建物だった。
大きさはギルドよりも少しだけ小さめだが――。
「こ、これがモンスターカードショップ……略してMCSか。なんというか……ものすごく紫外線とか集めそうな建物だな。……異世界に紫外線とか赤外線みたいな概念があるのかは分からんが」
……いや、だって黒いものってすぐ熱くなるだろ?俺、日本にいた時も黒い車ってなんとなく他の色の車よりも暑そうだなーとか考えてたし!
俺の的外れの独り言を聞いている人間は誰もいないのは幸いだったのかもしれない。
紫外線ってなに? と尋ねられたら答えられないからな!
記憶が残っていれば知っていたのかもしれないが、今の俺には紫外線というものの詳細な記憶はないのだ。
それに、そんなこと聞かれたら俺には分からんからググってくれと答えてしまいそうだ。
……余計に面倒ごとになるに違いない。うん、どうでもいい話をしすぎた。
俺は壁同様、ドアノブまで黒い扉を開ける。
……なんとなく、宿の扉よりもほんのりと温かい気がした。
「いらっしゃいませ」
扉の向こうには、女性店員がいた。
案内係なのか、俺に向かって深々とお辞儀をしている。
反射的に俺もお辞儀を返した。
「ええと……すみません。ここってMCSであってますか?」
「はい、当店はモンスターカードショップで間違いございません。……お客様は初めてのご来店でいらっしゃいますか?」
「そ、そうです」
俺はコクコクと首ふり人形のように何度も頷く。
もっとラフな感じの店なのかと思ったが、予想以上に畏まったような店だった。
店員の来ている服もスーツ……ではないがそれに近い正装なのだ。
予想外の事実に直面し、ドギマギするのも仕方なしともいえよう!
そんな落ち着きのない俺でも気にしない接客業のプロの店員は、にこりと笑いながら発話する。
「そうなのですね。それではわたくしのほうから簡単に、当店についてご説明いたしましょう」
「……お願いします!」
「当店では、お客様と一対一でカード等のお取引をさせていただいております」
「え、マンツーマンなんですか! ……普通の店屋みたいに、店員一人が大勢の人の相手をするのかと思っていました」
俺は目を丸くしながら言葉を発した。
「初来店の方は、皆様同じように仰います。けれど、これはカードという貴重な品物の売買を行うためには必要なことです。わたくしどもは、モンスターカードという存在の価値を何よりも重んじているのですから」
「は、はあ。そうなんですね」
「はい。……さてそれでは、お客様は初来店ということなので、まずはお名前と識別ナンバーの登録をしていただく必要がございますね」
そう言って女店員の差し出してきた書類に、名前と識別ナンバーを書き記す。
指示通りにやるべきことが終わった後、俺は店の奥へと案内された。
「ここでしばらくの間お待ちください」
そう言って女店員は去っていく。
案内された部屋はトイレの個室……よりは多少広い空間だった。ぶっちゃけ狭いっちゃ狭い。
この場に来るまで同じような扉がいくつも並んでおり、その部屋それぞれにて個別にカード取引を行なっているのだろうと思った。
きょろきょろと落ち着かない様子で部屋の中を見渡すが、特別変わったものは見つからない。
少しだけ緊張を覚えながら体感時間で3分ほど待っていると、俺の入ってきた扉とは正反対の位置にある扉――おそらく従業員用のものかガチャリと音を立てて開く。
そしてでてきたのは――俺のよく知る人物だった!
「待ってましたよ、パーカーさん!」
「べ、ベニートさんじゃないですか! な、なんで……」
「そりゃあ、僕はここで働いていますからね。これからは、僕がパーカー様の取引を担当させていただきます。よろしくお願いしますね」
「は、はい。こちらこそ、よろしくお願いします」
……まさか、顔見知りがここで出てくるとは思わなかったわ。俺、この都市に来てまだ3日目で顔知ってる人なんて数少ないのに。……こんな偶然かあるなんて、ある意味びっくりだな。
己の運命力……なのか分からないが、それにびびっているとベニートから声がかけられる。
「――では早速ですが……今日はカードを売りに来たということでよろしいでしょうか?」
「あ、はい。……あ、あと…………俺、たまごカードってやつにもものすごーく興味がありまして」
「そんなんですね。 そういえば、ギルドのドリルさんからパーカーさんに『レアなやつ、譲ってやってくれ』と直々に頼まれたんですよ」
「……っ! そ、そうですレア……俺、レアなカードには特に興味あります!!」
興奮したように机を叩き、思わず前のめりになる。
ベニートはそんな俺の様子に圧倒されたかのように、腰引けていた。……が、脳内がレアカードによって侵食されていた俺がそのとき察する様子もなく。
……後になって考えれば、あの時完全にドン引かれていたことに気づいた俺だった。
「あ、え、その。そ、そうなんですね。ええと……でも、ひとまずはカードの買取についてお話しいたしませんか」
「…………そ、そうでしたね。すみません。えーっと…………」
俺はショルダーバッグをごそごそと探り、検問兵のダルさんに貰ったずだ袋を取り出した。
その中に入れておいたカードを取り出す。
これも先刻の素材屋と同じように、スキル《空間収納》を使わずにしまっておいたのだ。
「これ、お願いします」
「はい、たしかに受け取りました。……それにしても、すごい量ですね」
「……え?」
ベニートが感心したように呟く様子を見て、俺は思わず目をパチパチと開閉した。
……ん? 数が多いってことか? ……でも、俺以上の数のカードを持ち込んでくるやつなんて多いんじゃ?
「不思議そうな顔をしていらっしゃいますね」
「え、あ、はい」
「アレですよ。今朝の新聞の一面見たんですよ! ……パーカーさんが認定クエストで新記録樹立したって書いてあって。都市に来てからの時間を考えると、このカードはそのクエストで得たものばかりでしょう?」
「そう、ですね。一枚は都市に入る前の検問の暇時間に狩ったぶんですけど」
そう俺が口にすると、ベニートはより一層感心したように頷いていた。
……なんだろう。ものすごく居た堪れない気持ちになってきた。俺がテイマーとして戦って得たカードだと思ってるよな。まあ、見方によってはある意味間違いではないけど!
でもな……このカードたち、俺がグーパンやら蹴り技で仕留めた獲物のカードなんだ。ミーコがサポートしてくれたとはいえど、俺がただただ暴れ回った結果なんだよ。…………俺、ほんとにテイマーなんだよな?
世間ではテイマーとして結果を出したのだと勘違いされている。
だが俺は、ただ体が未知の力で頑丈になった格闘が強いだけの素人なんだ。
テイマーとして強いわけじゃない。こんな戦い方の俺をテイマーとして認めてくれるなら、それはそれで助かるのだが。
「あの……多分23枚あると思います」
思いを吐露することはなかった。てか、普通にできないだろ!
俺は密かに脳内シュミレーションを試みてみた。真実を語ってみるという。
そして、信じてもらえる俺的予想確率はたったの1%だった。
半数は『ナニイッテンダ、コイツ』状態になり、頭の病院に連れて行かれる、可哀想な目で見られる……あ。あとは聞かなかったことにされるかだな。
意外と最後のが一番堪えたかもしれない。
スルーされるっていうのは何気に心傷ものなのだよ……。
たとえ信じてもらったとしても、アレだ。信じてもらえないとき以上に酷い目に合う。
例えば……人体実験を施される、または危険人物として拘束の上、直ちに処刑されるなどなど。
そんなとんでも俺的回答(※被害妄想)へと至った。
……とまあ話がとっちらかってしまったが、目の前のベニートは目をキラキラさせて俺の渡したカードを鑑定していた。まるで少年のようだ。
しばらくの間沈黙が流れる。
そして黙考していたベニートがようやく口を開いた。
「……はい、全て鑑定させていただきました。23枚、たしかにありましたね。ええと、全て売り払うということでよろしいでしょうか? バインダーに登録の方は……」
「はい、済んでます。全部買い取ってもらって大丈夫です」
「かしこまりました。早速ですが金額のほうは――全てのカードをまとめて11,200ルブになります」
……おお! 1万超えたのか!
23枚にしては気持ち少ないような気もしなくははないが、所詮初心者用のレベル上げスポットのモンスターなのだ。こんなものなのだろう。
予想よりも多い金額に俺はほくほく顔だったのかもしれない。
ベニートは微笑ましそうな表情で、カードと引き換えにヤミノ通貨を渡してくれた。
素材屋での27,500ルブを合わせると、今日だけで38,700ルブの金を得ることができた。
冒険初期の結果としてはなかなか幸先良さげだ。
これから意外と金には困らなさそうだな。
だが、そんな悠長な心を持っていられたのも束の間のことだった。
希望はたやすく打ち砕かれる。
このあと、俺はベニートとたまごカードについて話すことになったのだが――。
「ああ、実を言うとたまごカードは最低金額でも5万ルブからなんですよね」
「え…………えぇ!!」
「ちなみにレアなものは最低でも100万はくだらないですよ。レアは特別なお客様にしかご提供しないのですが、パーカーさんは別です! ドリルさんのご紹介もありましたし!」
「…………」
ベニートのその一言で、俺のレアモンスターとの邂逅はまだまだ先になるのだということを教えられたのだ。
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